【5月21日は「ニキビの日」】 71%がニキビのせいで自信が持てず、シャイに。
[13/05/21]
提供元:PRTIMES
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〜ニキビの改善はQOLの向上への大きな第一歩〜
ガルデルマ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:ウンベルト・C・アントゥネス)は、2010年より5月21日をニキビの日に制定し、さまざまな啓発活動を実施してまいりました。今年度も、ニキビに悩む患者さまの為に活動してまいります。
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【5月21日は「ニキビの日」】 71%がニキビのせいで自信が持てず、シャイに。
〜ニキビの改善はQOLの向上への大きな第一歩〜
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ガルデルマ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:ウンベルト・C・アントゥネス)は、2010年より5月21日をニキビの日に制定し、さまざまな啓発活動を実施してまいりました。今年度も、ニキビに悩む患者さまの為に活動してまいります。
2011年にBio PsychoSocial Medicineに発表された、アメリカの皮膚科医らの調査によると、半数以上が「ニキビができることが思春期のうちで厄介な出来ごとの一つ」と回答するなど、青春時代におけるニキビが精神的にも大きな影響を及ぼしていることが分かります。(Bio PsychoSocial Medicine, 2011. 「参考資料」参照)
■4割以上が「ニキビのせいで恋人を見つけることが難しいと思う」
ニキビがある十代の若者のうち64%がニキビのせいで恥ずかしい思いをしたことがあると回答し、55%がニキビができることが思春期のうちで最も厄介な点だと思っていると回答しました。また、71%がニキビのせいで自信喪失や内向的になった、43%が恋人を見つけることが難しい、24%が友達が出来にくい、21%が学校に行きにくい、そして7%が仕事を見つけることが難しいとそれぞれ回答しました。
また、ニキビのある肌は、ニキビのない肌と比較して、マイナスイメージを挙げる回答の割合が多く得られました。
■「ニキビのある十代女子は恥ずかしがり」?!
他人からの印象に関して、ニキビがある肌の十代女子は、ニキビのない肌と比較して、シャイ(49%)、ストレスがある(29%)、寂しい(26%)、退屈(16%)、内向的(11%)という印象を受ける割合がより高いという結果が発表されました。
■「ニキビのある十代男子は変わっている」?!
同様の質問で、ニキビがある十代男子に対しては、変わっている(34%)、だらしない(16%)、不健康(12%)というイメージがより高いとの結果が発表されました。
本調査からも分かりますように、ニキビは罹患者本人の意識に加え、他人からの印象に関してもマイナスに作用することのある疾患です。ニキビを改善することはQOL(Quality of Life、生活の質)の向上においても重要な要素です。
弊社は、皮膚科でニキビの原因を治療することでQOL 向上が可能であることを発信し、より患者さまが皮膚科を受診しやすい環境づくりを目指してまいります。
参考文献 "Ritvo et al.: Psychosocial judgements and perceptions of adolescents with acnevulgaris: A blinded, controlled comparison of adult and peer evaluations. BioPsychoSocial Medicine 2011 5:11. http://www.bpsmedicine.com/content/5/1/11
<参考資料(Bio PsychoSocial Medicine, 2011)>
【調査方法】
ニキビのある若者はニキビのない若者に比べてよりネガティブな印象を与えるという仮説のもと、回答者にニキビのない若者の写真と、同じ人物にデジタル処理でニキビを追加した写真を提示し、ニキビについては一切触れず、二つのグループについてどう捉えたかを尋ねました。
【調査結果】
調査1:ニキビのある写真とニキビのない写真についての印象の違い
回答者:大人と十代の若者 1,002人
ニキビのある写真についての印象で、若者も大人も最初に気づいたことは彼らの肌でした(それぞれ65%、75%)。ニキビのある若者は他の若者や大人から、恥ずかしがり(39%、43%)、変わっている(31%、21%)、ストレスがある(24%、20%)、寂しい(23%、22%)、退屈(15%、6%)、だらしない(13%、7%)、不健康(12%、8%)、内向的(9%、23%)、反抗的(7%、5%)と見られています。
調査2:自身のニキビの経験について
回答者:大人と十代の若者 1,006人
ニキビのある十代の若者のうち、64%がニキビのせいで恥ずかしい思いをしたことがあると回答し、55%がニキビができることが思春期のうちで最も厄介な点だと思っていると回答しました。また71%がニキビのせいで自信を喪失したりシャイになった、43%が恋人を見つけることが難しい、24%が友達が出来にくい、21%が学校に行きにくい、7%が仕事を見つけることが難しいと回答しました。
【ニキビについて】
ニキビは、目に見えない毛穴のつまり(微小面皰)に始まり、中にたまった皮脂により、アクネ菌が増えて炎症が起こる、慢性の皮膚疾患です。原因となる毛穴の詰まりを治療しないと、いつまでも繰り返す可能性がある上に、主に顔面に現れ、痕(あと)が残ることもあるなど、患者さまのQOLに大きな影響を及ぼす疾患であるにもかかわらず、その対処はスキンケア、一般用医薬品による治療など、患者さまご自身の判断に委ねられることが多く、皮膚科で治療すべき疾患としての認知が、患者さまに充分に浸透しているとはいえない状況です
こうした背景を踏まえ、ニキビに罹患した患者さまに正しい情報を伝え、自己対処で済まさず、痕(あと)が残らないように早期に皮膚科による治療を受けていただくため、患者さまのQOL向上に努めたいと考えております。
【尋常性ざ瘡(ニキビ)治療剤「ディフェリン(R)ゲル0.1%」】
ガルデルマ株式会社は、2008 年7 月16 日、有効成分アダパレンを含有する外用尋常性ざ瘡(ニキビ)治療剤「ディフェリン(R)ゲル0.1%」の製造販売承認を取得、同年10月21日に発売し、今年発売5周年を迎えました。これまでに、延べ約470万人の患者さまの治療に使われています(*1)。
従来の治療は、アクネ菌が増えて炎症が起きている赤いニキビを対象とした抗菌薬による治療のみでしたが、本剤は日本で初めて承認された尋常性ざ瘡を適応とする外用レチノイド製剤で、小さな毛穴の詰まりを取り除き皮膚を正常化することにより、欧米に比べ遅れていたニキビ治療と同水準の治療を提供できる医薬品として注目を集めています。
アダパレンが表皮細胞の核内レチノイン酸受容体(RAR: Retinoic Acid Receptor)に結合し、毛包上皮細胞の分化を抑制することで、ニキビの前段階である微小面皰(目に見えない毛穴の詰まり)と非炎症性皮疹(面皰:通称黒ニキビ、白ニキビ)の形成を抑制し、減少させ、その後進展してできる炎症性皮疹(通称赤いニキビ)も減少させる作用があり、2008年9 月に社団法人日本皮膚科学会より発表された「尋常性痤瘡治療ガイドライン」において、軽症から重症の尋常性ざ瘡治療に対し推奨度A(行うよう強く推奨する)の薬剤として記載されています。
(*1) 発売以来の販売本数を、患者さま1人あたりの平均使用本数で割った試算
【ニキビの日、5月21日について】
ニキビは長い間「青春のシンボル」として捉えられ、皮膚の慢性疾患としての認識が低いものでした。しかし、ニキビは顔にできることが多いため、患者さまのQOLに与える影響は大きく、「ニキビは皮膚科で治療すべき疾患であること」を認知いただくため、2010 年より5 月21 日を「ニキビの日」としました。「5(いつも)2(にきびは)1(ひふかへ)」=
”いつもニキビは皮膚科へ” の語呂あわせです(英語ではACNE DAY)。
ガルデルマ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:ウンベルト・C・アントゥネス)は、2010年より5月21日をニキビの日に制定し、さまざまな啓発活動を実施してまいりました。今年度も、ニキビに悩む患者さまの為に活動してまいります。
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【5月21日は「ニキビの日」】 71%がニキビのせいで自信が持てず、シャイに。
〜ニキビの改善はQOLの向上への大きな第一歩〜
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ガルデルマ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:ウンベルト・C・アントゥネス)は、2010年より5月21日をニキビの日に制定し、さまざまな啓発活動を実施してまいりました。今年度も、ニキビに悩む患者さまの為に活動してまいります。
2011年にBio PsychoSocial Medicineに発表された、アメリカの皮膚科医らの調査によると、半数以上が「ニキビができることが思春期のうちで厄介な出来ごとの一つ」と回答するなど、青春時代におけるニキビが精神的にも大きな影響を及ぼしていることが分かります。(Bio PsychoSocial Medicine, 2011. 「参考資料」参照)
■4割以上が「ニキビのせいで恋人を見つけることが難しいと思う」
ニキビがある十代の若者のうち64%がニキビのせいで恥ずかしい思いをしたことがあると回答し、55%がニキビができることが思春期のうちで最も厄介な点だと思っていると回答しました。また、71%がニキビのせいで自信喪失や内向的になった、43%が恋人を見つけることが難しい、24%が友達が出来にくい、21%が学校に行きにくい、そして7%が仕事を見つけることが難しいとそれぞれ回答しました。
また、ニキビのある肌は、ニキビのない肌と比較して、マイナスイメージを挙げる回答の割合が多く得られました。
■「ニキビのある十代女子は恥ずかしがり」?!
他人からの印象に関して、ニキビがある肌の十代女子は、ニキビのない肌と比較して、シャイ(49%)、ストレスがある(29%)、寂しい(26%)、退屈(16%)、内向的(11%)という印象を受ける割合がより高いという結果が発表されました。
■「ニキビのある十代男子は変わっている」?!
同様の質問で、ニキビがある十代男子に対しては、変わっている(34%)、だらしない(16%)、不健康(12%)というイメージがより高いとの結果が発表されました。
本調査からも分かりますように、ニキビは罹患者本人の意識に加え、他人からの印象に関してもマイナスに作用することのある疾患です。ニキビを改善することはQOL(Quality of Life、生活の質)の向上においても重要な要素です。
弊社は、皮膚科でニキビの原因を治療することでQOL 向上が可能であることを発信し、より患者さまが皮膚科を受診しやすい環境づくりを目指してまいります。
参考文献 "Ritvo et al.: Psychosocial judgements and perceptions of adolescents with acnevulgaris: A blinded, controlled comparison of adult and peer evaluations. BioPsychoSocial Medicine 2011 5:11. http://www.bpsmedicine.com/content/5/1/11
<参考資料(Bio PsychoSocial Medicine, 2011)>
【調査方法】
ニキビのある若者はニキビのない若者に比べてよりネガティブな印象を与えるという仮説のもと、回答者にニキビのない若者の写真と、同じ人物にデジタル処理でニキビを追加した写真を提示し、ニキビについては一切触れず、二つのグループについてどう捉えたかを尋ねました。
【調査結果】
調査1:ニキビのある写真とニキビのない写真についての印象の違い
回答者:大人と十代の若者 1,002人
ニキビのある写真についての印象で、若者も大人も最初に気づいたことは彼らの肌でした(それぞれ65%、75%)。ニキビのある若者は他の若者や大人から、恥ずかしがり(39%、43%)、変わっている(31%、21%)、ストレスがある(24%、20%)、寂しい(23%、22%)、退屈(15%、6%)、だらしない(13%、7%)、不健康(12%、8%)、内向的(9%、23%)、反抗的(7%、5%)と見られています。
調査2:自身のニキビの経験について
回答者:大人と十代の若者 1,006人
ニキビのある十代の若者のうち、64%がニキビのせいで恥ずかしい思いをしたことがあると回答し、55%がニキビができることが思春期のうちで最も厄介な点だと思っていると回答しました。また71%がニキビのせいで自信を喪失したりシャイになった、43%が恋人を見つけることが難しい、24%が友達が出来にくい、21%が学校に行きにくい、7%が仕事を見つけることが難しいと回答しました。
【ニキビについて】
ニキビは、目に見えない毛穴のつまり(微小面皰)に始まり、中にたまった皮脂により、アクネ菌が増えて炎症が起こる、慢性の皮膚疾患です。原因となる毛穴の詰まりを治療しないと、いつまでも繰り返す可能性がある上に、主に顔面に現れ、痕(あと)が残ることもあるなど、患者さまのQOLに大きな影響を及ぼす疾患であるにもかかわらず、その対処はスキンケア、一般用医薬品による治療など、患者さまご自身の判断に委ねられることが多く、皮膚科で治療すべき疾患としての認知が、患者さまに充分に浸透しているとはいえない状況です
こうした背景を踏まえ、ニキビに罹患した患者さまに正しい情報を伝え、自己対処で済まさず、痕(あと)が残らないように早期に皮膚科による治療を受けていただくため、患者さまのQOL向上に努めたいと考えております。
【尋常性ざ瘡(ニキビ)治療剤「ディフェリン(R)ゲル0.1%」】
ガルデルマ株式会社は、2008 年7 月16 日、有効成分アダパレンを含有する外用尋常性ざ瘡(ニキビ)治療剤「ディフェリン(R)ゲル0.1%」の製造販売承認を取得、同年10月21日に発売し、今年発売5周年を迎えました。これまでに、延べ約470万人の患者さまの治療に使われています(*1)。
従来の治療は、アクネ菌が増えて炎症が起きている赤いニキビを対象とした抗菌薬による治療のみでしたが、本剤は日本で初めて承認された尋常性ざ瘡を適応とする外用レチノイド製剤で、小さな毛穴の詰まりを取り除き皮膚を正常化することにより、欧米に比べ遅れていたニキビ治療と同水準の治療を提供できる医薬品として注目を集めています。
アダパレンが表皮細胞の核内レチノイン酸受容体(RAR: Retinoic Acid Receptor)に結合し、毛包上皮細胞の分化を抑制することで、ニキビの前段階である微小面皰(目に見えない毛穴の詰まり)と非炎症性皮疹(面皰:通称黒ニキビ、白ニキビ)の形成を抑制し、減少させ、その後進展してできる炎症性皮疹(通称赤いニキビ)も減少させる作用があり、2008年9 月に社団法人日本皮膚科学会より発表された「尋常性痤瘡治療ガイドライン」において、軽症から重症の尋常性ざ瘡治療に対し推奨度A(行うよう強く推奨する)の薬剤として記載されています。
(*1) 発売以来の販売本数を、患者さま1人あたりの平均使用本数で割った試算
【ニキビの日、5月21日について】
ニキビは長い間「青春のシンボル」として捉えられ、皮膚の慢性疾患としての認識が低いものでした。しかし、ニキビは顔にできることが多いため、患者さまのQOLに与える影響は大きく、「ニキビは皮膚科で治療すべき疾患であること」を認知いただくため、2010 年より5 月21 日を「ニキビの日」としました。「5(いつも)2(にきびは)1(ひふかへ)」=
”いつもニキビは皮膚科へ” の語呂あわせです(英語ではACNE DAY)。