Quantum Meshが 福井県高浜町 におけるデータセンター建設を開始
[24/05/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
先端半導体を用いたAI・IoT 時代に対応する計算能力特化型データセンター「医療・福祉」「観光」「防災」などのビジネスに向けたIoTサービス提供へ
Quantum Mesh 株式会社(よみ:クォンタムメッシュ/本社:東京都港区、代表取締役:篠原 裕幸、以下 Quantum Mesh)は、可搬型データセンターの設置および最先端DXによる街づくりの実施において福井県高浜町と合意し、データセンターの建設を開始することを発表します。
本合意に基づき5月よりデータセンター「高浜 ドリップ 1/Takahama Drip 1」の建設に着工、本年9月末の竣工を予定しています。本データセンターはQuantum Meshが手がける第一号データセンターであり、可搬型データユニットを用いることで本稼働までの期間を通常よりも短縮化、かつ稼働に必要なエネルギーや運用にかかるコストを効率化できるものです。これにより、建設や運用による環境への影響を削減しつつ、地域の経済活性化を支援してまいります。
近年のAIの進歩、特に生成AIの世界的な利用拡大に伴い、データセンターの設立需要はますます高まっています。Quantum Meshは、流通する情報資産(データ)の安心・安全な管理活用に必要な世界基準の安全性を持つ国産の先端半導体を用いたデータセンターの開設とデータの保存、そしてデータセンターを起点としたさまざまな最先端のDXを通じた地域活性化を提案しています。
福井県高浜町は県の嶺南地域に位置する北陸地方最西端の地方自治体です。豊かな自然からなる観光資源を有し、北陸新幹線延伸に伴いさらなる観光人口の流入が期待されています。同町は、暮らす人・訪れる人にとってさらに魅力的な町を目指す中でQuantum Meshが提案する国産データセンターとそれを起点とする街づくりに賛同したことから、町内にデータセンターを設置する運びとなりました。データセンターを起点としたIoT事業では、下記のような取り組みが可能です。
1.医療・福祉分野
遠隔地や高齢者の健康状態をモニタリングするデバイスやアプリの開発など、医療アクセスの向上や予防医療の促進を目指します。また、高齢者や障がい者の自立支援や見守りを行うロボットやウェアラブルデバイスの開発・提供を通じ、福祉サービスの充実・負担軽減を図ります。
2.観光分野
地域の観光資源やイベントを紹介するアプリや観光客の動向や満足度を分析するシステムを開発・提供することで、地域の魅力発信や観光振興につなげます。
3.安心・安全・防災分野
IoTを用いた日常の安心・安全への取り組みを推進、また、地震や津波、火災噴火などの災害に備え地域の情報をリアルタイムに収集・分析・伝達するシステムを構築し、町民の安全を 確保します。
Quantum Meshは、町民や観光客に向けた各種行政サービスの充実を支援し、住みやすく訪れやすい街づくりを実現してまいります。また、データセンターが提供する高度な計算能力を活用したい企業や団体の誘致や投資を通じて、新たな経済効果の創出にも努めてまいります。
■今後の展開
Quantum Meshでは9月の竣工に向けて、データセンターにおけるスタッフの地元採用など稼働開始に向けた準備を進めていく計画です。また、高浜町と連携して、町民の暮らしやビジネスに貢献するシステムやサービスを提供する企業の誘致にも取り組みながら、新設するデータセンターの利活用を進めていく方針です。
本取り組みをデータセンターによる地方創生や地域経済振興のモデルケースとしていきながら、高浜町のデータセンターを起点に日本全体のデータの安全な利活用を通じて、地域経済のさらなる発展に貢献してまいります。
【高浜ドリップ 1(Takahama Drip 1) 概要】
名称:高浜 ドリップ 1/Takahama Drip 1
竣工(予定):2024年9月
[画像1: https://prtimes.jp/i/132065/2/resize/d132065-2-ab117855a5a01ea93c73-0.png ]
開設するデータセンターのイメージ図
■福井県高浜町について(Web:https://www.town.takahama.fukui.jp/)
[画像2: https://prtimes.jp/i/132065/2/resize/d132065-2-4b7a151900dcbbe79dd5-1.png ]
福井県最西端に位置し、北は日本海が広がり、東南は福井県おおい町、西は京都府舞鶴市、南の一部は京都府綾部市と接し、北西の内浦地区はリアス式海岸が広がる。町の自慢である海辺景観は、日本の海水浴場百選、日本の夕日百選に選ばれた他、平成28年4月にはアジア初となるビーチの国際環境認証ブールフラッグを取得した。一方で原子力発電所4機が稼働する国内で最大の発電量を誇る原子力発電所の町であることから、安価で安定した電力を供給できる地域であるメリットを最大限活かした企業誘致にも取り組んでいる。 【人口:9,639人 世帯数:4,304世帯(2024年4月末現在)】
Quantum Mesh 株式会社について
Quantum Mesh 株式会社は、情報の安全な保護と計算処理を担う可搬型データセンターを開発・運用しています。流通する大量の情報資産を世界レベルの高度なセキュリティで保護し、高度な計算能力で有効に利活用できる環境を提供。また、データセンターを起点としたAI・IoTによる未来の街づくりを提案、「正しいDX」の実現を目指しています。
【会社概要】
社 名 :Quantum Mesh 株式会社
本 社 :東京都港区六本木一丁目3番41号 アークヒルズ1F
設 立 :2023年6月
代表者 :代表取締役 篠原 裕幸
事業内容:可搬型データセンターの開発および運営
Web :https://quantummesh.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/132065/2/resize/d132065-2-9a9fbeb71ba3f2b9bcb3-2.png ]
Quantum Mesh 株式会社(よみ:クォンタムメッシュ/本社:東京都港区、代表取締役:篠原 裕幸、以下 Quantum Mesh)は、可搬型データセンターの設置および最先端DXによる街づくりの実施において福井県高浜町と合意し、データセンターの建設を開始することを発表します。
本合意に基づき5月よりデータセンター「高浜 ドリップ 1/Takahama Drip 1」の建設に着工、本年9月末の竣工を予定しています。本データセンターはQuantum Meshが手がける第一号データセンターであり、可搬型データユニットを用いることで本稼働までの期間を通常よりも短縮化、かつ稼働に必要なエネルギーや運用にかかるコストを効率化できるものです。これにより、建設や運用による環境への影響を削減しつつ、地域の経済活性化を支援してまいります。
近年のAIの進歩、特に生成AIの世界的な利用拡大に伴い、データセンターの設立需要はますます高まっています。Quantum Meshは、流通する情報資産(データ)の安心・安全な管理活用に必要な世界基準の安全性を持つ国産の先端半導体を用いたデータセンターの開設とデータの保存、そしてデータセンターを起点としたさまざまな最先端のDXを通じた地域活性化を提案しています。
福井県高浜町は県の嶺南地域に位置する北陸地方最西端の地方自治体です。豊かな自然からなる観光資源を有し、北陸新幹線延伸に伴いさらなる観光人口の流入が期待されています。同町は、暮らす人・訪れる人にとってさらに魅力的な町を目指す中でQuantum Meshが提案する国産データセンターとそれを起点とする街づくりに賛同したことから、町内にデータセンターを設置する運びとなりました。データセンターを起点としたIoT事業では、下記のような取り組みが可能です。
1.医療・福祉分野
遠隔地や高齢者の健康状態をモニタリングするデバイスやアプリの開発など、医療アクセスの向上や予防医療の促進を目指します。また、高齢者や障がい者の自立支援や見守りを行うロボットやウェアラブルデバイスの開発・提供を通じ、福祉サービスの充実・負担軽減を図ります。
2.観光分野
地域の観光資源やイベントを紹介するアプリや観光客の動向や満足度を分析するシステムを開発・提供することで、地域の魅力発信や観光振興につなげます。
3.安心・安全・防災分野
IoTを用いた日常の安心・安全への取り組みを推進、また、地震や津波、火災噴火などの災害に備え地域の情報をリアルタイムに収集・分析・伝達するシステムを構築し、町民の安全を 確保します。
Quantum Meshは、町民や観光客に向けた各種行政サービスの充実を支援し、住みやすく訪れやすい街づくりを実現してまいります。また、データセンターが提供する高度な計算能力を活用したい企業や団体の誘致や投資を通じて、新たな経済効果の創出にも努めてまいります。
■今後の展開
Quantum Meshでは9月の竣工に向けて、データセンターにおけるスタッフの地元採用など稼働開始に向けた準備を進めていく計画です。また、高浜町と連携して、町民の暮らしやビジネスに貢献するシステムやサービスを提供する企業の誘致にも取り組みながら、新設するデータセンターの利活用を進めていく方針です。
本取り組みをデータセンターによる地方創生や地域経済振興のモデルケースとしていきながら、高浜町のデータセンターを起点に日本全体のデータの安全な利活用を通じて、地域経済のさらなる発展に貢献してまいります。
【高浜ドリップ 1(Takahama Drip 1) 概要】
名称:高浜 ドリップ 1/Takahama Drip 1
竣工(予定):2024年9月
[画像1: https://prtimes.jp/i/132065/2/resize/d132065-2-ab117855a5a01ea93c73-0.png ]
開設するデータセンターのイメージ図
■福井県高浜町について(Web:https://www.town.takahama.fukui.jp/)
[画像2: https://prtimes.jp/i/132065/2/resize/d132065-2-4b7a151900dcbbe79dd5-1.png ]
福井県最西端に位置し、北は日本海が広がり、東南は福井県おおい町、西は京都府舞鶴市、南の一部は京都府綾部市と接し、北西の内浦地区はリアス式海岸が広がる。町の自慢である海辺景観は、日本の海水浴場百選、日本の夕日百選に選ばれた他、平成28年4月にはアジア初となるビーチの国際環境認証ブールフラッグを取得した。一方で原子力発電所4機が稼働する国内で最大の発電量を誇る原子力発電所の町であることから、安価で安定した電力を供給できる地域であるメリットを最大限活かした企業誘致にも取り組んでいる。 【人口:9,639人 世帯数:4,304世帯(2024年4月末現在)】
Quantum Mesh 株式会社について
Quantum Mesh 株式会社は、情報の安全な保護と計算処理を担う可搬型データセンターを開発・運用しています。流通する大量の情報資産を世界レベルの高度なセキュリティで保護し、高度な計算能力で有効に利活用できる環境を提供。また、データセンターを起点としたAI・IoTによる未来の街づくりを提案、「正しいDX」の実現を目指しています。
【会社概要】
社 名 :Quantum Mesh 株式会社
本 社 :東京都港区六本木一丁目3番41号 アークヒルズ1F
設 立 :2023年6月
代表者 :代表取締役 篠原 裕幸
事業内容:可搬型データセンターの開発および運営
Web :https://quantummesh.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/132065/2/resize/d132065-2-9a9fbeb71ba3f2b9bcb3-2.png ]