犬の約半数が外出中に病気やケガを経験 もしもの備えは大丈夫?
[14/04/25]
提供元:PRTIMES
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猫も3割強が外出中に病気・ケガ 外出中の病気・ケガのうち9%は命に関わることも多い熱中症
ペット保険の「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(東京都渋谷区)は、日本最大級のペット総合情報サイト「ペット大好き!」と「わんにゃん同好会」を立ち上げ、 Facebookページでペットオーナー向けに情報を発信しています。(https://www.facebook.com/pshoken12dokokai)
この度「わんにゃん同好会」では、犬猫オーナーを対象に「ペットとのお出かけ」をテーマにインターネット調査を行い、994名の有効回答を得ました。
<主な調査結果>
・犬猫オーナーの43%が外出中にペットの病気、ケガの経験あり。犬オーナーでは47%
・そのうち、乗り物酔いが63%、嘔吐・下痢23%。熱中症も9%
・今年のGWにペットと日帰り旅行を予定しているのは16%、泊りがけの旅行も14%
ペットを家族として大切にする飼い主が増えるなか、旅行などペットと遠出をする機会も増加しています。一方で、外出中にペットが体調を崩すケースも出てきているようです。PS保険の保険金支払い実績でも、例年5月頃から熱中症による通院が増える傾向にあります。
【獣看護師からのアドバイス】
毎年、この時期にはペットの熱中症、異物誤飲、交通事故、車内事故が増えます。
中でも熱中症は命に関わることが多く、特に注意が必要です。「トイレだけ、飲み物を買うだけだから平気」と思わず、こまめな水分補給や休憩、車内温度の調整を心がけてください。とうもろこしの芯や焼きものの串を飲み込んでしまう誤飲も多いので、ゴミはきちんと片づけましょう。交通事故や車内事故もリードやケージを適切に使うことで防げます。いずれも飼い主が気をつけていれば防げる事故ですが、もしもの時のためにお出かけ先の動物病院は調べておきましょう。PS保険はケガ・病気に対して、全国の動物病院での診療費が補償対象となるので出先でも安心です。もうひとつペットとのお出かけで気になるのが乗り物酔い。ふだんの生活で慣らしておくのが一番ですが、動物病院で酔い止めを処方してくれることもあります。せっかくのお出かけです。ご家族みんなで楽しくお過ごしください。
日帰り、泊りがけともに、ペットも一緒に旅行するという回答が最も多い結果になりました。ペットと泊りがけの旅行に行く方のうち、77%がペットと一緒に泊まれるホテル・旅館に宿泊を予定しています。犬・猫だけで留守番という方も日帰りでは21%、泊りがけでは6%います。留守番をさせる場合には、犬は食事・水・トイレと一緒にサークルに入れてあげるのがベストです。猫はサークルに入れておくことは難しいので、誤飲によって腸閉塞や中毒を起こす危険性のあるもの(おもちゃ・ひも・花や球根など)はしまっておきましょう。また、暑い時期はエアコンを使用するなど温度管理にも注意してください。
熱中症による保険金請求は5月頃から徐々に増え始め、7〜8月にピークを迎えます。なかには、残念ながら死に至ってしまったケースもあります。室内や車の中でも、直射日光が当たらないようにするなど、十分ご注意ください。
【お出かけ先でのペットの体調不良・病気・ケガの予防や対処法について、知りたいことはありますか。】
Q夏の車中でエアコンをかけていたのに、犬だけ熱中症になりました。犬と人間の暑さの感覚は違うのですか?(石川県・30代・女性、ペットのお名前:モモちゃん)
A犬は人間のように汗をかくことができないため、熱が体内にこもりやすい動物です。また、短頭種(ボストンテリア、ブルドッグの仲間など)や気管に問題のある犬は熱中症のリスクが高まります。犬にとって快適な温度ではない・足元やケージの中で熱がこもっている・水分補給や休憩が不足しているといった場合には、エアコンをかけていても熱中症のリスクがありますので、注意してあげてください。
Q外出先でペットが嘔吐と下痢をしてしまった場合、獣医さんに診てもらうまで、どの様な処置をすれば良いのか?(東京都・30代・女性、ペットのお名前:ミュウちゃんほか)
Aどちらも動物病院に行くまで1〜2回であれば特に何もする必要はありません。ただし、症状が続く場合は食事は与えず、脱水予防のために水分を少しずつ何回かに分けて与えてください。少量でも吐いてしまう場合には、無理に与えずに至急、動物病院へ。また、意識がもうろうとしている、黒く血のような匂いがする下痢などは、熱中症をおこしている可能性もあるので、動物病院に連絡して獣医の指示に従ってください。
Q車の中で、騒ぎまくります。どうしたら寝かせられるのか知りたいです。(山口県・30代・女性、ペットのお名前:菊弥ちゃん)
Aこの問題はご家族のご協力が必要です。動物は本能的に体が囲まれていて、見張る場所が1か所のほうが安心できるので、中でぴったり丸くなれるくらいのケージを用意してください。ケージ全体をタオルで覆い、しばらくそっとしておけば、ほぼ間違いなく寝ます。最初のうちは騒ぎますので、ご家族は声かけをせず、ペットが諦めるのを待ってください。ただし、暑い時期は熱中症になってしまう可能性があるので、十分注意してください。
※このQ&Aでの回答は、一般的な対応です。具体的なケガ・病気のご相談は、かかりつけの動物病院へお問い合わせください。
【調査概要】
調査方法 :Facebookアプリ「Crocos」を利用したwebアンケート
回答募集方法 :「わんにゃん同好会」のFacebookページ、「Crocos」サイト&メルマガで告知
有効回答数 :994名(飼っているペット:犬618名、猫288名、犬猫両方88名)
調査期間 :2014/4/4〜2014/4/21(18日間)
【ペットメディカルサポート株式会社】
ペットメディカルサポートは、ペット保険の「PS保険」を提供しています。
「PS保険」はダイレクト販売に限定することで、お客様が長く安心してペットと過ごしていただけるよう、手頃な保険料と充実の補償を実現しています。
代表取締役社長:竹村愼治
設立:2007年4月
所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-27-15
URL:http://pshoken.co.jp/
資本金:3億3275万円(平成26年3月現在)
【本件に関するお問い合わせ】
ペットメディカルサポート株式会社
担当:吉澤 威(よしざわ たける)
mail:cs@ps-hoken.jp
ペット保険の「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(東京都渋谷区)は、日本最大級のペット総合情報サイト「ペット大好き!」と「わんにゃん同好会」を立ち上げ、 Facebookページでペットオーナー向けに情報を発信しています。(https://www.facebook.com/pshoken12dokokai)
この度「わんにゃん同好会」では、犬猫オーナーを対象に「ペットとのお出かけ」をテーマにインターネット調査を行い、994名の有効回答を得ました。
<主な調査結果>
・犬猫オーナーの43%が外出中にペットの病気、ケガの経験あり。犬オーナーでは47%
・そのうち、乗り物酔いが63%、嘔吐・下痢23%。熱中症も9%
・今年のGWにペットと日帰り旅行を予定しているのは16%、泊りがけの旅行も14%
ペットを家族として大切にする飼い主が増えるなか、旅行などペットと遠出をする機会も増加しています。一方で、外出中にペットが体調を崩すケースも出てきているようです。PS保険の保険金支払い実績でも、例年5月頃から熱中症による通院が増える傾向にあります。
【獣看護師からのアドバイス】
毎年、この時期にはペットの熱中症、異物誤飲、交通事故、車内事故が増えます。
中でも熱中症は命に関わることが多く、特に注意が必要です。「トイレだけ、飲み物を買うだけだから平気」と思わず、こまめな水分補給や休憩、車内温度の調整を心がけてください。とうもろこしの芯や焼きものの串を飲み込んでしまう誤飲も多いので、ゴミはきちんと片づけましょう。交通事故や車内事故もリードやケージを適切に使うことで防げます。いずれも飼い主が気をつけていれば防げる事故ですが、もしもの時のためにお出かけ先の動物病院は調べておきましょう。PS保険はケガ・病気に対して、全国の動物病院での診療費が補償対象となるので出先でも安心です。もうひとつペットとのお出かけで気になるのが乗り物酔い。ふだんの生活で慣らしておくのが一番ですが、動物病院で酔い止めを処方してくれることもあります。せっかくのお出かけです。ご家族みんなで楽しくお過ごしください。
日帰り、泊りがけともに、ペットも一緒に旅行するという回答が最も多い結果になりました。ペットと泊りがけの旅行に行く方のうち、77%がペットと一緒に泊まれるホテル・旅館に宿泊を予定しています。犬・猫だけで留守番という方も日帰りでは21%、泊りがけでは6%います。留守番をさせる場合には、犬は食事・水・トイレと一緒にサークルに入れてあげるのがベストです。猫はサークルに入れておくことは難しいので、誤飲によって腸閉塞や中毒を起こす危険性のあるもの(おもちゃ・ひも・花や球根など)はしまっておきましょう。また、暑い時期はエアコンを使用するなど温度管理にも注意してください。
熱中症による保険金請求は5月頃から徐々に増え始め、7〜8月にピークを迎えます。なかには、残念ながら死に至ってしまったケースもあります。室内や車の中でも、直射日光が当たらないようにするなど、十分ご注意ください。
【お出かけ先でのペットの体調不良・病気・ケガの予防や対処法について、知りたいことはありますか。】
Q夏の車中でエアコンをかけていたのに、犬だけ熱中症になりました。犬と人間の暑さの感覚は違うのですか?(石川県・30代・女性、ペットのお名前:モモちゃん)
A犬は人間のように汗をかくことができないため、熱が体内にこもりやすい動物です。また、短頭種(ボストンテリア、ブルドッグの仲間など)や気管に問題のある犬は熱中症のリスクが高まります。犬にとって快適な温度ではない・足元やケージの中で熱がこもっている・水分補給や休憩が不足しているといった場合には、エアコンをかけていても熱中症のリスクがありますので、注意してあげてください。
Q外出先でペットが嘔吐と下痢をしてしまった場合、獣医さんに診てもらうまで、どの様な処置をすれば良いのか?(東京都・30代・女性、ペットのお名前:ミュウちゃんほか)
Aどちらも動物病院に行くまで1〜2回であれば特に何もする必要はありません。ただし、症状が続く場合は食事は与えず、脱水予防のために水分を少しずつ何回かに分けて与えてください。少量でも吐いてしまう場合には、無理に与えずに至急、動物病院へ。また、意識がもうろうとしている、黒く血のような匂いがする下痢などは、熱中症をおこしている可能性もあるので、動物病院に連絡して獣医の指示に従ってください。
Q車の中で、騒ぎまくります。どうしたら寝かせられるのか知りたいです。(山口県・30代・女性、ペットのお名前:菊弥ちゃん)
Aこの問題はご家族のご協力が必要です。動物は本能的に体が囲まれていて、見張る場所が1か所のほうが安心できるので、中でぴったり丸くなれるくらいのケージを用意してください。ケージ全体をタオルで覆い、しばらくそっとしておけば、ほぼ間違いなく寝ます。最初のうちは騒ぎますので、ご家族は声かけをせず、ペットが諦めるのを待ってください。ただし、暑い時期は熱中症になってしまう可能性があるので、十分注意してください。
※このQ&Aでの回答は、一般的な対応です。具体的なケガ・病気のご相談は、かかりつけの動物病院へお問い合わせください。
【調査概要】
調査方法 :Facebookアプリ「Crocos」を利用したwebアンケート
回答募集方法 :「わんにゃん同好会」のFacebookページ、「Crocos」サイト&メルマガで告知
有効回答数 :994名(飼っているペット:犬618名、猫288名、犬猫両方88名)
調査期間 :2014/4/4〜2014/4/21(18日間)
【ペットメディカルサポート株式会社】
ペットメディカルサポートは、ペット保険の「PS保険」を提供しています。
「PS保険」はダイレクト販売に限定することで、お客様が長く安心してペットと過ごしていただけるよう、手頃な保険料と充実の補償を実現しています。
代表取締役社長:竹村愼治
設立:2007年4月
所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-27-15
URL:http://pshoken.co.jp/
資本金:3億3275万円(平成26年3月現在)
【本件に関するお問い合わせ】
ペットメディカルサポート株式会社
担当:吉澤 威(よしざわ たける)
mail:cs@ps-hoken.jp