共働き夫婦のお金の管理は「分担制」へ。「お金の話をもっとしたい」が7割超える。
[19/11/22]
提供元:PRTIMES
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「老後資金」への不安も顕在化。日本全国25-39歳の既婚または婚約済みの女性817名が回答。
「夫婦」のお金の管理・貯金アプリ『OsidOri(オシドリ)』を提供する、株式会社OsidOri(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:宮本敬史、以下「当社」)は、夫婦の家計管理に関する調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-653094-10.png ]
■共働き世帯のお金の管理の主流は「分担制」へ
共働き世帯の数は、専業主婦世帯を1990年代半ばに逆転し、2018年には全世帯数の3分の2が共働きになっていますが、そんな彼らのお金の管理は「分担制」※が主流となってきていることが分かりました。共働き世帯が増加するトレンドが変わらないとすると、日本の夫婦のお金の管理は分担制が最大派閥になる日もそう遠くないと言えそうです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-601868-1.png ]
※「分担制」は自分のお金と家庭に入れるお金を別々して管理する方法。「共通口座にお金を入れあう」「家賃や食費等の費目を担当制にする」のようにお金を分担して支出し、残りは各自の自由とします。「合算性」はお財布を一つにして管理する方法。夫婦のお金を全て合算しお小遣いを支給します。
■「家計を夫婦で一緒に管理できている」は3割未満
家計管理を誰がメインでしているかの質問では、共働き世帯・専業主婦世帯ともに約6割が家計管理を「妻か夫のどちらか」が担い、「夫婦で一緒に管理できている」のは3割に満たないことが分かりました。また、「どちらも管理できていない」も10%を超えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-824181-2.png ]
■「お金の話をもっとしたい」が7割超
夫婦で「お金の会話」ができているかどうかの質問では、共働き世帯・専業主婦世帯ともに4割がお金の会話が充分にできていないと答えています。また、もっとお金の会話をしたいと答える夫婦は共働き世帯、専業主婦世帯ともに7割を超えており、世帯の働き方にかかわらず、今の夫婦の課題感が見えます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-223566-4.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-367491-3.png ]
■夫婦喧嘩の1位は「お金」絡み
多くの夫婦が夫婦喧嘩をしますが、喧嘩の理由の第1位は「お金について」でした。「家事について」「育児について」がそれに続きますが、共働き世帯では「家事について」の選択率が相対的に高く出ていそうです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-660883-5.png ]
■老後資金への不安も顕在化
老後資金が2,000万円不足しているのではないかと話題になりましたが、それに対し、共働き世帯、専業主婦世帯ともに8割を超える方が不安を感じると回答しました。まだ先のことである一方、現実に不安を感じている方が多いようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-190686-6.png ]
■「夫婦でお金を話す」ことが、もっと必要ではないか
今回の調査で「夫婦でお金の会話をもっとしたい」という夫婦が7割を超えていることや、自社のユーザーインタビュー結果からも、お金の会話が足りていない夫婦は多いと感じます。
結婚して夫婦となり家族としての生活が始まると、その先には妊娠・出産や、住宅の購入、子供の教育、親の介護など、様々なライフイベントが起こります。夫婦でお金の会話をすること、それは家族の未来を話すことだと我々は考えます。そしてそれはもっと夫婦の中で必要なことではないか、と今回の調査を通し一層感じました。
OsidOriは、夫婦のお金の管理・貯金を夫婦で一緒に行え、また共同貯金をすることで家族の資産形成を進められるサービスです。そのサービス体験を通し、夫婦のお金の会話の機会が増え、その質も上がるように、そして家族が生きたい人生を歩めるその一助となることを目指し、今後もより良いサービスを提供できるように進めてまいります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-371181-7.png ]
<調査について>
「OsidOri夫婦の家計調査」
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本全国25-39歳の既婚または婚約済みの女性
回答時期:2019年9月17日〜9月18日
回答人数:817人
<参考資料:専業主婦世帯と共働き世帯の数の推移>
共働きは全夫婦の2/3以上の2,400万人を超えています。女性の社会進出や産後の社会復帰などが広がった結果ではないかと考えております。
「専業主婦世帯と共働き世帯 1980年〜2018年」※
[画像9: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-639164-8.png ]
※出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html
■OsidOri(オシドリ)の特徴 / 受賞歴
[画像10: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-918801-9.png ]
<特徴1.> 夫婦のお金も、自分のお金も、アプリひとつでかんたん管理。
夫婦のお金はシェア、自分のお金は個人ページで。だからプライバシーも担保できます。
<特徴2.> 夫婦のお金のやりとりがとっても簡単に。(特許取得)
共有したい支払いだけを選び、スワイプで一瞬でシェア。自分の口座全部を共有しなくてもOKです。
(特許番号第6512653号/取引明細情報管理装置、取引明細情報管理方法および取引明細情報管理プログラム)
<特徴3.> 旅行や教育資金など、家族貯金を簡単にスタート。
老後資金2,000万円の準備へのはじめの一歩目に。家族の未来への会話が生まれます。
<受賞歴> 金融機関等のイベントで受賞/「Tech Crunch Japan2019」ファイナリスト
JAアクセラレーターなどの各種プログラムに採択、グロービスベンチャーチャレンジ「大賞」など複数のイベントで受賞をさせていただきました。また、直近では「Tech Crunch Japan2019」で ファイナリストとして登壇しております。
■当社のミッション
『誰もがお金に困らず、生きたい人生を歩める世界をつくる』をミッションとして2018年6月に創業しました。誰もが最適な金融サービスを摩擦なく利用できる世界をゴールとし、まずは今回リリースする「OsidOri(オシドリ)」で『夫婦』のお金の課題解決からはじめて参ります。
■ 会社概要
会社名 株式会社OsidOri(英語名:OsidOri Inc.)
代表者 代表取締役CEO 宮本敬史
設立 2018年6月18日
所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山コスモスサウス3F
資本金 65,795,500円(資本準備金含む。2019年9月30日現在)
URL https://www.osidori.co/
事業内容 夫婦のお金の管理・貯金アプリ「OsidOri(オシドリ)」の開発、運営
加入協会 一般社団法人FinTech協会
問い合わせ先 中山(TEL:080-3278-0881 MAIL:info@osidori.co)
「夫婦」のお金の管理・貯金アプリ『OsidOri(オシドリ)』を提供する、株式会社OsidOri(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:宮本敬史、以下「当社」)は、夫婦の家計管理に関する調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-653094-10.png ]
■共働き世帯のお金の管理の主流は「分担制」へ
共働き世帯の数は、専業主婦世帯を1990年代半ばに逆転し、2018年には全世帯数の3分の2が共働きになっていますが、そんな彼らのお金の管理は「分担制」※が主流となってきていることが分かりました。共働き世帯が増加するトレンドが変わらないとすると、日本の夫婦のお金の管理は分担制が最大派閥になる日もそう遠くないと言えそうです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-601868-1.png ]
※「分担制」は自分のお金と家庭に入れるお金を別々して管理する方法。「共通口座にお金を入れあう」「家賃や食費等の費目を担当制にする」のようにお金を分担して支出し、残りは各自の自由とします。「合算性」はお財布を一つにして管理する方法。夫婦のお金を全て合算しお小遣いを支給します。
■「家計を夫婦で一緒に管理できている」は3割未満
家計管理を誰がメインでしているかの質問では、共働き世帯・専業主婦世帯ともに約6割が家計管理を「妻か夫のどちらか」が担い、「夫婦で一緒に管理できている」のは3割に満たないことが分かりました。また、「どちらも管理できていない」も10%を超えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-824181-2.png ]
■「お金の話をもっとしたい」が7割超
夫婦で「お金の会話」ができているかどうかの質問では、共働き世帯・専業主婦世帯ともに4割がお金の会話が充分にできていないと答えています。また、もっとお金の会話をしたいと答える夫婦は共働き世帯、専業主婦世帯ともに7割を超えており、世帯の働き方にかかわらず、今の夫婦の課題感が見えます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-223566-4.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-367491-3.png ]
■夫婦喧嘩の1位は「お金」絡み
多くの夫婦が夫婦喧嘩をしますが、喧嘩の理由の第1位は「お金について」でした。「家事について」「育児について」がそれに続きますが、共働き世帯では「家事について」の選択率が相対的に高く出ていそうです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-660883-5.png ]
■老後資金への不安も顕在化
老後資金が2,000万円不足しているのではないかと話題になりましたが、それに対し、共働き世帯、専業主婦世帯ともに8割を超える方が不安を感じると回答しました。まだ先のことである一方、現実に不安を感じている方が多いようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-190686-6.png ]
■「夫婦でお金を話す」ことが、もっと必要ではないか
今回の調査で「夫婦でお金の会話をもっとしたい」という夫婦が7割を超えていることや、自社のユーザーインタビュー結果からも、お金の会話が足りていない夫婦は多いと感じます。
結婚して夫婦となり家族としての生活が始まると、その先には妊娠・出産や、住宅の購入、子供の教育、親の介護など、様々なライフイベントが起こります。夫婦でお金の会話をすること、それは家族の未来を話すことだと我々は考えます。そしてそれはもっと夫婦の中で必要なことではないか、と今回の調査を通し一層感じました。
OsidOriは、夫婦のお金の管理・貯金を夫婦で一緒に行え、また共同貯金をすることで家族の資産形成を進められるサービスです。そのサービス体験を通し、夫婦のお金の会話の機会が増え、その質も上がるように、そして家族が生きたい人生を歩めるその一助となることを目指し、今後もより良いサービスを提供できるように進めてまいります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-371181-7.png ]
<調査について>
「OsidOri夫婦の家計調査」
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本全国25-39歳の既婚または婚約済みの女性
回答時期:2019年9月17日〜9月18日
回答人数:817人
<参考資料:専業主婦世帯と共働き世帯の数の推移>
共働きは全夫婦の2/3以上の2,400万人を超えています。女性の社会進出や産後の社会復帰などが広がった結果ではないかと考えております。
「専業主婦世帯と共働き世帯 1980年〜2018年」※
[画像9: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-639164-8.png ]
※出典:独立行政法人労働政策研究・研修機構
https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0212.html
■OsidOri(オシドリ)の特徴 / 受賞歴
[画像10: https://prtimes.jp/i/47164/3/resize/d47164-3-918801-9.png ]
<特徴1.> 夫婦のお金も、自分のお金も、アプリひとつでかんたん管理。
夫婦のお金はシェア、自分のお金は個人ページで。だからプライバシーも担保できます。
<特徴2.> 夫婦のお金のやりとりがとっても簡単に。(特許取得)
共有したい支払いだけを選び、スワイプで一瞬でシェア。自分の口座全部を共有しなくてもOKです。
(特許番号第6512653号/取引明細情報管理装置、取引明細情報管理方法および取引明細情報管理プログラム)
<特徴3.> 旅行や教育資金など、家族貯金を簡単にスタート。
老後資金2,000万円の準備へのはじめの一歩目に。家族の未来への会話が生まれます。
<受賞歴> 金融機関等のイベントで受賞/「Tech Crunch Japan2019」ファイナリスト
JAアクセラレーターなどの各種プログラムに採択、グロービスベンチャーチャレンジ「大賞」など複数のイベントで受賞をさせていただきました。また、直近では「Tech Crunch Japan2019」で ファイナリストとして登壇しております。
■当社のミッション
『誰もがお金に困らず、生きたい人生を歩める世界をつくる』をミッションとして2018年6月に創業しました。誰もが最適な金融サービスを摩擦なく利用できる世界をゴールとし、まずは今回リリースする「OsidOri(オシドリ)」で『夫婦』のお金の課題解決からはじめて参ります。
■ 会社概要
会社名 株式会社OsidOri(英語名:OsidOri Inc.)
代表者 代表取締役CEO 宮本敬史
設立 2018年6月18日
所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山コスモスサウス3F
資本金 65,795,500円(資本準備金含む。2019年9月30日現在)
URL https://www.osidori.co/
事業内容 夫婦のお金の管理・貯金アプリ「OsidOri(オシドリ)」の開発、運営
加入協会 一般社団法人FinTech協会
問い合わせ先 中山(TEL:080-3278-0881 MAIL:info@osidori.co)