働く妻が感じる一番のストレスは、仕事よりも「献立決め」52.3%!!必要なのは「マネジメント家事」?!
[13/11/07]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜2013年勤労感謝の日直前!夫婦共働き家庭の夕食に関する意識調査〜
全国で夕食の食材宅配サービスを提供するヨシケイ開発株式会社(本社:静岡県静岡市 代表:矢吹武治)は、11月23日の勤労感謝の日を直前に、20代〜50代の共働きの夫婦(男女計600名)を対象に、「夕食に関する意識・実態調査」を実施しました。
近年ますます女性の社会参加への意欲が高まり、賃金の減少などを理由に共働き世帯が増加、夫婦がいる世帯のうち35%以上の世帯が夫婦共働き世帯となっていますが※1、調査では、働く既婚女性の家庭での夕食作りの実態と、夫婦円満の秘訣や「家庭の料理」に対する世代別の男性の意識に違いが明らかになりました。9割近くの働く既婚女性は、夕食に関して何らかのストレスを抱えており、中でも一番のストレスは「献立」を考えること(52.3%)、さらに全体の約6割の女性が「献立」を考えることは、仕事よりもストレスに感じていることが分かりました。一方で、7割近くの男性が夕食に関してストレスはない、と答えているのも現状です。夫婦間でもそれぞれの関心事や、ストレスの原因は異なっていることが伺えます。 ※1 「労働力調査」(総務省統計局)より引用
また近年増加しているネット宅配や食材の宅配サービスに関する質問では、意外にも男性の85%がこのようなサービスの利用に理解を示し、決して手抜きとは思っていない、ということが分かりました。特に40代〜50代に比べ、20代〜30代の男性の方がその傾向が顕著に表れており、約半数の男性が、仕事や子育てで日頃忙しい妻の負担を減らす為であれば、このような時短サービスを利用しても良いと考えています。互いが抱えるストレスを理解し、口に出して「ありがとう!」を伝えられる家庭とは一体どのような家庭なのかを、夫婦共働きの世帯の一番大きな接点である“夕食”という観点から読み解いた結果、その秘訣は<レパートリー豊富な季節感のある食卓>にあることが分かりました。
【主な調査結果】
■働く妻が感じている一番のストレスは、「献立決め」52.3%!!
■「献立」を考えることは「仕事」よりストレスに感じる女性、59.3% 一方、7割の夫、夕食に関してストレスは特になし!
■夫が感じる「手抜き」の境界線とは?大切なのは、「味」だけでなく「栄養バランス」、「手早さ」、そして「レパートリー!」
■約半数の20〜30代男性、忙しい妻の為なら時短サービスの利用は問題なし!
■“手早く美味しい”のは当たり前!?夫が「ありがとう」を口にする食卓は、”品数”や”レパートリーの豊富さ”がカギ。
□賢い家事の効率化=「マネジメント家事」で、夫婦円満!(知的家事プロデューサー 本間朝子さん)
【調査概要】
□調査期間 : 2013年10月15日〜10月17日
□対 象 : 全国男女600名(会社員、公務員・団体職員、専門家(医師・弁護士・会計士など)、自営業 / 20〜59才男女各300名)
□方 法 : インターネットによるアンケート回答方式(楽天リサーチ株式会社)
≪働く妻が感じている一番のストレスは、「献立決め」52.3%!!≫
夕食を作る際に、ストレスを感じることは何かと聞いたところ、働く妻が抱える一番のストレスが、“献立を考えること”であることが明らかになりました(図1) 。仕事を終えた後、調理時間やメニューバランスを鑑みたうえで献立を考える手間は、かなりのストレスとなるようで、夕食で夫に手伝って欲しいことは、“食器の片付け”や“皿洗い”に続いて、4人に1人が“献立を考えること”だと答えました(図2)。
≪「献立」を考えることは「仕事」よりストレスに感じる女性、59.3% 一方、7割の夫、夕食に関してストレスは特になし!≫
働く妻が一番ストレスに感じている「献立決め」。なんと6割近くの女性が、そのストレスは仕事以上、と答えました(図3)。一方、働く妻を持つ夫に、夕食でストレスに関することは何かを聞いたところ、7割の男性が特にストレスは感じていないことが分かりました(図4)。9割近くの働く妻が抱える夕食に関するストレスも(図1)、夫には理解されていないのが現状です。
≪夫が感じる「手抜き」の境界線とは?大切なのは、“味”だけでなく“栄養バランス”、“手早さ”と、“レパートリー!”≫
仕事や子育てで忙しい女性の為に、様々なサービスや便利グッズが販売されていますが、男性が考える、妻の手料理の「手抜き」と感じることは何かを聞きました(図5)。その結果、手抜きと感じるポイントは「調理の有無」にあることが分かりました。お弁当やお惣菜、冷凍食品の利用はもちろん、「おかずが一品のみ(29.1%)」からも分かるように、「調理」が極端に少ない場合に、男性は手抜きと感じるようです。カット野菜を利用したり、冷蔵庫の食材を使用したり、近年多様化傾向にある食材を宅配してくれるサービスの利用などと、「調理」以外の部分を上手くコントロールすることで、夫から手抜きと言われず、上手く負担を減らせるかもしれません。
夫婦共働きの家庭では、夫は平日の家庭の夕食に、美味しさだけでなく栄養バランスや手早さ、そして献立のレパートリーの多さを求めています(図6)。一方妻は、美味しさ、手早さ、栄養バランスにはある程度こだわりや自信を持っていますが、レパートリーの多さに自信がある妻はたったの7%にとどまりました(図7)。レパートリーを増やしたいと思っている女性は多い中、実際にはなかなか実行出来ていないようです。
≪約半数の20〜30代夫、忙しい妻の為なら時短サービスの利用は問題なし!≫
昨今、カット野菜や便利な調理器具、インターネットを使った宅配サービスなど、家事の手間を省く様々なサービスがありますが、栄養バランスが考えられている、レシピ付きの夕食の食材宅配サービスがあるとすれば利用しても良いと思うかを聞いたところ、約半数の20代〜30代の若い男性は、忙しい妻を助ける為であれば利用しても良いと考えていることが分かりました(図8)。時代と共に、働く妻を理解する夫が増えてきていることの表れでしょうか。こういった宅配サービスを利用しても調理するという部分は変わらない為、夫は手抜きと感じることも少なく、結果50%近くの夫は利用してもよいと思っていると考えられます。
≪“手早く美味しい”のは当たり前!?夫が「ありがとう」を口にする食卓は、”品数”や”レパートリーの豊富さ”がカギ。≫
妻に感謝の気持ちを口に出して伝えているかという調査では、全体の36%の夫が「いつも伝えている」、「頻繁に伝えている」と回答しました。併せて、妻の手料理が、季節を感じられるもの、また品数・レパートリーが豊富と答えた夫は、全体と比べると感謝の気持ちを口に出して相手に伝える傾向が強いことが分かりました(図9)。
全体の7割程度の夫は、普段妻に不満は感じていませんが(図10)、いざ夫から口に出して「ありがとう」と伝えてもらう為には、味・栄養バランス・手早さ・レパートリーだけではなく、季節感を感じられる一手間かけた食卓がポイントになっているようです。つまり、愛情を感じられるような食卓であれば、夫は「ありがとう」を伝えてくれるようです。働く妻は、「食」に関して日頃から様々なストレスを抱えています。
勤労感謝の日をきっかけに、日頃から感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
◇(コラム)〜賢い家事の効率化=「マネジメント家事」で夫婦円満!〜◇
共働きの増加に伴い、家事の分担も進んでいますが、帰宅時間や得意分野などの兼ね合いから、多くの家庭は妻が料理を担当しています。料理は、他の家事と比べて、献立作り、買い物、調理、片づけなどやることが多く、最も時短したい家事と言われています。でもやることが多い分、「どこを効率化するか」が大切なポイントになります。この調査によると、夫は夕食がお弁当やスーパーの惣菜だったり、おかずが一品だと手抜きに感じるという結果が出ています。
でも、注目すべきは、だからと言って夫は料理の効率化自体が手抜きだとは言っていないという点です。例えば、食材宅配サービスの利用は手抜きとは思っておらず、レシピ付きの食材宅配サービスについても20代〜30代の夫の半数は忙しい妻の負担が減るのなら利用しても良いと回答しています。つまり、調理の中で妻の負担が大きく、且つ夫は手抜きと思わない「献立作り」を外部サービスに頼るのは、夫婦円満を維持しつつできる賢い効率化と言えそうです。家事の負担が大きいと、つい夫にも不満を感じてしまいがちですが、家事を上手に効率化して、日頃から感謝の気持ちを伝えあう家庭にしたいですね。勤労感謝の日には、お互いの働きに感謝をしつつ、家事の効率化についても話し合ってみてはいかがでしょうか。
<プロフィール>
知的家事プロデューサー 本間 朝子さん
自分自身が仕事と家事の両立に苦しんだ経験から、家事を効率化する「知的家事」を考案し、セミナーや講演、執筆等で提案している。著書に「欲しかった“あと1時間”を手に入れる時短家事メソッド」KKベストセラーズがある。
◇夕食材料宅配サービス『ヨシケイ』◇
ヨシケイ開発株式会社は、安全安心にこだわり、全国から厳選した食材を使い、健康な食生活を応援しています。専門栄養士が栄養バランスを考えて考案したレシピ付きメニューブックと、その食材を新鮮な状態で毎日宅配してくれる夕食材料宅配サービスは、仕事や子育てで忙しい家庭の強い味方、献立のレパートリーを増やしたい方にもぴったりです。その日の夕食に必要な食材が、必要な人数分届くので無駄がなく経済的、手作り料理から簡単料理まで、豊富にコースをご用意しています。
<ヨシケイが展開するメニューコースのご紹介>
『おかず倶楽部』は、調理時間を短縮したい、ボリューム感重視、などライフスタイルに合わせて利用出来るメニューです。手軽におふくろの味を楽しめる1食10品目を目安にメニュー構成されている「定番おかず」や、2品構成・調理時間30分以内の簡単メニューが揃った「プチママおかず」が人気のコース。全てのメニューが15分以内で出来上がる「簡!短!COOK!」、お1人様からのとっても楽らく調理済みの「Y*デリ」、和食メニューを中心に季節の食材も楽しめるワンラックアップの「食彩おかず」などに加えて、「カットベジ」、「バランス400」など、全7コースをご用意しています。各コースとも続けてご利用いただくことにより、栄養バランスがとれ、無駄のない経済的な食生活を組み立てることが出来ます。他にも、「食を楽しみながらカラダのことも考えたい」そんな方のための和食メニュー『和彩ごよみ』や、糖尿病・高血圧症・脂質異常症の食事療法として、また肥満で体重をコントロールしたい方やご年配の方にもおすすめの『ヘルシーメニュー 』など、ご自身のライフスタイル、嗜好に合ったコースを選ぶことが出来ます。
【夕食材料宅配サービス『ヨシケイ』ホームページURL:http://www.yoshikei-dvlp.co.jp/】
※地域によって一部メニューが異なります。
全国で夕食の食材宅配サービスを提供するヨシケイ開発株式会社(本社:静岡県静岡市 代表:矢吹武治)は、11月23日の勤労感謝の日を直前に、20代〜50代の共働きの夫婦(男女計600名)を対象に、「夕食に関する意識・実態調査」を実施しました。
近年ますます女性の社会参加への意欲が高まり、賃金の減少などを理由に共働き世帯が増加、夫婦がいる世帯のうち35%以上の世帯が夫婦共働き世帯となっていますが※1、調査では、働く既婚女性の家庭での夕食作りの実態と、夫婦円満の秘訣や「家庭の料理」に対する世代別の男性の意識に違いが明らかになりました。9割近くの働く既婚女性は、夕食に関して何らかのストレスを抱えており、中でも一番のストレスは「献立」を考えること(52.3%)、さらに全体の約6割の女性が「献立」を考えることは、仕事よりもストレスに感じていることが分かりました。一方で、7割近くの男性が夕食に関してストレスはない、と答えているのも現状です。夫婦間でもそれぞれの関心事や、ストレスの原因は異なっていることが伺えます。 ※1 「労働力調査」(総務省統計局)より引用
また近年増加しているネット宅配や食材の宅配サービスに関する質問では、意外にも男性の85%がこのようなサービスの利用に理解を示し、決して手抜きとは思っていない、ということが分かりました。特に40代〜50代に比べ、20代〜30代の男性の方がその傾向が顕著に表れており、約半数の男性が、仕事や子育てで日頃忙しい妻の負担を減らす為であれば、このような時短サービスを利用しても良いと考えています。互いが抱えるストレスを理解し、口に出して「ありがとう!」を伝えられる家庭とは一体どのような家庭なのかを、夫婦共働きの世帯の一番大きな接点である“夕食”という観点から読み解いた結果、その秘訣は<レパートリー豊富な季節感のある食卓>にあることが分かりました。
【主な調査結果】
■働く妻が感じている一番のストレスは、「献立決め」52.3%!!
■「献立」を考えることは「仕事」よりストレスに感じる女性、59.3% 一方、7割の夫、夕食に関してストレスは特になし!
■夫が感じる「手抜き」の境界線とは?大切なのは、「味」だけでなく「栄養バランス」、「手早さ」、そして「レパートリー!」
■約半数の20〜30代男性、忙しい妻の為なら時短サービスの利用は問題なし!
■“手早く美味しい”のは当たり前!?夫が「ありがとう」を口にする食卓は、”品数”や”レパートリーの豊富さ”がカギ。
□賢い家事の効率化=「マネジメント家事」で、夫婦円満!(知的家事プロデューサー 本間朝子さん)
【調査概要】
□調査期間 : 2013年10月15日〜10月17日
□対 象 : 全国男女600名(会社員、公務員・団体職員、専門家(医師・弁護士・会計士など)、自営業 / 20〜59才男女各300名)
□方 法 : インターネットによるアンケート回答方式(楽天リサーチ株式会社)
≪働く妻が感じている一番のストレスは、「献立決め」52.3%!!≫
夕食を作る際に、ストレスを感じることは何かと聞いたところ、働く妻が抱える一番のストレスが、“献立を考えること”であることが明らかになりました(図1) 。仕事を終えた後、調理時間やメニューバランスを鑑みたうえで献立を考える手間は、かなりのストレスとなるようで、夕食で夫に手伝って欲しいことは、“食器の片付け”や“皿洗い”に続いて、4人に1人が“献立を考えること”だと答えました(図2)。
≪「献立」を考えることは「仕事」よりストレスに感じる女性、59.3% 一方、7割の夫、夕食に関してストレスは特になし!≫
働く妻が一番ストレスに感じている「献立決め」。なんと6割近くの女性が、そのストレスは仕事以上、と答えました(図3)。一方、働く妻を持つ夫に、夕食でストレスに関することは何かを聞いたところ、7割の男性が特にストレスは感じていないことが分かりました(図4)。9割近くの働く妻が抱える夕食に関するストレスも(図1)、夫には理解されていないのが現状です。
≪夫が感じる「手抜き」の境界線とは?大切なのは、“味”だけでなく“栄養バランス”、“手早さ”と、“レパートリー!”≫
仕事や子育てで忙しい女性の為に、様々なサービスや便利グッズが販売されていますが、男性が考える、妻の手料理の「手抜き」と感じることは何かを聞きました(図5)。その結果、手抜きと感じるポイントは「調理の有無」にあることが分かりました。お弁当やお惣菜、冷凍食品の利用はもちろん、「おかずが一品のみ(29.1%)」からも分かるように、「調理」が極端に少ない場合に、男性は手抜きと感じるようです。カット野菜を利用したり、冷蔵庫の食材を使用したり、近年多様化傾向にある食材を宅配してくれるサービスの利用などと、「調理」以外の部分を上手くコントロールすることで、夫から手抜きと言われず、上手く負担を減らせるかもしれません。
夫婦共働きの家庭では、夫は平日の家庭の夕食に、美味しさだけでなく栄養バランスや手早さ、そして献立のレパートリーの多さを求めています(図6)。一方妻は、美味しさ、手早さ、栄養バランスにはある程度こだわりや自信を持っていますが、レパートリーの多さに自信がある妻はたったの7%にとどまりました(図7)。レパートリーを増やしたいと思っている女性は多い中、実際にはなかなか実行出来ていないようです。
≪約半数の20〜30代夫、忙しい妻の為なら時短サービスの利用は問題なし!≫
昨今、カット野菜や便利な調理器具、インターネットを使った宅配サービスなど、家事の手間を省く様々なサービスがありますが、栄養バランスが考えられている、レシピ付きの夕食の食材宅配サービスがあるとすれば利用しても良いと思うかを聞いたところ、約半数の20代〜30代の若い男性は、忙しい妻を助ける為であれば利用しても良いと考えていることが分かりました(図8)。時代と共に、働く妻を理解する夫が増えてきていることの表れでしょうか。こういった宅配サービスを利用しても調理するという部分は変わらない為、夫は手抜きと感じることも少なく、結果50%近くの夫は利用してもよいと思っていると考えられます。
≪“手早く美味しい”のは当たり前!?夫が「ありがとう」を口にする食卓は、”品数”や”レパートリーの豊富さ”がカギ。≫
妻に感謝の気持ちを口に出して伝えているかという調査では、全体の36%の夫が「いつも伝えている」、「頻繁に伝えている」と回答しました。併せて、妻の手料理が、季節を感じられるもの、また品数・レパートリーが豊富と答えた夫は、全体と比べると感謝の気持ちを口に出して相手に伝える傾向が強いことが分かりました(図9)。
全体の7割程度の夫は、普段妻に不満は感じていませんが(図10)、いざ夫から口に出して「ありがとう」と伝えてもらう為には、味・栄養バランス・手早さ・レパートリーだけではなく、季節感を感じられる一手間かけた食卓がポイントになっているようです。つまり、愛情を感じられるような食卓であれば、夫は「ありがとう」を伝えてくれるようです。働く妻は、「食」に関して日頃から様々なストレスを抱えています。
勤労感謝の日をきっかけに、日頃から感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
◇(コラム)〜賢い家事の効率化=「マネジメント家事」で夫婦円満!〜◇
共働きの増加に伴い、家事の分担も進んでいますが、帰宅時間や得意分野などの兼ね合いから、多くの家庭は妻が料理を担当しています。料理は、他の家事と比べて、献立作り、買い物、調理、片づけなどやることが多く、最も時短したい家事と言われています。でもやることが多い分、「どこを効率化するか」が大切なポイントになります。この調査によると、夫は夕食がお弁当やスーパーの惣菜だったり、おかずが一品だと手抜きに感じるという結果が出ています。
でも、注目すべきは、だからと言って夫は料理の効率化自体が手抜きだとは言っていないという点です。例えば、食材宅配サービスの利用は手抜きとは思っておらず、レシピ付きの食材宅配サービスについても20代〜30代の夫の半数は忙しい妻の負担が減るのなら利用しても良いと回答しています。つまり、調理の中で妻の負担が大きく、且つ夫は手抜きと思わない「献立作り」を外部サービスに頼るのは、夫婦円満を維持しつつできる賢い効率化と言えそうです。家事の負担が大きいと、つい夫にも不満を感じてしまいがちですが、家事を上手に効率化して、日頃から感謝の気持ちを伝えあう家庭にしたいですね。勤労感謝の日には、お互いの働きに感謝をしつつ、家事の効率化についても話し合ってみてはいかがでしょうか。
<プロフィール>
知的家事プロデューサー 本間 朝子さん
自分自身が仕事と家事の両立に苦しんだ経験から、家事を効率化する「知的家事」を考案し、セミナーや講演、執筆等で提案している。著書に「欲しかった“あと1時間”を手に入れる時短家事メソッド」KKベストセラーズがある。
◇夕食材料宅配サービス『ヨシケイ』◇
ヨシケイ開発株式会社は、安全安心にこだわり、全国から厳選した食材を使い、健康な食生活を応援しています。専門栄養士が栄養バランスを考えて考案したレシピ付きメニューブックと、その食材を新鮮な状態で毎日宅配してくれる夕食材料宅配サービスは、仕事や子育てで忙しい家庭の強い味方、献立のレパートリーを増やしたい方にもぴったりです。その日の夕食に必要な食材が、必要な人数分届くので無駄がなく経済的、手作り料理から簡単料理まで、豊富にコースをご用意しています。
<ヨシケイが展開するメニューコースのご紹介>
『おかず倶楽部』は、調理時間を短縮したい、ボリューム感重視、などライフスタイルに合わせて利用出来るメニューです。手軽におふくろの味を楽しめる1食10品目を目安にメニュー構成されている「定番おかず」や、2品構成・調理時間30分以内の簡単メニューが揃った「プチママおかず」が人気のコース。全てのメニューが15分以内で出来上がる「簡!短!COOK!」、お1人様からのとっても楽らく調理済みの「Y*デリ」、和食メニューを中心に季節の食材も楽しめるワンラックアップの「食彩おかず」などに加えて、「カットベジ」、「バランス400」など、全7コースをご用意しています。各コースとも続けてご利用いただくことにより、栄養バランスがとれ、無駄のない経済的な食生活を組み立てることが出来ます。他にも、「食を楽しみながらカラダのことも考えたい」そんな方のための和食メニュー『和彩ごよみ』や、糖尿病・高血圧症・脂質異常症の食事療法として、また肥満で体重をコントロールしたい方やご年配の方にもおすすめの『ヘルシーメニュー 』など、ご自身のライフスタイル、嗜好に合ったコースを選ぶことが出来ます。
【夕食材料宅配サービス『ヨシケイ』ホームページURL:http://www.yoshikei-dvlp.co.jp/】
※地域によって一部メニューが異なります。