リモートデスクトップサービス「どこでもデスクトップ」、正式にサービスをリリース
[19/11/01]
提供元:PRTIMES
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社会的ニーズに応える低コストで信頼性の高いリモートデスクトップサービス
テレワーカー・クラウドワーカーなどの社員のセキュリテイー・管理向けSaaS型VDIを提供するドコデモが スパークス・グループ/PKSHA Technology Capital 共同運営するファンド他より、6,000万円超の資金調達を実施
テレワーカー・クラウドワーカーのSaaS型VDI(※1)仮想デスクトップ型ソリューション「どこでもデスクトップ」を独自開発、運営・提供する、ドコデモ株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:柘植 信英、URL:https://www.docodesk.jp/)は、合同会社PKSHA Technology Capitalと、スパークス・AI&テクノロジーズ・インベストメント株式会社が共同運営する「PKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合」から
出資を受けるとともに、エンジェル投資家とあわせて6,000万円超の資金調達を実施いたしました。
今回の調達を受けて、エンジニアの育成、ならびに人材採用を進め、セキュリティーや管理機能面の開発を一層強化してまいります。また今後、「GPU(Graphics Processing Unit)マシンの大衆化」というスローガンの下、動画制作や画像加工等のようなマシンスペックが必要なクリエイティブ業務を低スペックなマシン上でも実現可能とするソリューションの開発も進めてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50737/3/resize/d50737-3-553489-0.jpg ]
「働き方改革や働き方の多様化を背景に、リモートワークは増加していく趨勢(すうせい)にあります。
一方、そのような多様な労働環境を容易に実現する技術的基盤は、まだ十分に整っていません。
ドコデモの提供する、低コストで信頼性の高いリモートデスクトップサービスは、こうした社会的ニーズに応えるものだと考えています。」
(服部氏コメント)
(※1)SaaS型VDI「どこでもデスクトップ」について( サービス紹介URL:https://www.docodesk.jp/)
SaaS型VDIとは
SaaS(Software as a Service)… 従来、パッケージとして提供されていたソフトウェアを、インターネットを経由して使えるようにしたサービス。ユーザーは、ソフトウェアをパッケージとして購入する必要もインストールする必要もないため、さまざまな場所にある端末から同じデータを使って利用することが可能。
VDI(Virtual Desktop Infrastructure)… 仮想デスクトップ。データはデータセンターに保存されているため、セキュリティー面での安全性が高く、OSやアプリケーションイメージの管理やバックアップを管理者が一括管理できる。また、端末や場所に依存せずに使えるため、端末のハード障害などのリスクも少ない。
[画像2: https://prtimes.jp/i/50737/3/resize/d50737-3-169908-1.png ]
「どこでもデスクトップ」は、端末のデスクトップ環境をサーバ上に集約して、サーバ上で稼働させる仕組みなので、使用する端末の機能は最小限のものでも対応可能のため、初期費用、ランニングコストも抑えることができます。また接続先がクラウド環境下にあるので、社内のセキュリティー管理が行いやすく、端末のセットアップの一括管理、新規拠点・社員の増減の際にも追加コストを抑え、柔軟に対応することができます。
さらに少数利用、且つIT部門が不在でもシステム利用することもできます。
「どこでもデスクトップ」の活用により、全ての企業が安心して在宅ワーカーの活用を進めることができ、企業にとっては人材不足を補い、働き手にとっては新たな選択肢を増やすことが可能になります。
(働き手のイメージ)
業務を(一部)自宅に持ち帰り、テレワークを実施している社員
介護・育児のため、テレワークを実施している社員
地方在住で、フルリモートを実施している社員
契約社員で、常勤・非常勤のフリーランス・クラウドワーカー など
「どこでもデスクトップ」は、主にテレワーカー、クラウドワーカー型雇用斡旋・人材派遣を利用している企業に対し、パートナー企業を通じた法人サポートとして利用いただくことを想定し、独自開発。2018年4月から実証実験も含めたサービス展開を経て、この度、正式にサービスをリリースいたしました。
「どこでもデスクトップ」の種類(用途)は3種類。
エントリー:軽いオフィス作業(ワード・エクセル など)
スタンダード:一般的に少し重めの事務作業(エクセルでのシュミレーションやマクロでの作業 など)
クリエイティブ:CG映像制作・CAD等の負荷の高い処理 など)
から選択。基本的料金形態は時間課金となります。
【会社概要】
「世の中の人々の平等な可能性の実現を促すため、ITの力をもって人々の可能性を少しでも平等にしたい」
【代表プロフィール】
[画像3: https://prtimes.jp/i/50737/3/resize/d50737-3-545462-2.jpg ]
代表取締役 Founder CEO 柘植 信英 (ツゲ ノブヒデ)
1992年6月14日 京都府京都市生まれ 拓殖大学院 国際協力学研究科 卒業
大学院時代は、国内の労働、貧困、機会の平等について研究。大学院で得た知見と大学院時代のインターンでITの可能性を知り「可能性の搾取」という貧困問題解決をするため、2017年4月に起業。
2017年7月、大学院で得た労働経済学の知見を活かし、現在のテレワーク用VDI事業に転換、現在に至る。
自身の行動方針は「現状認識は厳しく、将来展望は明るく、自己を過信せず他人の力を借りる」
代表 柘植からのメッセージ(本サービスの事業化にあたっての経緯)
地方では都市と比べ雇用の選択肢が貧弱です。生まれた地域や家庭などの環境によって教育水準の格差に始まり、雇用選択における格差が生まれ、賃金の低い福祉や小売店しか働く場しかないという現実があります。それによって、次の世代も貧しくなりやすく、貧困の再生産がおこなわれているという現実があります。
地方に生まれたから人生の選択がなく、可能性のない人生ではなく、個人の努力のボーダーを下げたいと思い、「どこでもデスクトップ」を開発しました。
現在は、働き方改革をキーワードに企業内のBPO(Business Process Outsourcing)案件を、在宅ワーカーを活用する際のセキュリティー水準を上げることが容易になります。企業が在宅ワーカーの活用が広がれば、子供が生まれたことによって働けないお母さんなど、もっと活躍できる社会が作られると思います。そうすることによって世帯の所得格差からくる教育格差の是正によって貧困問題解消に役立つと考えています。
【本リリースに関する問い合わせ】
ドコデモ株式会社 広報窓口:(広報代行)株式会社ベンチャー広報 大塚
電話:080-3340-1616 FAX:03-6700-8513 Email:otsuka@v-pr.net
テレワーカー・クラウドワーカーなどの社員のセキュリテイー・管理向けSaaS型VDIを提供するドコデモが スパークス・グループ/PKSHA Technology Capital 共同運営するファンド他より、6,000万円超の資金調達を実施
テレワーカー・クラウドワーカーのSaaS型VDI(※1)仮想デスクトップ型ソリューション「どこでもデスクトップ」を独自開発、運営・提供する、ドコデモ株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:柘植 信英、URL:https://www.docodesk.jp/)は、合同会社PKSHA Technology Capitalと、スパークス・AI&テクノロジーズ・インベストメント株式会社が共同運営する「PKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合」から
出資を受けるとともに、エンジェル投資家とあわせて6,000万円超の資金調達を実施いたしました。
今回の調達を受けて、エンジニアの育成、ならびに人材採用を進め、セキュリティーや管理機能面の開発を一層強化してまいります。また今後、「GPU(Graphics Processing Unit)マシンの大衆化」というスローガンの下、動画制作や画像加工等のようなマシンスペックが必要なクリエイティブ業務を低スペックなマシン上でも実現可能とするソリューションの開発も進めてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50737/3/resize/d50737-3-553489-0.jpg ]
「働き方改革や働き方の多様化を背景に、リモートワークは増加していく趨勢(すうせい)にあります。
一方、そのような多様な労働環境を容易に実現する技術的基盤は、まだ十分に整っていません。
ドコデモの提供する、低コストで信頼性の高いリモートデスクトップサービスは、こうした社会的ニーズに応えるものだと考えています。」
(服部氏コメント)
(※1)SaaS型VDI「どこでもデスクトップ」について( サービス紹介URL:https://www.docodesk.jp/)
SaaS型VDIとは
SaaS(Software as a Service)… 従来、パッケージとして提供されていたソフトウェアを、インターネットを経由して使えるようにしたサービス。ユーザーは、ソフトウェアをパッケージとして購入する必要もインストールする必要もないため、さまざまな場所にある端末から同じデータを使って利用することが可能。
VDI(Virtual Desktop Infrastructure)… 仮想デスクトップ。データはデータセンターに保存されているため、セキュリティー面での安全性が高く、OSやアプリケーションイメージの管理やバックアップを管理者が一括管理できる。また、端末や場所に依存せずに使えるため、端末のハード障害などのリスクも少ない。
[画像2: https://prtimes.jp/i/50737/3/resize/d50737-3-169908-1.png ]
「どこでもデスクトップ」は、端末のデスクトップ環境をサーバ上に集約して、サーバ上で稼働させる仕組みなので、使用する端末の機能は最小限のものでも対応可能のため、初期費用、ランニングコストも抑えることができます。また接続先がクラウド環境下にあるので、社内のセキュリティー管理が行いやすく、端末のセットアップの一括管理、新規拠点・社員の増減の際にも追加コストを抑え、柔軟に対応することができます。
さらに少数利用、且つIT部門が不在でもシステム利用することもできます。
「どこでもデスクトップ」の活用により、全ての企業が安心して在宅ワーカーの活用を進めることができ、企業にとっては人材不足を補い、働き手にとっては新たな選択肢を増やすことが可能になります。
(働き手のイメージ)
業務を(一部)自宅に持ち帰り、テレワークを実施している社員
介護・育児のため、テレワークを実施している社員
地方在住で、フルリモートを実施している社員
契約社員で、常勤・非常勤のフリーランス・クラウドワーカー など
「どこでもデスクトップ」は、主にテレワーカー、クラウドワーカー型雇用斡旋・人材派遣を利用している企業に対し、パートナー企業を通じた法人サポートとして利用いただくことを想定し、独自開発。2018年4月から実証実験も含めたサービス展開を経て、この度、正式にサービスをリリースいたしました。
「どこでもデスクトップ」の種類(用途)は3種類。
エントリー:軽いオフィス作業(ワード・エクセル など)
スタンダード:一般的に少し重めの事務作業(エクセルでのシュミレーションやマクロでの作業 など)
クリエイティブ:CG映像制作・CAD等の負荷の高い処理 など)
から選択。基本的料金形態は時間課金となります。
【会社概要】
「世の中の人々の平等な可能性の実現を促すため、ITの力をもって人々の可能性を少しでも平等にしたい」
【代表プロフィール】
[画像3: https://prtimes.jp/i/50737/3/resize/d50737-3-545462-2.jpg ]
代表取締役 Founder CEO 柘植 信英 (ツゲ ノブヒデ)
1992年6月14日 京都府京都市生まれ 拓殖大学院 国際協力学研究科 卒業
大学院時代は、国内の労働、貧困、機会の平等について研究。大学院で得た知見と大学院時代のインターンでITの可能性を知り「可能性の搾取」という貧困問題解決をするため、2017年4月に起業。
2017年7月、大学院で得た労働経済学の知見を活かし、現在のテレワーク用VDI事業に転換、現在に至る。
自身の行動方針は「現状認識は厳しく、将来展望は明るく、自己を過信せず他人の力を借りる」
代表 柘植からのメッセージ(本サービスの事業化にあたっての経緯)
地方では都市と比べ雇用の選択肢が貧弱です。生まれた地域や家庭などの環境によって教育水準の格差に始まり、雇用選択における格差が生まれ、賃金の低い福祉や小売店しか働く場しかないという現実があります。それによって、次の世代も貧しくなりやすく、貧困の再生産がおこなわれているという現実があります。
地方に生まれたから人生の選択がなく、可能性のない人生ではなく、個人の努力のボーダーを下げたいと思い、「どこでもデスクトップ」を開発しました。
現在は、働き方改革をキーワードに企業内のBPO(Business Process Outsourcing)案件を、在宅ワーカーを活用する際のセキュリティー水準を上げることが容易になります。企業が在宅ワーカーの活用が広がれば、子供が生まれたことによって働けないお母さんなど、もっと活躍できる社会が作られると思います。そうすることによって世帯の所得格差からくる教育格差の是正によって貧困問題解消に役立つと考えています。
【本リリースに関する問い合わせ】
ドコデモ株式会社 広報窓口:(広報代行)株式会社ベンチャー広報 大塚
電話:080-3340-1616 FAX:03-6700-8513 Email:otsuka@v-pr.net