株式会社イトーキ、「フェイスアップテーブル」にザイトロニック製タッチセンサー・ソリューションを採用
[19/07/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
業界最高クラスの高センシング精度と高耐久性を持つ大型天板が、マルチタッチ対応ディスプレイに求められる使いやすさと、コラボレーション作業の活性化に貢献
[画像: https://prtimes.jp/i/40145/3/resize/d40145-3-164435-0.png ]
英ザイトロニック・ディスプレイ(Zytronic Displays Ltd., 本社: 英ニューカッスル、CEO: マーク・ケンブリッジ、以下: ザイトロニック)は、同社の高性能タッチセンサー・ソリューションが、株式会社イトーキ(代表取締社長: 平井 嘉朗氏、以下: イトーキ)の「フェイスアップテーブル」に採用されたと発表しました。
今回採用されたザイトロニック製品は、「ZyBrid(R)」マルチタッチセンサーならびに、「ZXY200™」コントローラーです。イトーキの「フェイスアップテーブル」は発売以来、向かい合った会議での議論を活性化するコミュニケーション型テーブルとして、その場でデータの共有や資料の作成が行えるほか、フルフラット天板のため、普段は通常のテーブルとして利用できるため、その利便性が高く評価されています。
フェイスアップテーブルの主な特長
大画面: ディスプレイは48インチで、複数人でも操作、閲覧のしやすい仕様になっています。
複数人で直感的な画面操作: 10点のマルチタッチにより、複数人で直感的な画面操作が可能です。その場で意見交換や意思決定が円滑に行えます。
フェイスアップテーブルで利用可能な、コラボレーションソフトウェアを用意: 直感的な操作でスタイリッシュなプレゼンテーションを行うことができます。
フルフラット天板:天板の画面外の部分は、資料や飲み物等を置くスペースを確保しました。
株式会社イトーキ 商品開発本部 ソリューション開発統括部 ICTソリューション開発室の西森 俊也氏は、次のようにコメントしています。「弊社は、お客様の『明日の「働く」を、デザインする』会社として、今までの家具では実現出来なかったICTと融合したテーブルを開発しました。フェイスアップテーブルで資料の作成、会議中の情報共有・編集、議事作成・送付という一連の業務の時間短縮や、会議中での多くの意見を抽出することが出来る新しいテーブルとして現在多くのお客様にご利用頂いております。この製品が実現出来たのは、開発段階及び設計変更におけるタッチパネルサイズやFPCの位置などの自由度が高いことと、テーブルトップのガラスが厚くても操作可能なタッチパネルであることが条件でした。また、タッチパネルの位置校正はOS側に依存している事、感度調整に関してはオートでもマニュアルでも設定可能な点がお客様の利便性向上に繋がっていると感じています。私は本製品開発において、数十社のタッチパネルを確認・検証して参りましたが、弊社の条件に合致するタッチフィルムは世界中を探しても非常に少なく、ザイトロニック社の製品に出会えた事はお客様への価値提供に繋がったと確信しています」
ザイトロニック社で、セールス・マーケティング担当ディレクタを務めるイアン・クロスビーは、次のようにコメントしています。「イトーキ様は、タブレットのような使用体験と高信頼性、高耐性を同時に提供しながら、フェイスアップテーブル上でマルチユーザーが同時にインタラクティブに操作できるタッチスクリーン技術を求めていました。イトーキ様のフェイスアップテーブルには、タッチスクリーンを囲む外側に利用者が資料や飲み物などを置くスペースが必要でした。しかも、天板はガラス製で指先のタッチが極めて滑らかであることが求められます。ザイトロニックの高耐久性かつマルチタッチ式静電容量式タッチセンシング製品は、世界のタッチ・テーブル・アプリケーションにおいて、多くの導入実績を持っています。お客さま固有の仕様に柔軟にカスタマイズでき、かつ少量に対応可能なタッチスクリーン設計技術を持つザイトロニックは、イトーキ様の最良のパートナーといえるでしょう」
採用されたザイトロニック製品の主な特長
製品仕様詳細は、当社Webサイト製品技術ページをご参照ください(https://zytronic.jp)。
ZyBrid(R)
ZyBrid(R)マルチタッチタッチセンサーは、今日のタッチスクリーンに要求される厳しい条件を満たす、耐久性とコスト効率に優れた製品です。ZyBrid(R)の構造は、水分や熱、表面汚染からのダメージに耐性があるため、屋内・屋外にかかわらずマルチユーザー向けサイネージやカジノゲーム、小売業での使用に最適です。
ZXY200™
ZXY200™ コントローラーは、ザイトロニックの特許取得済み中型・大型MPCT™マルチタッチセンサーに対応するように設計され、40個までの同時タッチならびに高速タッチ検出が可能です。ザイトロニックのマルチタッチPCT™ 製品は、 当社製品特有の優れた耐久性を維持しながら、マルチタッチおよびマルチユーザー・インタラクティビティに必要となる最新の条件を満たすことができます。
株式会社イトーキについて
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:平井嘉朗 創業:1890年)はミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備、ホーム家具など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。2018年10月には、イトーキ自らの「働く」を変革し、新たな価値を創造するため、新本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」を開設。「自由」と「自律」の両立をキーワードに、働く社員の自己裁量を最大化し、一人ひとりが自らの働き方を自律的にデザインする新しい働き方に挑戦しています。
ザイトロニックについて
ザイトロニック(Zytronic Displays Ltd、本社: 英ニューカッスル、CEO: マーク・ケンブリッジ)は、現在世界で最も広く使用されているタッチスクリーン技術である、投影型静電容量(PCT™およびMPCT™)型タッチ技術分野のパイオニアです。当社のタッチセンサーは、イングランド北東部の3つの近代的な工場で製造されています。特許出願済みで国際的な賞を受賞した、ザイトロニックのPCT™およびMPCT™センシング製品は、ATM、デジタルサイネージ、自動販売機、ゲーム機、産業および医療分野向けに世界的に使用され、厳しい環境下においても究極のタッチスクリーンソリューションを提供します。同社の成功は、最大85インチまたはそれ以上の大きさのカスタムデザインで提供できる特許取得済みの高耐久性タッチセンシング技術によるものです。詳細は当社Webサイトをご参照ください(www.zytronic.jp)。
写真ご提供: 株式会社イトーキ
商標・記載事項の注意について
ザイトロニック社名・ロゴ、PCT™およびMPCT™は、Zytronic Displays Ltdの商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。
[画像: https://prtimes.jp/i/40145/3/resize/d40145-3-164435-0.png ]
英ザイトロニック・ディスプレイ(Zytronic Displays Ltd., 本社: 英ニューカッスル、CEO: マーク・ケンブリッジ、以下: ザイトロニック)は、同社の高性能タッチセンサー・ソリューションが、株式会社イトーキ(代表取締社長: 平井 嘉朗氏、以下: イトーキ)の「フェイスアップテーブル」に採用されたと発表しました。
今回採用されたザイトロニック製品は、「ZyBrid(R)」マルチタッチセンサーならびに、「ZXY200™」コントローラーです。イトーキの「フェイスアップテーブル」は発売以来、向かい合った会議での議論を活性化するコミュニケーション型テーブルとして、その場でデータの共有や資料の作成が行えるほか、フルフラット天板のため、普段は通常のテーブルとして利用できるため、その利便性が高く評価されています。
フェイスアップテーブルの主な特長
大画面: ディスプレイは48インチで、複数人でも操作、閲覧のしやすい仕様になっています。
複数人で直感的な画面操作: 10点のマルチタッチにより、複数人で直感的な画面操作が可能です。その場で意見交換や意思決定が円滑に行えます。
フェイスアップテーブルで利用可能な、コラボレーションソフトウェアを用意: 直感的な操作でスタイリッシュなプレゼンテーションを行うことができます。
フルフラット天板:天板の画面外の部分は、資料や飲み物等を置くスペースを確保しました。
株式会社イトーキ 商品開発本部 ソリューション開発統括部 ICTソリューション開発室の西森 俊也氏は、次のようにコメントしています。「弊社は、お客様の『明日の「働く」を、デザインする』会社として、今までの家具では実現出来なかったICTと融合したテーブルを開発しました。フェイスアップテーブルで資料の作成、会議中の情報共有・編集、議事作成・送付という一連の業務の時間短縮や、会議中での多くの意見を抽出することが出来る新しいテーブルとして現在多くのお客様にご利用頂いております。この製品が実現出来たのは、開発段階及び設計変更におけるタッチパネルサイズやFPCの位置などの自由度が高いことと、テーブルトップのガラスが厚くても操作可能なタッチパネルであることが条件でした。また、タッチパネルの位置校正はOS側に依存している事、感度調整に関してはオートでもマニュアルでも設定可能な点がお客様の利便性向上に繋がっていると感じています。私は本製品開発において、数十社のタッチパネルを確認・検証して参りましたが、弊社の条件に合致するタッチフィルムは世界中を探しても非常に少なく、ザイトロニック社の製品に出会えた事はお客様への価値提供に繋がったと確信しています」
ザイトロニック社で、セールス・マーケティング担当ディレクタを務めるイアン・クロスビーは、次のようにコメントしています。「イトーキ様は、タブレットのような使用体験と高信頼性、高耐性を同時に提供しながら、フェイスアップテーブル上でマルチユーザーが同時にインタラクティブに操作できるタッチスクリーン技術を求めていました。イトーキ様のフェイスアップテーブルには、タッチスクリーンを囲む外側に利用者が資料や飲み物などを置くスペースが必要でした。しかも、天板はガラス製で指先のタッチが極めて滑らかであることが求められます。ザイトロニックの高耐久性かつマルチタッチ式静電容量式タッチセンシング製品は、世界のタッチ・テーブル・アプリケーションにおいて、多くの導入実績を持っています。お客さま固有の仕様に柔軟にカスタマイズでき、かつ少量に対応可能なタッチスクリーン設計技術を持つザイトロニックは、イトーキ様の最良のパートナーといえるでしょう」
採用されたザイトロニック製品の主な特長
製品仕様詳細は、当社Webサイト製品技術ページをご参照ください(https://zytronic.jp)。
ZyBrid(R)
ZyBrid(R)マルチタッチタッチセンサーは、今日のタッチスクリーンに要求される厳しい条件を満たす、耐久性とコスト効率に優れた製品です。ZyBrid(R)の構造は、水分や熱、表面汚染からのダメージに耐性があるため、屋内・屋外にかかわらずマルチユーザー向けサイネージやカジノゲーム、小売業での使用に最適です。
ZXY200™
ZXY200™ コントローラーは、ザイトロニックの特許取得済み中型・大型MPCT™マルチタッチセンサーに対応するように設計され、40個までの同時タッチならびに高速タッチ検出が可能です。ザイトロニックのマルチタッチPCT™ 製品は、 当社製品特有の優れた耐久性を維持しながら、マルチタッチおよびマルチユーザー・インタラクティビティに必要となる最新の条件を満たすことができます。
株式会社イトーキについて
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 社長:平井嘉朗 創業:1890年)はミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備、ホーム家具など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。2018年10月には、イトーキ自らの「働く」を変革し、新たな価値を創造するため、新本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」を開設。「自由」と「自律」の両立をキーワードに、働く社員の自己裁量を最大化し、一人ひとりが自らの働き方を自律的にデザインする新しい働き方に挑戦しています。
ザイトロニックについて
ザイトロニック(Zytronic Displays Ltd、本社: 英ニューカッスル、CEO: マーク・ケンブリッジ)は、現在世界で最も広く使用されているタッチスクリーン技術である、投影型静電容量(PCT™およびMPCT™)型タッチ技術分野のパイオニアです。当社のタッチセンサーは、イングランド北東部の3つの近代的な工場で製造されています。特許出願済みで国際的な賞を受賞した、ザイトロニックのPCT™およびMPCT™センシング製品は、ATM、デジタルサイネージ、自動販売機、ゲーム機、産業および医療分野向けに世界的に使用され、厳しい環境下においても究極のタッチスクリーンソリューションを提供します。同社の成功は、最大85インチまたはそれ以上の大きさのカスタムデザインで提供できる特許取得済みの高耐久性タッチセンシング技術によるものです。詳細は当社Webサイトをご参照ください(www.zytronic.jp)。
写真ご提供: 株式会社イトーキ
商標・記載事項の注意について
ザイトロニック社名・ロゴ、PCT™およびMPCT™は、Zytronic Displays Ltdの商標です。その他の登録商標・商標は、それぞれの所有者にその権利が帰属します。