日本の食文化と技術の伝承、その魅力を世界へ発信する「コレージュ キュリネール 日本」を創設
[22/05/30]
提供元:PRTIMES
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2022年5月、日本の食文化の発展と魅力を発信するコレージュ キュリネール 日本が創設され、始動します。多様性そして伝統、革新を通じて、日本の食文化のネットワークの活性化と職人技術の振興を使命とし、地域から食卓、そして世界へとその魅力を発信していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/102031/1/resize/d102031-1-bfcead73512523e3b798-1.jpg ]
フランス発祥のコレージュ・キュリネール・ド・フランスは世界的に有名な15人のフランス人シェフによって設立され、レストラン産業の品質向上を目的に活動しています。フランスの食に関わる職人の技術の継承と発展を支援し、その存在価値を高めることを目指しています。現在、会員数は優良レストランが2000店舗、優れた生産者が1000人所属しています。2011年の創業時から11年で培ったフランスモデルの経験を活かし、日本の食産業の歴史を受け継ぎながら、その活性化を目指します。
コレージュ キュリネール 日本の目標は、日本で食に関わる生産者・事業者のプロモーション、高品質な食品の振興、フードチェーンにおけるローカルな異業種間交流の促進、そして日本の職人技術と生産物の魅力を世界へ発信すること。日々変化する食文化と産業を守り発展させていくべく、職人技と多様性に基づく、持続可能で責任ある消費システムを確立することを目指します。
この度、日本を代表するシェフと生産者13名がコレージュ キュリネール 日本の代表会員として、活動します。伝統的な食文化を持つ国として、地域性を生かした食材の豊富さや職人技をはじめ、技術の伝承、未来の食と向き合う責任を使命と考え、賛同しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/102031/1/resize/d102031-1-ccd306dbd7a62140a3c6-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/102031/1/resize/d102031-1-e433344927e9ca25c25b-2.jpg ]
【代表会員】
北海道
中道 博 氏 モリエール オーナーシェフ
秋田県
鈴木 直樹 氏 合名会社 鈴木酒造店 代表社員
東京都
辻口 博啓 氏 モンサンクレール /ル ショコラ ドゥ アッシュ オーナーシェフ
中村 勝宏 氏 日本ホテル株式会社 特別顧問 統括名誉総料理長
服部 幸應 氏 学校法人服部学園 理事長
丸山 美也子 氏 株式会社丸山海苔店 監査役
三國 清三 氏 オテル・ドゥ・ミクニ オーナーシェフ
三重県
樋口 宏江 氏 株式会社近鉄・都ホテルズ 志摩観光ホテル 執行役員 総料理長
京都府
太田 達 氏 株式会社 有職菓子御調進所老松 代表取締役社長
桑村 祐子 氏 株式会社高台寺和久傳 代表取締役
徳岡 邦夫 氏 株式会社 京都吉兆 代表取締役社長
村田 吉弘 氏 株式会社 菊の井 代表取締役社長
兵庫県
山口 浩 氏 HYHE株式会社 神戸北野ホテル 代表取締役 総支配人総料理長
※都道府県番号順、五十音順で記載
コレージュ キュリネール 日本は、会員間の信頼のネットワークによって創り上げられます。人との繋がりに価値をおくことを最重要視し、テロワール(土壌)からテーブルへの全ての過程に携わる人々の意思と活動を尊重し、組織として発展させていきます。講習会やオンラインフォーラムの開催による交流に加え、会員のメディア露出にも力を入れていきます。コレージュ・キュリネール・ド・フランス会員やシェフと生産者との交流を目的とした地方でのイベントや消費者向けのイベントなども企画予定です。このように、コレージュ キュリネール 日本は、小規模な業者であっても集団の支援によって、テロワールに忠実でありながら、より高い次元の活動を実現することを可能にします。
【入会資格】
コレージュ キュリネール 日本の価値観に賛同し、高品質な食品の推奨に意欲をお持ちの方
扱う素材の原産地およびその生産方法、畜産業における飼育方法、漁業における捕獲方法、農業における栽培方法など、生産する商品や提供するサービスに透明性のある方
フードチェーンの全事業者との異業種間交流の促進に意欲的な方
フランスと日本、両国で最高顧問を務めるアラン・デュカスは以下のコメントを寄せています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/102031/1/resize/d102031-1-571c5d54784b2e134795-0.jpg ]
『今から10年余り前、私は数人のシェフと共にコレージュ・キュリネール・ド・フランスを創立しました。食品の産業化、標準化が進む一方、他方では天然資源の枯渇という課題に直面する中、ガストロノミーに対する同じ情熱を持つ者として「Bien Manger pour tous(誰にとっても良い食 事)」、つまり味も、健康にも、地球にも良い食事の提案という目標を掲げました。現在、私たちが直面している感染症の大流行は、健康面だけではなく、食の安全性や人と人との社会的つながりをどのように維持していくかなど、本質的な問題を浮き彫りにしています。ガストロノミー業界のプロフェッショナルとして、私たちには人々の期待に応える責任があると考えています。コレージュ・キュリネール・ド・フランスは、シェフ、生産者、職人など、会員それぞれの個性を活かした集団として機能しています。その目的は、分野ごとの主張を擁護したり、賞を授与したりすることではなく、ガストロノミーに関する職業に内在するヒューマニズムを伝えることです。ひとつの食品、ひとつの料理の背景には、人がいて、土地があり、物語があります。同じ価値観を持つ者がお互いを認め合い、それぞれの経験を分かち合うことで、このヒューマニズムを実現したいと考えています。私たちはフランスにおける確かな成果をもとに、このプロジェクトを世界的に展開しようと考え、コレージュ キュリネール 日本の創設を決めました。日本という国、その土地、そして日本のガストロノミー業界のプロフェッショナルに対する私の尊敬の念と愛は、すでにご存じかと思います。それ故に、私とジャンフィリップ・ザームにとりましては、ジャン・メデシン氏 (世界への架橋株式会社 代表取締役)、大沢晴美氏(一般社団法人 フランスレストラン文化振興協会 会長)、太田進氏(株式会社オータパブリケイションズ 代表取締役社長)の協力を得てコレージュ キュリネール 日本を創設することは、ごく自然なことであります。』
【組織概要】
一般社団法人 コレージュ キュリネール 日本
COLLEGE CULINAIRE DU JAPON
代表理事
ジャン=フィリップ・ザーム グループ・アランデュカス株式会社 日本代表CEO
最高顧問
アラン・デュカス デュカス・パリ 代表取締役CEO
ジャン・メデシン 世界への架橋株式会社 代表取締役CEO
理事
大沢晴美 一般社団法人 フランスレストラン 文化振興協会 会長
太田進 株式会社オータパブリケイションズ 代表取締役社長
事務局
松尾直子 コミュニケーション&マーケティング オフィスマネージャー
一般社団法人 コレージュ キュリネール 日本
COLLEGE CULINAIRE DU JAPON
所 在 地 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町4-42 一番町IIビル2F
電 話 : 03-3515-7033
公式サイト : https://ccjapon.jp
E-mail : office@ccjapon.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/102031/1/resize/d102031-1-bfcead73512523e3b798-1.jpg ]
フランス発祥のコレージュ・キュリネール・ド・フランスは世界的に有名な15人のフランス人シェフによって設立され、レストラン産業の品質向上を目的に活動しています。フランスの食に関わる職人の技術の継承と発展を支援し、その存在価値を高めることを目指しています。現在、会員数は優良レストランが2000店舗、優れた生産者が1000人所属しています。2011年の創業時から11年で培ったフランスモデルの経験を活かし、日本の食産業の歴史を受け継ぎながら、その活性化を目指します。
コレージュ キュリネール 日本の目標は、日本で食に関わる生産者・事業者のプロモーション、高品質な食品の振興、フードチェーンにおけるローカルな異業種間交流の促進、そして日本の職人技術と生産物の魅力を世界へ発信すること。日々変化する食文化と産業を守り発展させていくべく、職人技と多様性に基づく、持続可能で責任ある消費システムを確立することを目指します。
この度、日本を代表するシェフと生産者13名がコレージュ キュリネール 日本の代表会員として、活動します。伝統的な食文化を持つ国として、地域性を生かした食材の豊富さや職人技をはじめ、技術の伝承、未来の食と向き合う責任を使命と考え、賛同しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/102031/1/resize/d102031-1-ccd306dbd7a62140a3c6-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/102031/1/resize/d102031-1-e433344927e9ca25c25b-2.jpg ]
【代表会員】
北海道
中道 博 氏 モリエール オーナーシェフ
秋田県
鈴木 直樹 氏 合名会社 鈴木酒造店 代表社員
東京都
辻口 博啓 氏 モンサンクレール /ル ショコラ ドゥ アッシュ オーナーシェフ
中村 勝宏 氏 日本ホテル株式会社 特別顧問 統括名誉総料理長
服部 幸應 氏 学校法人服部学園 理事長
丸山 美也子 氏 株式会社丸山海苔店 監査役
三國 清三 氏 オテル・ドゥ・ミクニ オーナーシェフ
三重県
樋口 宏江 氏 株式会社近鉄・都ホテルズ 志摩観光ホテル 執行役員 総料理長
京都府
太田 達 氏 株式会社 有職菓子御調進所老松 代表取締役社長
桑村 祐子 氏 株式会社高台寺和久傳 代表取締役
徳岡 邦夫 氏 株式会社 京都吉兆 代表取締役社長
村田 吉弘 氏 株式会社 菊の井 代表取締役社長
兵庫県
山口 浩 氏 HYHE株式会社 神戸北野ホテル 代表取締役 総支配人総料理長
※都道府県番号順、五十音順で記載
コレージュ キュリネール 日本は、会員間の信頼のネットワークによって創り上げられます。人との繋がりに価値をおくことを最重要視し、テロワール(土壌)からテーブルへの全ての過程に携わる人々の意思と活動を尊重し、組織として発展させていきます。講習会やオンラインフォーラムの開催による交流に加え、会員のメディア露出にも力を入れていきます。コレージュ・キュリネール・ド・フランス会員やシェフと生産者との交流を目的とした地方でのイベントや消費者向けのイベントなども企画予定です。このように、コレージュ キュリネール 日本は、小規模な業者であっても集団の支援によって、テロワールに忠実でありながら、より高い次元の活動を実現することを可能にします。
【入会資格】
コレージュ キュリネール 日本の価値観に賛同し、高品質な食品の推奨に意欲をお持ちの方
扱う素材の原産地およびその生産方法、畜産業における飼育方法、漁業における捕獲方法、農業における栽培方法など、生産する商品や提供するサービスに透明性のある方
フードチェーンの全事業者との異業種間交流の促進に意欲的な方
フランスと日本、両国で最高顧問を務めるアラン・デュカスは以下のコメントを寄せています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/102031/1/resize/d102031-1-571c5d54784b2e134795-0.jpg ]
『今から10年余り前、私は数人のシェフと共にコレージュ・キュリネール・ド・フランスを創立しました。食品の産業化、標準化が進む一方、他方では天然資源の枯渇という課題に直面する中、ガストロノミーに対する同じ情熱を持つ者として「Bien Manger pour tous(誰にとっても良い食 事)」、つまり味も、健康にも、地球にも良い食事の提案という目標を掲げました。現在、私たちが直面している感染症の大流行は、健康面だけではなく、食の安全性や人と人との社会的つながりをどのように維持していくかなど、本質的な問題を浮き彫りにしています。ガストロノミー業界のプロフェッショナルとして、私たちには人々の期待に応える責任があると考えています。コレージュ・キュリネール・ド・フランスは、シェフ、生産者、職人など、会員それぞれの個性を活かした集団として機能しています。その目的は、分野ごとの主張を擁護したり、賞を授与したりすることではなく、ガストロノミーに関する職業に内在するヒューマニズムを伝えることです。ひとつの食品、ひとつの料理の背景には、人がいて、土地があり、物語があります。同じ価値観を持つ者がお互いを認め合い、それぞれの経験を分かち合うことで、このヒューマニズムを実現したいと考えています。私たちはフランスにおける確かな成果をもとに、このプロジェクトを世界的に展開しようと考え、コレージュ キュリネール 日本の創設を決めました。日本という国、その土地、そして日本のガストロノミー業界のプロフェッショナルに対する私の尊敬の念と愛は、すでにご存じかと思います。それ故に、私とジャンフィリップ・ザームにとりましては、ジャン・メデシン氏 (世界への架橋株式会社 代表取締役)、大沢晴美氏(一般社団法人 フランスレストラン文化振興協会 会長)、太田進氏(株式会社オータパブリケイションズ 代表取締役社長)の協力を得てコレージュ キュリネール 日本を創設することは、ごく自然なことであります。』
【組織概要】
一般社団法人 コレージュ キュリネール 日本
COLLEGE CULINAIRE DU JAPON
代表理事
ジャン=フィリップ・ザーム グループ・アランデュカス株式会社 日本代表CEO
最高顧問
アラン・デュカス デュカス・パリ 代表取締役CEO
ジャン・メデシン 世界への架橋株式会社 代表取締役CEO
理事
大沢晴美 一般社団法人 フランスレストラン 文化振興協会 会長
太田進 株式会社オータパブリケイションズ 代表取締役社長
事務局
松尾直子 コミュニケーション&マーケティング オフィスマネージャー
一般社団法人 コレージュ キュリネール 日本
COLLEGE CULINAIRE DU JAPON
所 在 地 : 〒102-0082 東京都千代田区一番町4-42 一番町IIビル2F
電 話 : 03-3515-7033
公式サイト : https://ccjapon.jp
E-mail : office@ccjapon.jp