鉄・非鉄金属スクラップのBtoB買取マッチングサイト「 Metally(メタリー)」海外ユーザー向け世界7ヶ国語でのグローバル対応開始
[15/10/20]
提供元:PRTIMES
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日本語・英語・ポルトガル語・中国語(繁体字)中国語(簡体字)韓国語・ベトナム語に対応
〜鉄・非鉄金属スクラップのBtoB買取マッチングプラットフォーム「メタリー」は海外ユーザー向けに英語など多言語対応を開始〜
10月19日、鉄・非鉄金属スクラップの買取マッチングサイト「メタリー(https://metally.jp/)」(株式会社メタリー 本社=東京都港区 代表取締役 天羽健介 以下メタリー)は海外ユーザーに対して、英語をはじめとする多言語でのグローバル対応を開始した。
[画像1: http://prtimes.jp/i/15187/3/resize/d15187-3-534185-1.jpg ]
2015年9月1日のオープン以降、国内ユーザーの登録や出品も順調に推移している一方、アメリカやブラジル、中国、ベトナム、台湾、韓国、シンガポールなど海外からのアクセスも約1割存在し、日本の品質の良いスクラップを購入したいという問い合わせがあった。既存のメタリー会員からも先々の国内の景況感を考慮すると今後の方向性・要望の声としては国内においては効率化していくことと、海外に販路を開拓していくことの2点が多かったことから、海外ユーザーがまずは実験的に日本語で記載された情報を理解できるようにした。今後ニーズを検証し、段階的に翻訳の幅、精度を向上させていく。
世界の粗鋼生産量は2004年に10億トンを突破し、2014年には16億トンを超えた。そして現在世界の粗鋼生産の半分を中国が生産している。昨今の中国の不透明な景況感から生産量に対して中国内需要が大きく下回り、結果として周辺国に安価で販売するとう状況となりスクラップの使用量も激減、高炉7割(鉄鉱石が主原料)電炉3割(スクラップが主原料)の比率で推移していたものが、近年では電炉比率はさらに減少。経済産業省も貴族素材強化プランを2015年に発表している。今後は鉄・非鉄金属全般にて供給過剰による安値定着の可能性が予想され、世界中の販売先だった中国の需要が減少していく。スクラップは毎年その国の金属の備蓄量の約3%程度が市場に出回る。スクラップは工場で加工するときや建築物などを解体処理した際に出るため、スクラップ産出国≒先進国、つまり日本はスクラップ産出国であり、今後も一定量が安定的に市中に流れる一方で国内の需要は人口とともに減少していき供給過剰状態になることが予想される。この見通しの中で日本のスクラップを世界、特にこれから需要増加が見込まれるアジア新興国への販路を見つけることは生き残りをかけた一つの勝ち筋であるといえる。しかし、中小企業は販路拡大のノウハウが無いのが現状。スクラップは世界共通の商材であり、日本の高品質なスクラップを世界に向けて販売していくことで今後の事業存続・拡大の差サポートをしていきたいと語る。
[画像2: http://prtimes.jp/i/15187/3/resize/d15187-3-193895-2.jpg ]
会員登録した買い手と売り手が、サイト上で金属スクラップ買取のやりとりを行うのがメタリーのサービス。オープンな場で商品を出品、検索を行い、交渉するボタンを押した後のクローズなメッセージ画面で具体的な社名などの情報をやりとりする仕組みや、実際の販売価格自体は非公開にするなど現行の商習慣を考慮し一 定の匿名性を確保するが、取引における回数や口コミ評価などを記載することで信用の担保につなげる。商品は、フリーワード検索に加えて銅やアルミなどス クラップ品種のカテゴリーや発生エリア、重量当たりの単価、状態や配送負担などを写真付きで掲載。
[画像3: http://prtimes.jp/i/15187/3/resize/d15187-3-727011-3.jpg ]
良い商品 があれば買い手は、「交渉する」ボタンを押し、その後に出てくる画面上で売り手と交渉を行う。買い手にとっては新しい取引先の開拓につなげたい考え。売り 手にとっては複数の買い手と交渉できるため、スクラップを高価売却、引き取りをしてもらえる可能性があり、インターネット上で取引する分だけコスト削減を図ることができる。利用料は現在完全無料となっている。
企業名:株式会社メタリー
URL :https://metally.jp/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/metally.jp
所在地 : 東京都港区東麻布2-29-4
代表者名: 代表取締役 天羽健介
事業内容:鉄・非鉄金属スクラップのマッチングサイト「メタリー」の運営
本リリースに関するお問合せ先:support@metally.jp
〜鉄・非鉄金属スクラップのBtoB買取マッチングプラットフォーム「メタリー」は海外ユーザー向けに英語など多言語対応を開始〜
10月19日、鉄・非鉄金属スクラップの買取マッチングサイト「メタリー(https://metally.jp/)」(株式会社メタリー 本社=東京都港区 代表取締役 天羽健介 以下メタリー)は海外ユーザーに対して、英語をはじめとする多言語でのグローバル対応を開始した。
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2015年9月1日のオープン以降、国内ユーザーの登録や出品も順調に推移している一方、アメリカやブラジル、中国、ベトナム、台湾、韓国、シンガポールなど海外からのアクセスも約1割存在し、日本の品質の良いスクラップを購入したいという問い合わせがあった。既存のメタリー会員からも先々の国内の景況感を考慮すると今後の方向性・要望の声としては国内においては効率化していくことと、海外に販路を開拓していくことの2点が多かったことから、海外ユーザーがまずは実験的に日本語で記載された情報を理解できるようにした。今後ニーズを検証し、段階的に翻訳の幅、精度を向上させていく。
世界の粗鋼生産量は2004年に10億トンを突破し、2014年には16億トンを超えた。そして現在世界の粗鋼生産の半分を中国が生産している。昨今の中国の不透明な景況感から生産量に対して中国内需要が大きく下回り、結果として周辺国に安価で販売するとう状況となりスクラップの使用量も激減、高炉7割(鉄鉱石が主原料)電炉3割(スクラップが主原料)の比率で推移していたものが、近年では電炉比率はさらに減少。経済産業省も貴族素材強化プランを2015年に発表している。今後は鉄・非鉄金属全般にて供給過剰による安値定着の可能性が予想され、世界中の販売先だった中国の需要が減少していく。スクラップは毎年その国の金属の備蓄量の約3%程度が市場に出回る。スクラップは工場で加工するときや建築物などを解体処理した際に出るため、スクラップ産出国≒先進国、つまり日本はスクラップ産出国であり、今後も一定量が安定的に市中に流れる一方で国内の需要は人口とともに減少していき供給過剰状態になることが予想される。この見通しの中で日本のスクラップを世界、特にこれから需要増加が見込まれるアジア新興国への販路を見つけることは生き残りをかけた一つの勝ち筋であるといえる。しかし、中小企業は販路拡大のノウハウが無いのが現状。スクラップは世界共通の商材であり、日本の高品質なスクラップを世界に向けて販売していくことで今後の事業存続・拡大の差サポートをしていきたいと語る。
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会員登録した買い手と売り手が、サイト上で金属スクラップ買取のやりとりを行うのがメタリーのサービス。オープンな場で商品を出品、検索を行い、交渉するボタンを押した後のクローズなメッセージ画面で具体的な社名などの情報をやりとりする仕組みや、実際の販売価格自体は非公開にするなど現行の商習慣を考慮し一 定の匿名性を確保するが、取引における回数や口コミ評価などを記載することで信用の担保につなげる。商品は、フリーワード検索に加えて銅やアルミなどス クラップ品種のカテゴリーや発生エリア、重量当たりの単価、状態や配送負担などを写真付きで掲載。
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良い商品 があれば買い手は、「交渉する」ボタンを押し、その後に出てくる画面上で売り手と交渉を行う。買い手にとっては新しい取引先の開拓につなげたい考え。売り 手にとっては複数の買い手と交渉できるため、スクラップを高価売却、引き取りをしてもらえる可能性があり、インターネット上で取引する分だけコスト削減を図ることができる。利用料は現在完全無料となっている。
企業名:株式会社メタリー
URL :https://metally.jp/
FACEBOOK:https://www.facebook.com/metally.jp
所在地 : 東京都港区東麻布2-29-4
代表者名: 代表取締役 天羽健介
事業内容:鉄・非鉄金属スクラップのマッチングサイト「メタリー」の運営
本リリースに関するお問合せ先:support@metally.jp