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〜高校生の約８割が回答「親に携帯料金を払ってもらっているので、携帯料金を気にしている」〜

MMD研究所では、「携帯電話を持ち始めた時期、及びきっかけに関する調査」を実施しました。調査期間は2010年12月16日から17日の2日間、10代・20代の男女738人と、小学6年生から高校3年生の子供を持つ親1645人から有効回答を得ました。

調査結果では、親が子供に携帯電話を持たせようと考えている時期のトップは「高1」で、親が子供に携帯電話を持たせるきっかけの1位には「入学・卒業・受験合格祝い」、さらに平成生まれの日本人に対して、高校受験合格のご褒美としておねだりしたものについて聞いたところ、携帯電話をおねだりした人は約7割いたこと等から、『中学卒業・高校入学・高校受験合格祝い』のタイミングでケータイデビューする子供が多いことがわかりました。
また、学生の携帯電話会社選択1位は「親と一緒」で、約8割の学生が「親に払ってもらっているので、携帯料金を気にしている」という結果や、ケータイデビュー適齢期の中3の子供に欲しい携帯の会社を聞いたところ、1位au、2位NTT docomo、3位Soft Bankという結果が出ました。

■調査結果サマリー
１.親が子供に携帯電話を持たせようと考えている時期　トップは高1
きっかけは入学・卒業・受験合格祝い

２.高校受験合格のご褒美として、約7割が携帯電話をおねだり
持ちたかった理由は「友達とのつながり・友達が持っているから」

３.学生の携帯電話会社選択　1位は「親と一緒」　
高校生の約８割が回答「親に携帯料金を払ってもらっているので、携帯料金を気にし
ている」

４.ケータイデビュー適齢期の中3購入意識調査 1番欲しいのはau



1. 親が子供に携帯電話を持たせようと考えている時期　トップは高1
きっかけは入学・卒業・受験合格祝い

まず、小学6年生から中学3年生の子供を持つ親に対して、子供に携帯電話を持たせようと考えている時期を聞いたところ、「高校1年生」と答えた人が64.0％と最も多く、特に中学3年生の子供がいる親では86.8％となりました。同じくそのきっかけをきいたところ、「入学・卒業・受験合格祝い」と答えた人が55.0％と最も多く、中学3年生の子供がいる親では72.0％となりました。親が子供に携帯を持たせた理由としては、「通学で外出が増えたので安全のために」、「親子での連絡に便利」などがあがりました。



2. 高校受験合格のご褒美として、約7割が携帯電話をおねだり
持ちたかった理由は「友達とのつながり・友達が持っているから」

続いて、携帯電話が平成生まれの日本人に対して、高校受験のご褒美におねだりしたものを聞いたところ、携帯電話をおねだりした人は約7割という結果が出ました。持ちたかった理由としては、「友達との電話・メール」や「友達が持っているから」といった理由があがりました。友達と離ればなれになるタイミングにおいて、携帯電話がないと不安になると考えている学生も多いようです。



3. 初めて携帯を持った時の携帯電話会社選択理由　1位は「親と一緒」　
高校生の約８割が回答「親に携帯料金を払ってもらっているので、携帯料金を気にしている」

続いて、高校生を対象に初めて携帯を持った時の携帯電話会社選択に関して聞いたところ、「親と一緒のキャリア」という回答がトップにあがりました。また、携帯料金について聞いたところ、支払いは「全額親が払っている」人が最も多かったこともあり、約8割が「親に携帯料金を払ってもらっているので、携帯料金を気にしている」と回答しました。



4. ケータイデビュー適齢期の中3購入意識調査 1番欲しいのはau

続いて、ケータイデビューを控えた中学校3年生の購入意識を調査したところ、もっとも欲しい携帯電話はauという結果になりました。その理由を聞いたところ6割が「親と一緒」と回答しました。


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＜調査概要＞
・取得期間：
12/16（木）〜12/17（金）
・有効回答数：
10代・20代の男女738人
小学6年生から高校3年生の子供を持つ親1645人
・調査会社：
株式会社アップデイト http://www.up-date.ne.jp
ＭＭＤ研究所事業部
東京本社／TEL：03-5766-3040 FAX：03-5766-3041
〒150-0011 東京都渋谷区東3-25-11 TANGO33BUILDING 4F
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