株式会社マモル 東京学芸大学との共同研究契約を締結
[19/12/20]
提供元:PRTIMES
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学校内のトラブル検知におけるインターネット活用の有効性を検証
[画像1: https://prtimes.jp/i/52335/1/resize/d52335-1-106871-1.png ]
株式会社マモル(代表取締役 隈 有子 くまゆうこ 本社:東京都新宿区)は、2019年9月25日付で国立大学法人 東京学芸大学との共同研究契約を締結したことをお知らせいたします。本共同研究は、子どもの学校内でのトラブル発生時のSOSをインターネットで早期発見する有効性について研究するものです。
1. 共同研究の経緯と目的
文部科学省によると、いじめの認知件数の推移は年々増加しており平成30年度に認知された件数は、は54万3933件(*)になっております。また、いじめや嫌がらせの形態も多様化し、深刻な状態に陥って初めて顕在化するというケースも増えてきております。このような社会的背景から,小学校・中学校内で起こるいじめ等のトラブルは、早期発見及び、検知することが大切といえます。
一方で、インターネットの利用は年々低年齢化しており,小学生・中学生のスマホやタブレット使用率は増加しております。私たちは、彼らの日常に深く入り込んでいるインターネットサービス活用がいじめの早期発見・検知のソリューションとなりうると考えます。そしてシステムの導入には、子供達と日々接する教員の協力が不可欠です。そこでまず、教員の学校内でのいじめに対する意識調査を行い、インターネットサービスを活用したシステム導入に意欲的な教員の傾向とその背景を探ることと致しました。
子どもたちにとって重視されるいじめ対策に適した仕組み化及び運用フローについて教育現場においての実際のデータをもとに共同研究を開始します。
*平成 30 年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について
令和元年 10月17日(木)文部科学省初等中等教育局児童生徒課発表による
2. 概要
東京学芸大学の杉森伸吉教授は、主として文化社会心理学からみるいじめを研究対象とし、東京学芸大学附属大泉小学校の校長でもあります。日本におけるいじめの多様性についても考察を試みており、国際比較やいじめの成因論などのアプローチをしております。また今年度新設された東京学芸大学大学院教育研究科 教育支援協働実践開発専攻教育AI研究プログラムの大学院生も本調査へ参加します。
株式会社マモルは、いじめを検知するITサービスのリーディングカンパニーであり、テクノロジーでいじめを早期発見することを研究しております。WEBシステムに関する助言やアドバイスを行うことで、本共同研究を効率的にし、従来の顕在化していない学校での課題を洗い出すことを期待しています。調査は2020年3月まで実施予定です。
【東京学芸大学 心理学講座杉森伸吉教授コメント】
現在の学校は、いじめの定義が広いために、報告書作成などの業務も多忙化しています。そのため、新たないじめを発見することにかえって消極的になるという逆説的な現象も生じていると思われます。教員の働き方改革に資するかたちで、早期発見・予防に繋がる方策をインターネットの普及した現在の社会に適合したかたちで見出だせることを願っています。
【株式会社マモル 代表取締役 隈 有子コメント】
いじめを社会心理学からアプローチする杉森教授と学校文化について研究できることは大変有意義であると感じています。弊社はテクノロジーでいじめを早期発見・予防することを研究しております。
この研究調査結果が多くの学校現場での新しい発見になることを期待しています。
株式会社マモルについて
会社名:株式会社マモル /Mamoru, Inc.
代表者:隈 有子(くまゆうこ)
URL:https://mamor.jp/
事業内容:ITサービス運営、いじめハラスメントに関する講演・セミナー
★東京都女性ベンチャー成長促進事業APTWomen採択企業
★★第 3 期 MURC アクセラレータ LEAPOVER 採択企業
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株式会社マモル(代表取締役 隈 有子 くまゆうこ 本社:東京都新宿区)は、2019年9月25日付で国立大学法人 東京学芸大学との共同研究契約を締結したことをお知らせいたします。本共同研究は、子どもの学校内でのトラブル発生時のSOSをインターネットで早期発見する有効性について研究するものです。
1. 共同研究の経緯と目的
文部科学省によると、いじめの認知件数の推移は年々増加しており平成30年度に認知された件数は、は54万3933件(*)になっております。また、いじめや嫌がらせの形態も多様化し、深刻な状態に陥って初めて顕在化するというケースも増えてきております。このような社会的背景から,小学校・中学校内で起こるいじめ等のトラブルは、早期発見及び、検知することが大切といえます。
一方で、インターネットの利用は年々低年齢化しており,小学生・中学生のスマホやタブレット使用率は増加しております。私たちは、彼らの日常に深く入り込んでいるインターネットサービス活用がいじめの早期発見・検知のソリューションとなりうると考えます。そしてシステムの導入には、子供達と日々接する教員の協力が不可欠です。そこでまず、教員の学校内でのいじめに対する意識調査を行い、インターネットサービスを活用したシステム導入に意欲的な教員の傾向とその背景を探ることと致しました。
子どもたちにとって重視されるいじめ対策に適した仕組み化及び運用フローについて教育現場においての実際のデータをもとに共同研究を開始します。
*平成 30 年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について
令和元年 10月17日(木)文部科学省初等中等教育局児童生徒課発表による
2. 概要
東京学芸大学の杉森伸吉教授は、主として文化社会心理学からみるいじめを研究対象とし、東京学芸大学附属大泉小学校の校長でもあります。日本におけるいじめの多様性についても考察を試みており、国際比較やいじめの成因論などのアプローチをしております。また今年度新設された東京学芸大学大学院教育研究科 教育支援協働実践開発専攻教育AI研究プログラムの大学院生も本調査へ参加します。
株式会社マモルは、いじめを検知するITサービスのリーディングカンパニーであり、テクノロジーでいじめを早期発見することを研究しております。WEBシステムに関する助言やアドバイスを行うことで、本共同研究を効率的にし、従来の顕在化していない学校での課題を洗い出すことを期待しています。調査は2020年3月まで実施予定です。
【東京学芸大学 心理学講座杉森伸吉教授コメント】
現在の学校は、いじめの定義が広いために、報告書作成などの業務も多忙化しています。そのため、新たないじめを発見することにかえって消極的になるという逆説的な現象も生じていると思われます。教員の働き方改革に資するかたちで、早期発見・予防に繋がる方策をインターネットの普及した現在の社会に適合したかたちで見出だせることを願っています。
【株式会社マモル 代表取締役 隈 有子コメント】
いじめを社会心理学からアプローチする杉森教授と学校文化について研究できることは大変有意義であると感じています。弊社はテクノロジーでいじめを早期発見・予防することを研究しております。
この研究調査結果が多くの学校現場での新しい発見になることを期待しています。
株式会社マモルについて
会社名:株式会社マモル /Mamoru, Inc.
代表者:隈 有子(くまゆうこ)
URL:https://mamor.jp/
事業内容:ITサービス運営、いじめハラスメントに関する講演・セミナー
★東京都女性ベンチャー成長促進事業APTWomen採択企業
★★第 3 期 MURC アクセラレータ LEAPOVER 採択企業
[画像2: https://prtimes.jp/i/52335/1/resize/d52335-1-271404-0.png ]