QC Ware Corp. 日本市場に参入
[19/07/02]
提供元:PRTIMES
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企業向け量子コンピューティングアプリケーションの提供を開始
2019年7月02日、東京 -あらゆる量子コンピュータ上で実行可能な企業向けソフトウェアソリューションを開発・提供する当社 QC Ware Corp.は、日本でのサービス提供開始の予定を本日発表します。米シリコンバレーに拠点を置く当社は、シミュレーション、最適化、マシンラーニングなどの計算におけるボトルネックの打開に取り組んでいます。金融大手、航空宇宙大手サプライヤー、自動車メーカー、電力会社、政府機関など幅広い業界における企業を顧客やパートナーとしてかかえており、エアバス、BMW、主要金融機関、石油ガス会社などFortune 500に名を連ねる一流企業とも取引があります。
当社の日本進出は、量子コンピューティングの競争において日本企業が優位に立つことを支援することとなります。既に日本の大手情報技術通信企業などは、実用的な応用技術を導入するための事業戦略を展開しています。
当社が日本市場に提供する二大ソリューションは以下の通りです。
● ビジネス、技術教育分野におけるコンサルティングサービスの提供。現実のユースケースに即したパイロットプロジェクトの実施。
● 熟練データサイエンティストが量子アルゴリズムやハードウェア上で実験を行うためのクラウドサービスの提供、およびコンピューティングの新時代に求められるスキルの提供。
量子コンピューティングアルゴリズムの開発には、実装用のハードウェアの開発同様、特殊スキルと深い理解が必要とされます。当社は、量子コンピューティング時代向けのアルゴリズム設計を担う世界トップレベルの専門家チームを構成することにより競合との差別化を図っています。
「物理学者、コンピュータサイエンティスト、量子アルゴリズム専門家などから成るQC Wareの精鋭チームが、近未来の量子コンピュータ向けアルゴリズムやソフトウェアの開発に取り組んでいる」とエアバスベンチャーズ(Airbus Ventures)の日本アジア太平洋パートナー Dr. Lewis Pinault 。同氏は「QC Ware が提供する量子コンピュータのユーザビリティおよび今後提供していく現実世界におけるソリューションは、これまで主にハードウェアに特化してきた日本企業を一層支えていくことになるだろう」と付け加えています。
当社のクラウドサービスは量子コンピューティングプログラミングをより簡単なものにし、ユーザーはこの技術を利用して最適化、シミュレーション、マシンラーニングへの応用を追究できるようになります。当社が提供するプロフェッショナルサービスには、アルゴリズム開発、プロトタイプ開発、教育・ビジネスワークショップなどが含まれます。
「日本は我々にとってエキサイティングな市場だ」と当社CEOのMatt Johnson。「量子コンピューティングのビジネスにおける実用化の遅れに焦燥感を抱く日本企業が増えている。当社は、日本企業の掲げる目標の実現をお手伝いしたい。」と意気込みを示しています。
米カリフォルニア州パロアルトに本社を置く当社は2014年の創業以来、急速な勢いで世界最高峰の物理学者、コンピュータサイエンティスト、量子アルゴリズム専門家を寄せ集めてきました。Citigroup、Goldman Sachs、Airbus Ventures、Fenox Venture Capital、D.E. Shaw Ventures、Alchemist Acceleratorなどからの出資を受けています。
QC Wareについて ( https://qcware.com/ )
当社は、企業の計算におけるボトルネックを打開するためのエンタプライズ向け量子コンピューティングソフトウェアを開発・提供。当社のサービスは、単一のクラウドソフトウェアプラットフォームにて提供され、あらゆる量子コンピューティングアーキテクチャでの実行を可能とする。現在、Fortune 500に名を連ねる大手企業や政府機関と協働し、量子アプリケーションの開発を実施。詳細は当社ウェブサイト www.qcware.com まで。
また、シリコンバレーで毎年12月に開催される量子計算カンフェレンスQ2B - Practical Quantum Computing Conferenceを主催。イベントには、量子コンピューティング市場にかかわる企業、政府機関、研究開発機関、ハードウェアやソフトウェアベンダーなどが集結。詳細はカンフェレンス公式ウェブサイトq2bconference.comまで。
2019年7月02日、東京 -あらゆる量子コンピュータ上で実行可能な企業向けソフトウェアソリューションを開発・提供する当社 QC Ware Corp.は、日本でのサービス提供開始の予定を本日発表します。米シリコンバレーに拠点を置く当社は、シミュレーション、最適化、マシンラーニングなどの計算におけるボトルネックの打開に取り組んでいます。金融大手、航空宇宙大手サプライヤー、自動車メーカー、電力会社、政府機関など幅広い業界における企業を顧客やパートナーとしてかかえており、エアバス、BMW、主要金融機関、石油ガス会社などFortune 500に名を連ねる一流企業とも取引があります。
当社の日本進出は、量子コンピューティングの競争において日本企業が優位に立つことを支援することとなります。既に日本の大手情報技術通信企業などは、実用的な応用技術を導入するための事業戦略を展開しています。
当社が日本市場に提供する二大ソリューションは以下の通りです。
● ビジネス、技術教育分野におけるコンサルティングサービスの提供。現実のユースケースに即したパイロットプロジェクトの実施。
● 熟練データサイエンティストが量子アルゴリズムやハードウェア上で実験を行うためのクラウドサービスの提供、およびコンピューティングの新時代に求められるスキルの提供。
量子コンピューティングアルゴリズムの開発には、実装用のハードウェアの開発同様、特殊スキルと深い理解が必要とされます。当社は、量子コンピューティング時代向けのアルゴリズム設計を担う世界トップレベルの専門家チームを構成することにより競合との差別化を図っています。
「物理学者、コンピュータサイエンティスト、量子アルゴリズム専門家などから成るQC Wareの精鋭チームが、近未来の量子コンピュータ向けアルゴリズムやソフトウェアの開発に取り組んでいる」とエアバスベンチャーズ(Airbus Ventures)の日本アジア太平洋パートナー Dr. Lewis Pinault 。同氏は「QC Ware が提供する量子コンピュータのユーザビリティおよび今後提供していく現実世界におけるソリューションは、これまで主にハードウェアに特化してきた日本企業を一層支えていくことになるだろう」と付け加えています。
当社のクラウドサービスは量子コンピューティングプログラミングをより簡単なものにし、ユーザーはこの技術を利用して最適化、シミュレーション、マシンラーニングへの応用を追究できるようになります。当社が提供するプロフェッショナルサービスには、アルゴリズム開発、プロトタイプ開発、教育・ビジネスワークショップなどが含まれます。
「日本は我々にとってエキサイティングな市場だ」と当社CEOのMatt Johnson。「量子コンピューティングのビジネスにおける実用化の遅れに焦燥感を抱く日本企業が増えている。当社は、日本企業の掲げる目標の実現をお手伝いしたい。」と意気込みを示しています。
米カリフォルニア州パロアルトに本社を置く当社は2014年の創業以来、急速な勢いで世界最高峰の物理学者、コンピュータサイエンティスト、量子アルゴリズム専門家を寄せ集めてきました。Citigroup、Goldman Sachs、Airbus Ventures、Fenox Venture Capital、D.E. Shaw Ventures、Alchemist Acceleratorなどからの出資を受けています。
QC Wareについて ( https://qcware.com/ )
当社は、企業の計算におけるボトルネックを打開するためのエンタプライズ向け量子コンピューティングソフトウェアを開発・提供。当社のサービスは、単一のクラウドソフトウェアプラットフォームにて提供され、あらゆる量子コンピューティングアーキテクチャでの実行を可能とする。現在、Fortune 500に名を連ねる大手企業や政府機関と協働し、量子アプリケーションの開発を実施。詳細は当社ウェブサイト www.qcware.com まで。
また、シリコンバレーで毎年12月に開催される量子計算カンフェレンスQ2B - Practical Quantum Computing Conferenceを主催。イベントには、量子コンピューティング市場にかかわる企業、政府機関、研究開発機関、ハードウェアやソフトウェアベンダーなどが集結。詳細はカンフェレンス公式ウェブサイトq2bconference.comまで。