CM総合研究所が「BRAND OF THE YEAR2017」を発表!
[17/12/14]
提供元:PRTIMES
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〜2017年度のCM好感度ナンバーワンは、3連覇を達成した『au』“三太郎シリーズ”〜
CM総合研究所(東京都港区 代表・関根心太郎)は、2017年度(2016年11月度〜2017年10月度)のCM好感度ランキングTOP10を発表しました。また、優れたCM展開で業績の向上に貢献した「消費者を動かしたCM展開」93商品の中から、特に「今年らしさ」「創造性」「影響力」等の観点に優れた「消費者を動かしたCM展開特別賞」として『日清のどん兵衛』、『KOIKEYA PRIDE POTATO』など10商品を選出しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/30552/1/resize/d30552-1-807439-0.jpg ]
「au」が「BRAND OF THE YEAR」3連覇、織姫登場で三姫にパワーアップ
CM好感度ナンバーワンはKDDIの『au』となった。本年度も「三太郎」シリーズを中心に46作品を放送し、3連覇を成し遂げた。
2位は昨年3位の『NTT DOCOMO』が浮上。堤真一、綾野剛、高畑充希が“得ダネ”を追う新聞記者を演じるシリーズでは、今年大ブレイクしたブルゾンちえみをいち早く起用。高畑がブルゾンのネタを完全に再現した作品も大きな話題となった。また「いつか、あたりまえになることを。」をコピーに、営業開始25周年を記念してMr.ChildrenとコラボしたドラマCM「25年前の夏」篇も評価が高かった。
3位は『SoftBank』。映画『シン・ゴジラ』とのコラボや、学生に向けた『SUPER STUDENT』キャンペーンでジャスティン・ビーバーとピコ太郎が共演、「白戸家」シリーズが10年目でついに終了か、と思わせる展開でも注目を集めた。
そのほか、『タウンワーク』が4位に続き、『UQ mobile/UQ WiMAX』と『Galaxy S8 | S8+』は初のトップ10入りを果たした。
ランキング上位には、今を肯定しながら前向きなコピーが目立ったほか、話題性の高いアーティストの起用や耳なじみのいい音楽がヒットの要因となったCMも多かった。さらに、定番のシリーズCMにインパクトあるゲストを起用して変化をつけ、拡散を狙ったメディアプランで動画の再生回数を伸ばすなど、さまざまなアプローチで時流を捉えた成功事例が散見された。
「消費者を動かしたCM展開 特別賞」は10商品
日清食品「日清のどん兵衛」
吉岡里帆扮する“どんぎつね”が星野源の前に登場、新旧シリーズとも好評で自己最高位を更新
剣客“どん兵衛”役に加山雄三、その弟子役に佐藤健を起用した時代劇シリーズを2016年末まで放送。2017年5月からの新シリーズは星野源を起用しどん兵衛を食べる男役に、きつねうどんの化身“どんぎつね”役に吉岡里帆を起用した。新旧シリーズとも好評で自己最高位を更新、前年度からCM好感度を倍増させ、年間では自己最高の総合12位につけた。Web施策では「きつね」つながりで実現したアニメ『けものフレンズ』とのコラボなどSNS上でも大きな話題を獲得。それとともに若年層の喫食率も伸ばした。
湖池屋「KOIKEYA PRIDE POTATO」
「♪100%日本産のいもを~」迫力ある歌声で登場感、年間販売金額20億円を5ヶ月で達成
“歌うま現役女子高校生”として話題の鈴木瑛美子を起用し迫力ある歌声で登場した。シンプルなメッセージをパワフルな演出と 壮大な映像で表現。当初想定していた2月の販売量を発売後約1週間で完売し、菓子業界でのヒット商品といわれる年間販売金 額20億円を発売5カ月で達成した。
*文中の売上実績は、広告主への取材に基づいています。
CM好感度TOP10と「消費者を動かしたCM展開」の顔ぶれはプレスリリースをご覧ください。
●CM総合研究所プレスリリース
「2017年度ヒットCM動向」
http://www.cmdb.jp/release/20171214.html
「2017年度『消費者を動かしたCM展開』全93銘柄」
http://www.cmdb.jp/release/20171214s.html
・2017年度のCM展開:2,390社/7,350銘柄/15,807作品(東京キー5局)
・集計期間:2016年11月度〜2017年10月度(2016年10月20日〜2017年10月19日)
・関東一都六県在住の一般モニター男女3,000人の「月例CM好感度調査」の12ヶ月分より集計
*「消費者を動かしたCM展開」選出基準:下記の1〜3のいずれかをクリアした商品
1)年間CM好感度TOP100位内
2)年間CM好感度上位10%にランクインし、かつ下記条件をクリア
2017年度のCM好感度、CM商品好感度、Brand 購買意向度(Brand試用意向度+ Brand 愛用持続度)が属する商品カテゴリの上位、10位内にランクインしている
3)月間CM好感度 総合20位内
対象期間の月例調査12カ月のうち1回以上CM好感度総合20位内にランクインした商品
上記選出基準の171商品の広告主に対して業績に関するアンケートを実施し93商品を選出。うち2017年度を象徴する10商品を選出した。
CM総合研究所(東京都港区 代表・関根心太郎)は、2017年度(2016年11月度〜2017年10月度)のCM好感度ランキングTOP10を発表しました。また、優れたCM展開で業績の向上に貢献した「消費者を動かしたCM展開」93商品の中から、特に「今年らしさ」「創造性」「影響力」等の観点に優れた「消費者を動かしたCM展開特別賞」として『日清のどん兵衛』、『KOIKEYA PRIDE POTATO』など10商品を選出しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/30552/1/resize/d30552-1-807439-0.jpg ]
「au」が「BRAND OF THE YEAR」3連覇、織姫登場で三姫にパワーアップ
CM好感度ナンバーワンはKDDIの『au』となった。本年度も「三太郎」シリーズを中心に46作品を放送し、3連覇を成し遂げた。
2位は昨年3位の『NTT DOCOMO』が浮上。堤真一、綾野剛、高畑充希が“得ダネ”を追う新聞記者を演じるシリーズでは、今年大ブレイクしたブルゾンちえみをいち早く起用。高畑がブルゾンのネタを完全に再現した作品も大きな話題となった。また「いつか、あたりまえになることを。」をコピーに、営業開始25周年を記念してMr.ChildrenとコラボしたドラマCM「25年前の夏」篇も評価が高かった。
3位は『SoftBank』。映画『シン・ゴジラ』とのコラボや、学生に向けた『SUPER STUDENT』キャンペーンでジャスティン・ビーバーとピコ太郎が共演、「白戸家」シリーズが10年目でついに終了か、と思わせる展開でも注目を集めた。
そのほか、『タウンワーク』が4位に続き、『UQ mobile/UQ WiMAX』と『Galaxy S8 | S8+』は初のトップ10入りを果たした。
ランキング上位には、今を肯定しながら前向きなコピーが目立ったほか、話題性の高いアーティストの起用や耳なじみのいい音楽がヒットの要因となったCMも多かった。さらに、定番のシリーズCMにインパクトあるゲストを起用して変化をつけ、拡散を狙ったメディアプランで動画の再生回数を伸ばすなど、さまざまなアプローチで時流を捉えた成功事例が散見された。
「消費者を動かしたCM展開 特別賞」は10商品
日清食品「日清のどん兵衛」
吉岡里帆扮する“どんぎつね”が星野源の前に登場、新旧シリーズとも好評で自己最高位を更新
剣客“どん兵衛”役に加山雄三、その弟子役に佐藤健を起用した時代劇シリーズを2016年末まで放送。2017年5月からの新シリーズは星野源を起用しどん兵衛を食べる男役に、きつねうどんの化身“どんぎつね”役に吉岡里帆を起用した。新旧シリーズとも好評で自己最高位を更新、前年度からCM好感度を倍増させ、年間では自己最高の総合12位につけた。Web施策では「きつね」つながりで実現したアニメ『けものフレンズ』とのコラボなどSNS上でも大きな話題を獲得。それとともに若年層の喫食率も伸ばした。
湖池屋「KOIKEYA PRIDE POTATO」
「♪100%日本産のいもを~」迫力ある歌声で登場感、年間販売金額20億円を5ヶ月で達成
“歌うま現役女子高校生”として話題の鈴木瑛美子を起用し迫力ある歌声で登場した。シンプルなメッセージをパワフルな演出と 壮大な映像で表現。当初想定していた2月の販売量を発売後約1週間で完売し、菓子業界でのヒット商品といわれる年間販売金 額20億円を発売5カ月で達成した。
*文中の売上実績は、広告主への取材に基づいています。
CM好感度TOP10と「消費者を動かしたCM展開」の顔ぶれはプレスリリースをご覧ください。
●CM総合研究所プレスリリース
「2017年度ヒットCM動向」
http://www.cmdb.jp/release/20171214.html
「2017年度『消費者を動かしたCM展開』全93銘柄」
http://www.cmdb.jp/release/20171214s.html
・2017年度のCM展開:2,390社/7,350銘柄/15,807作品(東京キー5局)
・集計期間:2016年11月度〜2017年10月度(2016年10月20日〜2017年10月19日)
・関東一都六県在住の一般モニター男女3,000人の「月例CM好感度調査」の12ヶ月分より集計
*「消費者を動かしたCM展開」選出基準:下記の1〜3のいずれかをクリアした商品
1)年間CM好感度TOP100位内
2)年間CM好感度上位10%にランクインし、かつ下記条件をクリア
2017年度のCM好感度、CM商品好感度、Brand 購買意向度(Brand試用意向度+ Brand 愛用持続度)が属する商品カテゴリの上位、10位内にランクインしている
3)月間CM好感度 総合20位内
対象期間の月例調査12カ月のうち1回以上CM好感度総合20位内にランクインした商品
上記選出基準の171商品の広告主に対して業績に関するアンケートを実施し93商品を選出。うち2017年度を象徴する10商品を選出した。