米サウスコ社製を加え国内外4社の電子錠ハンドルに適用範囲を拡大、サーバラック・セキュリティ・システム「電子錠ユニット RMS-EL48R/24R/12R」の3モデルを販売開始
[20/08/25]
提供元:PRTIMES
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グローバルスタンダード電子錠ハンドルとFeliCaをマッチングしたシステムを開発、導入施工費用の従来比50%削減と運用コスト低減を実現
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:川浪義光、以下TED長崎)は、従来の国産電子錠ハンドルに加え、海外のサーバメーカー、ラックメーカーで多くの採用実績をもつ米国サウスコ社製電子錠ハンドルに対応したサーバラック・セキュリティ・システム「電子錠ユニットRMS-EL48R/24R/ 12R」を開発し、2020年8月25日より販売を開始します。
URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/item_detail.php?no=118
[画像: https://prtimes.jp/i/46612/2/resize/d46612-2-226928-0.png ]
昨今、社内のデータ量増加やBCP対策の観点からデータセンターを利用する企業が増加しており、データセンターでのセキュリティ対策は一層重要になっています。
現在、データセンターでは、サーバラックごとに物理鍵で扉の解錠/施錠管理を行うのが主であり、鍵や入退室の管理に工数がかかること、データセンター全体の施錠状態の確認がしにくいこと、ラック鍵の紛失時にはシリンダー交換が必要であるなど、運用負荷が課題となっています。
TED長崎のサーバラック・セキュリティ・システムは、電子錠ハンドルによるサーバラック扉の解錠/施錠操作や開閉状態の監視、ICカードキー認証をWEBブラウザから一括管理するサーバラック・セキュリティ・システムです。人による物理鍵の管理が不要で、PC画面上でデータセンター全体のサーバラックの施錠状態の確認や電子錠ハンドルの制御、サーバラック扉のリモート制御・監視を行うことができ、ICカード紛失時もシステム上で無効化できるなど運用負荷を軽減し、運用コストの削減が可能です。また、ICカードの認証によりサーバラック扉の解錠/施錠操作や開閉状態が正確に記録できることで、管理強化も実現します。
今回開発したRMS-EL48R/24R/12Rは、海外のサーバメーカー、ラックメーカーで多くの採用実績をもつ米国サウスコ社製を新たに加えて国内外4社の電子錠ハンドルに適用範囲を拡大するとともに、電子錠ユニットからラックまでの配線にLANケーブルを用いることで施工工数と費用を当社の従来製品と比較して約50%削減します。ICカードには国内スタンダードのFeliCaを採用しているため、データセンター施設の入退室管理システムとサーバラック・セキュリティ・システムの連携がしやすく、管理システムを統合することで運用負荷を軽減します。(開発費別途)
データセンター事業者は、RMS-EL48R/24R/12Rにより、電子錠ハンドルによるサーバラック・セキュリティ・システムの低コスト、短期間での導入と、リモート制御・監視による効率的なオペレーションにより運用コストの削減が可能です。
■ 製品機能
・ 電子錠ハンドル制御・監視/扉監視機能
1 ユニットにつき、48 /24/12ラックの電子錠ハンドル制御・監視と扉監視が可能
・ Webブラウザでアクセス可能
ラック扉の施錠開閉状態をリモートからリアルタイムにモニタリング、リモート解錠が可能
・ ICカード(FeliCa)管理・認証機能
Webブラウザからカードキーを登録し、カード認証によるラック解錠が可能
・ SNMPによるリモート制御・監視
SNMP対応によりマネージャからの電子錠ハンドル制御、施錠状態・扉開閉監視が可能
・ カスケード接続による統合管理
最大5台をカスケード接続し最大240ラックをサーバーレスで統合管理可能
※ラック電子錠サーバ・ソフトウェア/RMS-ELSSによる統合管理
サーバ・ソフトウェアを導入することで最大5000ラックの統合管理、入退室管理システムとの連携が可能
■ 製品仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/46612/table/2_1.jpg ]
■ サポート体制
TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。
■ 販売価格
48ラック対応 RMS-EL48R / 標準価格755,000円(税別)
24ラック対応 RMS-EL24R / 標準価格428,000円(税別)
12ラック対応 RMS-EL12R / 標準価格314,000円(税別)
サウスコ・ジャパン株式会社について
ロック、ラッチ、ファスナ、ヒンジ、ポジショニングテクノロジーや電子アクセスなど各種アクセスソリューションの世界的なリーディングサプライヤーである米サウスコ社の日本法人(大阪市)です。業界標準ハンドルパネル対応の電子錠ハンドルH3-EMシリーズは、海外サーバメーカー、海外ラックメーカーに数多く採用され世界中のデータセンターで使用されています。
URL: https://southco.com/ja_jp_int/
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について
東京エレクトロンデバイス長崎は、CTI関連製品、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/
東京エレクトロン デバイス株式会社について
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL: https://www.teldevice.co.jp/
<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部 高橋
Tel:045-443-4072、Fax:050-3606-5166
<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045
東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室 堀田、平
Tel:045-443-4005
※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:川浪義光、以下TED長崎)は、従来の国産電子錠ハンドルに加え、海外のサーバメーカー、ラックメーカーで多くの採用実績をもつ米国サウスコ社製電子錠ハンドルに対応したサーバラック・セキュリティ・システム「電子錠ユニットRMS-EL48R/24R/ 12R」を開発し、2020年8月25日より販売を開始します。
URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/seihin/item_detail.php?no=118
[画像: https://prtimes.jp/i/46612/2/resize/d46612-2-226928-0.png ]
昨今、社内のデータ量増加やBCP対策の観点からデータセンターを利用する企業が増加しており、データセンターでのセキュリティ対策は一層重要になっています。
現在、データセンターでは、サーバラックごとに物理鍵で扉の解錠/施錠管理を行うのが主であり、鍵や入退室の管理に工数がかかること、データセンター全体の施錠状態の確認がしにくいこと、ラック鍵の紛失時にはシリンダー交換が必要であるなど、運用負荷が課題となっています。
TED長崎のサーバラック・セキュリティ・システムは、電子錠ハンドルによるサーバラック扉の解錠/施錠操作や開閉状態の監視、ICカードキー認証をWEBブラウザから一括管理するサーバラック・セキュリティ・システムです。人による物理鍵の管理が不要で、PC画面上でデータセンター全体のサーバラックの施錠状態の確認や電子錠ハンドルの制御、サーバラック扉のリモート制御・監視を行うことができ、ICカード紛失時もシステム上で無効化できるなど運用負荷を軽減し、運用コストの削減が可能です。また、ICカードの認証によりサーバラック扉の解錠/施錠操作や開閉状態が正確に記録できることで、管理強化も実現します。
今回開発したRMS-EL48R/24R/12Rは、海外のサーバメーカー、ラックメーカーで多くの採用実績をもつ米国サウスコ社製を新たに加えて国内外4社の電子錠ハンドルに適用範囲を拡大するとともに、電子錠ユニットからラックまでの配線にLANケーブルを用いることで施工工数と費用を当社の従来製品と比較して約50%削減します。ICカードには国内スタンダードのFeliCaを採用しているため、データセンター施設の入退室管理システムとサーバラック・セキュリティ・システムの連携がしやすく、管理システムを統合することで運用負荷を軽減します。(開発費別途)
データセンター事業者は、RMS-EL48R/24R/12Rにより、電子錠ハンドルによるサーバラック・セキュリティ・システムの低コスト、短期間での導入と、リモート制御・監視による効率的なオペレーションにより運用コストの削減が可能です。
■ 製品機能
・ 電子錠ハンドル制御・監視/扉監視機能
1 ユニットにつき、48 /24/12ラックの電子錠ハンドル制御・監視と扉監視が可能
・ Webブラウザでアクセス可能
ラック扉の施錠開閉状態をリモートからリアルタイムにモニタリング、リモート解錠が可能
・ ICカード(FeliCa)管理・認証機能
Webブラウザからカードキーを登録し、カード認証によるラック解錠が可能
・ SNMPによるリモート制御・監視
SNMP対応によりマネージャからの電子錠ハンドル制御、施錠状態・扉開閉監視が可能
・ カスケード接続による統合管理
最大5台をカスケード接続し最大240ラックをサーバーレスで統合管理可能
※ラック電子錠サーバ・ソフトウェア/RMS-ELSSによる統合管理
サーバ・ソフトウェアを導入することで最大5000ラックの統合管理、入退室管理システムとの連携が可能
■ 製品仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/46612/table/2_1.jpg ]
■ サポート体制
TED長崎では導入・構築・検証支援までをサポートするとともにヘルプデスクサービスを提供します。
■ 販売価格
48ラック対応 RMS-EL48R / 標準価格755,000円(税別)
24ラック対応 RMS-EL24R / 標準価格428,000円(税別)
12ラック対応 RMS-EL12R / 標準価格314,000円(税別)
サウスコ・ジャパン株式会社について
ロック、ラッチ、ファスナ、ヒンジ、ポジショニングテクノロジーや電子アクセスなど各種アクセスソリューションの世界的なリーディングサプライヤーである米サウスコ社の日本法人(大阪市)です。業界標準ハンドルパネル対応の電子錠ハンドルH3-EMシリーズは、海外サーバメーカー、海外ラックメーカーに数多く採用され世界中のデータセンターで使用されています。
URL: https://southco.com/ja_jp_int/
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社について
東京エレクトロンデバイス長崎は、CTI関連製品、DCIM関連製品、スマートエネルギー関連製品などの自社ブランド製品をもつメーカーです。そのデジタル化技術で各種電子機器の受託開発、試作、量産までワンストップで対応しています。
URL: https://www.ngs.teldevice.co.jp/
東京エレクトロン デバイス株式会社について
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL: https://www.teldevice.co.jp/
<本製品に関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 情報機器営業部 高橋
Tel:045-443-4072、Fax:050-3606-5166
<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス長崎株式会社 総務部 才津
Tel:0957-25-2001、Fax:0957-25-2045
東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室 堀田、平
Tel:045-443-4005
※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。