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【新しいアップスキリング】本を発射台に人と組織が成長する。ソーシャルラーニングのSyncing(シンキング)β版の先行登録スタート

チームに、あうんの呼吸を。

株式会社UnleashU(東京都大田区、代表取締役:秋山詩乃、以下アンリーシュ)は、本を使ったソーシャルラーニングサービスSyncing(シンキング)のベータ版先行登録を2023年8月29日にスタートすることをお知らせいたします。このサービスでは、アセスメントで個人スキルや組織状態を可視化した上で、適切な本をレコメンドすることで、集合研修やトレーニングでは不可能なオーダーメードな育成・コミュニケーションを可能にします。また、読書会機能をつかえば一人ではたどりつけない深く継続的な学びが可能となり、自律的に学ぶ社員や学習するチームを生み出すことができます。

Syncing(シンキング)について
https://unleashu.co.jp




[画像1: https://prtimes.jp/i/128164/1/resize/d128164-1-93b7edb699fdfd107f2f-1.png ]

サービス背景


潤沢な資金や良い戦略があっても、それを実行しインパクトを生み出すためには、モチベーション高く自律的に働く個と組織が必要です。しかし多くの組織では、事業運営に必要なスキル・共通言語が不足し、目標の未達やマネジメント不全、コミュニケーションロスが起きていることが少なくありません。

このスキル・共通言語不足を解消するために、近年リスキリング・アップスキリングが注目され、社員に自己学習機会を提供する企業が増えていますが、良いコンテンツがあるだけでは「学ぶ人しか学ばない」という偏在性を解決できません。実に、大規模オンライン講座*MOOCの修了率は**5.5%と低く、多くの方が修了できていない現状があります。

社員の成長や組織の活性化には、良いコンテンツに加え、人が共創的にモチベーションや知恵を共有し合い、共に学ぶ環境が必要です。

*MOOC:オンラインを通じて海外や遠方の教育機関が提供する講座を受講できる仕組み
**edX『HarvardX and MITx:Four Years of Open Online Courses Fall 2012-Summer 2016』より

本を発射台に人と組織を強くする「ソーシャルLXP Syncing(シンキング)」の概要


リスキリング・アップスキリングにおける3つの課題
・マネージャー | 部下への指示が伝わらず、成長をうまくサポートできない
・メンバー | 人事評価が曖昧で納得感がなく、どうスキルアップすべきかわからない
・人事/経営 | 個人パーソナライズした学習システムを入れたが、自律的に学んでくれない
[画像2: https://prtimes.jp/i/128164/1/resize/d128164-1-5a1e04b8c7e3582693ec-1.png ]


Syncingは、スキルアセスメント、読書会、みんなの本棚をつかうことで上記の課題を解決する*ソーシャルラーニングを提供する**LXP(ラーニング・エクスペリエンス・プラットフォーム)です。「個の力」「個のモチベーション」に過剰に期待するこれまでの学習システムとは異なり、個にパーソナライズしながらも、他者との相互作用の中で社会的・共創的に学ぶことで、一人では得られない気付きや深い学び、組織の共通言語の獲得を可能にします。

*ソーシャルラーニング:人を巻き込む学び、周りの人や専門家から意見をもらいながら積極的に学ぶ学習スタイル
**LPX:一人ひとりの課題やニーズに応じて、学習内容がパーソナライズされる学習プラットフォーム

スキルアセスメントで評価面談の質を上げる
「計画」というワード一つとっても、人によってイメージが異なります。「達成すべき数字目標」だと考える人もいれば、「一週間ごとの行動」だと考える人もいます。このような一つ一つの言葉の掛け違いが、つたわらない人事評価やすれ違う1on1を生み出していると、わたしたちは考えます。

Syncingの360°スキルアセスメントを使えば、同じ尺度で上司部下・同僚同士が会話でき、最短ルートでコミュニケーションが成立。的確なフィードバック、明確な成長目標を描くことができます。また、社内外の自分と同じ年代やポジションの人とのスキルギャップが可視化されることで、学び意欲を掻き立てます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/128164/1/resize/d128164-1-6f12c95f50f3d5ef27d7-2.png ]


ソーシャルラーニングで学びの偏在性を解決する
社外学習・自己学習を「何もやっていない」人の割合は、世界平均で18.0%ですが、日本では*52.6%あります。さらに、学ばない理由の第一位は**「なんとなく」。この状況に対していくら良質なコンテンツを届けても、学びの偏在性つまり「学ぶ人しか学ばない」状況は改善しません。

一方、自ら学ぶ社員の多い企業には、1.同僚と相互に刺激を与えながら成長する場2.仕事に関連して学ぶ人がいることを知っている3.職場内外で異なる価値観の人と関わる場があるといいます***。

そこでSyncingは、学びの意欲をSync(同期する)する方法として、読書会という手段を用いています。読書会は同じ課題感を抱える人や社内の詳しい人を巻き込みながら(ソーシャルラーニング)、共に学びを深めてることが可能です。上で述べた1.-3.の環境を自然と作り出し、社員が自ら学ぶ環境デザインへとつながります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/128164/1/resize/d128164-1-7a117f86ffad1f102544-2.png ]


*パーソル総合研究所「グローバル就業実態・成長意欲調査」(2022年)
**リクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査2018」
***リクルートワークス研究所「【Opinion.1】人が学びに向かう組織とは。人が学びに向かわない組織とは。」

なぜ本に着目するのか
e-learningやwebコンテンツ、動画など良質なコンテンツが溢れ、学ぶ手段が多様化する時代に、なぜ本なのか。本の最大の魅力は「魅力的ではないこと」にあります。魅力とは、短時間で効率的に多くの情報を吸収できることです。本は時間あたりの情報量が少なく長いのが特徴ですが、逆にいえば自分の思考を投入する余地があるということです。書かれていることの行間を読み、自分だったらどうするか、あの人に教えるにはどう伝えようか、そんなことを考えながら読み進める本にこそ、実践的で本質的な学びが眠っているとわたしたちは考えます。


β版の登録


β版のテスターとなってくださる企業さまを募集いたします。
ご登録の方には、順次ご案内を差し上げます(2023年9-11月予定)。
特典
・Syncingの早期ご利用
・β版価格でのご案内
条件
・ご利用のフィードバックをいただける方
・3ヶ月以上のご利用をお願いできるチーム・企業さま

詳細は、以下をご確認ください。
https://unleashu.co.jp

今後の展開


アップスキリングや社内コミュニケーションの活性化を推進する企業さまにSyncingを提供することで、B2B2Eとして展開していきます。また、学習歴やキャリアビジョンを踏まえた本質的なタレントマネジメント(異動、アサインメント)機能や、未来・現在の人材ポートフォリオのギャップを可視化することで採用・育成の最適なコストバランスの予測機能などを開発予定です。

LXP(ラーニング・エクスペリエンス・プラットフォーム)にとどまらず、戦略人事に必須ツールとして展開していきます。

会社概要


「学ぶで生きるを自由に。」
会社名 | 株式会社UnleashU
代表 | 代表取締役CEO 秋山 詩乃
URL | https://unleashu.co.jp
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