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「先進技術」VS「情操教育」!?これからの時代に活躍するエリート教育への興味関心と実態調査

リサーチ・マーケティング支援の株式会社まーけっちは、18歳〜69歳 男女22391人に向けて近年の教育における親世代の意向と、活躍度合い(年収)との関連や、実際の必須要素をリサーチしました。

2020年、プログラミング教育が小学校で必修化され、教育におけるITや先進技術への取り組みは重要度を増してきています。
しかし、同時に、「EQ/感情知能」の重要性も注目を浴びてきています。

(調査概要:インターネットアンケート調べ/2019年5月1〜16日 18歳〜69歳 男女22391人)




詳細・全記事はこちらへ ⇒ https://markecchi-lab.com/education/


●急速に発達する先進技術

いうまでもなく、近年、テクノロジーが急速に発達しており、ロボットやAIなどの最先端技術もより身近なものになってきています。

産業用ロボットの世界市場は2012年までの5年間に約60%も上昇、今後も、2025年には約5.3兆円、2035年には約9.7兆円規模になると予測されています。※1World Robot Olympiadより引用

AI市場規模については、ユーザー支出額ベースで約159億円になったと推定されており、両市場とも今後の成長率は高いことが予測されています。※2

[画像1: https://prtimes.jp/i/45715/1/resize/d45715-1-825710-0.png ]



●これからの時代に活躍する子供を育てるには?教育における必須要素を徹底リサーチ



子供向けのロボット製作大会も開催されており、小学生もロボットを作る時代となっています。小中高校生対象に、ロボットをつくり動かし課題にチャレンジするロボットコンテスト(World Robot Olympiad)は2004年のスタートから、参加人数を伸ばし、世界にも拡大しているということです。
今回は、教育における親世代の意向と、実際の必須要素を徹底リサーチしました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/45715/1/resize/d45715-1-801405-7.jpg ]



●活躍しているエリートほど「ロボット」への興味が高い

「先進技術」といえば「ロボット」!ということで、まずは、ロボットへの関心有無と世帯年収のデータを見てみました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/45715/1/resize/d45715-1-857998-1.png ]


※2019年 5月実施 WEBアンケートモニター対象 n=22391


結果、世帯年収が高くなるほど、「ロボットに興味がある」と回答した割合が高くなる傾向にあるようです。先進技術や新しいものに対しての興味が高いほど、社会で活躍し、年収も高いというのも頷けますね。
では、そのお子様の教育に関してはどうなのでしょうか。


●年収の高いエリートほど、教育においても「先進技術」を重視


[画像4: https://prtimes.jp/i/45715/1/resize/d45715-1-271617-2.png ]


※2019年 5月実施 WEBアンケートモニター対象 n=22391

教育における意識を調査したところ、やはり「年収」と「先進技術重視度」は比例するようです。

●年収1000万円までは、情操教育に近しい観点への関心が低くなる

[画像5: https://prtimes.jp/i/45715/1/resize/d45715-1-156141-3.png ]


なお、面白いことに、「自然や生き物に触れ合う機会を与えたい」 など情操教育に近しい観点は、年収と比例していませんでした。寧ろ200万円~1500万円までは反比例しています。

恐らく、年収が高くなるにつれ、先に挙がったような先進技術など 学力に直結することをより、重視しがちなのではないでしょうか。

(年収が1千万円を超えると、また「自然や生き物に触れ合う機会を与えたい」 を思う割合が増加傾向となる要因としては、年収が1千万円を超えてくると、コンサルタント・経営者など 独自で価値を生み出す仕事の人が多くなるため、また、経済的余裕から心理的にも余裕が生じやすくなるため ではないかと考えられます。)


●実は、「先進技術」だけではNG!活躍には「心の豊かさ」が不可欠
[画像6: https://prtimes.jp/i/45715/1/resize/d45715-1-941785-4.png ]

しかし、実は、EQ(感情知能)が高い人ほど年収も高く労働時間も短いということがわかっているのです。

ドイツのボン大学の研究※3で、142名の男女を対象に共感能力を測るテストにより全員のEQを測定し、それぞれの上司・同僚・部下たちに普段の仕事ぶりや印象を調査しました。その結果、同僚や上司から仕事ができる人だと思われている評価されている人ほどEQも高い傾向がありました。さらには、年収も高かったのです。

EQテストセンター『TalentSmart』の調査では、社会で活躍するハイパフォーマーの9割はEQが高く、平均年収も3万ドル(約325万円)高いとわかっています。
他人の感情をつかむ能力と年収の高さには強い相関関係がみられるということです。他人の感情をつかむ能力が高い人ほど、組織内での立ちまわりがうまく、結果、「より出世しやすくなる」ということです。


●「先進技術」と「情操教育」どっちをとる?どうすれば?

WEBアンケートの自由回答から、お子様の成長に好影響を及ぼしそうな、話題の商品・サービスを抜粋、ご紹介します。


■「先進技術」×「情操教育」のいいとこどりペットロボット:らぼっと
[画像7: https://prtimes.jp/i/45715/1/resize/d45715-1-130806-8.png ]


ロボットベンチャーのGROOVE Xは家族型ロボット「LOVOT(ラボット)」※を製作していますが、今年の6月に教育分野向けの展開を発表したそうです。
詳細はこちら https://www.businessinsider.jp/post-192665

■「先進技術」を最重視なら ロボットでのプログラミング :レゴ マインドストーム
[画像8: https://prtimes.jp/i/45715/1/resize/d45715-1-652027-9.png ]


レゴが開発した「レゴ マインドストーム EV3」や「WeDo2.0」といったロボットプログラミングの教材が、子どものプログラミング学習の観点から人気を集めています。おもちゃとして親しみのあるレゴが教材となる学習方法は、子どもがプログラミングに対する苦手意識を持たずにはじめやすいので指示されています。

詳細はこちら https://www.lego.com/ja-jp/mindstorms/learn-to-program


詳細・全記事はこちらへ ⇒ https://markecchi-lab.com/education/

調査概要
【調査日】 2019年5月1〜16日
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,088人
【調査対象】全国10代〜60代男女
【モニター提供元】株式会社まーけっち

■株式会社まーけっちについて
会社名:株式会社まーけっち
代表者:代表取締役 :山中 思温
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-3-6 麹町フロントビル10F
※株式会社マーケティングアプリケーションズ内
資本金:15,000,000 円
URL:https://markecchi-lab.com/
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