国内最大の日本酒専門メディア「SAKETIMES(サケタイムズ)」が英語版をリリース!
[16/05/10]
提供元:PRTIMES
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日本酒に関するノウハウから現地で楽しめる日本酒情報まで、幅広い情報をアメリカをはじめとする英語圏の人々に向けて発信
[画像1: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-111475-2.jpg ]
「SAKETIMES英語版」URL : http://en.sake-times.com/
「SAKETIMES」URL :http://jp.sake-times.com/
日本酒情報に特化したWEBメディア「SAKETIMES」(2014年公開)を運営する株式会社clear(〒150ー0034 東京都渋谷区代官山町3ー13/代表取締役:生駒龍史)は、国内外の外国人市場における日本酒の機運の高まりを受けて、英語圏の人々に向けて正しい日本酒情報を提供する「SAKETIMES英語版」を2016年5月9日(月)にリリースいたします。
SAKETIMES英語版では、現在運営中の日本酒専門メディア「SAKETIMES」で蓄積した日本酒に関するノウハウから現地で楽しめる日本酒情報まで、幅広い情報をアメリカをはじめとする英語圏の人々に向けて発信します。
これにより、日本酒への知識・理解が世界中へ正しく浸透し、日本酒市場拡大の一助となることを目指します。
【背景】
<日本酒の世界的需要の確実な高まり>
日本酒の海外輸出は2015年度に140億円を突破。
輸出されている酒類の中でもシェア35%の一位です。和食が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に登録されたことも後押し、海外で人気を博している日本産ウイスキーやビールよりも海外消費は大きなものになっています。
◆酒類(清酒)の輸出金額推移
[画像2: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-964558-6.jpg ]
(出典:国税庁/日本産酒類の輸出動向について )
中でも、最大の輸出国であるアメリカはシェア35%を占め、対前年比でも120%以上伸びています。注目すべきは輸出される清酒の中でも特定名称酒と分類される純米酒や吟醸酒など、比較的高価な清酒がアメリカへ輸出される清酒の8割を占めている点です。嗜好品としての日本酒が海外に定着しつつあります。
◆酒類(清酒)の国別輸出金額
[画像3: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-129004-5.jpg ]
(出典:財務省/貿易統計(平成27年))
日本酒を置いている傾向の高い海外和食レストランは、平成27年7月時点で8万9千店と、平成25年1月時の調査に比べ1.6倍相当に拡大しています。(参照元:農林水産省「海外日本食レストラン数の調査結果の公表及び日本食・食文化の普及検討委員会の設置等について」
さらに、2020年のオリンピック開催に向け、訪日外国人旅行者数も2015年度は1973万人を突破するなど、2020年の目標であった2000万人に迫る勢いです。(参照元:日本政府観光局JNTO「訪日外客数(2016 年 3 月推計値) 」
海外における「SAKE」という単語の検索数も、年々高まっており日本酒について興味をもっている人の数が増えていることを表しています。
[画像4: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-967887-4.jpg ]
(出典:googleトレンド)
【課題】
<飲めば満足するが、美味しいと知らないから期待されていない、という情報の不足が業界の大きな課題>
一方で、日本酒についての「情報の流通」はまだまだ整備されていないと感じます。輸出を行っている酒蔵からも「海外のマーケットでは白酒(パイチュウ)の区別がついていないこともある」という例があります。
観光庁の調査では、訪日前に期待していることとして「日本の酒を飲むこと」と回答した人は20%に留まりますが、訪日後の何に満足したかという質問に「日本の酒を飲むこと」と回答した人は81%に登ります。
[画像5: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-621445-3.jpg ]
(出典:観光庁/訪日外国人消費動向調査(2015年4ー6月期報告書))
【SAKETIMES英語版の特徴】
「SAKETIMES英語版」では、英語圏に人々に”日本酒の魅力”をただしく伝えていくために、以下の特徴をもって運用していきます。
1. 日本版SAKETIMESを活かし、幅広い日本酒情報をわかりやすく提供
日本版SAKETIMESで蓄積したノウハウを活かし、日本酒独特の専門用語もわかりやすく解説。英語圏の人々が日本酒をもっと楽しむための情報プラットフォームとなります。
2. ただ翻訳されただけではない、生きた英語表現を使用
単純な翻訳では、日本酒の複雑な用語や味わいを表現することはできません。
本メディアでは、酒蔵での蔵人経験のあるネイティブを2名採用し、生きた英語表現で日本酒の魅力を伝えます。
3. 海外現地で日本酒を楽しむための情報を網羅
ニューヨークやロンドン、シンガポールのオーチャードなどの大都市での現地消費を促進できる、日本酒が提供されている飲食店の特集記事を執筆します。執筆は現地のライターを雇用し、正確な情報を届けます。
4. インバウンド需要の受け皿となるコンテンツの提供
訪日外国人に向けて、日本国内で日本酒を楽しむことのできる飲食店や、訪問を受け入れている酒蔵などを紹介。日本において日本酒をどう楽しめば良いかをサポートします。
5. 国内の酒蔵と連携しイベントやセミナーも実施
日本版SAKETIMESで培った酒蔵との密な関係性を活かし、国内外問わず、日本酒イベントやセミナーも開催予定です。
【株式会社clearの実績とビジョン】
株式会社clearは、創業以来「日本酒の定期購入ECサービス」「日本酒BARの運営」「クラウドファンディングによる日本酒プロジェクトのプロデュース」など、さまざまな領域で日本酒に関するサービスを展開してきました。
そして2014年からは、“日本酒の情報流通に革新を起こす”をミッションに、日本酒情報に特化したWEBメディア「SAKETIMES」を運営。現在、月間で約10万人が訪れるまでに成長しました。
海外においては、現地での日本酒気運の高まりに伴い、商品を海外へ届ける「商品流通」も整備されつつあります。一方で、その日本酒の魅力や楽しみ方を正しく伝える「情報流通」はまだまだ不十分な側面があります。
われわれは、日本版SAKETIMESで蓄積した情報・ノウハウを最大限に活かし“日本酒の情報流通”を世界に整備することで、日本酒への世界的な興味関心を高めていきます。
さらに今後は、メディア事業を活かした「日本酒の海外ネット通販」や「現地での飲食店展開」なども視野にいれ、海外における日本酒市場そのもの拡大へ貢献していきたいと考えています。
[画像6: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-493475-1.jpg ]
[画像1: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-111475-2.jpg ]
「SAKETIMES英語版」URL : http://en.sake-times.com/
「SAKETIMES」URL :http://jp.sake-times.com/
日本酒情報に特化したWEBメディア「SAKETIMES」(2014年公開)を運営する株式会社clear(〒150ー0034 東京都渋谷区代官山町3ー13/代表取締役:生駒龍史)は、国内外の外国人市場における日本酒の機運の高まりを受けて、英語圏の人々に向けて正しい日本酒情報を提供する「SAKETIMES英語版」を2016年5月9日(月)にリリースいたします。
SAKETIMES英語版では、現在運営中の日本酒専門メディア「SAKETIMES」で蓄積した日本酒に関するノウハウから現地で楽しめる日本酒情報まで、幅広い情報をアメリカをはじめとする英語圏の人々に向けて発信します。
これにより、日本酒への知識・理解が世界中へ正しく浸透し、日本酒市場拡大の一助となることを目指します。
【背景】
<日本酒の世界的需要の確実な高まり>
日本酒の海外輸出は2015年度に140億円を突破。
輸出されている酒類の中でもシェア35%の一位です。和食が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に登録されたことも後押し、海外で人気を博している日本産ウイスキーやビールよりも海外消費は大きなものになっています。
◆酒類(清酒)の輸出金額推移
[画像2: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-964558-6.jpg ]
(出典:国税庁/日本産酒類の輸出動向について )
中でも、最大の輸出国であるアメリカはシェア35%を占め、対前年比でも120%以上伸びています。注目すべきは輸出される清酒の中でも特定名称酒と分類される純米酒や吟醸酒など、比較的高価な清酒がアメリカへ輸出される清酒の8割を占めている点です。嗜好品としての日本酒が海外に定着しつつあります。
◆酒類(清酒)の国別輸出金額
[画像3: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-129004-5.jpg ]
(出典:財務省/貿易統計(平成27年))
日本酒を置いている傾向の高い海外和食レストランは、平成27年7月時点で8万9千店と、平成25年1月時の調査に比べ1.6倍相当に拡大しています。(参照元:農林水産省「海外日本食レストラン数の調査結果の公表及び日本食・食文化の普及検討委員会の設置等について」
さらに、2020年のオリンピック開催に向け、訪日外国人旅行者数も2015年度は1973万人を突破するなど、2020年の目標であった2000万人に迫る勢いです。(参照元:日本政府観光局JNTO「訪日外客数(2016 年 3 月推計値) 」
海外における「SAKE」という単語の検索数も、年々高まっており日本酒について興味をもっている人の数が増えていることを表しています。
[画像4: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-967887-4.jpg ]
(出典:googleトレンド)
【課題】
<飲めば満足するが、美味しいと知らないから期待されていない、という情報の不足が業界の大きな課題>
一方で、日本酒についての「情報の流通」はまだまだ整備されていないと感じます。輸出を行っている酒蔵からも「海外のマーケットでは白酒(パイチュウ)の区別がついていないこともある」という例があります。
観光庁の調査では、訪日前に期待していることとして「日本の酒を飲むこと」と回答した人は20%に留まりますが、訪日後の何に満足したかという質問に「日本の酒を飲むこと」と回答した人は81%に登ります。
[画像5: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-621445-3.jpg ]
(出典:観光庁/訪日外国人消費動向調査(2015年4ー6月期報告書))
【SAKETIMES英語版の特徴】
「SAKETIMES英語版」では、英語圏に人々に”日本酒の魅力”をただしく伝えていくために、以下の特徴をもって運用していきます。
1. 日本版SAKETIMESを活かし、幅広い日本酒情報をわかりやすく提供
日本版SAKETIMESで蓄積したノウハウを活かし、日本酒独特の専門用語もわかりやすく解説。英語圏の人々が日本酒をもっと楽しむための情報プラットフォームとなります。
2. ただ翻訳されただけではない、生きた英語表現を使用
単純な翻訳では、日本酒の複雑な用語や味わいを表現することはできません。
本メディアでは、酒蔵での蔵人経験のあるネイティブを2名採用し、生きた英語表現で日本酒の魅力を伝えます。
3. 海外現地で日本酒を楽しむための情報を網羅
ニューヨークやロンドン、シンガポールのオーチャードなどの大都市での現地消費を促進できる、日本酒が提供されている飲食店の特集記事を執筆します。執筆は現地のライターを雇用し、正確な情報を届けます。
4. インバウンド需要の受け皿となるコンテンツの提供
訪日外国人に向けて、日本国内で日本酒を楽しむことのできる飲食店や、訪問を受け入れている酒蔵などを紹介。日本において日本酒をどう楽しめば良いかをサポートします。
5. 国内の酒蔵と連携しイベントやセミナーも実施
日本版SAKETIMESで培った酒蔵との密な関係性を活かし、国内外問わず、日本酒イベントやセミナーも開催予定です。
【株式会社clearの実績とビジョン】
株式会社clearは、創業以来「日本酒の定期購入ECサービス」「日本酒BARの運営」「クラウドファンディングによる日本酒プロジェクトのプロデュース」など、さまざまな領域で日本酒に関するサービスを展開してきました。
そして2014年からは、“日本酒の情報流通に革新を起こす”をミッションに、日本酒情報に特化したWEBメディア「SAKETIMES」を運営。現在、月間で約10万人が訪れるまでに成長しました。
海外においては、現地での日本酒気運の高まりに伴い、商品を海外へ届ける「商品流通」も整備されつつあります。一方で、その日本酒の魅力や楽しみ方を正しく伝える「情報流通」はまだまだ不十分な側面があります。
われわれは、日本版SAKETIMESで蓄積した情報・ノウハウを最大限に活かし“日本酒の情報流通”を世界に整備することで、日本酒への世界的な興味関心を高めていきます。
さらに今後は、メディア事業を活かした「日本酒の海外ネット通販」や「現地での飲食店展開」なども視野にいれ、海外における日本酒市場そのもの拡大へ貢献していきたいと考えています。
[画像6: http://prtimes.jp/i/19160/1/resize/d19160-1-493475-1.jpg ]