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7月29日、マラソン、ランニング大会の記録生データを超速で配信可能なAPIを提供

本APIの利用で、わずらわしいハードウェアとの接続部分のソフトウェア開発を省けるので、アプリケーションに特化したシステム開発が可能になります。

シーフル株式会社(東京都千代田区)が、システム開発会社向けにマラソンやランニングの自動計測機から生データ(端末のMac Addressとチップデータと時間)をインターネット経由で送信するAPIの提供を2016年7月29日から開始いたしました。このAPIを使えば、現在人気になっているマラソン大会やランニング大会等の計時スポーツ用計測機との連携が簡単にできます。ハードウェアの接続からインターネット配信用の生データ取得までを本APIでこなすので、システム開発会社はアプリケーションに特化した開発が行え、大幅にソフトウェアのリリースまでの開発時間を減らすことができます。




[画像: http://prtimes.jp/i/19950/1/resize/d19950-1-478725-1.jpg ]

 マラソンやトレイルランなど計時が必要なスポーツを行う人が増えていますが、これからオリジナルの記録配信システムやアプリを開発したい、あるいは、生データを解析して記録に仕上げるプログラムは自前でお持ちというお客様のために、生データを即時配信するAPIを提供いたします。

 弊社のシステム LTSportsのAPIは、自動計測機からのデータを吸い上げを行い、インターネット上で加工可能な生データ(端末のMac AddressとチップIDと時間)をJSON形式で配信する部分を担当します。今回ご提供するこのAPIを利用することで、アプリや記録配信システムは、生データを受け取ったあとの部分のみを作ればよいことになります。これにより開発をアプリケーション部分に特化させることができ、ソフトウェアの作りこみを大幅に減らすことができます。たとえば、スマホアプリを作り、参加選手の通過タイム情報を示したいというような場合、記録配信システムを通さず生データをそのままご利用いただけますので、今までにない速報性に大変優れたソフトウェアを作成することが可能になります。

 また、新しいソフトウェアを作るだけでなく、既存のソフトウェア資産も活かすことができます。たとえば、記録処理システムや記録証発行システム等をお持ちの場合、本APIを利用することで自動計測機からのデータを吸い上げる部分は作る必要がありません。弊社のLTSportsと連携可能なハードウェアからのデータを既存のシステムに流し込むのに、このAPIを使うことで開発をより効率的に行うことができます。

現在、LTSports と連携可能なハードウェアは、国産自動計測機として抜群の安定性(取得精度)と利用実績を誇る 株式会社マトリックス MX7やマイクロ・トーク・システムズ株式会社のJCHIP ECOをサポートしております。

 料金体系は、ご利用者数により異なりますが 1年間96,000円(税別)〜と大変リーズナブルです。APIの仕様、LTSports の料金体系など詳しい内容についてのお問合せは、下記よりお願いいたします。

お問合せ
WEB: https://seaful.com/contact/
電話: 03-4405-8849 (平日 9時〜17時)

LTSports(スポーツの計時記録のクラウドサービス)
https://sports.lea.town/
※ LTSports はAPI以外にも、記録配信やWEB記録証発行を行う機能も提供しています
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