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今年の冬、主婦の6割が「節電中」! 2人に1人が「節電になる」と回答した“カセットこんろ” 5割が「危機感」・・・ついやりがちな「カセットボンベ」の誤った使用法とは




社団法人 日本ガス石油機器工業会は、ガス・石油機器及び関連部品に関する消費者への普及啓発にあたり、30〜50代の主婦300名を対象に、冬の「節電」に関する調査をおこなった。本調査により、冬の節電に対する意識や、関心のある節電アイテムなどがわかった。また、冬の節電アイテムとしてあがった「カセットこんろ」については、ボンベの誤った使用実態も明らかになった。

[調査概要]
調査期間:2011年10月25日〜10月27日/ 調査対象:30〜50代 主婦 300名 /調査方法:インターネット調査
                 

■約6割が「冬も節電中」・・・主婦が注目する「冬の節電アイテム」とは?

まず最初に、「あなたはこの冬、節電をしますか?」と質問したところ、59%の主婦が「節電をする」と回答した。夏に続き、暖房需要が高まる冬も、自発的に節電を心がけている主婦が多いようだ。
続いて、「冬に節電アイテムとなると思うもの」を複数回答で聞いてみると、暖房機器を使用しなくても手軽に暖をとることができるアイテムが多くあがり、「保温インナー」(74%)、「湯たんぽ」(54%)などが上位に。また、「カセットこんろ」と答えた人も17%と6人に1人にのぼった。


■主婦の4人に1人が、「節電のために『カセットこんろ』を購入したい」と回答

そこで今回、冬の節電アイテムとしてあがった「カセットこんろ」について、さらに詳しく調査をおこなった。
まず、「『カセットこんろ』を使うことは節電になると思いますか?」という質問には、53%と半数以上の人が「節電になると思う」と回答。
また、「カセットこんろ」を持っていない人に「『カセットこんろ』を節電のために購入したいと思いますか?」と質問すると、23%と4人に1人が、「購入したい」と答えた。 
「カセットこんろ」は「カセットボンベ」さえあれば、電気を使わずに手軽に調理ができる。さらに、電気コードやガスホースなどが不要なので、場所を選ぶこともない。これからの季節は、食卓において鍋などのメニューが増えるタイミングでもあり、利便性に富んだ「カセットこんろ」は、今冬注目の節電アイテムとなるかもしれない。


■危険な実態が明らかに・・・主婦の4人に1人が「カセットボンベを誤った方法で使用」

そんな便利な「カセットこんろ」だが、現在、その誤った使用方法が問題となっている。特に、「カセットこんろ」にセットする「カセットボンベ」は、知らず知らずのうちに危険な使い方や間違った廃棄方法をしている人も多い。例えば、「少量のガスが残った状態で廃棄する」、「カセットボンベを表示どおり正しくセットできていない」などの行為は、ボンベの破裂やガス漏れにつながり、非常に危険である。
今回の調査でも、実際に「ガスボンベ」の誤った使用法を提示したところ、主婦の23%と4人に1人が「誤った方法で使用したことがある」と回答。誤って使用したことがあると回答した人に、具体的な誤使用のケースを聞いてみると、「『カセットこんろ』にボンベをセットしたまま保存する」(67%)、「少量のガスが残った状態で廃棄する」(24%)、「『カセットボンベ』を表示どおり正しくセットできていない」(16%)と続いた。
また、「カセットボンベ」の廃棄方法について正しく理解できていない主婦も多く、「『カセットボンベ』を廃棄する際、困ったことはありますか?」という質問には、63%が「困ったことがある」と答えた。また、具体的にどんなことに困っているのか聞いてみたところ、「完全にガスがなくなっているか目に見えないので、わからないこと。(36歳・千葉県)」、「完全に中のガスがなくなっているのか不安に思うこと。(39歳・兵庫県)」などの回答が。「カセットボンベ」のガスを完全に使いきっているかわからず、廃棄の際に困ったり、不安になったりする主婦が多いことがわかった。
そこで、「カセットボンベ」を正しく使用できていないと回答した人に、「カセットボンベ」の注意事項を読んでいただいた上で、「自分自身の『カセットボンベ』の取り扱い方法について、危機感を持ちましたか?」と聞くと、50%と半数が「危機感を持った」と回答。自分でも気付かないうちに、危険な取り扱い方法をしてしまっていた主婦が多いようだ。


■中身が残った「カセットボンベ」、油断は禁物・・・微量のガスが事故のもとに

社団法人 日本ガス石油機器工業会では、「カセットボンベ」を正しく安全に使用するための情報提供をおこなっている。
「少量のガスが残った状態で廃棄」をした場合、ゴミ収集車や焼却施設内でガス漏れが発生し、火災が起こったり、清掃局員がケガをしたり、焼却炉破損の原因となったりする。

そこで、「カセットボンベ」の中にガスが残っていないことを確認する方法として、廃棄前に必ず「カセットボンベ」を振ること。”シャカシャカ“と音がした場合まだガスが残っている状態であり、振って音がしなくなればガスは残っていない状態となる。
「カセットボンベ」は、カセットこんろでお湯を沸かすなどし、最後まで使いきり、ガスが残っていないことを確認してから地域の取り決めに従い、廃棄することが重要だ。

手軽に使用できる「カセットこんろ」だが、「カセットボンベ」の使用方法や廃棄方法を一歩誤ると、大変な事故につながりかねない。楽しく安全に「カセットこんろ」で調理を楽しむためにも、まずは「カセットボンベ」の取り扱い方について、正しい知識を持つことが大切だ。

【『カセットボンベ』の取り扱い方法】

●カセットボンベを表示どおり正しくセットしましょう
カセットボンベの切込み凹部をカセットこんろのボンベ受けガイド凸部に合わせてセットしてください。
誤った装着はガス漏れや火災につながります。
 
●電磁調理器(IHヒーター)上で保管しないようにしましょう
カセットこんろなどを電磁調理器(IHヒーター)の上で保管しないでください。
電磁調理器(IHヒーター)の電源が間違って入ってしまった場合、カセットボンベが過熱し、爆発することがあります。

●カセットボンベは完全に使いきってから捨てましょう
空になったカセットボンベでも微量のガスが残っています。
火が消えるまで使いきってから地域の取り決めに従い廃棄してください。

 
◎『カセットこんろ・カセットボンベの正しい使い方』について⇒http://www.jgka.or.jp/consumer/gasu-riyou/anzen-gasu/cassette/index.html

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■このリリースに関するお問い合わせや取材、資料ご希望の方は下記までご連絡ください■
トレンダーズ株式会社 担当:森川(もりかわ)
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872 / e-mail: press@trenders.co.jp
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