京セラ大阪大東事業所が「おおさかストップ温暖化賞」を受賞
[15/02/18]
提供元:PRTIMES
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地球温暖化防止への活動が評価され、京セラグループとして2年連続の受賞
京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、大阪大東事業所(大阪府大東市)において、大阪府が実施する「平成26年度 おおさかストップ温暖化賞「優秀賞」(温暖化対策部門)」を受賞しましたので、お知らせいたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12440/3/resize/d12440-3-375334-2.jpg ]
同賞は、「大阪府温暖化の防止等に関する条例」にもとづき、特に優れた取り組みを行った事業者を表彰することを目的に、平成19年度から実施されています。
このたび、「大阪府環境審議会温暖化対策部会」の選考においては、製造設備の集約や生産方法の変更、エアコンの室外機への遮熱幕や水噴霧器の設置など、大阪大東事業所が実施した省エネ対策が総合的に評価されました。なお、昨年度の京セラドキュメントソリューションズ株式会社(大阪府大阪市)の「節電賞」(節電部門)に続き、京セラグループとして、2年連続の受賞となります。
■「おおさかストップ温暖化賞」について
「大阪府温暖化の防止等に関する条例」にもとづき、事業活動における温室効果ガスおよび人工排熱の排出抑制ならびに電気の需要の平準化について、特に優れた取り組みを行った事業者を表彰し、取り組み内容を広く公表することにより、温暖化防止対策の一層の普及促進をはかることを目的としています。平成26年度は、「温暖化対策部門」と「節電部門」の2部門から構成されています。
■ 受賞概要
1.温室効果ガス削減実績(平成25年度)
大阪大東事業所では、省エネ・温暖化防止対策を積極的に実施したことにより、温室効果ガス排出量原単位※
を前年度比で、17.3%削減しました。
※ 稼働時間当たりの温室効果ガス排出量
2.主な対策内容
1. 生産プロセスの変更
携帯電話の製造工程を見直し、開発から組立までを一貫して行う生産体制からプロセスごとに稼働させるバッチ生産体制への変更に加え、他拠点との設備集約を実施。これにより、生産性の向上と稼働時間の短縮を実現。
2. 吸収式冷凍機の稼働台数の削減
2系統あった空調システムにバイパス配管を接続し、設定値を見直すことで、別々に稼働していた2台の吸収式冷凍機を1台稼働に変更。これにより、電気とガスの使用量を削減。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12440/3/resize/d12440-3-591177-0.jpg ]
3. 遮熱幕および水噴霧装置の設置による省エネ
直射日光の遮断とミスト噴霧により、エアコンの室外機に取り込む外気温度を低減。
[画像3: http://prtimes.jp/i/12440/3/resize/d12440-3-676155-1.jpg ]
4. 不要照明の消灯
廊下・ロビー等の不要照明や看板灯の消灯、事務室照明の間引き、昼休みの一斉消灯などを実施。
京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、大阪大東事業所(大阪府大東市)において、大阪府が実施する「平成26年度 おおさかストップ温暖化賞「優秀賞」(温暖化対策部門)」を受賞しましたので、お知らせいたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12440/3/resize/d12440-3-375334-2.jpg ]
同賞は、「大阪府温暖化の防止等に関する条例」にもとづき、特に優れた取り組みを行った事業者を表彰することを目的に、平成19年度から実施されています。
このたび、「大阪府環境審議会温暖化対策部会」の選考においては、製造設備の集約や生産方法の変更、エアコンの室外機への遮熱幕や水噴霧器の設置など、大阪大東事業所が実施した省エネ対策が総合的に評価されました。なお、昨年度の京セラドキュメントソリューションズ株式会社(大阪府大阪市)の「節電賞」(節電部門)に続き、京セラグループとして、2年連続の受賞となります。
■「おおさかストップ温暖化賞」について
「大阪府温暖化の防止等に関する条例」にもとづき、事業活動における温室効果ガスおよび人工排熱の排出抑制ならびに電気の需要の平準化について、特に優れた取り組みを行った事業者を表彰し、取り組み内容を広く公表することにより、温暖化防止対策の一層の普及促進をはかることを目的としています。平成26年度は、「温暖化対策部門」と「節電部門」の2部門から構成されています。
■ 受賞概要
1.温室効果ガス削減実績(平成25年度)
大阪大東事業所では、省エネ・温暖化防止対策を積極的に実施したことにより、温室効果ガス排出量原単位※
を前年度比で、17.3%削減しました。
※ 稼働時間当たりの温室効果ガス排出量
2.主な対策内容
1. 生産プロセスの変更
携帯電話の製造工程を見直し、開発から組立までを一貫して行う生産体制からプロセスごとに稼働させるバッチ生産体制への変更に加え、他拠点との設備集約を実施。これにより、生産性の向上と稼働時間の短縮を実現。
2. 吸収式冷凍機の稼働台数の削減
2系統あった空調システムにバイパス配管を接続し、設定値を見直すことで、別々に稼働していた2台の吸収式冷凍機を1台稼働に変更。これにより、電気とガスの使用量を削減。
[画像2: http://prtimes.jp/i/12440/3/resize/d12440-3-591177-0.jpg ]
3. 遮熱幕および水噴霧装置の設置による省エネ
直射日光の遮断とミスト噴霧により、エアコンの室外機に取り込む外気温度を低減。
[画像3: http://prtimes.jp/i/12440/3/resize/d12440-3-676155-1.jpg ]
4. 不要照明の消灯
廊下・ロビー等の不要照明や看板灯の消灯、事務室照明の間引き、昼休みの一斉消灯などを実施。