ネットワークコーポレーションとアドバンテック Microsoft Azureベースのソリューションで協業
[17/02/08]
提供元:PRTIMES
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〜ビルディングオートメーション/ファクトリーオートメーション分野のビジネス開発にフォーカス〜
産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co.,Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区 社長兼日本地区最高責任者 マイク小池、以下アドバンテック)と、株式会社ネットワーク・コーポレーション(本社:横浜市都筑区代表取締役 馬越伸太郎以下NWC)は、Microsoft Azureを使用したクラウドベースのソリューション提供について協業、ビルディングオートメーション(BA)、及び、ファクトリーオートメーション(FA)をはじめとしたオートメーション分野におけるクラウドソリューションの普及および市場開拓を強化していくことを発表しました。
NWCとアドバンテックは、2015年6月に、多様な産業にまたがる幅広いアプリケーションを網羅する専門知識、共同マーケティングの機会、そして最適なソリューションを提供することで、あらゆる業界においてより緊密なWin-Winのパートナーシップの構築を目指す「WebAccess+IoTソリューションアライアンス」を締結し、ビルディングオートメーションをはじめ、インダストリー4.0に対応するスマートファクトリーやスマート農業などのアプリケーションにフォーカスしたソリューションを提供してまいりました。
今回の協業は、このアライアンスを進化させたものとなります。具体的には、Microsoft クラウドソリューションパートナー(CSP)であるアドバンテックが、ビルディングオートメーション分野やファクトリーオートメーション分野におけるユーザーに対し、Microsft Azureを提供します。一方でNWCは、従来行っていたWebAccess ライセンス、必要ハードウェアの提供・構成設定に加え、Microsoft Azureの構成設定も行います。両社の協業により、オートメーション分野へのクラウドソリューションの普及を実現いたします。
本協業に関して、各社社長は以下のように述べております。
アドバンテック株式会社 社長兼日本地区最高責任者 マイク小池
日本の成長戦略であるインダストリー4.0の実現に向けての投資活性化、ならびに2020年東京五輪のための新規設備の拡充と近年稀に見ぬ投資活性化の機運のなか、クラウドベースの産業向けソリューションの展開は、市場からの強い要請のみならず、我々にとっての新しい市場開拓でありチャレンジです。
このたびのNWCとの協業により、WebAccessと、 Microsoft Azureを組み合わせた形でのFA/BA設備管理ソリューションが世の中に普及することで、単なる新市場開拓にとどまらず、活気ある工場・活気ある街づくりを実現していけることと信じています。
株式会社ネットワーク・コーポレーション 代表取締役 馬越 伸太郎
工場・ビルなどの一元管理の現場において、初期投資とメンテナンスコストの削減は従来より求められてきていたことですが、最近は特に、今までと異なる、全く新しい方法が求められてきています。常に新しいことにチャレンジし続けているアドバンテックとの新しい協業により、ランドマークや大規模ユーザーへの導入を皮切りに、クラウドベースの設備管理を広く産業界に普及させる機会が増えることをうれしく思います。特に、Microsoft Azureベースのソリューションにより、クラウド導入にあたり懸念点とされることの多い、セキュリティ部分の不安も解消されるでしょう。
■ アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界23カ国95都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
(アドバンテック株式会社 ウェブサイト http://www.advantech.co.jp)
■ ネットワーク・コーポレーションについて
1995年設立。半導体プロセス等FAの分野で先駆的役割を果たし、2003年以降は超大型ビルの自動制御で多くの実績を有します。エネルギー監視・制御をはじめとする環境制御系の海外の最先端企業と提携し、日本の風土に適したかたちで競争力と信頼性の高いオープン・システムを提供します。「スピード、グローバル、変化(CHANGE)」の実行を掲げる同社は、中国大連、カナダ、フィリピンにもソフトウェア開発拠点を保有し、世界に変革をもたらす優れた製品およびシステムをコストパフォーマンス高く提供します。
(株式会社ネットワーク・コーポレーション ウェブサイト http://www.netcorp.co.jp)
【本件に関するお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話:03-6802-1021
Email:ajp_sales@advantech.com
産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co.,Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区 社長兼日本地区最高責任者 マイク小池、以下アドバンテック)と、株式会社ネットワーク・コーポレーション(本社:横浜市都筑区代表取締役 馬越伸太郎以下NWC)は、Microsoft Azureを使用したクラウドベースのソリューション提供について協業、ビルディングオートメーション(BA)、及び、ファクトリーオートメーション(FA)をはじめとしたオートメーション分野におけるクラウドソリューションの普及および市場開拓を強化していくことを発表しました。
NWCとアドバンテックは、2015年6月に、多様な産業にまたがる幅広いアプリケーションを網羅する専門知識、共同マーケティングの機会、そして最適なソリューションを提供することで、あらゆる業界においてより緊密なWin-Winのパートナーシップの構築を目指す「WebAccess+IoTソリューションアライアンス」を締結し、ビルディングオートメーションをはじめ、インダストリー4.0に対応するスマートファクトリーやスマート農業などのアプリケーションにフォーカスしたソリューションを提供してまいりました。
今回の協業は、このアライアンスを進化させたものとなります。具体的には、Microsoft クラウドソリューションパートナー(CSP)であるアドバンテックが、ビルディングオートメーション分野やファクトリーオートメーション分野におけるユーザーに対し、Microsft Azureを提供します。一方でNWCは、従来行っていたWebAccess ライセンス、必要ハードウェアの提供・構成設定に加え、Microsoft Azureの構成設定も行います。両社の協業により、オートメーション分野へのクラウドソリューションの普及を実現いたします。
本協業に関して、各社社長は以下のように述べております。
アドバンテック株式会社 社長兼日本地区最高責任者 マイク小池
日本の成長戦略であるインダストリー4.0の実現に向けての投資活性化、ならびに2020年東京五輪のための新規設備の拡充と近年稀に見ぬ投資活性化の機運のなか、クラウドベースの産業向けソリューションの展開は、市場からの強い要請のみならず、我々にとっての新しい市場開拓でありチャレンジです。
このたびのNWCとの協業により、WebAccessと、 Microsoft Azureを組み合わせた形でのFA/BA設備管理ソリューションが世の中に普及することで、単なる新市場開拓にとどまらず、活気ある工場・活気ある街づくりを実現していけることと信じています。
株式会社ネットワーク・コーポレーション 代表取締役 馬越 伸太郎
工場・ビルなどの一元管理の現場において、初期投資とメンテナンスコストの削減は従来より求められてきていたことですが、最近は特に、今までと異なる、全く新しい方法が求められてきています。常に新しいことにチャレンジし続けているアドバンテックとの新しい協業により、ランドマークや大規模ユーザーへの導入を皮切りに、クラウドベースの設備管理を広く産業界に普及させる機会が増えることをうれしく思います。特に、Microsoft Azureベースのソリューションにより、クラウド導入にあたり懸念点とされることの多い、セキュリティ部分の不安も解消されるでしょう。
■ アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界23カ国95都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。
(アドバンテック株式会社 ウェブサイト http://www.advantech.co.jp)
■ ネットワーク・コーポレーションについて
1995年設立。半導体プロセス等FAの分野で先駆的役割を果たし、2003年以降は超大型ビルの自動制御で多くの実績を有します。エネルギー監視・制御をはじめとする環境制御系の海外の最先端企業と提携し、日本の風土に適したかたちで競争力と信頼性の高いオープン・システムを提供します。「スピード、グローバル、変化(CHANGE)」の実行を掲げる同社は、中国大連、カナダ、フィリピンにもソフトウェア開発拠点を保有し、世界に変革をもたらす優れた製品およびシステムをコストパフォーマンス高く提供します。
(株式会社ネットワーク・コーポレーション ウェブサイト http://www.netcorp.co.jp)
【本件に関するお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話:03-6802-1021
Email:ajp_sales@advantech.com