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BAJ、長期療養中のこどもの社会復帰を支援する、アスリート協働プログラムによる「地域連携型スポーツ事業」を開始!

【第一弾】3月21日、日本体育大学アダプテッドスポーツ研究室(世田谷)と共同開催

特定非営利活動法人Being ALIVE Japan(ビーイング アライブ ジャパン、本社:東京都世田谷区、理事長:北野華子、以下「Being ALIVE Japan」)は、長期療養中のこどもたちが友人やきょうだい児と一緒にスポーツ活動を楽しむ「TEAMMATE in COMMUNITY」事業を2018年3月より本格的に開始いたします。




本事業の第一弾として、3月21日(水・祝)に日本体育大学アダプテッドスポーツ研究室と、入院を終えた後も継続的に通院治療を必要とするお子さんがきょうだいや友人とともにスポーツを楽しめるプログラムを共催いたします。パートナーアスリートとして、ビーチバレーボールのプロ選手、アメリカンフットボールのノジマ相模原ライズの選手が参加協力予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32628/2/resize/d32628-2-235825-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/32628/2/resize/d32628-2-920956-1.jpg ]


<開催概要>
■日時:2018 年 3 月21日(水・祝日) 11:00〜16:00
■会場:日本体育大学世田谷キャンパス 教育研究棟 B階体育館
■住所:東京都世田谷区深沢7-1-1(最寄駅:桜新町駅バス5分/徒歩15分)
■対象:通院治療中の小学生、中学生、高校生、およびそのきょうだいと友人 定員20名
■パートナーアスリート:
 ◇プロビーチバレーボール選手
  井上真弥(いのうえ しんや)/道木優輝(どうぎ ゆうき)
 ◇アメリカンフットボールクラブ、ノジマ相模原ライズ選手
  河石泰(かわいし たい)/細野耀平(ほその ようへい)/伊藤元宏(いとう もとひろ)
■詳細URL:http://www.beingalivejapan.org/community/

<参考情報>
■「TEAMMATE in COMMUNITY」事業概要
長期療養中のこどもたちが、友人や兄弟児と一緒に、アスリート監修のスポーツ活動を地域社会で楽しむ事業です。長期療養中のこどもたちは、病院での入院治療を卒業すると、地域社会で日常生活を送りながら通院することになります。「TEAMMATE in COMMUNITY」事業は、こうした社会復帰に向けた心理面および社会面の支援(エモーショナルサポート,Psychosocial support)を、地域コミュニティと連携して行います。

■特定非営利活動法人Being ALIVE Japan概要
2016年2月にNPO法人化。代表北野華子が学童期に長期治療生活を送った経験から、慢性疾患のあるこどもたちが目標や希望、憧れで溢れる青春時代を送れるよう、応援したいという思いから設立に至りました。
長期治療を必要とするこどもたちは様々な制約を抱え、「友人関係を構築する」「チームの一員として成果をだし自信を持つ」といった集団生活を通した経験が少なくなってしまう傾向があります。Being ALIVE Japanは、学童期〜思春期のこどもが社会復帰するために重要なこれらの経験を「青春」と位置づけ、スポーツを活用した心理面及び社会面の支援(エモーショナルサポート/Psychosocial support)を行いながら、こどもたちの療養生活を支え応援する人「TEAMMATES」を地域社会に増やす活動をしています。
現在までに、プロスポーツチームとのマッチング事業「TEAMMATES」、小児病棟内にある院内学級でのスポーツ活動事業「TEAMMATES in HOSPITAL」を提供し、3月に地域コミュニティと連携した「TEAMMATES in Community」事業を新たに立ち上げます。

■理事長 北野華子 プロフィール
慶應義塾大学環境情報学部卒業、京都大学大学院医学研究科社会健康医学専攻を修了。大学修了後、慶應義塾大学 SFC 研究所の研究員として勤務。2013 年に米国へ留学し、病気や障害のある個人へのスポーツ・レクレーション活動の企画運営、そして病児の心理社会的な支援(チャイルド・ライフ)を専門的に勉学。
留学中、米国アトランタパラリンピックレガシー団体BlazeSports America やシンシナティ小児医療センターでインターンを経て、2015 年に帰国。帰国後、埼玉県立小児医療センターにてチャイルド・ライフ・スペシャリストとして勤務。2017 年6月に病院を退職し、当団体 Being ALIVE Japan の理事長、兼事業企画・運営をする専属職員として勤務。

■事業助成を頂いている日本財団の「難病の子どもと家族を支えるプログラム」について
日本財団では、近年「子どもの貧困対策」や「児童養護施設等で育った子どもに対する奨学金」など、幅広く「子ども」をサポートするプロジェクトを進めています。
「難病の子どもと家族を支えるプログラム」もその一環で、難病の子どもと家族が孤立しない地域づくりを目指しており、「医療」、「福祉」、「教育」、「フィランソロピー」の4つの領域について、全国で活動している団体の皆様と対話し、毎年30以上の事業を助成しています。詳しくは「日本財団 難病児支援」で検索ください。
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child_support/
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