TOPPANエッジ、月経随伴症状に伴う労働損失改善の可視化に向け 明治安田生命の協力を得て実証実験
[23/07/27]
提供元:PRTIMES
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令和5年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」に採択
凸版印刷株式会社のグループ会社であるTOPPANエッジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:添田 秀樹、以下 TOPPANエッジ)は、頭痛やイライラなど月経随伴症状に伴う労働損失改善の可視化についてヘルスケアIoTサービス「わたしの温度」*を使った実証実験(以下本実証)を2023年10月から開始します。
本実証は現状把握から婦人科医師による婦人科、心療内科の両要素を取り入れた「行動変容研修」、婦人科に特化した「オンライン医療相談サービス」の複合プログラムで構成され、明治安田生命保険相互会社(執行役社長 永島 英器、以下明治安田生命)の協力のもと分析・効果測定を行います。
本実証は経済産業省 令和5年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」の公募に採択され、その中で活動を進めていきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/125276/3/resize/d125276-3-d2a9714fd43d8b185fdc-1.png ]
実証実験の構成
■ 背景
現在、持続可能な企業経営のための人的資本経営の実現には、女性の健康課題解決を切り口とした労働パフォーマンス向上が大きな鍵です。しかし、職場における課題解決への取り組みはまだ一般的とは言えません。取り組みが進まない背景には、主に下記の課題が考えられます。
女性従業員それぞれの月経随伴症状に合わせたモチベーション・行動が継続しない。
多様な月経随伴症状に対して、何が女性従業員に最適な企業としての施策か明確ではない。
企業が取るべき具体アクション(フェムテックの導入等)とその費用対効果がわからない。
男性経営者・管理職層の方々の月経随伴症状への理解が低い。
このような中で、TOPPANエッジは独自開発したヘルスケアIoTサービス「わたしの温度」と行動変容研修の複合プログラム提供で、労働損失の構造を明らかにして上記課題に対する取り組みを加速し、企業価値向上に向けて人的資本経営の実現に寄与したいと考えました。
■ 実証の概要
本実証は現状把握から婦人科医師による婦人科、心療内科の両要素を取入れた「行動変容研修」、婦人科に特化した「オンライン医療相談サービス」の複合プログラムで構成され、分析・効果測定を行います。具体的には下記4項目になります。
複合プログラムにより、女性自身が心身の状態と客観的に向き合うことで、目標や行動計画を立てられ、継続性のある月経随伴症状の対処行動や労働効率の改善行動を促す。
本補複合プログラムの要素を4つ(自身の状態の客観把握、ヘルスリテラシー、マインドセットの変化、改善行動量)に分解し、各要素の改善と労働損失の構造を明らかにする。
実証結果から、企業等における労働損失への影響を見える化する。
本事業成果について人的資本経営を進める企業経営層へ告知し理解を深める。
■ 募集モニター
明治安田生命保険相互会社の女性従業員300人(20代〜40代)
■ 実証期間
2023年10月〜12月(予定)
■ 今後の展開
TOPPAN エッジは、本実証を通して労働損失の構造を明らかにし、日々自分と向き合うことのできる「わたしの温度」と、自己の状態把握を継続的に行うことでリテラシー向上やマインドフルネスが得られるプログラムや意識を高めた状態で利用ハードルの低いオンライン医療相談サービスを、トータルソリューションとしてパッケージ展開します。
■ 明治安田生命の女性の健康支援取組み
明治安田生命は、女性従業員一人ひとりが生涯にわたって最大限に能力を発揮できるよう、ライフステージに寄り添った包括的な支援を行なっています。本実証は、生涯を通じてホルモンバランスが変動することで、年代やライフステージごとに異なる健康課題を抱える女性が、自身の健康状態を客観的に把握し、活き活きと働ける環境づくりの一助となることを期待しています。
今後も、女性従業員のさらなる活躍を後押しすべく、女性特有の健康課題を支える支援策の拡充・推進に取り組んでまいります。
* わたしの温度について
「わたしの温度」は専用ナイトブラのポケットに入れたウエアラブルデバイスが、寝ている間に女性特有の高温期・低温期を計測します。データはスマートフォンに自動連携され、起床時にはアプリケーションで測定データと履歴、周期予測等を確認できます。基礎体温計のように毎朝決まった時間に起床し、活動前に測るといった手間がありません。
「わたしの温度」は医療機器ではありません。自己の健康管理をサポートするヘルスケア機器です。
「わたしの温度」の詳細についてはこちらをご覧ください。
URL: https://watashino-ondo.toppan-edge.co.jp/
以 上
凸版印刷株式会社のグループ会社であるTOPPANエッジ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:添田 秀樹、以下 TOPPANエッジ)は、頭痛やイライラなど月経随伴症状に伴う労働損失改善の可視化についてヘルスケアIoTサービス「わたしの温度」*を使った実証実験(以下本実証)を2023年10月から開始します。
本実証は現状把握から婦人科医師による婦人科、心療内科の両要素を取り入れた「行動変容研修」、婦人科に特化した「オンライン医療相談サービス」の複合プログラムで構成され、明治安田生命保険相互会社(執行役社長 永島 英器、以下明治安田生命)の協力のもと分析・効果測定を行います。
本実証は経済産業省 令和5年度「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」の公募に採択され、その中で活動を進めていきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/125276/3/resize/d125276-3-d2a9714fd43d8b185fdc-1.png ]
実証実験の構成
■ 背景
現在、持続可能な企業経営のための人的資本経営の実現には、女性の健康課題解決を切り口とした労働パフォーマンス向上が大きな鍵です。しかし、職場における課題解決への取り組みはまだ一般的とは言えません。取り組みが進まない背景には、主に下記の課題が考えられます。
女性従業員それぞれの月経随伴症状に合わせたモチベーション・行動が継続しない。
多様な月経随伴症状に対して、何が女性従業員に最適な企業としての施策か明確ではない。
企業が取るべき具体アクション(フェムテックの導入等)とその費用対効果がわからない。
男性経営者・管理職層の方々の月経随伴症状への理解が低い。
このような中で、TOPPANエッジは独自開発したヘルスケアIoTサービス「わたしの温度」と行動変容研修の複合プログラム提供で、労働損失の構造を明らかにして上記課題に対する取り組みを加速し、企業価値向上に向けて人的資本経営の実現に寄与したいと考えました。
■ 実証の概要
本実証は現状把握から婦人科医師による婦人科、心療内科の両要素を取入れた「行動変容研修」、婦人科に特化した「オンライン医療相談サービス」の複合プログラムで構成され、分析・効果測定を行います。具体的には下記4項目になります。
複合プログラムにより、女性自身が心身の状態と客観的に向き合うことで、目標や行動計画を立てられ、継続性のある月経随伴症状の対処行動や労働効率の改善行動を促す。
本補複合プログラムの要素を4つ(自身の状態の客観把握、ヘルスリテラシー、マインドセットの変化、改善行動量)に分解し、各要素の改善と労働損失の構造を明らかにする。
実証結果から、企業等における労働損失への影響を見える化する。
本事業成果について人的資本経営を進める企業経営層へ告知し理解を深める。
■ 募集モニター
明治安田生命保険相互会社の女性従業員300人(20代〜40代)
■ 実証期間
2023年10月〜12月(予定)
■ 今後の展開
TOPPAN エッジは、本実証を通して労働損失の構造を明らかにし、日々自分と向き合うことのできる「わたしの温度」と、自己の状態把握を継続的に行うことでリテラシー向上やマインドフルネスが得られるプログラムや意識を高めた状態で利用ハードルの低いオンライン医療相談サービスを、トータルソリューションとしてパッケージ展開します。
■ 明治安田生命の女性の健康支援取組み
明治安田生命は、女性従業員一人ひとりが生涯にわたって最大限に能力を発揮できるよう、ライフステージに寄り添った包括的な支援を行なっています。本実証は、生涯を通じてホルモンバランスが変動することで、年代やライフステージごとに異なる健康課題を抱える女性が、自身の健康状態を客観的に把握し、活き活きと働ける環境づくりの一助となることを期待しています。
今後も、女性従業員のさらなる活躍を後押しすべく、女性特有の健康課題を支える支援策の拡充・推進に取り組んでまいります。
* わたしの温度について
「わたしの温度」は専用ナイトブラのポケットに入れたウエアラブルデバイスが、寝ている間に女性特有の高温期・低温期を計測します。データはスマートフォンに自動連携され、起床時にはアプリケーションで測定データと履歴、周期予測等を確認できます。基礎体温計のように毎朝決まった時間に起床し、活動前に測るといった手間がありません。
「わたしの温度」は医療機器ではありません。自己の健康管理をサポートするヘルスケア機器です。
「わたしの温度」の詳細についてはこちらをご覧ください。
URL: https://watashino-ondo.toppan-edge.co.jp/
以 上