中華圏からの観光客獲得のカギは『おもてなし』 『グルメ』 『ショッピング』
[12/11/15]
提供元:PRTIMES
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2012.11.15 PRESS RELEASE
厳選旅行情報サイトを運営するトラベルズー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:武藤友木子、Travelzoo Inc. (NASDAQ: TZOO) のライセンシー)は、CNNGoと協力しTravelzoo 日本、中国、香港、台湾の会員、約2,800名(男性約37.5%、女性約62.5%)を対象に、グルメ・ショッピング・カルチャーに関してのアンケート調査を行いました。
その結果、中華圏からの観光客獲得のカギは、『おもてなし』、『グルメ』、『ショッピング』ということがわかりました。
●おもてなし ― 1人旅にも家族旅行にも日本が最適、日本はフレンドリーな国 ―
「1人旅をするのに適していると思う国は?」「子供連れの旅行に適していると思う国は?」という質問それぞれに対し、半数以上の香港会員(1人旅:53.1%、子供連れの旅行:56.1%)・台湾会員(1人旅:66.7%、子供連れの旅行:74.7%)が日本を選び、第一位に。中国会員(1人旅:19.5%、子供連れの旅行:32.3%)も、香港(1人旅:26.6%、子供連れの旅行:44.4%)に次いで二番目に日本を選ぶという結果になりました。
「フレンドリーだと思う国は?」という質問に対しては、62.5%の香港会員が日本と回答し、日本が第一位に。台湾会員では、自国(71.5%)に次いで日本(59.8%)が二番目という結果になりました。中国会員の間でも、タイ(31.8%)に次いで日本(25.0%)が二番目に多いという結果となりました。
その一方、「フレンドリーではないと思う国は?」という質問では、香港会員・台湾会員にとって日本は圏外だったにも関わらず、中国会員にとって日本(18.4%)が二番目に、日本会員にとって中国(74.7%)が一番目にくるという結果になりました。
様々な歴史的背景があっても、日本のおもてなし・ホスピタリティーのレベルの高さは訪日観光客をアジア圏から獲得するという点で、非常に重要な役割を果たしていると言えます。
●グルメ - 日本の食は自国の食に次いで大人気 -
「食べ物がおいしいと思う国は?」という質問に対しては、中国では、自国、自文化圏(中国:63.2%、香港:45.6%)の食事に次いで日本(37.2%)が第三位という結果になり、台湾会員においては、自国(82.8%)の食事に次いで日本(55.5%)が二位という結果になりました。また香港会員においては、自国を超え、日本食が一位となっています(64.8%)。食事は、訪日の目的の一つとして重要な要素になっています。
●ショッピング - 日本でのショッピング需要は既に高いが、対中国人市場にてのびしろもあり -
「ショッピングをするのに適していると思う国は?」という質問に対しては、香港会員、台湾会員において日本(香港:62.4%、台湾:55.2%)が一位という結果になりました。一方、中国会員にとっての日本は、香港(70.8%)、アメリカ(44.2%)、フランス(31.6%)に次ぎ四番目(28.0%)という結果になりました。
中国会員が旅行中に使うショッピング代金は USD874と、日本会員のUSD723を超え、調査対象国で最も高い金額となりました。
グルメ同様、ショッピングは中華圏全体で訪日の大きな目的の一つと言えますが、ショッピングにかける費用が最多の中国会員の間で日本の人気は相対的に低く、今後ののびしろとして考えられます。
政治的要因によって減少した中国からの訪日観光客数は、未だ回復をしておりません。中華圏からの観光客にとっての日本の魅力『おもてなし』、『グルメ』、『ショッピング』をアピールすることにより訪日観光客回復へとつながることでしょう。
トラベルズーの特徴
Travelzooでは、毎週2,000社を超える旅行関連企業が提供する膨大な旅行情報のリサーチを行います。リサーチを行う中で価値があると判断した旅行情報は販売元に直接問い合わせ、残席が十分にあるのか等の販売状況や旅行の詳細を確認します。情報に偽りがなく本当に価値があると判断されたものだけが、旅のプロが集まるTravelzooの編集会議にかけられ、そこで認められた旅行情報だけが週刊厳選イチオシ旅行情報メールマガジン「Top 20(TM)」やイチオシ旅行情報号外メール「Newsflash(TM)」として配信されます。情報の掲載は旅行関連企業がいくらお金を積んでも保証されることはなく、「ユーザー視点」に基づく編集会議での承認を得ることが必須となっております。
広報お問合せ先:
菊池 幸恵
トラベルズー・ジャパン株式会社
03 5573 3774
TK-marketing@travelzoo.com
厳選旅行情報サイトを運営するトラベルズー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:武藤友木子、Travelzoo Inc. (NASDAQ: TZOO) のライセンシー)は、CNNGoと協力しTravelzoo 日本、中国、香港、台湾の会員、約2,800名(男性約37.5%、女性約62.5%)を対象に、グルメ・ショッピング・カルチャーに関してのアンケート調査を行いました。
その結果、中華圏からの観光客獲得のカギは、『おもてなし』、『グルメ』、『ショッピング』ということがわかりました。
●おもてなし ― 1人旅にも家族旅行にも日本が最適、日本はフレンドリーな国 ―
「1人旅をするのに適していると思う国は?」「子供連れの旅行に適していると思う国は?」という質問それぞれに対し、半数以上の香港会員(1人旅:53.1%、子供連れの旅行:56.1%)・台湾会員(1人旅:66.7%、子供連れの旅行:74.7%)が日本を選び、第一位に。中国会員(1人旅:19.5%、子供連れの旅行:32.3%)も、香港(1人旅:26.6%、子供連れの旅行:44.4%)に次いで二番目に日本を選ぶという結果になりました。
「フレンドリーだと思う国は?」という質問に対しては、62.5%の香港会員が日本と回答し、日本が第一位に。台湾会員では、自国(71.5%)に次いで日本(59.8%)が二番目という結果になりました。中国会員の間でも、タイ(31.8%)に次いで日本(25.0%)が二番目に多いという結果となりました。
その一方、「フレンドリーではないと思う国は?」という質問では、香港会員・台湾会員にとって日本は圏外だったにも関わらず、中国会員にとって日本(18.4%)が二番目に、日本会員にとって中国(74.7%)が一番目にくるという結果になりました。
様々な歴史的背景があっても、日本のおもてなし・ホスピタリティーのレベルの高さは訪日観光客をアジア圏から獲得するという点で、非常に重要な役割を果たしていると言えます。
●グルメ - 日本の食は自国の食に次いで大人気 -
「食べ物がおいしいと思う国は?」という質問に対しては、中国では、自国、自文化圏(中国:63.2%、香港:45.6%)の食事に次いで日本(37.2%)が第三位という結果になり、台湾会員においては、自国(82.8%)の食事に次いで日本(55.5%)が二位という結果になりました。また香港会員においては、自国を超え、日本食が一位となっています(64.8%)。食事は、訪日の目的の一つとして重要な要素になっています。
●ショッピング - 日本でのショッピング需要は既に高いが、対中国人市場にてのびしろもあり -
「ショッピングをするのに適していると思う国は?」という質問に対しては、香港会員、台湾会員において日本(香港:62.4%、台湾:55.2%)が一位という結果になりました。一方、中国会員にとっての日本は、香港(70.8%)、アメリカ(44.2%)、フランス(31.6%)に次ぎ四番目(28.0%)という結果になりました。
中国会員が旅行中に使うショッピング代金は USD874と、日本会員のUSD723を超え、調査対象国で最も高い金額となりました。
グルメ同様、ショッピングは中華圏全体で訪日の大きな目的の一つと言えますが、ショッピングにかける費用が最多の中国会員の間で日本の人気は相対的に低く、今後ののびしろとして考えられます。
政治的要因によって減少した中国からの訪日観光客数は、未だ回復をしておりません。中華圏からの観光客にとっての日本の魅力『おもてなし』、『グルメ』、『ショッピング』をアピールすることにより訪日観光客回復へとつながることでしょう。
トラベルズーの特徴
Travelzooでは、毎週2,000社を超える旅行関連企業が提供する膨大な旅行情報のリサーチを行います。リサーチを行う中で価値があると判断した旅行情報は販売元に直接問い合わせ、残席が十分にあるのか等の販売状況や旅行の詳細を確認します。情報に偽りがなく本当に価値があると判断されたものだけが、旅のプロが集まるTravelzooの編集会議にかけられ、そこで認められた旅行情報だけが週刊厳選イチオシ旅行情報メールマガジン「Top 20(TM)」やイチオシ旅行情報号外メール「Newsflash(TM)」として配信されます。情報の掲載は旅行関連企業がいくらお金を積んでも保証されることはなく、「ユーザー視点」に基づく編集会議での承認を得ることが必須となっております。
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