ファッションD2Cプラットフォームを展開するpicki株式会社が、総額6,000万円の資金調達を実施
[19/05/22]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ファッションD2Cプラットフォームを展開するpicki株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:鈴木 昭広)は、サイバーエージェント・キャピタル、Coral Capital 、VOYAGE VENTURES、コルクを引受先とする第三者割当増資により、総額約6,000万円の資金調達を実施しました。
今回の資金調達により、インフルエンサーのオリジナルブランドの立ち上げ及び、次世代のファッションスターを誕生させるための仕組みづくりを加速させていく予定です。
「picki」公式サイト:https://picki.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-970132-8.jpg ]
◆ファッションD2Cプラットフォームサービス「picki」とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-740650-10.png ]
「picki」は、ファッション分野で活躍するインフルエンサーのオリジナルブランド立ち上げ、EC販売をサポートするD2Cプラットフォームサービスです。
中国、韓国での、長年のアパレル生産経験と実績を持つ代表 鈴木が設立した当社では、質の高い縫製ファクトリーや生地メーカーとの取引実績や生産管理ノウハウ、当社デザイナーの知見をフルに活かして「企画〜生産〜販売〜物流」までの一貫した体制を構築し、インフルエンサーの新たなブランドをトータルプロデュースいたします。
また、「pcki」が展開するECサイトやオウンドメディアを通して、商品だけではなく、クリエイターの思いやこだわり、ストーリーをお客様にダイレクトに届けて参ります。
<pickiを利用するインフルエンサー例>
[画像3: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-618732-7.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-398396-6.png ]
*D2C(Direct to Consumer)プラットフォームサービスとは、消費者に対して自社商品を自社の販売チャネルを通して直接商品を販売する仕組み(例:ECサイト)のことです。
◆サービスローンチの背景
[画像5: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-641383-9.jpg ]
「picki」が目指すゴールは、「次世代のファッションスターを誕生させるためのスター街道をつくり上げること」です。
Instagramやライブ配信アプリ等で自身のコーディネートやライフスタイルを発信するファッション系インフルエンサーは、ここ数年で急増しました。その中には、「自分のブランドを持ちたい」「自分で洋服をプロデュースしてみたい」とファッションの世界に夢を描く人も少なくありません。
しかし、どのようにすればブランドを作れるのか、ブランドのクリエイターはどういうステップアップを歩んでいるのかといったことは一般的には知られていません。実際、ブランドづくりのプロデュースをするサービスはまだまだ少なく、ファッションクリエイターとしての明確なステップアップモデルも整っていないのが現状です。
それは、従来のファッション業界が生産から販売までが細かく分業化されていることや、業界構造の見えづらいクローズドな世界であることに原因があるかもしれません。
そこで当社は、独自の知見やノウハウを活かしたファッションD2C体制を構築し、ブランド立ち上げから、商品企画、生産、販売、物流までをトータルでプロデュースするサービス「picki」をスタートいたしました。
当社が提携している韓国や中国の工場との生産体制は質が高く、かつ日本よりも低コストでの生産が可能です。そのため、より多くの利益をクリエイターに還元することができ、それがまた新たな挑戦への後押しとなってもらえればと願っています。
◆picki今後の展望
[画像6: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-825170-1.jpg ]
今後は、ファッションクリエイターとしての明確なステップアップモデルも作っていきます。これは例えば、ミュージシャンの世界だと、路上ライブに始まり、インディーズ、メジャーデビュー、そして武道館と、夢に向かうためのステップがあるように、ファッションの世界にも明確なステップアップモデルができることで、ファッションクリエイターの世界に憧れ、目指し、そして成功するイメージを持てるようになればと考えております。
これは若い次の世代にファッションクリエイターを目指してもらえるようにするためにも、必ず成し遂げる「picki」の挑戦です。
このように、ファッションの世界に夢を持つ若い世代を応援するとともに、将来的には、クリエイター発掘のオーディションやインフルエンサー発のブランドによるファッションショー等も開催して「日本のものづくりをエンタメ化」し、 誰もがクリエイターを目指すことができるスター街道を作り上げていきます。
◆サービスリリースにあたって鈴木(代表)の思い
現在、オリジナルのアパレルブランドを立ち上げたいと望む、個人のクリエイターやインフルエンサーが増えています。
「デザインはもちろん、使用する素材や工場の選定までこだわり、自分の個性をファッションで表現したい」
そんな本気でものづくりをしたい人達の、オリジナルファッションブランドの立ち上げから販売までを一貫してサポートする、「picki」というファッションD2Cプラットフォームを僕らは立ち上げました。
ファッションアイテムの企画・生産・物流にとどまらず、「picki」が展開するECサイトやオウンドメディアでは、つくり手の想いやこだわり、ファッションアイテムが出来るまでの生産過程など、ブランドの裏側にストーリーをユーザー(ファン)にダイレクトに届けていきます。
「picki」を立ち上げた根底にある僕の想いは、インフルエンサーやクリエイターが“自分の好き”を大切にし続けられる世の中を創りたいということです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-175851-3.jpg ]
◆第三者割当増資について
弊社は、株式会社サイバーエージェント・キャピタル、株式会社Coral Capital、株式会社VOYAGE VENTURES、株式会社コルクを引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。
エンタテインメント分野での知見や、若年層に向けたメディアパワーを持つこれらのパートナーと連携することで、イベントやオーディションといった次世代のファッションスターを生み出すための施策を実行したいと考えております。
<投資家からのコメント>
・株式会社サイバーエージェント・キャピタル(ヴァイス・プレジデント 北尾崇)
素晴らしいチームと、マーケットのモメンタム、自分自身の得意分野が重なり、ご支援をさせて頂くことになりました。近年、芸能人でも見られる芸能界の枠を越えた分野の活躍が話題ですが、インフルエンサー自身も将来独自ブランドを持ちたいというニーズが強くなってきているのを日々感じます。一方で、購入側の視点で言っても、ミレニアル世代の若者達は、モノの背景にある「意味」や「ストーリー」への意識が高まっており、相性の良いD2C市場は今後ますます活性化すると思ってます。
鈴木さん達をよりよく知るために、実際に鈴木さんの取引先工場を見学させて頂きました。数日間共にすることで鈴木さんの想いの強さを再認識し、また鈴木さんが開拓された工場のクオリティーも極めて高く、その辺りでも鈴木さんの実行力の高さ、人を巻き込む人間性の魅力等を強く感じ、ご支援を決意いたしました。アパレルに限らず、D2C業界の今後を担う一社になると信じております。
・株式会社Coral Capital(Senior Associate 吉澤美弥子)
アパレル業界は他の多くのレガシー業界と同様に、サプライチェーンが複雑で無駄が多く、大規模な大手アパレルメーカーのようにサプライチェーンのそれぞれを自社で保有できていない、中小や新規立ち上げのアパレルは必要な利益をあげることが難しくなっています。このような業界構造から、消費者自体も大量生産型のアパレルブランド以外の選択肢が少なく、本当に欲しいと思う製品は高価で購入できていません。在庫ファッション・アパレル業界におけるイノベーションの必要性は、事業者としても消費者としても求められています。
D2Cが日本でも話題になり、アパレルブランドやその他消費財商品を提供するD2Cベンチャーが出てきています。一方で、実際には製造はOEM、流通は卸売販売といった「D2Cではない新しいブランド」な印象を受けています。先に述べたように、アパレル業界のサプライチェーンの問題をテクノロジーで解決することにチャンスがあると思いますが、それを変えるには深い業界への知識とネットワークが必要です。鈴木さんはこれまでアパレル業界の完全に裏側である、デザインと製造を行うOEM・ODMの企業を立ち上げ、経営してきました。そして彼は非常にハンブルな経営者であり、スマートで、人を惹きつける魅力があります。鈴木さんだからこそ、この既存の大きなマーケットを変えることができると考えています。
・株式会社VOYAGE VENTURES(インベストメントマネージャー 高田絹子)
自分が十代だった頃、今の若い世代がベンチャー企業に抱くような憧憬の対象は、勃興しはじめた国内デザイナーブランドでした。数多のデザイナーが成功への階段を駆け上り、欧米を席捲し、脚光を浴びていた時代でした。その後、いつしかアパレルの企画・製造・流通工程における各機能がグローバルレベルで分化・分散し、以前に比べ、個性の強い国内ブランドの数が少なくなり、供給過多の状況が課題として挙げられています。一方、米国では一足先にファストファッションの次のうねりとしてD2Cブランドが立ち上がり、多様な販売手法の取り組みがみられ始めています。国内でも同じ流れが起きる可能性がでてきているタイミングであること、インフルエンサー単独では埋めきれないアパレル製造・流通工程の無形の知見・経験が鈴木さんおよびpicki社チームにあること、コスト競争力を有する具体的製造背景を有すること、海外展開も視野にあること等から今回投資に至りました。鈴木さんやpicki社チームと、共通の夢の実現に向かって、引き続きできる限りの支援をさせていただきたいと思っております。
・株式会社コルク(代表取締役会長 佐渡島庸平)
コルクラボは、聖なる一歩を大切にしてる。小さな一歩の積み重ねが、遠くまで人を連れて行く。そのためには、一歩を踏み出さなくてはいけない。その一歩を踏み出すための助け合いが、コルクラボというコミュニティにはある。そこから、このような挑戦が生まれたので、全力で応援したい。この一歩を、次なる一歩へとつなげてほしい。
◆「picki」コンセプトムービー
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=a1p61wcNEws ]
【会社概要】
会社名 :picki株式会社
所在地 :東京都渋谷区代々木2−30−4 y-valley Y-008
代表者 :鈴木 昭広
設立 :2017年5月
資本金 :34,018,270円(2019年5月末 現在)
社員数 :5名
事業内容:
アパレルブランド「urge」の展開
アパレル委託生産業務
メディアEC「picki」の開発・運用
URL :https://picki.jp/
・「picki」は、picki株式会社の商標または登録商標です。
・「Instagram」は、Instagram,LLCの商標または登録商標です。
・その他、本プレスリリースに記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
今回の資金調達により、インフルエンサーのオリジナルブランドの立ち上げ及び、次世代のファッションスターを誕生させるための仕組みづくりを加速させていく予定です。
「picki」公式サイト:https://picki.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-970132-8.jpg ]
◆ファッションD2Cプラットフォームサービス「picki」とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-740650-10.png ]
「picki」は、ファッション分野で活躍するインフルエンサーのオリジナルブランド立ち上げ、EC販売をサポートするD2Cプラットフォームサービスです。
中国、韓国での、長年のアパレル生産経験と実績を持つ代表 鈴木が設立した当社では、質の高い縫製ファクトリーや生地メーカーとの取引実績や生産管理ノウハウ、当社デザイナーの知見をフルに活かして「企画〜生産〜販売〜物流」までの一貫した体制を構築し、インフルエンサーの新たなブランドをトータルプロデュースいたします。
また、「pcki」が展開するECサイトやオウンドメディアを通して、商品だけではなく、クリエイターの思いやこだわり、ストーリーをお客様にダイレクトに届けて参ります。
<pickiを利用するインフルエンサー例>
[画像3: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-618732-7.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-398396-6.png ]
*D2C(Direct to Consumer)プラットフォームサービスとは、消費者に対して自社商品を自社の販売チャネルを通して直接商品を販売する仕組み(例:ECサイト)のことです。
◆サービスローンチの背景
[画像5: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-641383-9.jpg ]
「picki」が目指すゴールは、「次世代のファッションスターを誕生させるためのスター街道をつくり上げること」です。
Instagramやライブ配信アプリ等で自身のコーディネートやライフスタイルを発信するファッション系インフルエンサーは、ここ数年で急増しました。その中には、「自分のブランドを持ちたい」「自分で洋服をプロデュースしてみたい」とファッションの世界に夢を描く人も少なくありません。
しかし、どのようにすればブランドを作れるのか、ブランドのクリエイターはどういうステップアップを歩んでいるのかといったことは一般的には知られていません。実際、ブランドづくりのプロデュースをするサービスはまだまだ少なく、ファッションクリエイターとしての明確なステップアップモデルも整っていないのが現状です。
それは、従来のファッション業界が生産から販売までが細かく分業化されていることや、業界構造の見えづらいクローズドな世界であることに原因があるかもしれません。
そこで当社は、独自の知見やノウハウを活かしたファッションD2C体制を構築し、ブランド立ち上げから、商品企画、生産、販売、物流までをトータルでプロデュースするサービス「picki」をスタートいたしました。
当社が提携している韓国や中国の工場との生産体制は質が高く、かつ日本よりも低コストでの生産が可能です。そのため、より多くの利益をクリエイターに還元することができ、それがまた新たな挑戦への後押しとなってもらえればと願っています。
◆picki今後の展望
[画像6: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-825170-1.jpg ]
今後は、ファッションクリエイターとしての明確なステップアップモデルも作っていきます。これは例えば、ミュージシャンの世界だと、路上ライブに始まり、インディーズ、メジャーデビュー、そして武道館と、夢に向かうためのステップがあるように、ファッションの世界にも明確なステップアップモデルができることで、ファッションクリエイターの世界に憧れ、目指し、そして成功するイメージを持てるようになればと考えております。
これは若い次の世代にファッションクリエイターを目指してもらえるようにするためにも、必ず成し遂げる「picki」の挑戦です。
このように、ファッションの世界に夢を持つ若い世代を応援するとともに、将来的には、クリエイター発掘のオーディションやインフルエンサー発のブランドによるファッションショー等も開催して「日本のものづくりをエンタメ化」し、 誰もがクリエイターを目指すことができるスター街道を作り上げていきます。
◆サービスリリースにあたって鈴木(代表)の思い
現在、オリジナルのアパレルブランドを立ち上げたいと望む、個人のクリエイターやインフルエンサーが増えています。
「デザインはもちろん、使用する素材や工場の選定までこだわり、自分の個性をファッションで表現したい」
そんな本気でものづくりをしたい人達の、オリジナルファッションブランドの立ち上げから販売までを一貫してサポートする、「picki」というファッションD2Cプラットフォームを僕らは立ち上げました。
ファッションアイテムの企画・生産・物流にとどまらず、「picki」が展開するECサイトやオウンドメディアでは、つくり手の想いやこだわり、ファッションアイテムが出来るまでの生産過程など、ブランドの裏側にストーリーをユーザー(ファン)にダイレクトに届けていきます。
「picki」を立ち上げた根底にある僕の想いは、インフルエンサーやクリエイターが“自分の好き”を大切にし続けられる世の中を創りたいということです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/44018/1/resize/d44018-1-175851-3.jpg ]
◆第三者割当増資について
弊社は、株式会社サイバーエージェント・キャピタル、株式会社Coral Capital、株式会社VOYAGE VENTURES、株式会社コルクを引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。
エンタテインメント分野での知見や、若年層に向けたメディアパワーを持つこれらのパートナーと連携することで、イベントやオーディションといった次世代のファッションスターを生み出すための施策を実行したいと考えております。
<投資家からのコメント>
・株式会社サイバーエージェント・キャピタル(ヴァイス・プレジデント 北尾崇)
素晴らしいチームと、マーケットのモメンタム、自分自身の得意分野が重なり、ご支援をさせて頂くことになりました。近年、芸能人でも見られる芸能界の枠を越えた分野の活躍が話題ですが、インフルエンサー自身も将来独自ブランドを持ちたいというニーズが強くなってきているのを日々感じます。一方で、購入側の視点で言っても、ミレニアル世代の若者達は、モノの背景にある「意味」や「ストーリー」への意識が高まっており、相性の良いD2C市場は今後ますます活性化すると思ってます。
鈴木さん達をよりよく知るために、実際に鈴木さんの取引先工場を見学させて頂きました。数日間共にすることで鈴木さんの想いの強さを再認識し、また鈴木さんが開拓された工場のクオリティーも極めて高く、その辺りでも鈴木さんの実行力の高さ、人を巻き込む人間性の魅力等を強く感じ、ご支援を決意いたしました。アパレルに限らず、D2C業界の今後を担う一社になると信じております。
・株式会社Coral Capital(Senior Associate 吉澤美弥子)
アパレル業界は他の多くのレガシー業界と同様に、サプライチェーンが複雑で無駄が多く、大規模な大手アパレルメーカーのようにサプライチェーンのそれぞれを自社で保有できていない、中小や新規立ち上げのアパレルは必要な利益をあげることが難しくなっています。このような業界構造から、消費者自体も大量生産型のアパレルブランド以外の選択肢が少なく、本当に欲しいと思う製品は高価で購入できていません。在庫ファッション・アパレル業界におけるイノベーションの必要性は、事業者としても消費者としても求められています。
D2Cが日本でも話題になり、アパレルブランドやその他消費財商品を提供するD2Cベンチャーが出てきています。一方で、実際には製造はOEM、流通は卸売販売といった「D2Cではない新しいブランド」な印象を受けています。先に述べたように、アパレル業界のサプライチェーンの問題をテクノロジーで解決することにチャンスがあると思いますが、それを変えるには深い業界への知識とネットワークが必要です。鈴木さんはこれまでアパレル業界の完全に裏側である、デザインと製造を行うOEM・ODMの企業を立ち上げ、経営してきました。そして彼は非常にハンブルな経営者であり、スマートで、人を惹きつける魅力があります。鈴木さんだからこそ、この既存の大きなマーケットを変えることができると考えています。
・株式会社VOYAGE VENTURES(インベストメントマネージャー 高田絹子)
自分が十代だった頃、今の若い世代がベンチャー企業に抱くような憧憬の対象は、勃興しはじめた国内デザイナーブランドでした。数多のデザイナーが成功への階段を駆け上り、欧米を席捲し、脚光を浴びていた時代でした。その後、いつしかアパレルの企画・製造・流通工程における各機能がグローバルレベルで分化・分散し、以前に比べ、個性の強い国内ブランドの数が少なくなり、供給過多の状況が課題として挙げられています。一方、米国では一足先にファストファッションの次のうねりとしてD2Cブランドが立ち上がり、多様な販売手法の取り組みがみられ始めています。国内でも同じ流れが起きる可能性がでてきているタイミングであること、インフルエンサー単独では埋めきれないアパレル製造・流通工程の無形の知見・経験が鈴木さんおよびpicki社チームにあること、コスト競争力を有する具体的製造背景を有すること、海外展開も視野にあること等から今回投資に至りました。鈴木さんやpicki社チームと、共通の夢の実現に向かって、引き続きできる限りの支援をさせていただきたいと思っております。
・株式会社コルク(代表取締役会長 佐渡島庸平)
コルクラボは、聖なる一歩を大切にしてる。小さな一歩の積み重ねが、遠くまで人を連れて行く。そのためには、一歩を踏み出さなくてはいけない。その一歩を踏み出すための助け合いが、コルクラボというコミュニティにはある。そこから、このような挑戦が生まれたので、全力で応援したい。この一歩を、次なる一歩へとつなげてほしい。
◆「picki」コンセプトムービー
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=a1p61wcNEws ]
【会社概要】
会社名 :picki株式会社
所在地 :東京都渋谷区代々木2−30−4 y-valley Y-008
代表者 :鈴木 昭広
設立 :2017年5月
資本金 :34,018,270円(2019年5月末 現在)
社員数 :5名
事業内容:
アパレルブランド「urge」の展開
アパレル委託生産業務
メディアEC「picki」の開発・運用
URL :https://picki.jp/
・「picki」は、picki株式会社の商標または登録商標です。
・「Instagram」は、Instagram,LLCの商標または登録商標です。
・その他、本プレスリリースに記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。