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“慌て買い家電”1位の扇風機、不満を抱える人6割、体調不良を経験した人5割 〜 今年の扇風機選びは慎重に!




 株式会社リアル・フリート(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:熊本浩志)は、今年の夏も日本中で節電が叫ばれる中、昨年多くの消費者が購入した扇風機に関する消費者の意識・実態調査を実施いたしました。

 調査結果によると、昨年扇風機を“慌てて”購入した人や節電で使う機会が増えたという人が多いものの、扇風機に対して何らかの不満を持っている人が約6割、また扇風機の使用が原因と思われる体調不良を経験したことのある人が5割を超えました。扇風機をつけっぱなしで寝るという人が約3割と少なくない現状もあり、快適で体にやさしい節電生活のためには扇風機の選び方および使い方に注意が必要なことが明らかになりました。



■“慌て買い家電”ランキング1位の扇風機

 昨年の夏ごろ節電を意識して慌てて購入した家電を聞いたところ、『扇風機』と回答した人が最も多く(11.9%)、次いで『エアコン』(5.9%)、『空気清浄機』(1.6%)となりました。また「扇風機を慌てて購入した人の購入理由」として多いのが『価格が安かったから』(48.7%)、『早く節電への協力をしたかったから』(35.3%)、『在庫が少ない・ないと言われたから』(24.4%)で、「節電しようと店へ足を運んだものの、どれを買えばよいのか分からずにとりあえず価格が安いものを買った」といった消費行動が見受けられます。

 また「節電による影響で扇風機を使う機会が増えた」という人も32.8%と多く、昨夏は多くの家庭で扇風機が活躍した様子がうかがえます。



■扇風機に対して「安っぽい」「細かな風量調節ができない」など、不満を抱える人が6割

 自宅で所有する扇風機に対して、機能・性能面やデザイン・形状面において何らかの不満があると回答した人は約6割に上りました。扇風機を2台以上所有している人[n=660]について見てみても63%と高く、扇風機に対する不満は昨年に始まったことではないと言えます。

 デザイン面の不満では『オシャレじゃない』『安っぽい』『古臭い』がワースト3として挙がっており、扇風機は時代にマッチした機能(節電)を有していながらも、残念ながら時代遅れの見た目になってしまっているようです。

 機能・性能面の不満については、『細かな風量調節ができない』『消費電力が多い』という声が上がってきています。消費電力に関しては、一般的には扇風機はエアコンに比べると圧倒的に少ないものの、「節電のための家電」としての期待値からすると物足りないようです。この点、今年は「細かな風量調節」「省エネ」を実現する“DCモーター” 採用の扇風機が各社から発売されており、上記のニーズに応える扇風機が出て来ています。



■扇風機が原因と思われる体調不良を感じたことがある;約5割、つけたまま寝る人では約7割

 扇風機が原因と思われる体調不良を感じたことがあるという人が半数に上りました。最も多いのは『体のだるさ』で体調不良を感じている人の6割(全体の3割)が経験しています。次いで『肌や目などの乾燥』(46.5%)、『冷え』(28.8%)となります。また「扇風機をつけっぱなしで寝ることがある」(31.7%)という人に限ると、体調不良を感じたことがあるという回答は64.7%に上り、扇風機の風に当たり続けることによる不調が目立ちます。

 東京大学医学部客員研究員で医師の山田恵子氏は「自然環境においてはずっと一定の強さの風を受け続けることはありません。風は体感温度だけでなく当たった部分の体表温もわずかに下げます。扇風機にしてもエアコンにしても、強い風に当たり続けることは避けたほうがよいでしょう。」とコメントしています。



■体にやさしい節電生活に「超微風」、8割以上が希望

 上記の結果では体調不良が扇風機の風によって起こりうることが示唆されましたが、実際に扇風機の風が苦手だという人にその理由を聞いてみると、『一番“弱” でも物足りない(もっと弱い風が欲しい)』『もっと微風だと良い』といった意見が見られます。実際、「超微風」を生み出す扇風機があった場合ということで利用意向を聞いたところ、『利用したい』『やや利用したい』を合わせて8割以上の人から利用意向がありました。

 一般の人が集まる建物に対する基準(建築物衛生法)では風(気流)に関して「0.5m/s以下」という基準がありますが、プライベートな空間でもこれを参考にするのがポイントと言えそうです。

 一方で、「冬場も扇風機を利用している」という人が31.4%おり、扇風機をサーキュレーターとして活用している可能性を示唆します。ただ扇風機をサーキュレーターとして活用をしようと思うと、直進性の高い、ある程度の強風が出せることも必要となります。



■扇風機選びのポイントは「超微風」「ワイドレンジの風量」と「永く愛せるデザイン」

以上を踏まえ、扇風機の選び方についてポイントを整理すると、

1.一番弱い風に当たってみたときに「頼りない」と思うぐらいの“超微風” が出ること(風に当たるのがせいぜい数十秒と短い売り場では、強い風でも強いと感じにくいことがあります。)

2.サーキュレーターとしての活用を考慮して、ある程度の強風にも対応するワイドレンジの風量であること

3.一年を通して使うとなるともはやインテリアの一部なので、永く愛せるデザインであること

という3点に絞られます。山田氏は、

「扇風機やエアコンの風に直接当たり続けていると、なんとなくの体のだるさといったものから、腰痛・肩こり・冷えなどの体調不良も生じてしまいます。といって、昨年も熱中症で病院に運ばれた人が多くいたように今の日本で全くエアコンを使用しないというのも現実的ではないので、エアコンと扇風機を上手に併用するのが良いでしょう。わずかな風でも体感温度は変わりますので、自分にあったものを選びましょう。

もちろん『扇風機の風に当たって涼を得る』という従来の使い方も時と場合によっては良いですが、そういう使い方だけでは勿体無いし、扇風機をサーキュレーターとしての活用するのは健康面から考えても合理的と思われます。」

と言います。

 amadanaが6月15日に発売する扇風機は優しく柔らかな「超微風」を実現すると同時に、サーキュレーターとしての活用もできるワイドレンジな風量となっています。今後も製品でユーザーの期待に応えるとともに、永くご愛用いただくために使い方を含めた情報発信を行なって参ります。


<調査概要>
【対象者】扇風機を所有している15歳〜69歳の男女(東京・愛知・大阪・およびその周辺府県に在住の方)
【サンプル数】1,000 ただし性別・年代別に等に回収
【方法】インターネット調査
【時期】2012年5月


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■ムラがなく心地いい、優しく柔らかで自然な「超微風」

 amadanaの扇風機・サーキュレーターは高性能DCモーター搭載で20段階の風量調節が可能、使う人の好みに合わせて風をカスタマイズすることができます。最低風速時は150rpmで回転する独自形状のプロペラが0.5m/sの「超微風」を実現。その風の優しさは、扇風機の風を嫌う猫さえも撮影中のソファで居眠りをしてしまうほど(写真)・・・起こしてしまわないよう20dB以下の静音設計(最低風速時)です。

 風の質を決めるプロペラには、羽根が外周部に寄せられた独自形状の大口径プロペラを採用。外周部の羽根から作られた気流が内側に引き込まれることで風がまっすぐ遠くに届き、ムラがなく優しく柔らかな風を生み出します。



■節電に貢献する省エネ3W/ サーキュレーター利用

 高性能DCモーター搭載により従来の扇風機のおよそ半分に抑えられた消費電力は最低風速時3Wの省エネ設計。1ヶ月の電気代は約16円と経済的にも優秀です。

 一方、最大風速時のプロペラ回転数は950rpmで十分な涼を得られますが、同時に上下左右それぞれ広範囲に角度調節(左右80度、上下約42度)が可能なため、エアコン使用時にサーキュレーターとしても活躍。エアコンの温度設定を抑え、一年を通して心地よい快適な空間を造り出すとともに、節電にも貢献します。



■圧倒的な存在感のデザイン

 ダイナミックなグリル、流線形状の支柱、前傾姿勢・・・色、形、操作において、これまでのスタンダードな扇風機のイメージを一新させる圧倒的な存在感を持った扇風機・サーキュレーターです。

 風を表す形として飛行機の翼や風力発電機からインスパイアされたフォルムは、その佇まいだけで、静かで力強い風を感じさせます。音響機器のアンプを思わせるダイヤルキーは、この扇風機・サーキュレーターをコントロールしていることの実感をより強く与え、ブラックボディと随所に配置されたアルミパーツによって、重厚感と高級感を醸し出します。スマートなシャフトと、うなじに見立てた“くびれ”が他にない美しいスタイルを生み出し、一年中インテリアとして部屋に置いておけるデザインとなりました。

 オーディオ機器を想起させる操作つまみは、一見男性的ですが、つまみに高さを出し、女性の長めの爪に支障がないよう設計。回転はスムースでありながら、重厚感ある操作性も感じられるクリック感があり、インジケーターライトも含めヒトの五感に訴えるデザインです。

 清掃時の操作性を高めるためグリルの前面カバーはマグネット式なので、取り外しが簡単で、女性でも難なくお手入れできる設計です。また、グリル部は二重構造になっており、お子様にも安心な設計になっています。

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