SOOTHが熱中症リスクをフロア・区画ごとに可視化、複数の物流施設を一元管理する「ウェアハウス環境モニタリングシステム」を開発制作
[20/07/14]
提供元:PRTIMES
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SOOTH株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:額田康利、以下SOOTH )は、ESR株式会社(本社:東京都港区虎ノ門、代表取締役:スチュアート・ギブソン、以下ESR )が管理運用する物流施設の一元管理を可能にする「ウェアハウス環境モニタリングシステム」の開発制作を行いました。このシステムは各拠点・フロアごとに温度/湿度をセンシング、施設内の熱中症リスクを可視化しアラートする機能を備えています。
物流施設内で働く人のウェルビーイングも考慮したテナントサービスの向上を目指すESR社との、センシングテクノロジーを活用した取り組みです。
このウェアハウス環境モニタリングシステムは、そのための第一歩として、現在の物流施設内の環境をモニタリングし、複数の拠点を一元管理できるものです。
物流施設の屋外、各フロア、一定区画ごとにセンシングデバイスを設置、温度/湿度を15分ごとに計測して熱中症リスクを可視化、暑さ指数(WBGT) ※1が一定基準を超えるとアラートする機能を備えています。
複数の物流施設全体を管理するESR、各拠点管理者、テナントと三段階の管理者権限を設定し、それに基づいた環境状況のモニタリングが可能で、PC端末だけでなくスマートフォン端末からも確認ができます。
SOOTHはこのウェアハウス環境モニタリングシステムの企画設計(UI設計を含む)、開発制作を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61426/2/resize/d61426-2-382822-3.jpg ]
【センシングデバイスを活用した「ESR環境モニタリングシステム」】
WBGT指数に基づき「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重注意」「危険」の5段階に設定。各状況を一目で把握することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61426/2/resize/d61426-2-299827-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/61426/2/resize/d61426-2-842999-2.jpg ]
このウェアハウス環境モニタリングシステムはESR社の物流施設3物件で運用をスタートし、開発中の物流施設2件に順次導入される予定です。
※1 暑さ指数(WBGT=Wet Bulb Globe Temperature):熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標。単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示され、暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、人体の熱収支に与える影響の大きい 1.湿度、2.日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 3.気温の3つを取り入れた指標。
<ESRについて> https://www.esr.com/jp/
ESRはアジア太平洋地域に特化した戦略で挑戦を続ける物流不動産会社です。香港にグループ本社を置き、日本・中国・韓国・シンガポール・インド・オーストラリアを拠点に、そのネットワークを活かし、お客様には先進的な物流施設・ソリューションの提供を通じビジネスをサポートし、投資家の皆様には物流不動産セクターへのダイナミックな投資機会を提供いたします。日本では大都市圏(首都圏・関西圏・中京圏)に特化した戦略で、20の物流施設を竣工させ、現在8プロジェクトを開発中。
[HUMAN CENTRIC DESIGN.(人を中心に考えたデザイン)]を基本理念に、施設で働く方が誇りを持って快適に過ごせる環境の創出に力を入れています。
<SOOTHについて> https://www.sooth.co.jp/
SOOTHは各種のセンシングテクノロジーを用いて人の気持ちや周囲の環境を捉え、それを踏まえたシステムやコンテンツの企画/開発制作を通じて、あらゆる場面での体験の向上を目指す会社です。
TVCMをはじめとする映像制作大手AOI Pro.100%子会社として、「心を動かす」コンテンツを提供し続けてきたグループの強みに加え、ヒトを「捉え(Capture)」、「ひも解き(Analyze)」、ヒトを取り巻く環境や体験をコンテンツとして「デザイン(Design)」することをコアコンピタンスに、企業とヒトとをつなぐコミュニケーションやマーケティング、サービスや製品開発を支援するソリューションを展開していきます。
【SOOTH(スース)株式会社概要】
代表者 代表取締役 額田康利
所在地 東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル 6F
設立 2018年2月1日
資本金 3億2,000万円 (資本準備金を含む)
事業内容 体験設計コンサルティング、生体反応データ収集・活用を伴う
コンテンツ企画・制作、サービス/ソリューション開発
URL https://www.sooth.co.jp
【お問い合わせ先】
SOOTH株式会社
お問い合わせフォーム https://www.sooth.co.jp/contact/
物流施設内で働く人のウェルビーイングも考慮したテナントサービスの向上を目指すESR社との、センシングテクノロジーを活用した取り組みです。
このウェアハウス環境モニタリングシステムは、そのための第一歩として、現在の物流施設内の環境をモニタリングし、複数の拠点を一元管理できるものです。
物流施設の屋外、各フロア、一定区画ごとにセンシングデバイスを設置、温度/湿度を15分ごとに計測して熱中症リスクを可視化、暑さ指数(WBGT) ※1が一定基準を超えるとアラートする機能を備えています。
複数の物流施設全体を管理するESR、各拠点管理者、テナントと三段階の管理者権限を設定し、それに基づいた環境状況のモニタリングが可能で、PC端末だけでなくスマートフォン端末からも確認ができます。
SOOTHはこのウェアハウス環境モニタリングシステムの企画設計(UI設計を含む)、開発制作を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61426/2/resize/d61426-2-382822-3.jpg ]
【センシングデバイスを活用した「ESR環境モニタリングシステム」】
WBGT指数に基づき「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重注意」「危険」の5段階に設定。各状況を一目で把握することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61426/2/resize/d61426-2-299827-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/61426/2/resize/d61426-2-842999-2.jpg ]
このウェアハウス環境モニタリングシステムはESR社の物流施設3物件で運用をスタートし、開発中の物流施設2件に順次導入される予定です。
※1 暑さ指数(WBGT=Wet Bulb Globe Temperature):熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標。単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示され、暑さ指数(WBGT)は人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、人体の熱収支に与える影響の大きい 1.湿度、2.日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 3.気温の3つを取り入れた指標。
<ESRについて> https://www.esr.com/jp/
ESRはアジア太平洋地域に特化した戦略で挑戦を続ける物流不動産会社です。香港にグループ本社を置き、日本・中国・韓国・シンガポール・インド・オーストラリアを拠点に、そのネットワークを活かし、お客様には先進的な物流施設・ソリューションの提供を通じビジネスをサポートし、投資家の皆様には物流不動産セクターへのダイナミックな投資機会を提供いたします。日本では大都市圏(首都圏・関西圏・中京圏)に特化した戦略で、20の物流施設を竣工させ、現在8プロジェクトを開発中。
[HUMAN CENTRIC DESIGN.(人を中心に考えたデザイン)]を基本理念に、施設で働く方が誇りを持って快適に過ごせる環境の創出に力を入れています。
<SOOTHについて> https://www.sooth.co.jp/
SOOTHは各種のセンシングテクノロジーを用いて人の気持ちや周囲の環境を捉え、それを踏まえたシステムやコンテンツの企画/開発制作を通じて、あらゆる場面での体験の向上を目指す会社です。
TVCMをはじめとする映像制作大手AOI Pro.100%子会社として、「心を動かす」コンテンツを提供し続けてきたグループの強みに加え、ヒトを「捉え(Capture)」、「ひも解き(Analyze)」、ヒトを取り巻く環境や体験をコンテンツとして「デザイン(Design)」することをコアコンピタンスに、企業とヒトとをつなぐコミュニケーションやマーケティング、サービスや製品開発を支援するソリューションを展開していきます。
【SOOTH(スース)株式会社概要】
代表者 代表取締役 額田康利
所在地 東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル 6F
設立 2018年2月1日
資本金 3億2,000万円 (資本準備金を含む)
事業内容 体験設計コンサルティング、生体反応データ収集・活用を伴う
コンテンツ企画・制作、サービス/ソリューション開発
URL https://www.sooth.co.jp
【お問い合わせ先】
SOOTH株式会社
お問い合わせフォーム https://www.sooth.co.jp/contact/