「変なホテル東京 浅草橋と赤坂」HmcommのAI音声認識『VRobot』を採用
[18/08/07]
提供元:PRTIMES
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国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:中鉢 良治、以下 産総研)発ベンチャー企業Hmcomm株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三本 幸司 http://www.hmcom.co.jp/ 、以下 Hmcomm)は、株式会社アルメックス(本社:東京都港区、代表取締役社長:馬淵 将平https://www.almex.jp/company/message.html 、以下 アルメックス)と「変なホテル東京 浅草橋と変なホテル東京 赤坂の電子宿泊台帳SignUp」を導入することになりました。変なホテル東京 浅草橋(https://www.hennnahotel.com/asakusabashi/)変なホテル東京 赤坂(https://www.hennnahotel.com/akasaka/)の電子宿泊台帳SignUp」は、二十数年に渡りアルメックスの主軸製品として活用されている自動精算機ソリューションでHmcommの「VRobot」で、自動チェックイン/チェックアウトを実現したソリューションとなります。
人手不足により業務改善が求められる各業界の受付・応対業務で、ロボットや無人精算機を導入し、受付や精算などを無人化する動きが出てきており、人工知能を活用した新たなソリューションへの期待が高まっております。アルメックス、Hmcomm両社は、相互の技術を組み合わせることで付加価値を高め、市場での促進を図っていきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/33941/2/resize/d33941-2-419852-4.jpg ]
■VRobotとは
IoT機器やロボットなどの機器への“音声コマンド入力”に特化した高精度音声認識エンジン。
複数のデバイスメーカー様に、導入に向けたPOC(Proof Of Concept:実証実験)を実施して頂いており、今後、様々な機器への導入が見込まれています。また音声よりテキスト化されたデータを活用し、更なる機能拡張を図り、新たな付加価値サービスを創出致します。
Hmcommは、今後もAI音声テクノロジーを活用した革新的な技術を展開してまいります。
【株式会社アルメックスについて】
●会社名 : 株式会社アルメックス
●URL : https://www.almex.jp/company/message.html
●設立日 : 1966年6月28日
●所在地 : 東京都港区北青山3-1-2
●事業内容: ビジネスホテル、レジャーホテル向け管理システムや病院向け自動精算機の開発・製造、販売
【Hmcomm株式会社について】
●会社名 : Hmcomm株式会社
●URL : http://www.hmcom.co.jp/
●設立日 : 2012年7月24日
●所在地 : 東京都港区芝大門2-11-1 富士ビル2階
●事業内容: 産総研発のベンチャー企業として、産総研独自の音声処理技術を用いた要素技術の研究/開発、 ソリューション/サービスの提供を行っております。音声処理プラットフォーム「The Voice」を基盤とし、音声認識を民主化し、キーボードレスの新しい社会を自ら創造します。
●主なソリューション
1.言語
1.VContact(AI×コンタクトセンター)
2.VRobot(AI×デバイス)
3.VCRM(AI×CRM)
4.VReport(AIxReport)
5.VMeeting(AI×Meeting)
2.非言語
1.プラント異音検知(https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP481584_U8A600C1000000/)
2.音の警備(http://www.nedo.go.jp/content/100881550.pdf)
3.サイバニクス(https://www.atpress.ne.jp/news/154283)
●関連ライセンス取得特許
特許4604178「音声認識装置及び方法ならびにプログラム」
特許4997601「音声データ検索用WEBサイトシステム」
特許5366169「音声認識システム及び音声認識システム用プログラム」
【国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)について】
日本最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新な技術シーズを事業化するための「橋渡し」機能に注力する研究所。全国10か所の研究拠点で約2,000名の研究者がイノベーションを巡る環境の変化やそれらを踏まえて策定された国家戦略等に基づき、イノベーション・ナショナルシステムの中核的、先駆的な立場で研究開発を行っています。