科学と社会の関係を深めるオンラインセミナー「サイエンスアゴラ2020」11月15日よりオンラインで開催
[20/10/27]
提供元:PRTIMES
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初日からオンラインで視聴できるオンデマンド開催。様々な分野の専門家のセミナーを無料視聴!各セッションの事前登録も受付中です。
JST(理事長 浜口 道成)は「サイエンスアゴラ2020」を令和2年11月15日(日)から22日(日)の8日間、オンラインで開催します。さらに、13日(金)と14日(土)の2日間は「プレアゴラ」として関連企画を実施します。
[画像: https://prtimes.jp/i/68069/2/resize/d68069-2-314082-0.jpg ]
<テーマ:Life>
新型コロナウイルス感染症は、私たちの「Life(生命、生活、人生)」を瞬く間に危機へ直面させるとともに、生活基盤や社会システムの脆弱性を露呈させました。急速に社会やライフスタイルの変容が進みつつある中、未来社会像を描き、明るい未来社会を支えるために求められる科学技術イノベーションについて、議論する場が必要です。しかし、科学と社会の関わりを考える機会は多くありません。サイエンスアゴラ2020では、人々の「Life」、すなわち、私たちの生命や生活、人としての在り方と、科学技術の接点について考えを深める場を提供します。
<コロナ禍を踏まえた未来社会像、Life、Well-beingを探る>
開幕セッションでは、コロナ禍を踏まえた目指すべき未来社会像について、日本電信電話(NTT) 取締役会長の篠原 弘道 氏、IBM T.J.ワトソン研究所フェローの浅川 智恵子 氏ら有識者らとともに、デジタルトランスフォーメーションやインクルーシブの観点など、さまざまな角度から考えます。
<初のオンライン開催はライブ配信とオンデマンド配信で>
公募により集められた約100件におよぶ企画を通じ、多様なステークホルダーと対話しながら「共」に新たな価値を「創」造する、「共創」を目指します。開幕と同時に閲覧可能なオンデマンド配信企画はもちろん、ライブ配信企画も後日アーカイブで視聴できます。従来の開幕セレモニーに代えて、文部科学省など関係省庁や経済界からは、未来社会に対するコメントや動画が寄せられます。オンライン会場となる特設サイト全体を通じ、これからの日本が目指す「Life」を考えられる構成を目指しています。
<科学実験から社会への提言まで、幅広い興味に応える企画が多数>
謎解き、実験施設のバーチャルツアー、オンライン科学実験など、家族で科学に親しめる企画も多数ご用意。宇宙に関するトークショーや、ビッグデータと医療、震災と海洋問題、量子コンピューター、生徒の文理選択や意思決定など、硬軟織り交ぜた幅広い企画が満載です。また、約100件もの企画から自分の好みに合った企画を探す際には、AIによるオススメ企画の案内機能を活用ください。
<社会課題を、研究者と当事者、次世代人材が一緒に議論>
地域と科学技術に焦点を当てた「STI for SDGs」アワードの表彰式、JST低炭素社会戦略センターが進める低炭素社会へのアプローチや、日本の各地域で社会課題を抱える当事者と大学との共創によって問題を解決する取り組みなども、各拠点からの参加で実施。遠方や海外からなど、オンライン開催ならではのメリットを生かし、参加者も一緒に議論に参加できます。そのほか、若手研究者や大学生、中高生など、次世代人材を中心に据えた企画を実施します。女性研究者の活躍を推進するため創設された「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」の表彰式や、中高生による企画実施を予定しています。
<キービジュアルに“NextSignage”を起用>[NextSignage]
NextSignage今年は、標識(サイネージ)というインターフェースを通して未来を考えるアート作品「NextSignage」をキービジュアルに起用しました。今は実現していない技術が当たり前に存在する情景や、その時に発生する感情に思いを巡らせることで、論理では説明できない発見が得られることを狙いとしています。この考え方を応用し、将来必要になる標識やマークを通じて未来の風景を想像するコンテスト「未来のマークをつくろう」を実施します。
<プレアゴラでは2つの国際大会を誘致、サイエンスアゴラ本体の見どころ紹介も>
プレアゴラ期間中には、障がいのある人達が先端技術の力を借りて、日常で必要な動作を競う国際競技大会「サイバスロン」の東京大会を、スイス大使館との連携により実施します。また、1993年から若い世代の能力育成のために開催されているIVRCを、今年はInterverse Virtual Reality Challengeとして決勝大会を実施します。また、15日からの見どころも紹介します。
<サイエンスアゴラ2020開催概要>
日時 11月15日(日)から22日(日)
※13日(金)・14日(土)は、プレアゴラとして、スイス大使館とJSTが共催する国際競技大会サイバスロン(東京会場)のほか、IVRC決勝大会、サイエンスアゴラ前夜祭などを実施予定。詳細は順次サイエンスアゴラ2020特設サイトで公開。
【特設サイトURL】https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2020/
JST(理事長 浜口 道成)は「サイエンスアゴラ2020」を令和2年11月15日(日)から22日(日)の8日間、オンラインで開催します。さらに、13日(金)と14日(土)の2日間は「プレアゴラ」として関連企画を実施します。
[画像: https://prtimes.jp/i/68069/2/resize/d68069-2-314082-0.jpg ]
<テーマ:Life>
新型コロナウイルス感染症は、私たちの「Life(生命、生活、人生)」を瞬く間に危機へ直面させるとともに、生活基盤や社会システムの脆弱性を露呈させました。急速に社会やライフスタイルの変容が進みつつある中、未来社会像を描き、明るい未来社会を支えるために求められる科学技術イノベーションについて、議論する場が必要です。しかし、科学と社会の関わりを考える機会は多くありません。サイエンスアゴラ2020では、人々の「Life」、すなわち、私たちの生命や生活、人としての在り方と、科学技術の接点について考えを深める場を提供します。
<コロナ禍を踏まえた未来社会像、Life、Well-beingを探る>
開幕セッションでは、コロナ禍を踏まえた目指すべき未来社会像について、日本電信電話(NTT) 取締役会長の篠原 弘道 氏、IBM T.J.ワトソン研究所フェローの浅川 智恵子 氏ら有識者らとともに、デジタルトランスフォーメーションやインクルーシブの観点など、さまざまな角度から考えます。
<初のオンライン開催はライブ配信とオンデマンド配信で>
公募により集められた約100件におよぶ企画を通じ、多様なステークホルダーと対話しながら「共」に新たな価値を「創」造する、「共創」を目指します。開幕と同時に閲覧可能なオンデマンド配信企画はもちろん、ライブ配信企画も後日アーカイブで視聴できます。従来の開幕セレモニーに代えて、文部科学省など関係省庁や経済界からは、未来社会に対するコメントや動画が寄せられます。オンライン会場となる特設サイト全体を通じ、これからの日本が目指す「Life」を考えられる構成を目指しています。
<科学実験から社会への提言まで、幅広い興味に応える企画が多数>
謎解き、実験施設のバーチャルツアー、オンライン科学実験など、家族で科学に親しめる企画も多数ご用意。宇宙に関するトークショーや、ビッグデータと医療、震災と海洋問題、量子コンピューター、生徒の文理選択や意思決定など、硬軟織り交ぜた幅広い企画が満載です。また、約100件もの企画から自分の好みに合った企画を探す際には、AIによるオススメ企画の案内機能を活用ください。
<社会課題を、研究者と当事者、次世代人材が一緒に議論>
地域と科学技術に焦点を当てた「STI for SDGs」アワードの表彰式、JST低炭素社会戦略センターが進める低炭素社会へのアプローチや、日本の各地域で社会課題を抱える当事者と大学との共創によって問題を解決する取り組みなども、各拠点からの参加で実施。遠方や海外からなど、オンライン開催ならではのメリットを生かし、参加者も一緒に議論に参加できます。そのほか、若手研究者や大学生、中高生など、次世代人材を中心に据えた企画を実施します。女性研究者の活躍を推進するため創設された「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」の表彰式や、中高生による企画実施を予定しています。
<キービジュアルに“NextSignage”を起用>[NextSignage]
NextSignage今年は、標識(サイネージ)というインターフェースを通して未来を考えるアート作品「NextSignage」をキービジュアルに起用しました。今は実現していない技術が当たり前に存在する情景や、その時に発生する感情に思いを巡らせることで、論理では説明できない発見が得られることを狙いとしています。この考え方を応用し、将来必要になる標識やマークを通じて未来の風景を想像するコンテスト「未来のマークをつくろう」を実施します。
<プレアゴラでは2つの国際大会を誘致、サイエンスアゴラ本体の見どころ紹介も>
プレアゴラ期間中には、障がいのある人達が先端技術の力を借りて、日常で必要な動作を競う国際競技大会「サイバスロン」の東京大会を、スイス大使館との連携により実施します。また、1993年から若い世代の能力育成のために開催されているIVRCを、今年はInterverse Virtual Reality Challengeとして決勝大会を実施します。また、15日からの見どころも紹介します。
<サイエンスアゴラ2020開催概要>
日時 11月15日(日)から22日(日)
※13日(金)・14日(土)は、プレアゴラとして、スイス大使館とJSTが共催する国際競技大会サイバスロン(東京会場)のほか、IVRC決勝大会、サイエンスアゴラ前夜祭などを実施予定。詳細は順次サイエンスアゴラ2020特設サイトで公開。
【特設サイトURL】https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2020/