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2022年1月創業/株式会社CrowdChemがANRI等から、総額約7,000万円の資金調達！
[22/07/13]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
化学産業に関連する特許、論文等各種データを活用するプラットフォームの開発へ
化学産業のためのデータプラットフォーム開発に取り組む・株式会社CrowdChem（クラウドケム）（本社：東京都大田区、代表：池端 久貴、以下CrowdChem）はこの度、独立系ベンチャーキャピタル ANRIおよび個人投資家からの出資、政策金融公庫などからの融資により、総額約7,000万円の資金調達を行ったことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-f2b45de4f5f86d5380c6-9.jpg ]
資金調達の目的
今回調達した資金は、現在行っている自社のプロダクト開発に活用させていただきます。
現在CrowdChemでは、独自に収集した特許や論文、カタログ情報など、化学産業の関連データをユーザーが活用できるプラットフォームを開発しています。
開発中のプラットフォーム
[画像2: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-ff15dd3bb34c0483e54d-4.jpg ]
本プラットフォームは、化学業界におけるビジネス推進を支援するツールです。
これまで、電子・半導体材料関連分野をはじめ多くの化学産業において、原料メーカーと原料ユーザーの間で必要な情報を共有することができずに、ビジネスを推進する上で支障が出ることが多々ありました。
この状況の打開に向けて、弊社 CrowdChemはプラットフォーム開発を始めました。開発完了後は、弊社が独自で収集したデータと、機械学習・自然言語処理の技術を組み合わせて、プラットフォーム上で原料選定や顧客探索、用途・ニーズの探索、競合分析がスムーズに行えるようになります。
既に大手化学メーカー2社と有償でPoC（概念検証）をしており、さらなる改良・活用に向けて共に取り組みを行っております。化学業界のビジネスをより円滑にするため、さらなるデータ収集を行い、開発を進めてまいります。2023年1月のプロダクトリリースを目指し、まずは研究開発支援・ニーズ探索機能を先行してサービス提供を行う予定です。
プロダクト利用例
・独自データをもとに、製品開発に有用な新規原料の組み合わせを発見
・独自データから、各社製品を利用しうる潜在顧客のリストを作成
・化学産業に特化した自然言語処理技術（開発中）を活用し、より正確な化学製品の用途を調査
トライアル実施企業の募集
現在、上記プラットフォームの検証トライアルにご参加くださる企業様を募集しております。ご協力いただける場合は、【お問合せ先】までご連絡ください。よりよいプラットフォームの開発に向け、多くの企業様からのご連絡をお待ちしております。
株式会社CrowdChem/代表取締役 池端 久貴のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-d7eb4983e4aae795104b-15.png ]
近年、化学業界はデジタルトランスフォーメーションに力を入れていて、目覚ましい成果が出ていると感じています。しかし、業界全体を見ると商習慣、商流など、昔からあまり変わっていないと感じることも多くあります。
業界全体にとってインパクトのある良い活動をするためには、「どの企業にも所属していない、独立的なスタートアップの存在が必要である」と感じてCrowdChemを設立しました。昨今では“個”がフォーカスされることが多くなりましたが、化学業界のポテンシャルはまだまだあると感じています。SDGs、サーキュラーエコノミーへの取り組みについても、弊社のプラットフォームを通して貢献できるよう活動してまいります。
投資家からのコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-ae837854bddbfe4716fd-11.jpg ]
独立系ベンチャーキャピタル ANRI/プリンシパル 宮崎 勇典様
日本の研究者は優秀で、更に活躍できると信じています。
CrowdChemさんは化学業界から研究開発の手助けに取り組んでくださると期待して、ご一緒させて頂きました。加えて、池端さんのような様々な立場で一貫して化学業界で活躍されてきた起業家とご一緒させて頂いて大変嬉しく思います。
営業・マーケティング、そしてマテリアルズインフォマティクス・DXに取り組まれて来られました。途中では、興味と必要性から博士号取得しており、多様な働き方のロールモデルになってくださるとも強く信じております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-a9103dde37b062586a0a-12.png ]
新規事業家/守屋 実様
情報化社会に突入して、久しく時間が経ちました。では、あらゆる産業において、情報の課題は解決されのか？答えは残念ながら「否」です。情報を囲い込み、非効率なビジネスプロセスが改善されないまま温存されている惨状が散見されています。自社の製品を売るための情報提供ではなく、顧客が必要とする情報を顧客にとって使いやすいカタチでお届けする、そういったプラットフォーマーの出現が、化学業界においても、待ち望まれていました。だから、CrowdChem。情報の非対称性という課題に、高度な専門領域を有するチームで、真っ向立ち向かうCrowdChemに期待し、そして一緒に価値を創っていきたいと思っています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-ac6f638a052d749ccf41-14.png ]
株式会社ReBoost/代表取締役社長 河合 聡一郎様
池端さんご自身が、化学メーカーでの経験を通じた高い業界知見と、だからこその課題感をソフトウェアとデータで解決に向けていく部分に強く共感をして、今回の出資をさせて頂きました。化学産業における商習慣の非効率性を、テクノロジーと高いレベルでのオペレーションを通じて情報を集約と正しく可視化することで、これからの時代に合わせた取引の在り方に持って行き、解決できると考えています。ひいては、業界に従事をしている方々の働き方の改善にもつながり、労働生産性の向上にも繋がっていくと思っています。そんな池端さんとCrowdChemの成長を、組織創りの部分で少しでも貢献ができたと思っています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-f58d81c9297b14c00c52-13.png ]
株式会社S&C Associates/代表取締役 國土 晋吾様
池端さんの専門的な知見と事業に対する情熱に共感し、支援させていただく事になりました。20年以上にわたり、世界のスタートアップに携わってきた私の経験がCrowdChemの成長に寄与できればと思っております。 化学製品は生活に欠かすことのできない存在ですが、未だ解明されていない事も多い不思議な分野です。マテリアルインフォマティクス（MI）が効率よく付加価値の高い化学製品を実現する技術として期待されていますが、CrowdChemはビジネスの効率化も同時に実現することが出来る新たなサービスを提供します。この新サービスは、化学産業に大きな躍進をもたらすと信じております。
お問合せ先
こちらまで、メールにてお問合せください。
contact@crowdchem.net
株式会社CrowdChemについて
[画像8: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-c128e968c45f2731de49-2.jpg ]
株式会社CrowdChemは化学産業に関するさまざまな情報を収集し、ご活用いただくことにより、皆様のモノづくりを支援致します。
【会社概要】
社名： 株式会社CrowdChem
本社所在地：東京都大田区山王2-7-22
代表取締役：池端 久貴
事業内容：
- ソフトウェアの開発、販売、サービスの提供
- データ解析サービスの提供
- コンサルティングサービスの提供
- 化学人材の紹介、業務委託支援
- 化学人材の教育事業
- 化学品の試作、販売の仲介
設立： 2022年1月
HP：https://crowdchem.net/
化学産業のためのデータプラットフォーム開発に取り組む・株式会社CrowdChem（クラウドケム）（本社：東京都大田区、代表：池端 久貴、以下CrowdChem）はこの度、独立系ベンチャーキャピタル ANRIおよび個人投資家からの出資、政策金融公庫などからの融資により、総額約7,000万円の資金調達を行ったことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-f2b45de4f5f86d5380c6-9.jpg ]
資金調達の目的
今回調達した資金は、現在行っている自社のプロダクト開発に活用させていただきます。
現在CrowdChemでは、独自に収集した特許や論文、カタログ情報など、化学産業の関連データをユーザーが活用できるプラットフォームを開発しています。
開発中のプラットフォーム
[画像2: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-ff15dd3bb34c0483e54d-4.jpg ]
本プラットフォームは、化学業界におけるビジネス推進を支援するツールです。
これまで、電子・半導体材料関連分野をはじめ多くの化学産業において、原料メーカーと原料ユーザーの間で必要な情報を共有することができずに、ビジネスを推進する上で支障が出ることが多々ありました。
この状況の打開に向けて、弊社 CrowdChemはプラットフォーム開発を始めました。開発完了後は、弊社が独自で収集したデータと、機械学習・自然言語処理の技術を組み合わせて、プラットフォーム上で原料選定や顧客探索、用途・ニーズの探索、競合分析がスムーズに行えるようになります。
既に大手化学メーカー2社と有償でPoC（概念検証）をしており、さらなる改良・活用に向けて共に取り組みを行っております。化学業界のビジネスをより円滑にするため、さらなるデータ収集を行い、開発を進めてまいります。2023年1月のプロダクトリリースを目指し、まずは研究開発支援・ニーズ探索機能を先行してサービス提供を行う予定です。
プロダクト利用例
・独自データをもとに、製品開発に有用な新規原料の組み合わせを発見
・独自データから、各社製品を利用しうる潜在顧客のリストを作成
・化学産業に特化した自然言語処理技術（開発中）を活用し、より正確な化学製品の用途を調査
トライアル実施企業の募集
現在、上記プラットフォームの検証トライアルにご参加くださる企業様を募集しております。ご協力いただける場合は、【お問合せ先】までご連絡ください。よりよいプラットフォームの開発に向け、多くの企業様からのご連絡をお待ちしております。
株式会社CrowdChem/代表取締役 池端 久貴のコメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-d7eb4983e4aae795104b-15.png ]
近年、化学業界はデジタルトランスフォーメーションに力を入れていて、目覚ましい成果が出ていると感じています。しかし、業界全体を見ると商習慣、商流など、昔からあまり変わっていないと感じることも多くあります。
業界全体にとってインパクトのある良い活動をするためには、「どの企業にも所属していない、独立的なスタートアップの存在が必要である」と感じてCrowdChemを設立しました。昨今では“個”がフォーカスされることが多くなりましたが、化学業界のポテンシャルはまだまだあると感じています。SDGs、サーキュラーエコノミーへの取り組みについても、弊社のプラットフォームを通して貢献できるよう活動してまいります。
投資家からのコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-ae837854bddbfe4716fd-11.jpg ]
独立系ベンチャーキャピタル ANRI/プリンシパル 宮崎 勇典様
日本の研究者は優秀で、更に活躍できると信じています。
CrowdChemさんは化学業界から研究開発の手助けに取り組んでくださると期待して、ご一緒させて頂きました。加えて、池端さんのような様々な立場で一貫して化学業界で活躍されてきた起業家とご一緒させて頂いて大変嬉しく思います。
営業・マーケティング、そしてマテリアルズインフォマティクス・DXに取り組まれて来られました。途中では、興味と必要性から博士号取得しており、多様な働き方のロールモデルになってくださるとも強く信じております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-a9103dde37b062586a0a-12.png ]
新規事業家/守屋 実様
情報化社会に突入して、久しく時間が経ちました。では、あらゆる産業において、情報の課題は解決されのか？答えは残念ながら「否」です。情報を囲い込み、非効率なビジネスプロセスが改善されないまま温存されている惨状が散見されています。自社の製品を売るための情報提供ではなく、顧客が必要とする情報を顧客にとって使いやすいカタチでお届けする、そういったプラットフォーマーの出現が、化学業界においても、待ち望まれていました。だから、CrowdChem。情報の非対称性という課題に、高度な専門領域を有するチームで、真っ向立ち向かうCrowdChemに期待し、そして一緒に価値を創っていきたいと思っています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-ac6f638a052d749ccf41-14.png ]
株式会社ReBoost/代表取締役社長 河合 聡一郎様
池端さんご自身が、化学メーカーでの経験を通じた高い業界知見と、だからこその課題感をソフトウェアとデータで解決に向けていく部分に強く共感をして、今回の出資をさせて頂きました。化学産業における商習慣の非効率性を、テクノロジーと高いレベルでのオペレーションを通じて情報を集約と正しく可視化することで、これからの時代に合わせた取引の在り方に持って行き、解決できると考えています。ひいては、業界に従事をしている方々の働き方の改善にもつながり、労働生産性の向上にも繋がっていくと思っています。そんな池端さんとCrowdChemの成長を、組織創りの部分で少しでも貢献ができたと思っています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-f58d81c9297b14c00c52-13.png ]
株式会社S&C Associates/代表取締役 國土 晋吾様
池端さんの専門的な知見と事業に対する情熱に共感し、支援させていただく事になりました。20年以上にわたり、世界のスタートアップに携わってきた私の経験がCrowdChemの成長に寄与できればと思っております。 化学製品は生活に欠かすことのできない存在ですが、未だ解明されていない事も多い不思議な分野です。マテリアルインフォマティクス（MI）が効率よく付加価値の高い化学製品を実現する技術として期待されていますが、CrowdChemはビジネスの効率化も同時に実現することが出来る新たなサービスを提供します。この新サービスは、化学産業に大きな躍進をもたらすと信じております。
お問合せ先
こちらまで、メールにてお問合せください。
contact@crowdchem.net
株式会社CrowdChemについて
[画像8: https://prtimes.jp/i/103204/1/resize/d103204-1-c128e968c45f2731de49-2.jpg ]
株式会社CrowdChemは化学産業に関するさまざまな情報を収集し、ご活用いただくことにより、皆様のモノづくりを支援致します。
【会社概要】
社名： 株式会社CrowdChem
本社所在地：東京都大田区山王2-7-22
代表取締役：池端 久貴
事業内容：
- ソフトウェアの開発、販売、サービスの提供
- データ解析サービスの提供
- コンサルティングサービスの提供
- 化学人材の紹介、業務委託支援
- 化学人材の教育事業
- 化学品の試作、販売の仲介
設立： 2022年1月
HP：https://crowdchem.net/
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