1700年代より続く、輪島塗の老舗「輪島キリモト」が“漆”を活用した新しいプロダクトブランド『IKI -by KOHEI KIRIMOTO』をスタート
[18/03/01]
提供元:PRTIMES
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“人肌に最も近い感触のコップ”をはじめとする新コレクションを、3月7日(水)から13日(火)の期間、伊勢丹新宿店にて初お披露目&販売
輪島塗の本場で、デザイン、木地作りから漆塗りまで一貫して手掛ける「輪島キリモト」は、この度、世界で活躍する新鋭のクリエイターの感性と、これまで培ってきた伝統技術を組み合わせることで、“漆”という素材を改めて捉え直した新しいプロダクトブランド『IKI -by KOHEI KIRIMOTO』を立ち上げます。そして、3月7日(水)から3月13日(火)の期間限定で伊勢丹新宿店にて本ブランドの初お披露目及び販売を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-521220-10.jpg ]
『IKI –by KOHEI KIRIMOTO』に関して
輪島塗は、石川県輪島市で生産される優美さと丈夫さを兼ね揃えた漆器で、日本を代表する伝統工芸です。"漆"は人の肌にとても近い塗料と言われており、“手触りや口当たり”に優れています。西洋の食事と比べて、器が口に触れる機会の多い日本だからこそ、長年受け継がれ進化してきた素材です。
『IKI –by KOHEI KIRIMOTO』は、その日本古来の伝統素材である"漆”を現代のクリエイターの感性を取り入れながら、科学及びプロダクトデザインの側面から魅力を再定義し、プロダクトを開発する「輪島キリモト」の新ブランドです。
第一弾のプロダクトとして、“漆”が自ら呼吸する、生きている素材であること、そしてその感触が人間の肌に近いという特性を最大限活用した「ヒトハダに一番近いコップ」、「ヒトハダに一番近いお椀」、「ヒトハダに一番近いボウル」、「ヒトハダに一番近いお皿 大」、「ヒトハダに一番近いお皿 小」の5つを開発いたしました。これらのプロダクトは、3月7日から13日の期間限定で伊勢丹新宿店にて初の販売を行い、以降本格的な展開を予定しています。
本ブランドのディレクターは、「輪島キリモト」代表の桐本泰一の実の息子である、25歳の桐本滉平が務めており、新しい形で伝統工芸の継承を目指しています。文部科学省の留学プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN 」の4期生としてフランスのパリで輪島キリモトの商品を販売した経験が今回のプロジェクトのきっかけとなっています。今後は海外での本ブランド展開も視野に入れています。
また、業種問わず新しい価値を生み出し続けている現代のクリエイターを代表して、The Breakthrough CompanyGOの三浦崇宏氏、QUANTUMの井上裕太氏、TBWA\HAKUHODOの徳野佑樹氏が本ブランドに参画しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-551901-12.jpg ]
<参考情報:“漆”に関して>
漆が硬く乾くためには、25度の「温度」、65〜80%の「湿気」が必要不可欠です。 これは、漆が“乾燥”ではなく“化学反応”によって固まるからです。 漆の分子が適切な温度、湿度によって結合して、高分子結合体を作って固まります。 このように固化した漆の塗膜は、酸やアルカリに強いだけでなく、金を溶かす「王水」という酸にもにも侵されず、耐熱、耐湿、抗菌滅菌性に優れたとても強い保護膜となります。 そうして完成した漆の塗膜は、水分を保湿しているため、ヒトの手や唇など、とても敏感な個所で、その保湿性を感じることが出来ます。
伊勢丹新宿店でのお披露目・販売に関して
■場所 : 伊勢丹新宿店 本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5
■期間 : 2018年3月7日(水)〜2018年3月13日(火)
■営業時間 : 10:30〜20:00
■販売商品 :
・ヒトハダに一番近いコップ / 26,000円(税抜き)
・ヒトハダに一番近いお椀 / 23,000円(税抜き)
・ヒトハダに一番近いボウル / 44,000円(税抜き)
・ヒトハダに一番近いお皿 大 / 33,000円(税抜き)
・ヒトハダに一番近いお皿 小 / 16,000円(税抜き)
ブランドコンセプト
[画像3: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-124764-0.jpg ]
■I K I ー生き/息/粋ー
それは人間の肌に最も近い質感の素材。
素材そのものが呼吸し、自ら水分の調整を行う。
肌に柔らかく寄り添い、人の一生に息長く寄り添う。
『漆』と人間は、もう一度出会う。
『漆』をもういちど科学とデザインの視点で捉え直すことで
ヒトハダに一番近いウツワができました。
輪島キリモト 沿革
●1700年代後半 桐本家初代久之丞(きゅうのじょう)輪島市にて漆器製造販売業を始める。
●江戸末期〜明治・大正時代 二代目桐本久次郎、三代目桐本久太郎、四代目桐本幸太郎と漆器製造販売を営む
●昭和4年 五代目桐本久幸が、輪島市河井町にて輪島漆器産地の朴木地業・桐本木工所を開業
●昭和56年 六代目桐本俊兵衛が家督を継承。桐本木工所代表に就任。
●平成27年 七代目桐本泰一が家督を継承、商号を輪島キリモトとし、代表に就任。
主なプロジェクトメンバー
[画像4: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-480899-4.jpg ]
■ブランドディレクション:桐本滉平(きりもと こうへい)
1992年生まれ。石川県輪島市出身。江戸時代より漆器製造業を営む「輪島キリモト」の8代目として生まれる。2016年、大学在学中に文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」に採用され、パリにて漆器のマーケティングを実践。2018年、GO、TBWA\HAKUHODO、QUANTUMとともに、新たな漆のブランド「IKI」を発表。
[画像5: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-586347-1.jpg ]
■プロデュース:The Breakthrough CompanyGO三浦崇宏 (みうら たかひろ)
PR/Creative Director. 2007年 博報堂入社。 同社、ならびにTBWA\HAKUHODOにて、ストラテジックプラニング、PR、クリエイティブを歴任。2017年独立。 カンヌ広告祭・日本PR大賞・フジサンケイグループ広告大賞・CampaignASIA Young Achiever of the Year2013・ADfest・2016年カンヌライオンズクリエイティブフェスティバル ゴールド(ヘルスケアPR部門)・グッドデザイン賞金賞
[画像6: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-112672-5.jpg ]
■ビジネスデザイン :QUANTUM 井上裕太 (いのうえ ゆうた)
\QUANTUM CSO、QUANTUM\GLOBAL CEO マッキンゼーで日米欧の顧客への経営コンサルティングに従事後、独立し日米で活動。『WIRED』北米特派員を兼務。文科省では「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」を共同発案した。 現在は東京、京都とシリコンバレーを拠点とし、NTTグループ、グーグル、パナソニックなどのパートナーとして新規事業や事業を生む仕組みを作っている。 スイスのサンガレン・シンポジウムによりKnowledge Poolに選出。ACC賞クリエイティブ・イノベーション部門審査委員。
[画像7: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-518839-3.jpg ]
■アートディレクション:TBWA\HAKUHODO 徳野佑樹 (とくの ゆうき)
HEAD of Art 主な受賞に、カンヌライオンズデザイン部門ゴールド/東京ADC賞/ACCイノベーション部門グランプリ/CLIOゴールド/グッドデザイン賞など。
輪島塗の本場で、デザイン、木地作りから漆塗りまで一貫して手掛ける「輪島キリモト」は、この度、世界で活躍する新鋭のクリエイターの感性と、これまで培ってきた伝統技術を組み合わせることで、“漆”という素材を改めて捉え直した新しいプロダクトブランド『IKI -by KOHEI KIRIMOTO』を立ち上げます。そして、3月7日(水)から3月13日(火)の期間限定で伊勢丹新宿店にて本ブランドの初お披露目及び販売を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-521220-10.jpg ]
『IKI –by KOHEI KIRIMOTO』に関して
輪島塗は、石川県輪島市で生産される優美さと丈夫さを兼ね揃えた漆器で、日本を代表する伝統工芸です。"漆"は人の肌にとても近い塗料と言われており、“手触りや口当たり”に優れています。西洋の食事と比べて、器が口に触れる機会の多い日本だからこそ、長年受け継がれ進化してきた素材です。
『IKI –by KOHEI KIRIMOTO』は、その日本古来の伝統素材である"漆”を現代のクリエイターの感性を取り入れながら、科学及びプロダクトデザインの側面から魅力を再定義し、プロダクトを開発する「輪島キリモト」の新ブランドです。
第一弾のプロダクトとして、“漆”が自ら呼吸する、生きている素材であること、そしてその感触が人間の肌に近いという特性を最大限活用した「ヒトハダに一番近いコップ」、「ヒトハダに一番近いお椀」、「ヒトハダに一番近いボウル」、「ヒトハダに一番近いお皿 大」、「ヒトハダに一番近いお皿 小」の5つを開発いたしました。これらのプロダクトは、3月7日から13日の期間限定で伊勢丹新宿店にて初の販売を行い、以降本格的な展開を予定しています。
本ブランドのディレクターは、「輪島キリモト」代表の桐本泰一の実の息子である、25歳の桐本滉平が務めており、新しい形で伝統工芸の継承を目指しています。文部科学省の留学プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN 」の4期生としてフランスのパリで輪島キリモトの商品を販売した経験が今回のプロジェクトのきっかけとなっています。今後は海外での本ブランド展開も視野に入れています。
また、業種問わず新しい価値を生み出し続けている現代のクリエイターを代表して、The Breakthrough CompanyGOの三浦崇宏氏、QUANTUMの井上裕太氏、TBWA\HAKUHODOの徳野佑樹氏が本ブランドに参画しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-551901-12.jpg ]
<参考情報:“漆”に関して>
漆が硬く乾くためには、25度の「温度」、65〜80%の「湿気」が必要不可欠です。 これは、漆が“乾燥”ではなく“化学反応”によって固まるからです。 漆の分子が適切な温度、湿度によって結合して、高分子結合体を作って固まります。 このように固化した漆の塗膜は、酸やアルカリに強いだけでなく、金を溶かす「王水」という酸にもにも侵されず、耐熱、耐湿、抗菌滅菌性に優れたとても強い保護膜となります。 そうして完成した漆の塗膜は、水分を保湿しているため、ヒトの手や唇など、とても敏感な個所で、その保湿性を感じることが出来ます。
伊勢丹新宿店でのお披露目・販売に関して
■場所 : 伊勢丹新宿店 本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5
■期間 : 2018年3月7日(水)〜2018年3月13日(火)
■営業時間 : 10:30〜20:00
■販売商品 :
・ヒトハダに一番近いコップ / 26,000円(税抜き)
・ヒトハダに一番近いお椀 / 23,000円(税抜き)
・ヒトハダに一番近いボウル / 44,000円(税抜き)
・ヒトハダに一番近いお皿 大 / 33,000円(税抜き)
・ヒトハダに一番近いお皿 小 / 16,000円(税抜き)
ブランドコンセプト
[画像3: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-124764-0.jpg ]
■I K I ー生き/息/粋ー
それは人間の肌に最も近い質感の素材。
素材そのものが呼吸し、自ら水分の調整を行う。
肌に柔らかく寄り添い、人の一生に息長く寄り添う。
『漆』と人間は、もう一度出会う。
『漆』をもういちど科学とデザインの視点で捉え直すことで
ヒトハダに一番近いウツワができました。
輪島キリモト 沿革
●1700年代後半 桐本家初代久之丞(きゅうのじょう)輪島市にて漆器製造販売業を始める。
●江戸末期〜明治・大正時代 二代目桐本久次郎、三代目桐本久太郎、四代目桐本幸太郎と漆器製造販売を営む
●昭和4年 五代目桐本久幸が、輪島市河井町にて輪島漆器産地の朴木地業・桐本木工所を開業
●昭和56年 六代目桐本俊兵衛が家督を継承。桐本木工所代表に就任。
●平成27年 七代目桐本泰一が家督を継承、商号を輪島キリモトとし、代表に就任。
主なプロジェクトメンバー
[画像4: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-480899-4.jpg ]
■ブランドディレクション:桐本滉平(きりもと こうへい)
1992年生まれ。石川県輪島市出身。江戸時代より漆器製造業を営む「輪島キリモト」の8代目として生まれる。2016年、大学在学中に文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」に採用され、パリにて漆器のマーケティングを実践。2018年、GO、TBWA\HAKUHODO、QUANTUMとともに、新たな漆のブランド「IKI」を発表。
[画像5: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-586347-1.jpg ]
■プロデュース:The Breakthrough CompanyGO三浦崇宏 (みうら たかひろ)
PR/Creative Director. 2007年 博報堂入社。 同社、ならびにTBWA\HAKUHODOにて、ストラテジックプラニング、PR、クリエイティブを歴任。2017年独立。 カンヌ広告祭・日本PR大賞・フジサンケイグループ広告大賞・CampaignASIA Young Achiever of the Year2013・ADfest・2016年カンヌライオンズクリエイティブフェスティバル ゴールド(ヘルスケアPR部門)・グッドデザイン賞金賞
[画像6: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-112672-5.jpg ]
■ビジネスデザイン :QUANTUM 井上裕太 (いのうえ ゆうた)
\QUANTUM CSO、QUANTUM\GLOBAL CEO マッキンゼーで日米欧の顧客への経営コンサルティングに従事後、独立し日米で活動。『WIRED』北米特派員を兼務。文科省では「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」を共同発案した。 現在は東京、京都とシリコンバレーを拠点とし、NTTグループ、グーグル、パナソニックなどのパートナーとして新規事業や事業を生む仕組みを作っている。 スイスのサンガレン・シンポジウムによりKnowledge Poolに選出。ACC賞クリエイティブ・イノベーション部門審査委員。
[画像7: https://prtimes.jp/i/32181/1/resize/d32181-1-518839-3.jpg ]
■アートディレクション:TBWA\HAKUHODO 徳野佑樹 (とくの ゆうき)
HEAD of Art 主な受賞に、カンヌライオンズデザイン部門ゴールド/東京ADC賞/ACCイノベーション部門グランプリ/CLIOゴールド/グッドデザイン賞など。