建設用3Dプリンティングロボットを開発する株式会社Polyuse(ポリウス)が創業110年を超える吉村建設工業株式会社と社会実装に向けた共同実証実験を京都府にて開始
[20/07/30]
提供元:PRTIMES
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アフターコロナの建設業界における人とテクノロジーが協働する未来に向けて、共同実証実験の開始
建設業界が抱える人手不足やアフターコロナにおける更なる安全・効率化等を支援する3Dプリンティングロボットの開発・運用を行う株式会社Polyuse(本社 : 東京都港区、代表 : 岩本卓也、伊勢崎勇人、大岡航 以下Polyuse)は京都を拠点とする府内大手建設会社の吉村建設工業株式会社(本社 : 京都市中京区、代表 : 吉村良一 以下吉村建設工業)との社会実装に向けた実証実験を開始致します。今回の共同実証実験を通じ、吉村建設工業と連携し、業界初の現場への実装に向けて推進して参ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/49711/2/resize/d49711-2-980279-2.png ]
本提携に至るまでの両社の背景
■ Polyuseは昨年、建設・ハードウェア・ソフトウェア・マテリアル・事業開発等々に専門性を持つ人材メンバーで創業したベンチャー企業であり、設立時より、建設業界をテクノロジーの力でアップデートすべく開発を進めて参りました。
現在は、土木建設領域においての既存工法及び環境依存による専門人材不足やコスト高騰等の業界課題に対して、自動三次元造形技術や制御技術、その他先端テクノロジー技術を複合的に活用することにより、安全性・透明性・法令遵守を担保しつつ、より効率的かつ本質的課題解決に向けて技術・事業開発に注力しております。
■ 吉村建設工業は1908(明治41)年の創業以来、「人の力と最新鋭技術との融合により地域社会に貢献する」という経営理念のもと、総合建設会社として、つねに時代のニーズを的確にとらえ、クオリティの高い事業を展開して参りました。
シンプルな操作で安全かつ実用性のある技術開発から現場への導入支援、そして派生する機能やサービスの開発・運用まで専門チームによる一気通貫で取り組むPolyuseと「安全」「快適」と「地域貢献」を信念に持ち、長年に渡り数多くの施工実績を持つ吉村建設工業との本提携は、業界の課題解決だけにとどまらず、今後の業界の事業継続性の為の一手、及び働き方改革においても社会的意義のある大きな取組に繋がると考え、この度協業に至りました。
本取組への想い
近年の建設業界は慢性的な人手不足や既存工法及び環境依存が強い故の高コスト体質やその他非効率な部分が数多く存在しています。
何が起きてもおかしくない時代を生きる我々にとって生活の安心・安全を作る建設業界従事者は必要不可欠な存在であります。
これから先も時代を支える建設業界だからこそ、「これからはより変革を進め、変わり続けることを恐れてはならない」とPolyuseは考えております。
Polyuseの専門的かつ総合的な技術力、吉村建設工業の総合建設会社としての長年の信頼と実績を掛け合わせることにより、人とテクノロジー(ロボット)が協働する次世代の建設業界のワクワクと当たり前を共創して参ります。
吉村建設工業株式会社 取締役 吉村成一氏からのコメント
目まぐるしく世の中が進歩しているなか、建設業界においてもIT技術の導入が進みつつあります。しかしながら建築/土木のコンクリートの施工方法についてはこの100年単位で大きな変化はありませんでした。アフターコロナを見据えて、3Dプリンティング技術等を用いた人だけに依存しない新たな施工方法を共に研究開発できるのが楽しみです。
企業URL : https://yoshimurakensetu.co.jp
共同実証実験後について
今後は、積極的に全国の建設業界に従事する方々との協議及び提携を進めていくことで、人手不足・資材や人件費といった管理コスト高面・アフターコロナの現場の安全強化・素材の廃棄問題(環境配慮)・騒音配慮等々の業界の課題解決に努めることで、建設業界から日本経済の発展に貢献することを目指します。
また創業時より、社外の各専門家との議論を重ねており、建設業界へのテクノロジーの普及活動・更なる建設現場における建設ロボットのオペレーション上の最適化・建設用テクノロジーの技術開発等を目的とした協会の設立も予定しております。
※ Polyuseとの協業や建設ロボットにご興味をお持ちの大学・研究機関、行政関係者さま、その他企業様は下記のお問い合わせ専用メールアドレスより広報担当にてお問い合わせ頂ければ幸いです。
実証実験
実施場所 : 〒604-8414 京都府京都市中京区西ノ京小倉町135番地 吉村建設工業株式会社本社 敷地内
日時 : 2020年8月26日(水)午後16時30分
概要 : モルタルを用いた建設用小型3Dプリンティングロボットの射出造形実験
※ 所要時間は最大1時間30分程度です。
※ 完全招待制になります。(場合によっては、一度事前にお打ち合わせの機会を設けて頂く可能性がございます。ご了承くださいませ。)
※ 新型コロナウイルスの影響でご見学頂ける人数を制限しております。当日受付はおこなっておりませんのでご容赦くださいませ。
※ 当日の撮影、録音等はご遠慮頂いております。必要な場合はPolyuseよりご相談の上、ご提供させていただきます。
会社概要
社名 : 株式会社Polyuse / Polyuse Inc.
所在地 : 東京都港区2-2-15 浜松町ダイヤビル2F(開発拠点は神奈川県鎌倉市)
設立 : 2019年6月
共同創業者 : 岩本卓也、伊勢崎勇人、大岡航、松下将士
事業内容 : 建設・建築領域での3Dプリンティング技術開発及び活用、3Dプリンターハウスの開発
イメージ動画 : https://youtu.be/ROiuYQ5Onb0
企業URL : https://peraichi.com/landing_pages/view/polyuse
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Polyuse広報担当 : info@polyuse.xyz
建設業界が抱える人手不足やアフターコロナにおける更なる安全・効率化等を支援する3Dプリンティングロボットの開発・運用を行う株式会社Polyuse(本社 : 東京都港区、代表 : 岩本卓也、伊勢崎勇人、大岡航 以下Polyuse)は京都を拠点とする府内大手建設会社の吉村建設工業株式会社(本社 : 京都市中京区、代表 : 吉村良一 以下吉村建設工業)との社会実装に向けた実証実験を開始致します。今回の共同実証実験を通じ、吉村建設工業と連携し、業界初の現場への実装に向けて推進して参ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/49711/2/resize/d49711-2-980279-2.png ]
本提携に至るまでの両社の背景
■ Polyuseは昨年、建設・ハードウェア・ソフトウェア・マテリアル・事業開発等々に専門性を持つ人材メンバーで創業したベンチャー企業であり、設立時より、建設業界をテクノロジーの力でアップデートすべく開発を進めて参りました。
現在は、土木建設領域においての既存工法及び環境依存による専門人材不足やコスト高騰等の業界課題に対して、自動三次元造形技術や制御技術、その他先端テクノロジー技術を複合的に活用することにより、安全性・透明性・法令遵守を担保しつつ、より効率的かつ本質的課題解決に向けて技術・事業開発に注力しております。
■ 吉村建設工業は1908(明治41)年の創業以来、「人の力と最新鋭技術との融合により地域社会に貢献する」という経営理念のもと、総合建設会社として、つねに時代のニーズを的確にとらえ、クオリティの高い事業を展開して参りました。
シンプルな操作で安全かつ実用性のある技術開発から現場への導入支援、そして派生する機能やサービスの開発・運用まで専門チームによる一気通貫で取り組むPolyuseと「安全」「快適」と「地域貢献」を信念に持ち、長年に渡り数多くの施工実績を持つ吉村建設工業との本提携は、業界の課題解決だけにとどまらず、今後の業界の事業継続性の為の一手、及び働き方改革においても社会的意義のある大きな取組に繋がると考え、この度協業に至りました。
本取組への想い
近年の建設業界は慢性的な人手不足や既存工法及び環境依存が強い故の高コスト体質やその他非効率な部分が数多く存在しています。
何が起きてもおかしくない時代を生きる我々にとって生活の安心・安全を作る建設業界従事者は必要不可欠な存在であります。
これから先も時代を支える建設業界だからこそ、「これからはより変革を進め、変わり続けることを恐れてはならない」とPolyuseは考えております。
Polyuseの専門的かつ総合的な技術力、吉村建設工業の総合建設会社としての長年の信頼と実績を掛け合わせることにより、人とテクノロジー(ロボット)が協働する次世代の建設業界のワクワクと当たり前を共創して参ります。
吉村建設工業株式会社 取締役 吉村成一氏からのコメント
目まぐるしく世の中が進歩しているなか、建設業界においてもIT技術の導入が進みつつあります。しかしながら建築/土木のコンクリートの施工方法についてはこの100年単位で大きな変化はありませんでした。アフターコロナを見据えて、3Dプリンティング技術等を用いた人だけに依存しない新たな施工方法を共に研究開発できるのが楽しみです。
企業URL : https://yoshimurakensetu.co.jp
共同実証実験後について
今後は、積極的に全国の建設業界に従事する方々との協議及び提携を進めていくことで、人手不足・資材や人件費といった管理コスト高面・アフターコロナの現場の安全強化・素材の廃棄問題(環境配慮)・騒音配慮等々の業界の課題解決に努めることで、建設業界から日本経済の発展に貢献することを目指します。
また創業時より、社外の各専門家との議論を重ねており、建設業界へのテクノロジーの普及活動・更なる建設現場における建設ロボットのオペレーション上の最適化・建設用テクノロジーの技術開発等を目的とした協会の設立も予定しております。
※ Polyuseとの協業や建設ロボットにご興味をお持ちの大学・研究機関、行政関係者さま、その他企業様は下記のお問い合わせ専用メールアドレスより広報担当にてお問い合わせ頂ければ幸いです。
実証実験
実施場所 : 〒604-8414 京都府京都市中京区西ノ京小倉町135番地 吉村建設工業株式会社本社 敷地内
日時 : 2020年8月26日(水)午後16時30分
概要 : モルタルを用いた建設用小型3Dプリンティングロボットの射出造形実験
※ 所要時間は最大1時間30分程度です。
※ 完全招待制になります。(場合によっては、一度事前にお打ち合わせの機会を設けて頂く可能性がございます。ご了承くださいませ。)
※ 新型コロナウイルスの影響でご見学頂ける人数を制限しております。当日受付はおこなっておりませんのでご容赦くださいませ。
※ 当日の撮影、録音等はご遠慮頂いております。必要な場合はPolyuseよりご相談の上、ご提供させていただきます。
会社概要
社名 : 株式会社Polyuse / Polyuse Inc.
所在地 : 東京都港区2-2-15 浜松町ダイヤビル2F(開発拠点は神奈川県鎌倉市)
設立 : 2019年6月
共同創業者 : 岩本卓也、伊勢崎勇人、大岡航、松下将士
事業内容 : 建設・建築領域での3Dプリンティング技術開発及び活用、3Dプリンターハウスの開発
イメージ動画 : https://youtu.be/ROiuYQ5Onb0
企業URL : https://peraichi.com/landing_pages/view/polyuse
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Polyuse広報担当 : info@polyuse.xyz