メドオンライン 薬局検索サイトリリースのお知らせ
[20/07/22]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
電話や情報通信機器を用いた診療に携わる医療機関が院外処方をする際に役に立つ、書き換えによって正確性を担保した、主にB to B 用の薬局検索サイトです。
電話や情報通信機器を用いた診療を実践している医療機関が院外処方をする際、電子処方箋が実用化されておらず、一部はメール、そして大多数はFAXを利用しています。しかし、FAX番号を掲載している薬局検索サイトはごく一部であり、薬局の連絡先照会に医療機関の人件費と時間コストを割かざるを得ないのが現状です。そこで、FAX番号を多く載せた当サイトが、1日に数多くの患者を診療しなければならない小児科や内科等のクリニックのコスト削減に少しでも役に立てばと考え、この検索システムを構築しました。
https://drugstore.med-online.org/
オンライン診療の事務連絡
令和2年4月1日施行の診療報酬上で、情報通信機器を活用した健康増進、医療に関する行為(以下、遠隔医療)のうち特に、医師-患者間において、情報通信機器を通して、患者の診察及び診断を行い診断結果の伝達や処方等の診療行為を、リアルタイムにより行う行為(以下、オンライン診療)について保険算定できる疾患が広がりました。しかし、オンライン診療を初診の患者に適応することについては懸念点も多く、積極的に進められていない現状があります。
COVID-19の影響もあり、令和2年4月10日に厚生労働省医政局から発出された事務連絡「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」によって、初診から電話や情報通信機器を用いた診療が時限的に認めらました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000620995.pdf
これにより、期せずしてオンライン診療の実績を積む好機が訪れました。
実際に当社とやり取りのあるクリニックでも、オンライン診療の導入が決まり、運用がこのタイミングでスタートしましたが、主に2つの課題にぶつかりました。
オンライン診療スタート後の課題 〜解決したい課題〜
1.厚生労働省の事務連絡に基づく対応を行っている医療機関の一覧の不正確さによる患者さん流入機会損失
2.患者さんの居住地近隣の薬局に処方箋を送付する際のFAX番号やメールアドレス等が掲載された正確なデータベースがなく、確認作業が必要なためのコストの増大
当社でできることは何か 〜当社の回答〜
1については、後日リリース予定のメドオンラインオンライン診療検索サイトを8月上旬公開予定ですが、厚生労働省発出の「事務連絡 新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて(令和2年4月10 日事務連絡)」に基づく対応を行っている医療機関の一覧を参考に構築を行いました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/rinsyo/index_00014.html
2についてが、今回のサイトの対応範囲になります。
https://drugstore.med-online.org/
薬局検索サイトはオンライン診療を含む電話や情報通信機器を用いた診療を実践している医療機関が院外処方をする際に薬局の連絡先を探すための人件費と時間的コストを削減することを目指しています。
特に、小児科や内科のクリニックは1日に数多くの患者を診療しなければ収益を挙げられないため、この薬局の検索にかけるコストはオンライン診療を実践している医療機関の存続に関わる重要な課題と認識しています。
そのため、必要最低限となる薬局情報のみを掲載し、短時間で目的の情報にたどり着けるようにデザインしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57711/2/resize/d57711-2-162575-0.png ]
ご協力のお願い
薬局の情報は公開情報に基づき、公開していますが、営業時間や、住所など一部で不正確な場合があります。今回5万以上ある薬局をすべてで当社で把握するには難しく、エディター登録を行っていただくことで、情報の書き換えを可能としました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/57711/2/resize/d57711-2-390819-2.png ]
薬局の皆様はもちろん、一般のご協力いただける方はぜひご登録し、さらなる信頼できる情報への更新をお願い致します。
本サイトをご利用する皆様へ
本サイトをご利用する皆様へ新規患者がオンライン診療でクリニックを受診し、当該患者の近隣の薬局へ初めて院外処方箋をFAXする際は、事務員が患者に電話で希望の薬局名を聞きながらインターネットで薬局を検索し、FAX番号が掲載されていない場合は薬局に電話をして番号を確認します。
その際に希望の剤形(粉薬やシロップ)に薬局が対応できない場合は、他の薬局について同じ作業を繰り返します。この作業に少なくとも患者1人あたり10分程度要することから、クリニックのオンライン受診患者数を概して50人程度とすると、500分/日分の人件費が発生する計算になります。時給を1,500円とすると12,000円/日以上の余分なコストが必要となります。もちろん医療機関を受診して薬を処方するまでが一連の流れとしたら、そういった作業も仕事として当然のように思えますが、このサイトを通じて後半の一部分について少しでも貢献できればと考えています。
処方箋送達までの所要時間の削減にもつながるため、結果的には患者満足度の向上も期待できると考えています。
すでに電子カルテから直接薬局に処方箋を送付する連携した仕組みももちろんありますが、医療機関はまだまだアナログなことも多く、本来費やすべきでないところに時間がかかってしまっているのが現状です。
限りある資源の中でその時に応じた最適解に近づき、少しでも貢献できればと思い、このサイトを構築しました。
不便なところなど、ご質問などはお問い合わせフォームよりお願い致します。
https://drugstore.med-online.org/contact/
会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/57711/2/resize/d57711-2-514586-3.png ]
Jin-k合同会社は、お客様のシステム管理者の立場として、導入計画から運用コストを抑えた提案、構築サービスを提供しています。
今回、オンライン診療の導入をご検討のクリニック様にあった既存のベンダー選定からPCの選定、セットアップ、インターネット環境の構築などのご相談も承っています。
メドオンラインのお問い合わせフォームよりご相談ください。
https://drugstore.med-online.org/contact/
会社名:Jin-k合同会社
設立:2014年12月
所在地:千葉県千葉市
代表 佐野仁啓
電話や情報通信機器を用いた診療を実践している医療機関が院外処方をする際、電子処方箋が実用化されておらず、一部はメール、そして大多数はFAXを利用しています。しかし、FAX番号を掲載している薬局検索サイトはごく一部であり、薬局の連絡先照会に医療機関の人件費と時間コストを割かざるを得ないのが現状です。そこで、FAX番号を多く載せた当サイトが、1日に数多くの患者を診療しなければならない小児科や内科等のクリニックのコスト削減に少しでも役に立てばと考え、この検索システムを構築しました。
https://drugstore.med-online.org/
オンライン診療の事務連絡
令和2年4月1日施行の診療報酬上で、情報通信機器を活用した健康増進、医療に関する行為(以下、遠隔医療)のうち特に、医師-患者間において、情報通信機器を通して、患者の診察及び診断を行い診断結果の伝達や処方等の診療行為を、リアルタイムにより行う行為(以下、オンライン診療)について保険算定できる疾患が広がりました。しかし、オンライン診療を初診の患者に適応することについては懸念点も多く、積極的に進められていない現状があります。
COVID-19の影響もあり、令和2年4月10日に厚生労働省医政局から発出された事務連絡「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」によって、初診から電話や情報通信機器を用いた診療が時限的に認めらました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000620995.pdf
これにより、期せずしてオンライン診療の実績を積む好機が訪れました。
実際に当社とやり取りのあるクリニックでも、オンライン診療の導入が決まり、運用がこのタイミングでスタートしましたが、主に2つの課題にぶつかりました。
オンライン診療スタート後の課題 〜解決したい課題〜
1.厚生労働省の事務連絡に基づく対応を行っている医療機関の一覧の不正確さによる患者さん流入機会損失
2.患者さんの居住地近隣の薬局に処方箋を送付する際のFAX番号やメールアドレス等が掲載された正確なデータベースがなく、確認作業が必要なためのコストの増大
当社でできることは何か 〜当社の回答〜
1については、後日リリース予定のメドオンラインオンライン診療検索サイトを8月上旬公開予定ですが、厚生労働省発出の「事務連絡 新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて(令和2年4月10 日事務連絡)」に基づく対応を行っている医療機関の一覧を参考に構築を行いました。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/rinsyo/index_00014.html
2についてが、今回のサイトの対応範囲になります。
https://drugstore.med-online.org/
薬局検索サイトはオンライン診療を含む電話や情報通信機器を用いた診療を実践している医療機関が院外処方をする際に薬局の連絡先を探すための人件費と時間的コストを削減することを目指しています。
特に、小児科や内科のクリニックは1日に数多くの患者を診療しなければ収益を挙げられないため、この薬局の検索にかけるコストはオンライン診療を実践している医療機関の存続に関わる重要な課題と認識しています。
そのため、必要最低限となる薬局情報のみを掲載し、短時間で目的の情報にたどり着けるようにデザインしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/57711/2/resize/d57711-2-162575-0.png ]
ご協力のお願い
薬局の情報は公開情報に基づき、公開していますが、営業時間や、住所など一部で不正確な場合があります。今回5万以上ある薬局をすべてで当社で把握するには難しく、エディター登録を行っていただくことで、情報の書き換えを可能としました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/57711/2/resize/d57711-2-390819-2.png ]
薬局の皆様はもちろん、一般のご協力いただける方はぜひご登録し、さらなる信頼できる情報への更新をお願い致します。
本サイトをご利用する皆様へ
本サイトをご利用する皆様へ新規患者がオンライン診療でクリニックを受診し、当該患者の近隣の薬局へ初めて院外処方箋をFAXする際は、事務員が患者に電話で希望の薬局名を聞きながらインターネットで薬局を検索し、FAX番号が掲載されていない場合は薬局に電話をして番号を確認します。
その際に希望の剤形(粉薬やシロップ)に薬局が対応できない場合は、他の薬局について同じ作業を繰り返します。この作業に少なくとも患者1人あたり10分程度要することから、クリニックのオンライン受診患者数を概して50人程度とすると、500分/日分の人件費が発生する計算になります。時給を1,500円とすると12,000円/日以上の余分なコストが必要となります。もちろん医療機関を受診して薬を処方するまでが一連の流れとしたら、そういった作業も仕事として当然のように思えますが、このサイトを通じて後半の一部分について少しでも貢献できればと考えています。
処方箋送達までの所要時間の削減にもつながるため、結果的には患者満足度の向上も期待できると考えています。
すでに電子カルテから直接薬局に処方箋を送付する連携した仕組みももちろんありますが、医療機関はまだまだアナログなことも多く、本来費やすべきでないところに時間がかかってしまっているのが現状です。
限りある資源の中でその時に応じた最適解に近づき、少しでも貢献できればと思い、このサイトを構築しました。
不便なところなど、ご質問などはお問い合わせフォームよりお願い致します。
https://drugstore.med-online.org/contact/
会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/57711/2/resize/d57711-2-514586-3.png ]
Jin-k合同会社は、お客様のシステム管理者の立場として、導入計画から運用コストを抑えた提案、構築サービスを提供しています。
今回、オンライン診療の導入をご検討のクリニック様にあった既存のベンダー選定からPCの選定、セットアップ、インターネット環境の構築などのご相談も承っています。
メドオンラインのお問い合わせフォームよりご相談ください。
https://drugstore.med-online.org/contact/
会社名:Jin-k合同会社
設立:2014年12月
所在地:千葉県千葉市
代表 佐野仁啓