オシャレは足元から!手染め職人がひとつひとつ丁寧に染め上げた、伝統的な和柄のインソールが登場。
[16/10/11]
提供元:PRTIMES
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江戸時代より継承されてきた伝統的な型染め技法を用いて染め上げ、現代のライフスタイルに溶け込む「粋」なオシャレを表現したインソール。レガレリア・オンラインショップにて先行予約販売をスタート。
「コミュニケーションが生まれるギフト」を独自で展開しているREGALERIA(レガレリア)が、江戸時代より継承されてきた型染め技法を用いた手染めのインソールを開発。日本の伝統的な技法を現代のライフスタイルに取り入れる取り組みの一環として開発した新しい手染めの提案商品です。レガレリア・オンラインショップにて先行予約販売をスタート。10月14日まで期間限定キャンペーン価格にて販売いたします。
レガレリア・オンラインショップ : http://www.regaleria.jp
[画像1: http://prtimes.jp/i/20721/3/resize/d20721-3-144000-13.jpg ]
◆江戸時代の人は「粋」なオシャレを楽しんでいた
江戸時代に衣服として普及した浴衣や羽織には、江戸小紋と呼ばれるモノが多くあります。江戸小紋とは、型紙を用いた染技法で、植物を表現した柄、小さく細かい柄、洒落の効いた柄など様々な種類の柄が作られていました。オモテに見えない、隠れたところに趣向をこらすのが江戸の「粋」。一見すると単色に見えるものの、近づいてよく見ると細かい柄があしらわれていたり、表側はシンプルなのに裏地は華やかな羽織があったりと、粋なオシャレを楽しんでいたとされています。
プリンターなどのない時代、江戸小紋は様々な生地を量産するために普及した技法であると同時に、手染めでしか出せない色味や深みは伝統技術として現代にも受け継がれています。
しかし、現代生活における着物・浴衣離れや印刷技術の向上、海外製の量産品があふれる中、手染め職人が減り、商品の高級化が進んでいます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/20721/3/resize/d20721-3-864205-9.jpg ]
◆「粋」を楽しむ感性を、現代のライフスタイルで表現したい
手染め商品の現状を打開するためには、従来の手染め商品の在り方から一度離れなければなりませんでした。着物や浴衣などの和装以外で現代のライフスタイルで楽しむにはどのような商品が良いのか?日本国内だけでなく外国文化にも溶け込むアイテムとは何か?日本で生まれた「粋」という日本特有の感性を商品に活かすことで新しい価値が生まれるのではないか?と考えました。
主張せず、ふとした時に見えてオシャレに感じるモノは何かを追求していると、日本では靴を脱ぐ文化があり欧州ではオシャレは足元からという感性があることに気付きました。そこで靴の中に入れるインソールを作れないかと思いつきます。靴を脱いだ時にふと見えるインソールであれば、「粋」なオシャレを表現でき、世界共通で使うことが出来るアイテムにできると考え商品化を進めることになりました。
[画像3: http://prtimes.jp/i/20721/3/resize/d20721-3-306026-0.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/20721/3/resize/d20721-3-881898-1.jpg ]
◆選べる5柄のインソールでお好みの靴を華やかに彩る
今回採用した5つの柄は、染加工を協力いただいた有限会社藤本染工芸の保有する江戸時代から大正時代までの500種類以上の型紙の中から、柄と色の組み合わせを何度も検証し選び抜いたものです。手染めならではの風合いと美しい色合いがビジネスシューズやスニーカーを華やかに彩ります。靴を脱いだ際にチラリと見える和柄は、その意外さと美しさとで、きっと一目置かれることでしょう。男女問わず使用でき、プレゼントや海外へのお土産にも喜ばれる一品です。
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◆職人技と現代素材を組み合わせた新しい試み
[画像10: http://prtimes.jp/i/20721/3/resize/d20721-3-972643-7.jpg ]
このインソールを実現するために協力を仰いだのが染色家の藤本義和氏です。伝統工芸技術保持者である藤本氏は、色鮮やかな色合いと滲ませ具合など昔ならではの技術を駆使しながら様々なチャレンジを続けており、今回の企画にも賛同いただき商品化までの試作を何度も対応いただきました。従来、染め加工には染料を使うことが一般的ですが、摩擦や汗による色移りが懸念されるインソールを染めるということもあり、色移りに強い特殊な顔料を採用することで解決しました。
また、消臭/抗菌/吸湿効果があるコルクと天然ゴムを組み合わせた素材を採用することで、インソールとしての効果も保つことが出来ています。手洗い出来るのも嬉しいポイントです。このように、伝統技術を駆使する職人と現代ならではの素材を組み合わせて出来た、このインソールは日本ならではの新商品となりました。
[画像11: http://prtimes.jp/i/20721/3/resize/d20721-3-581528-11.jpg ]
<商品詳細>
商品名:華インソール
販売価格:2,980円(税込3,219円)
柄:葵(aoi),茜(akane),翠(midori),蜜(mitsu),涼(ryo)
サイズ:フリーサイズ 21.0〜29.0cm/厚み 1.8mm ※カッティングシート付き
素材:上面/100%綿,下面/天然ゴム+コルク
効果:消臭/抗菌/調湿/衝撃吸収
<インソール評価データ>
汗堅牢度:酸(5),アルカリ(4-5)
摩擦堅牢度:乾(4-5),湿(4)
抗菌性:抗菌活性値(2.6)※2.5以上で抗菌効果がある
消臭効果:アンモニアガス(98%以上),酢酸ガス(97%以上),イソ吉草酸ガス(99%以上)
■REGALERIA(レガレリア)について
プロダクトプランナー 長谷川雅紀(はせがわ まさのり)が2016年4月に起ち上げたオリジナルブランド。日本の各地に残る伝統技術・素材・モノ作りの文化を廃れさせたくないとの思いから、地場の企業や職人など全国各地のモノ作りの現場に足を運び、対話を重ねる。
SNSを通じた情報発信と同時に、現代のライフスタイルに合わせた使いやすい仕様を企画し、地場の企業や職人と共同開発・商品化すべく精力的に活動する。「コミュニケーションが生まれるギフト」をテーマに、様々なジャンルのオリジナルギフト商品をオンラインショップや展示会等で販売。
・REGALERIAオンラインショップ https://www.regaleria.jp/
・Facebookページ https://www.facebook.com/regaleriajp/
・Instagram https://www.instagram.com/regaleria_jp/
・Twitter https://twitter.com/InfoRegaleria
【長谷川雅紀のプロフィール】
[画像12: http://prtimes.jp/i/20721/3/resize/d20721-3-895785-10.jpg ]
1983年 横浜市生まれ
2006年 日本大学理工学部海洋建築工学科卒業
2006~2008年 イタリア フィレンツェへ留学
2008年 コイズミ照明株式会社入社 家電商品部にて商品企画開発担当
2009年 店舗・施設商品部にて商品開発担当
2010~2016年 特注・別注照明のプロダクトマネジメント担当
2016年 REGALERIA(レガレリア)設立
大学時代に、人の生活により直接に関わる家具やインテリア雑貨、生活用具に興味を持ち、大学卒業後はイタリアのフィレンツェへ留学。
帰国後、コイズミ照明株式会社に入社し、商品企画・開発、商品に必要な素材選び、構造検討・作図、工場との製作に関する打ち合わせ、納品・設置方法、納期調整、品質管理、品質保証など、プロダクトマネジメントのすべてのプロセスを担当し、モノ作りのプロフェッショナルとして経験を積んだ。
照明に限らず、人々の生活に溶け込む様々な商品作りに関わりたいと考え、また同時に、モノ作りの現場で汗を流している技術者や職人がもっと注目されてほしい、その技術や文化が継承されていくその一端を担いたいとの思いから、2016年にプロダクトプランナーとして独立。自らのブランド「REGALERIA」を起ち上げた。モノ作りの現場に足を運び、現場を肌で感じるからこそ伝えられる価値があると信じ、情報発信を続けると共に、これまでにない新しいギフト商品を世の中に提案している。
「コミュニケーションが生まれるギフト」を独自で展開しているREGALERIA(レガレリア)が、江戸時代より継承されてきた型染め技法を用いた手染めのインソールを開発。日本の伝統的な技法を現代のライフスタイルに取り入れる取り組みの一環として開発した新しい手染めの提案商品です。レガレリア・オンラインショップにて先行予約販売をスタート。10月14日まで期間限定キャンペーン価格にて販売いたします。
レガレリア・オンラインショップ : http://www.regaleria.jp
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◆江戸時代の人は「粋」なオシャレを楽しんでいた
江戸時代に衣服として普及した浴衣や羽織には、江戸小紋と呼ばれるモノが多くあります。江戸小紋とは、型紙を用いた染技法で、植物を表現した柄、小さく細かい柄、洒落の効いた柄など様々な種類の柄が作られていました。オモテに見えない、隠れたところに趣向をこらすのが江戸の「粋」。一見すると単色に見えるものの、近づいてよく見ると細かい柄があしらわれていたり、表側はシンプルなのに裏地は華やかな羽織があったりと、粋なオシャレを楽しんでいたとされています。
プリンターなどのない時代、江戸小紋は様々な生地を量産するために普及した技法であると同時に、手染めでしか出せない色味や深みは伝統技術として現代にも受け継がれています。
しかし、現代生活における着物・浴衣離れや印刷技術の向上、海外製の量産品があふれる中、手染め職人が減り、商品の高級化が進んでいます。
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◆「粋」を楽しむ感性を、現代のライフスタイルで表現したい
手染め商品の現状を打開するためには、従来の手染め商品の在り方から一度離れなければなりませんでした。着物や浴衣などの和装以外で現代のライフスタイルで楽しむにはどのような商品が良いのか?日本国内だけでなく外国文化にも溶け込むアイテムとは何か?日本で生まれた「粋」という日本特有の感性を商品に活かすことで新しい価値が生まれるのではないか?と考えました。
主張せず、ふとした時に見えてオシャレに感じるモノは何かを追求していると、日本では靴を脱ぐ文化があり欧州ではオシャレは足元からという感性があることに気付きました。そこで靴の中に入れるインソールを作れないかと思いつきます。靴を脱いだ時にふと見えるインソールであれば、「粋」なオシャレを表現でき、世界共通で使うことが出来るアイテムにできると考え商品化を進めることになりました。
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◆選べる5柄のインソールでお好みの靴を華やかに彩る
今回採用した5つの柄は、染加工を協力いただいた有限会社藤本染工芸の保有する江戸時代から大正時代までの500種類以上の型紙の中から、柄と色の組み合わせを何度も検証し選び抜いたものです。手染めならではの風合いと美しい色合いがビジネスシューズやスニーカーを華やかに彩ります。靴を脱いだ際にチラリと見える和柄は、その意外さと美しさとで、きっと一目置かれることでしょう。男女問わず使用でき、プレゼントや海外へのお土産にも喜ばれる一品です。
[画像5: http://prtimes.jp/i/20721/3/resize/d20721-3-662871-2.jpg ]
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◆職人技と現代素材を組み合わせた新しい試み
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このインソールを実現するために協力を仰いだのが染色家の藤本義和氏です。伝統工芸技術保持者である藤本氏は、色鮮やかな色合いと滲ませ具合など昔ならではの技術を駆使しながら様々なチャレンジを続けており、今回の企画にも賛同いただき商品化までの試作を何度も対応いただきました。従来、染め加工には染料を使うことが一般的ですが、摩擦や汗による色移りが懸念されるインソールを染めるということもあり、色移りに強い特殊な顔料を採用することで解決しました。
また、消臭/抗菌/吸湿効果があるコルクと天然ゴムを組み合わせた素材を採用することで、インソールとしての効果も保つことが出来ています。手洗い出来るのも嬉しいポイントです。このように、伝統技術を駆使する職人と現代ならではの素材を組み合わせて出来た、このインソールは日本ならではの新商品となりました。
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<商品詳細>
商品名:華インソール
販売価格:2,980円(税込3,219円)
柄:葵(aoi),茜(akane),翠(midori),蜜(mitsu),涼(ryo)
サイズ:フリーサイズ 21.0〜29.0cm/厚み 1.8mm ※カッティングシート付き
素材:上面/100%綿,下面/天然ゴム+コルク
効果:消臭/抗菌/調湿/衝撃吸収
<インソール評価データ>
汗堅牢度:酸(5),アルカリ(4-5)
摩擦堅牢度:乾(4-5),湿(4)
抗菌性:抗菌活性値(2.6)※2.5以上で抗菌効果がある
消臭効果:アンモニアガス(98%以上),酢酸ガス(97%以上),イソ吉草酸ガス(99%以上)
■REGALERIA(レガレリア)について
プロダクトプランナー 長谷川雅紀(はせがわ まさのり)が2016年4月に起ち上げたオリジナルブランド。日本の各地に残る伝統技術・素材・モノ作りの文化を廃れさせたくないとの思いから、地場の企業や職人など全国各地のモノ作りの現場に足を運び、対話を重ねる。
SNSを通じた情報発信と同時に、現代のライフスタイルに合わせた使いやすい仕様を企画し、地場の企業や職人と共同開発・商品化すべく精力的に活動する。「コミュニケーションが生まれるギフト」をテーマに、様々なジャンルのオリジナルギフト商品をオンラインショップや展示会等で販売。
・REGALERIAオンラインショップ https://www.regaleria.jp/
・Facebookページ https://www.facebook.com/regaleriajp/
・Instagram https://www.instagram.com/regaleria_jp/
・Twitter https://twitter.com/InfoRegaleria
【長谷川雅紀のプロフィール】
[画像12: http://prtimes.jp/i/20721/3/resize/d20721-3-895785-10.jpg ]
1983年 横浜市生まれ
2006年 日本大学理工学部海洋建築工学科卒業
2006~2008年 イタリア フィレンツェへ留学
2008年 コイズミ照明株式会社入社 家電商品部にて商品企画開発担当
2009年 店舗・施設商品部にて商品開発担当
2010~2016年 特注・別注照明のプロダクトマネジメント担当
2016年 REGALERIA(レガレリア)設立
大学時代に、人の生活により直接に関わる家具やインテリア雑貨、生活用具に興味を持ち、大学卒業後はイタリアのフィレンツェへ留学。
帰国後、コイズミ照明株式会社に入社し、商品企画・開発、商品に必要な素材選び、構造検討・作図、工場との製作に関する打ち合わせ、納品・設置方法、納期調整、品質管理、品質保証など、プロダクトマネジメントのすべてのプロセスを担当し、モノ作りのプロフェッショナルとして経験を積んだ。
照明に限らず、人々の生活に溶け込む様々な商品作りに関わりたいと考え、また同時に、モノ作りの現場で汗を流している技術者や職人がもっと注目されてほしい、その技術や文化が継承されていくその一端を担いたいとの思いから、2016年にプロダクトプランナーとして独立。自らのブランド「REGALERIA」を起ち上げた。モノ作りの現場に足を運び、現場を肌で感じるからこそ伝えられる価値があると信じ、情報発信を続けると共に、これまでにない新しいギフト商品を世の中に提案している。