受付・予約機能を搭載したロボットおよび患者さまの予約、管理を行う統合型医院管理システムを日本で初めて、歯科医院に導入を行いました。
[17/11/19]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ロボットによる歯科業務サポート。次回の予約を効率的に提案したり、治療後の注意点説明など、歯科医院の人材不足を補います。
歯科医院経営において大きな課題である人材の定着難、そして、無断キャンセルによる機械損失という課題を解決するために、現状の受付の業務を補完するロボットを導入し、ロボットをマニュアル運営の機軸にすること。またロボットに受付業務以外の予約業務をかせることで、患者さまの利便性を向上させ、且つワンストップで予約の管理が、歯科医院側でもできることを可能にするシステムを株式会社医療予約技術研究所と、医療法人RDCにて開発いたいました。この機能により、より一層、医療現場にロボットが普及し、人材不足に一役をかえることが期待できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28819/1/resize/d28819-1-976329-0.jpg ]
■開発導入の背景
医療法人RDCでは今までの歯科医院経営を通じて、大きく二つの課題を抱えていました。一つは歯科医院における人材の定着難。歯科業界は歯科医師や歯科衛生士の人材不足だけに留まらず、医院の顔・フロントである受付業務を行うアシスタントも、なかなか定着することが難しい状況になっています。
これは歯科の受付業務の煩雑さも然ることながら、患者さまとのコミュニケーションを円滑に図る上では、ある種俗人的な要素が強くなってしまうこと、コミュニケーションスキルを歯科医院において向上させるプログラムが定着していないこと、また医院の受付マニュアルを開発しても、管理運営のノウハウがなく
マニュアルとして活用しきれていないことが問題になっていました。
2つ目は、無断キャンセルによる機会損失が起こることでの経営への打撃。これは同時に患者さまの予約利便性が低いことによる、患者さまのストレスを軽減できていないことがその理由として挙げられます。
この2つの課題を同時に解決するために、受付人材に変わるロボットを導入するということではなく、現状の受付の業務を補完するロボットを導入し、ロボットをマニュアル運営の機軸にすること。またロボットに受付業務以外の予約業務をかせることで、患者さまの利便性を向上させ、且つワンストップで予約の管理が、歯科医院側でもできることを可能にするシステムを株式会社医療予約技術研究所と、医療法人RDCにて開発することとなりました。
■患者さまへの提供サービス
[画像2: https://prtimes.jp/i/28819/1/resize/d28819-1-414911-2.jpg ]
患者さまにおける機能と役割、当該サービスを導入することでの利便性とそれにおける効果を整理いたします。
(1)Pepperによる受付業務
来院した患者さまの受付対応。また、顔認証の実現により、患者さまの診察券入力などの手間をかなり軽減することができます。
(2)Pepperに搭載したアプリによるカウンセリング機能
歯科医院でのカウンセリング機能を、パターン化し且つさらにAIを活用し学習させることで、人が対応するに近いレベルでのカウンセリングを実現します。
(3)Pepperによる予約受付・管理
予約システム(メディカル革命 https://medical-reserve.co.jp/medical/)との連動を図り、且つ(2)のカウンセリング同様学習機能を活用し、最適な治療時間の算出などロスを最小限した予約管理が可能になります。
(4)Pepperによる次回予約機能
受付混雑時にPepperが次回予約をすることが可能です。次回の治療までに必要な日数、次回治療にかかる時間を算出しPepperが受付スタッフの代わりに次回の予約を入れてくれます。
上記は全て従来の受付と業務シェアを行う、もしくはPepperが単独で受け付けられることにより、患者さまの待ち時間解消と、予約・治療計画の管理の簡便化が図られます。また院内受付にPepperが配置されていることにより、患者さまとのコンタクトのポイントが増えることで、新しいコミュニケーションの在り方が歯科医院に産まれます。小さいお子様や歯科医院が苦手な患者さまに対して、歯科医院のネガティブイメージを解消する、一つのきっかけとなることが期待できます。
また、医療予約技術研究所では、ロボット(Pepper)を使い、歯科医院、医院にこれからより深刻になるであろう人材不足を考え、退職した受付スタッフなどが自宅でロボットを遠隔操作することにより、患者さま対応ができるシステムも近日中に開発予定です。この機能により、より一層、医療現場にロボットが普及し、人材不足に一役をかえることが期待できます。
※上記で紹介したアプリケーションは、ソフトバンクロボティクスのPepperを活用し、独自開発したアプリケーションです。
■株式会社 医療予約技術研究所
ホームページURL https://medical-reserve.co.jp/
医科特化型予約管理システム「メディカル革命」/歯科特化型予約システム「Dentry(デントリー)」の開発および販売を通じて、「医院の予約管理の効率化」「医院の経営改善」「集患のサポート」を実現する。
代表取締役:熊野 なおゆき
法政大学大学院 工学研究科卒業
数社にて開発の現場・プロダクトマネージメント、CTO(最高技術責任者)などの要職を歴任し、2016年株式会社 医療予約技術研究所 代表取締役に就任。
■医療法人RDC
ホームページURL http://www.r-shika-c.com/
さいたま市を中心に歯科医院を4医院運営。
理事長:酒井 亮の横顔
日本歯科大学卒
地域に根付いた歯科医院作りをモットーに、患者さまへ適切な歯科医療を提供する傍ら、歯科業界全体のイメージUPや、人材育成を中心とした後進の育成に力を注いでいる。
■株式会社トーコンマーケティング(ライティング協力)
ホームページURL https://www.tokon.co.jp/
代表取締役:荻谷 淳
歯科医院経営において大きな課題である人材の定着難、そして、無断キャンセルによる機械損失という課題を解決するために、現状の受付の業務を補完するロボットを導入し、ロボットをマニュアル運営の機軸にすること。またロボットに受付業務以外の予約業務をかせることで、患者さまの利便性を向上させ、且つワンストップで予約の管理が、歯科医院側でもできることを可能にするシステムを株式会社医療予約技術研究所と、医療法人RDCにて開発いたいました。この機能により、より一層、医療現場にロボットが普及し、人材不足に一役をかえることが期待できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28819/1/resize/d28819-1-976329-0.jpg ]
■開発導入の背景
医療法人RDCでは今までの歯科医院経営を通じて、大きく二つの課題を抱えていました。一つは歯科医院における人材の定着難。歯科業界は歯科医師や歯科衛生士の人材不足だけに留まらず、医院の顔・フロントである受付業務を行うアシスタントも、なかなか定着することが難しい状況になっています。
これは歯科の受付業務の煩雑さも然ることながら、患者さまとのコミュニケーションを円滑に図る上では、ある種俗人的な要素が強くなってしまうこと、コミュニケーションスキルを歯科医院において向上させるプログラムが定着していないこと、また医院の受付マニュアルを開発しても、管理運営のノウハウがなく
マニュアルとして活用しきれていないことが問題になっていました。
2つ目は、無断キャンセルによる機会損失が起こることでの経営への打撃。これは同時に患者さまの予約利便性が低いことによる、患者さまのストレスを軽減できていないことがその理由として挙げられます。
この2つの課題を同時に解決するために、受付人材に変わるロボットを導入するということではなく、現状の受付の業務を補完するロボットを導入し、ロボットをマニュアル運営の機軸にすること。またロボットに受付業務以外の予約業務をかせることで、患者さまの利便性を向上させ、且つワンストップで予約の管理が、歯科医院側でもできることを可能にするシステムを株式会社医療予約技術研究所と、医療法人RDCにて開発することとなりました。
■患者さまへの提供サービス
[画像2: https://prtimes.jp/i/28819/1/resize/d28819-1-414911-2.jpg ]
患者さまにおける機能と役割、当該サービスを導入することでの利便性とそれにおける効果を整理いたします。
(1)Pepperによる受付業務
来院した患者さまの受付対応。また、顔認証の実現により、患者さまの診察券入力などの手間をかなり軽減することができます。
(2)Pepperに搭載したアプリによるカウンセリング機能
歯科医院でのカウンセリング機能を、パターン化し且つさらにAIを活用し学習させることで、人が対応するに近いレベルでのカウンセリングを実現します。
(3)Pepperによる予約受付・管理
予約システム(メディカル革命 https://medical-reserve.co.jp/medical/)との連動を図り、且つ(2)のカウンセリング同様学習機能を活用し、最適な治療時間の算出などロスを最小限した予約管理が可能になります。
(4)Pepperによる次回予約機能
受付混雑時にPepperが次回予約をすることが可能です。次回の治療までに必要な日数、次回治療にかかる時間を算出しPepperが受付スタッフの代わりに次回の予約を入れてくれます。
上記は全て従来の受付と業務シェアを行う、もしくはPepperが単独で受け付けられることにより、患者さまの待ち時間解消と、予約・治療計画の管理の簡便化が図られます。また院内受付にPepperが配置されていることにより、患者さまとのコンタクトのポイントが増えることで、新しいコミュニケーションの在り方が歯科医院に産まれます。小さいお子様や歯科医院が苦手な患者さまに対して、歯科医院のネガティブイメージを解消する、一つのきっかけとなることが期待できます。
また、医療予約技術研究所では、ロボット(Pepper)を使い、歯科医院、医院にこれからより深刻になるであろう人材不足を考え、退職した受付スタッフなどが自宅でロボットを遠隔操作することにより、患者さま対応ができるシステムも近日中に開発予定です。この機能により、より一層、医療現場にロボットが普及し、人材不足に一役をかえることが期待できます。
※上記で紹介したアプリケーションは、ソフトバンクロボティクスのPepperを活用し、独自開発したアプリケーションです。
■株式会社 医療予約技術研究所
ホームページURL https://medical-reserve.co.jp/
医科特化型予約管理システム「メディカル革命」/歯科特化型予約システム「Dentry(デントリー)」の開発および販売を通じて、「医院の予約管理の効率化」「医院の経営改善」「集患のサポート」を実現する。
代表取締役:熊野 なおゆき
法政大学大学院 工学研究科卒業
数社にて開発の現場・プロダクトマネージメント、CTO(最高技術責任者)などの要職を歴任し、2016年株式会社 医療予約技術研究所 代表取締役に就任。
■医療法人RDC
ホームページURL http://www.r-shika-c.com/
さいたま市を中心に歯科医院を4医院運営。
理事長:酒井 亮の横顔
日本歯科大学卒
地域に根付いた歯科医院作りをモットーに、患者さまへ適切な歯科医療を提供する傍ら、歯科業界全体のイメージUPや、人材育成を中心とした後進の育成に力を注いでいる。
■株式会社トーコンマーケティング(ライティング協力)
ホームページURL https://www.tokon.co.jp/
代表取締役:荻谷 淳