デジタルファブリケーションを体験する「デジファブパーク」開催!
[22/08/16]
提供元:PRTIMES
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3Dプリンターなどのデジファブ技術を遊んで学ぶ、初の企画展。
2022年9月4日(日)まで、長野県の佐久市子ども未来館にて、当社が企画・制作する特別企画展を開催しています。デジタルファブリケーション技術を知ることのできる、ひと夏だけの公園「デジファブパーク」。
この企画展のためにつくった特製の遊具や、さまざまな展示を通じて、デジタルものづくりを体験しながら楽しく学ぶことのできる内容です。近隣にお住まいの皆様や、お近くにお越しの際には、ぜひ佐久市子ども未来館へ遊びにおいでください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-a825266cafb27986ced2-0.jpg ]
■展示概要
ないものは自分でつくろう!そんな気持ちを応援してくれるデジファブという技術。近年、これらを使ったものづくりが拡がっています。きっと子どもたちが大人になった時には、普段使いされている技術ばかりです。この展示には、デジファブを体験できるさまざまな遊具があります。ここは、デジファブの世界を知ることのできる、ひと夏だけの公園です。
2022年9月4日(日)までの開催です。
「デジファブ」はデジタルファブリケーションの略称です。この言葉は、コンピューターでデザインしたデジタルデータをつかって、ものづくりをする技術のことを言います。3Dプリンターやレーザーカッターという工作機器が代表的な機器です。
○みんなでつくるデジファブタウン
[画像2: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-59f936bb23b2ff20cddd-1.jpg ]
企画展示室の入口を入るとすぐ、目の前に広がる木製の山々。大型CNCルーターShopBotで切り出したパーツを組み合わせ、大きな街を作りました。その街に、3Dプリンター製のブロックを自由に積み上げ、オリジナルのたてものを建てて遊ぶことができるエリアです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-6cb57d0110e049f613f9-2.png ]
街には電車が2台、山の間を縫うように走っています。先頭にカメラが内蔵されており、会場に設置されたテレビモニターにリアルタイムに電車から見た景色が映し出されます。自分の作ったたてものや、ブロックで遊ぶみんなの姿が映し出され、どんどん変わるデジファブタウンの様子を眺めて楽しむことができます。
この電車も、3DプリンターとUVプリンター製のオリジナル車両です。
○3Dプリンターファクトリー
[画像4: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-5e6dac31bcfa00db539b-3.png ]
タウンの奥には、3Dプリンターが4台並んでいます。展示中は常に稼働しており、今遊んでいるブロックがどのようにできていくのか、コツコツと作っている様子を見て知ることができます。
この3Dプリンター、現地で操作して動かしているのではなく、私たちが遠隔操作をしています。ウェブ上で3Dプリンターの動きを管理しており、また見守りカメラでプリントの状況も確認し、安全に遠隔3Dプリントができるよう設計しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-1dbb56accea2be96bacb-4.jpg ]
ファクトリーでプリントしているこのブロックは「39ブロック(さくぶろっく)」と名付けました。
佐久の地名にちなみ、39枚の羽根があります。形は全部で9種類です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-db4cd130d30dca4d2b82-5.png ]
ファクトリーでプリントしているこのブロックは「39ブロック(さくぶろっく)」と言います。佐久の地名にちなみ、39枚の羽根があります。形は全部で9種類です。
○デジファブの森を探検
デジファブ機器を使用して作った木々の中を、ボールをコロコロと転がして遊ぶコーナーです。
ゴールにはレインボーフィラメントを使って作成した大きな3Dプリント製の虹色の木があり、うまくボールを当てることができると、チリンと鈴のかわいい音が鳴ります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-8ea601943a37f6bf9865-6.jpg ]
○3Dプリンターの仕組み
立体モデルを横にいくつもスライスしたパズルです。
数字の順に積み上げていくと、3Dプリントした見本と同じ立体の形が出来上がります。難易度別に4種類あり、比較的簡単なものから、細かいパーツを慎重に積んでいかないと完成しない難しいものまで準備しています。
1層ずつ樹脂を積み重ねて作る3Dプリンターの仕組みを体験することができます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-c3c83e0863b2c887691d-7.jpg ]
○お絵描きしてデジファブ体験
展示会場内にレーザー加工機を設置しており、実際に加工体験ができます。
使用するレーザー加工機は「makeblock」です。イラストなどを書いた紙を本体の中に入れると、内蔵されたカメラで線を解析し、ボタン1つで加工を行う「スキャンカット」という機能が搭載されています。このスキャンカットの機能を使い、お絵描きしてもらった絵を彫刻した特製のカードをその場で作成することができます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-d38e6ced56368299da5f-8.jpg ]
○デジファブでできること
デジファブに関するプロダクト作品の展示コーナーです。
過去に当社で製作した事例や、様々な企業、アーティストの皆様からお借りした作例を展示しています。
私たちの身の回りで、どのようにデジファブ技術が使われているかをご紹介しています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-de8f7d02e8d803ddab23-10.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-2add828a3050b9b54a57-9.png ]
■パートナー
企画・制作
株式会社デジタルファブリケーション協会
デザイン
株式会社NDCグラフィックス,行為資源開発
展示協力
ファブラボみなとみらい[神奈川大学],ファブラボ品川,株式会社イリス,インスタリム株式会社,マテリアライズジャパン株式会社,株式会社ミマキエンジニアリング
製作協力
ファブラボみなとみらい[神奈川大学],@Aldebaran_faber
■オフィシャルウェブサイト
http://kodomomiraikan.jp/publics/index/247/#page-content
■デジタルファブリケーション協会について
所在地: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-20 アイゼンビル1F
設立:2020年12月
事業内容:
デジタルファブリケーションに関するトータルサポートカンパニー。
企画開発・受託製作、人材育成・人材教育、機器販売・サポート。
デジタルものづくり工房ファブラボ神田錦町の運営。
URL: https://digifab.or.jp
■本件に関する問合せ
株式会社デジタルファブリケーション協会
梅澤
TEL(03)5577‐6959
pr@digifab.or.jp
2022年9月4日(日)まで、長野県の佐久市子ども未来館にて、当社が企画・制作する特別企画展を開催しています。デジタルファブリケーション技術を知ることのできる、ひと夏だけの公園「デジファブパーク」。
この企画展のためにつくった特製の遊具や、さまざまな展示を通じて、デジタルものづくりを体験しながら楽しく学ぶことのできる内容です。近隣にお住まいの皆様や、お近くにお越しの際には、ぜひ佐久市子ども未来館へ遊びにおいでください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-a825266cafb27986ced2-0.jpg ]
■展示概要
ないものは自分でつくろう!そんな気持ちを応援してくれるデジファブという技術。近年、これらを使ったものづくりが拡がっています。きっと子どもたちが大人になった時には、普段使いされている技術ばかりです。この展示には、デジファブを体験できるさまざまな遊具があります。ここは、デジファブの世界を知ることのできる、ひと夏だけの公園です。
2022年9月4日(日)までの開催です。
「デジファブ」はデジタルファブリケーションの略称です。この言葉は、コンピューターでデザインしたデジタルデータをつかって、ものづくりをする技術のことを言います。3Dプリンターやレーザーカッターという工作機器が代表的な機器です。
○みんなでつくるデジファブタウン
[画像2: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-59f936bb23b2ff20cddd-1.jpg ]
企画展示室の入口を入るとすぐ、目の前に広がる木製の山々。大型CNCルーターShopBotで切り出したパーツを組み合わせ、大きな街を作りました。その街に、3Dプリンター製のブロックを自由に積み上げ、オリジナルのたてものを建てて遊ぶことができるエリアです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-6cb57d0110e049f613f9-2.png ]
街には電車が2台、山の間を縫うように走っています。先頭にカメラが内蔵されており、会場に設置されたテレビモニターにリアルタイムに電車から見た景色が映し出されます。自分の作ったたてものや、ブロックで遊ぶみんなの姿が映し出され、どんどん変わるデジファブタウンの様子を眺めて楽しむことができます。
この電車も、3DプリンターとUVプリンター製のオリジナル車両です。
○3Dプリンターファクトリー
[画像4: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-5e6dac31bcfa00db539b-3.png ]
タウンの奥には、3Dプリンターが4台並んでいます。展示中は常に稼働しており、今遊んでいるブロックがどのようにできていくのか、コツコツと作っている様子を見て知ることができます。
この3Dプリンター、現地で操作して動かしているのではなく、私たちが遠隔操作をしています。ウェブ上で3Dプリンターの動きを管理しており、また見守りカメラでプリントの状況も確認し、安全に遠隔3Dプリントができるよう設計しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-1dbb56accea2be96bacb-4.jpg ]
ファクトリーでプリントしているこのブロックは「39ブロック(さくぶろっく)」と名付けました。
佐久の地名にちなみ、39枚の羽根があります。形は全部で9種類です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-db4cd130d30dca4d2b82-5.png ]
ファクトリーでプリントしているこのブロックは「39ブロック(さくぶろっく)」と言います。佐久の地名にちなみ、39枚の羽根があります。形は全部で9種類です。
○デジファブの森を探検
デジファブ機器を使用して作った木々の中を、ボールをコロコロと転がして遊ぶコーナーです。
ゴールにはレインボーフィラメントを使って作成した大きな3Dプリント製の虹色の木があり、うまくボールを当てることができると、チリンと鈴のかわいい音が鳴ります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-8ea601943a37f6bf9865-6.jpg ]
○3Dプリンターの仕組み
立体モデルを横にいくつもスライスしたパズルです。
数字の順に積み上げていくと、3Dプリントした見本と同じ立体の形が出来上がります。難易度別に4種類あり、比較的簡単なものから、細かいパーツを慎重に積んでいかないと完成しない難しいものまで準備しています。
1層ずつ樹脂を積み重ねて作る3Dプリンターの仕組みを体験することができます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-c3c83e0863b2c887691d-7.jpg ]
○お絵描きしてデジファブ体験
展示会場内にレーザー加工機を設置しており、実際に加工体験ができます。
使用するレーザー加工機は「makeblock」です。イラストなどを書いた紙を本体の中に入れると、内蔵されたカメラで線を解析し、ボタン1つで加工を行う「スキャンカット」という機能が搭載されています。このスキャンカットの機能を使い、お絵描きしてもらった絵を彫刻した特製のカードをその場で作成することができます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-d38e6ced56368299da5f-8.jpg ]
○デジファブでできること
デジファブに関するプロダクト作品の展示コーナーです。
過去に当社で製作した事例や、様々な企業、アーティストの皆様からお借りした作例を展示しています。
私たちの身の回りで、どのようにデジファブ技術が使われているかをご紹介しています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-de8f7d02e8d803ddab23-10.jpg ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/88211/3/resize/d88211-3-2add828a3050b9b54a57-9.png ]
■パートナー
企画・制作
株式会社デジタルファブリケーション協会
デザイン
株式会社NDCグラフィックス,行為資源開発
展示協力
ファブラボみなとみらい[神奈川大学],ファブラボ品川,株式会社イリス,インスタリム株式会社,マテリアライズジャパン株式会社,株式会社ミマキエンジニアリング
製作協力
ファブラボみなとみらい[神奈川大学],@Aldebaran_faber
■オフィシャルウェブサイト
http://kodomomiraikan.jp/publics/index/247/#page-content
■デジタルファブリケーション協会について
所在地: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-20 アイゼンビル1F
設立:2020年12月
事業内容:
デジタルファブリケーションに関するトータルサポートカンパニー。
企画開発・受託製作、人材育成・人材教育、機器販売・サポート。
デジタルものづくり工房ファブラボ神田錦町の運営。
URL: https://digifab.or.jp
■本件に関する問合せ
株式会社デジタルファブリケーション協会
梅澤
TEL(03)5577‐6959
pr@digifab.or.jp