(一社)WINK 子どものいない人向けの国際イベント日本版「World Childless Week 2024 in Japan」今年も開催
[24/08/30]
提供元:PRTIMES
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国際的には8回目、日本では4回目となります。日本版の今年のテーマは「#生涯子供なし」。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114884/2/114884-2-69b5ab75cf23de0e2fe8fff77bfcd570-960x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人WINK(Wellbeing Institute for No Kids)は、9月9日(月)〜15日(日)に、子どものいない人を対象としたイベント「World Childless Week 2024 in Japan」をオンライン開催いたします。
これは国際的コミュニティ「World Childless Week(WCW)」※の年次イベントと連動したもので、日本版は2021年以来、4回目の開催となります。
※2017年に英国で設立され、毎年9月に活動強化として同名のイベントが英語圏を中心に開催されてきました。
日本版の今年のキーワードは「#生涯子供なし」。
OECDの最新の調査による「1970年に生まれた女性の50歳時点での無子率を比べると、日本は27%と先進国でもっとも高い」というデータは驚きをもって受け止められました。それに次ぐ他国は20%強で、日本が突出していたからです。
そして、これを報じた日本経済新聞の記事はSNS上で大きな反響を呼び、ハッシュタグ「#生涯無子」「#生涯子供なし」を添えてさまざまな声があふれ出しました。
このハッシュタグに共感して発信する方もいれば、「#生涯子供なし」という表現自体に違和感を覚える人もいます。こういった表現が生まれる背景・事情、その裏にあるもの‥なども含め、今起きていること・これからのことを一緒に考えてみる必要があると考え、今年の日本版のテーマとしました。
海外在住のWINKコミュニティメンバーや、日本国内のローカル在住者など、多様な視点から「子供がいない」ということを語り合う一週間したいと思います。
・各日すべてオンライン(Zoom)開催。(一部、事前に録画したものを配信)
・参加費:無料(事後アンケートにご協力ください)
・対象者:子どもの有無に関わらず、ご関心ある方はどなたでもご参加になれます。
(zoom付帯の字幕機能 使用可)
◆日程
9月9日(月)〜9月15日(日)
各日20:00〜20:50
◆各日内容(タイトルは予定です。内容が変わる可能性もあります。)
9月9日(月)
「オープニング 〜ハッシュタグ『#生涯子供なし』から見える課題〜」
スピーカー:(一社)WINK代表理事:朝生容子、理事:辻本由香、山下マリ
「#生涯子供なし」は果たして問題なのか?そういうタグでの発信が起きる状況自体に問題があるのでは?
そんな観点も織り込みながら今年のWCWの概要、企画に至った背景などをWINKメンバーがお伝えします。
※スピーカーのお話し部分は事前録画の配信となります。
9月10日(火)
「著者と語る トークセッション「#生涯子供なし」」
スピーカー:日経新聞社 福山絵里子 氏
聞き手:朝生容子(WINK代表理事)
今年5月に出版され話題となった書籍「#生涯子供なし なぜ日本は世界一、子供を持たない人が多いのか」。
この著者である日本経済新聞記者の福山さんをゲストに迎え、本の内容はもとより、本には描き切れなかったことについても語っていただきます。
9月11日(水)
「国に働きかける、国を動かす 〜不妊治療 保険適用化にあたって〜」
スピーカー:NPO法人Fine ファウンダー/理事 松本亜樹子 氏
聞き手:朝生容子(WINK代表理事)
現在・過去・未来の不妊体験者を支援するというNPO法人を立ち上げた松本さんから、“現状を変えよう”と国に働きかけ、実際に国を動かしたお話しを伺います。
9月12日(木)
「WINKo Lab.海外メンバーにきく
子どものいない人の生き方 〜幸せな後半生とは?〜」
スピーカー:
・エグゼクティブコーチ/ライフコーチ 根本デーコン雅子 氏(イギリス)
・翻訳者・コーチ 日原タバ幸枝 氏(イタリア)
※WINKo Lab.(ウインコラボ)は、WINKが運営する、子どものいない後半生を幸せに生きていくための学びと実践のコミュニティです。みんなで学び考えながら、実際に行動していくイメージから「ラボ」という名前を付けています。
そのメンバーであり、海外在住のお二人をお呼びしたトークタイムです。
高齢者の「孤独死」「孤立」が社会問題となりつつある日本。海外の事情はどうなのでしょうか?
9月13日(金)
「ローカルから語る「子どもがいない」ということ」
・スピーカー:北海道Mimosaプロジェクト 代表 山田彩子 氏
・(一社)ドット道東 須藤か志こ 氏
日本では女性が大都市圏に流入して地元に帰らないといわれますが、その背景に「女性は子どもを産むという前提」の政策と女性自身の志向のギャップがあるといわれます。
北海道で活動するお二人をお呼びして、「子どもがいない」ということについて、地域的な問題と、それに対してお二人がどのような取り組みをしているのか、を伺います。
※スピーカーのお話部分は事前録画の配信となります。
9月14日(土)
WINKグローバル対話
「東アジアは「♯生涯子供なし」?国の文化と女性の生き方」
スピーカー:
・オーストラリア公認会計士 チャップマン華奈子 氏(オーストラリア)
・ポッドキャスト番組「FLOW 〜産まない産めない女性の幸せな人生計画」主催 ボレンズ真由美 氏(ドバイ)
国際比較をすると、儒教の影響の残る東アジア諸国での少子化に著しい傾向がみられます。家族に対する各国の価値観と子どもの有無の関係を軸に、海外経験豊かなお二人と語り合います。
※スピーカーのお話部分は事前録画の配信となります。
9月15日(日)
クロージング「1週間振り返り」
スピーカー:(一社)WINK代表理事:朝生 容子、理事:辻本 由香、山下 マリ
◆参加方法
Zoomで参加いただけます。
事前にPeatixより参加希望の回のチケットを入手してください。
※今年度はライブ配信を行いません。ご了承ください。
お申し込みはこちらから
◆主催
一般社団法人WINK(Wellbeing Institute for No Kids)
ホームページ:https://wink.jp.net/wp/
WINKは「Wellbeing Institute for No Kids」の頭文字をとった名前です。
2014年より、代表の朝生容子が活動してきた“子どものいない人生を考える会”を発展させる形で、2021年3月に一般社団法人化しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114884/2/114884-2-69b5ab75cf23de0e2fe8fff77bfcd570-960x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一般社団法人WINK(Wellbeing Institute for No Kids)は、9月9日(月)〜15日(日)に、子どものいない人を対象としたイベント「World Childless Week 2024 in Japan」をオンライン開催いたします。
これは国際的コミュニティ「World Childless Week(WCW)」※の年次イベントと連動したもので、日本版は2021年以来、4回目の開催となります。
※2017年に英国で設立され、毎年9月に活動強化として同名のイベントが英語圏を中心に開催されてきました。
日本版の今年のキーワードは「#生涯子供なし」。
OECDの最新の調査による「1970年に生まれた女性の50歳時点での無子率を比べると、日本は27%と先進国でもっとも高い」というデータは驚きをもって受け止められました。それに次ぐ他国は20%強で、日本が突出していたからです。
そして、これを報じた日本経済新聞の記事はSNS上で大きな反響を呼び、ハッシュタグ「#生涯無子」「#生涯子供なし」を添えてさまざまな声があふれ出しました。
このハッシュタグに共感して発信する方もいれば、「#生涯子供なし」という表現自体に違和感を覚える人もいます。こういった表現が生まれる背景・事情、その裏にあるもの‥なども含め、今起きていること・これからのことを一緒に考えてみる必要があると考え、今年の日本版のテーマとしました。
海外在住のWINKコミュニティメンバーや、日本国内のローカル在住者など、多様な視点から「子供がいない」ということを語り合う一週間したいと思います。
・各日すべてオンライン(Zoom)開催。(一部、事前に録画したものを配信)
・参加費:無料(事後アンケートにご協力ください)
・対象者:子どもの有無に関わらず、ご関心ある方はどなたでもご参加になれます。
(zoom付帯の字幕機能 使用可)
◆日程
9月9日(月)〜9月15日(日)
各日20:00〜20:50
◆各日内容(タイトルは予定です。内容が変わる可能性もあります。)
9月9日(月)
「オープニング 〜ハッシュタグ『#生涯子供なし』から見える課題〜」
スピーカー:(一社)WINK代表理事:朝生容子、理事:辻本由香、山下マリ
「#生涯子供なし」は果たして問題なのか?そういうタグでの発信が起きる状況自体に問題があるのでは?
そんな観点も織り込みながら今年のWCWの概要、企画に至った背景などをWINKメンバーがお伝えします。
※スピーカーのお話し部分は事前録画の配信となります。
9月10日(火)
「著者と語る トークセッション「#生涯子供なし」」
スピーカー:日経新聞社 福山絵里子 氏
聞き手:朝生容子(WINK代表理事)
今年5月に出版され話題となった書籍「#生涯子供なし なぜ日本は世界一、子供を持たない人が多いのか」。
この著者である日本経済新聞記者の福山さんをゲストに迎え、本の内容はもとより、本には描き切れなかったことについても語っていただきます。
9月11日(水)
「国に働きかける、国を動かす 〜不妊治療 保険適用化にあたって〜」
スピーカー:NPO法人Fine ファウンダー/理事 松本亜樹子 氏
聞き手:朝生容子(WINK代表理事)
現在・過去・未来の不妊体験者を支援するというNPO法人を立ち上げた松本さんから、“現状を変えよう”と国に働きかけ、実際に国を動かしたお話しを伺います。
9月12日(木)
「WINKo Lab.海外メンバーにきく
子どものいない人の生き方 〜幸せな後半生とは?〜」
スピーカー:
・エグゼクティブコーチ/ライフコーチ 根本デーコン雅子 氏(イギリス)
・翻訳者・コーチ 日原タバ幸枝 氏(イタリア)
※WINKo Lab.(ウインコラボ)は、WINKが運営する、子どものいない後半生を幸せに生きていくための学びと実践のコミュニティです。みんなで学び考えながら、実際に行動していくイメージから「ラボ」という名前を付けています。
そのメンバーであり、海外在住のお二人をお呼びしたトークタイムです。
高齢者の「孤独死」「孤立」が社会問題となりつつある日本。海外の事情はどうなのでしょうか?
9月13日(金)
「ローカルから語る「子どもがいない」ということ」
・スピーカー:北海道Mimosaプロジェクト 代表 山田彩子 氏
・(一社)ドット道東 須藤か志こ 氏
日本では女性が大都市圏に流入して地元に帰らないといわれますが、その背景に「女性は子どもを産むという前提」の政策と女性自身の志向のギャップがあるといわれます。
北海道で活動するお二人をお呼びして、「子どもがいない」ということについて、地域的な問題と、それに対してお二人がどのような取り組みをしているのか、を伺います。
※スピーカーのお話部分は事前録画の配信となります。
9月14日(土)
WINKグローバル対話
「東アジアは「♯生涯子供なし」?国の文化と女性の生き方」
スピーカー:
・オーストラリア公認会計士 チャップマン華奈子 氏(オーストラリア)
・ポッドキャスト番組「FLOW 〜産まない産めない女性の幸せな人生計画」主催 ボレンズ真由美 氏(ドバイ)
国際比較をすると、儒教の影響の残る東アジア諸国での少子化に著しい傾向がみられます。家族に対する各国の価値観と子どもの有無の関係を軸に、海外経験豊かなお二人と語り合います。
※スピーカーのお話部分は事前録画の配信となります。
9月15日(日)
クロージング「1週間振り返り」
スピーカー:(一社)WINK代表理事:朝生 容子、理事:辻本 由香、山下 マリ
◆参加方法
Zoomで参加いただけます。
事前にPeatixより参加希望の回のチケットを入手してください。
※今年度はライブ配信を行いません。ご了承ください。
お申し込みはこちらから
◆主催
一般社団法人WINK(Wellbeing Institute for No Kids)
ホームページ:https://wink.jp.net/wp/
WINKは「Wellbeing Institute for No Kids」の頭文字をとった名前です。
2014年より、代表の朝生容子が活動してきた“子どものいない人生を考える会”を発展させる形で、2021年3月に一般社団法人化しました。