Q-STAR・G-QuAT共同シンポジウム 2024「量子未来の舞台 〜社会実装とビジネス機会〜」開催について
[24/07/16]
提供元:PRTIMES
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〜共同研究「量子計算ソリューションによるビジネスエコシステム構築の戦略的取組」を始動〜
一般社団法人量子技術による産業創出協議会(代表理事:島田太郎、以下「Q-STAR」)と国立研究開発法人 産業技術総合研究所量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(センター長:村山宣光、以下「G-QuAT」)は、「量子未来の舞台 〜社会実装とビジネス機会〜」と題した共同シンポジウムを本日、開催しました。
また、本シンポジウムに先立ち、Q-STARとG-QuATは量子コンピュータを活用した早期のサービス市場の創出・拡大による持続可能なエコシステムの早期実現に向け、新たに共同研究「量子計算ソリューションによるビジネスエコシステム構築の戦略的取組」を進めることを決定しました。本共同研究は、ユーザが主体となったビジネス視点でのソリューション創出・事業化により、利益の開発への再投資を促進するものです。Q-STARが持つユーザ企業・ベンダー企業による量子技術の発展と、将来の社会実装に向けた知見・ノウハウ、G-QuATが持つ多様な研究領域や国内外の研究機関とのネットワーク、さらには現在整備を進めているGPUスーパーコンピュータ(ABCI-Q)や各種量子コンピュータ等を活用して共同研究を推進していきます。
本シンポジウムは、参加者が量子技術の実践的な活用価値を発見し、量子時代に向けて次の一歩を踏み出すことを促すとともに、業界を牽引するリーダーたちとの出会いの場を提供することで、ビジネス創出や事業改革の足がかりをつくることを目的としています。
当日は、林芳正量子技術推進議員連盟会長をはじめ、官公庁、国内アカデミア、民間企業、有志国大使館および海外産業団体など、業界を牽引する国内外の産官学の関係者が一堂に会し、業界の最新動向に関する情報共有や、量子産業の創出および発展に向けた取り組みの紹介、そしてその課題についてのグローバルな意見交換が行われました。
また、ソフトウェアプラットフォームのグローバル展開、グローバルアライアンス(ICQIA)注の活動アップデート、グローバルサプライチェーン構築に向けた取り組み、量子技術を活用した魅力的なユースケースの創出、量子技術の産業化を促進するためにエコシステムの整備、長期的な投資や人材の確保のためにスタートアップ支援、量子技術の実用化に向けた産業人材の育成など、社会実装の加速とビジネス機会創出に向けた具体的な議論が行われました。
注 International Council of Quantum Industry Associations (ICQIA)は、Q-STAR、Quantum Economic Development Consortium(QED-C、米国拠点)、Quantum Industry Canada(QIC、カナダ拠点)、European Quantum Industry Consortium(QuIC、欧州拠点)にて構成される国際協議会。
Q-STAR・G-QuAT共同シンポジウム 2024「量子未来の舞台 〜社会実装とビジネス機会〜 」概要
日時 :2024年7月11日(木)
主催 : Q-STAR、G-QuAT
開催場所:虎ノ門ヒルズフォーラム
参加者 :林芳正量子技術推進議員連盟会長、日本政府関係者、海外産業団体・機関代表(The Quantum Economic Development Consortium (QED-C/US)、European Quantum Industry Consortium (QuIC/Europe)、Quantum Industry Canada (QIC/Canada)、他)、量子コンピューティング企業、量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)、一般社団法人量子技術による産業創出協議会(Q-STAR)
アジェンダ:https://qstar.jp/joint-symposium2024/
量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)について
「量子技術による新産業創出協議会(Quantum STrategic industry Alliance for Revolution 略称:Q-STAR(キュー・スター))」は2021年9月1日に発足以来、産業、及び、企業の枠を超え、量子技術を応用した新産業の創出を目的に、現在97の法人が参画する団体です。
Webサイト https://qstar.jp
量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)について
量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)は、量子技術の社会実装による新市場創出と社会課題の解決を目的として、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)が2023年に設立した研究拠点です。量子技術の産業化と新市場創出の推進と、グローバルな企業との連携を通じた国際標準化の推進に取り組んでいます。
Webサイト https://unit.aist.go.jp/g-quat/index.html
一般社団法人量子技術による産業創出協議会(代表理事:島田太郎、以下「Q-STAR」)と国立研究開発法人 産業技術総合研究所量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(センター長:村山宣光、以下「G-QuAT」)は、「量子未来の舞台 〜社会実装とビジネス機会〜」と題した共同シンポジウムを本日、開催しました。
また、本シンポジウムに先立ち、Q-STARとG-QuATは量子コンピュータを活用した早期のサービス市場の創出・拡大による持続可能なエコシステムの早期実現に向け、新たに共同研究「量子計算ソリューションによるビジネスエコシステム構築の戦略的取組」を進めることを決定しました。本共同研究は、ユーザが主体となったビジネス視点でのソリューション創出・事業化により、利益の開発への再投資を促進するものです。Q-STARが持つユーザ企業・ベンダー企業による量子技術の発展と、将来の社会実装に向けた知見・ノウハウ、G-QuATが持つ多様な研究領域や国内外の研究機関とのネットワーク、さらには現在整備を進めているGPUスーパーコンピュータ(ABCI-Q)や各種量子コンピュータ等を活用して共同研究を推進していきます。
本シンポジウムは、参加者が量子技術の実践的な活用価値を発見し、量子時代に向けて次の一歩を踏み出すことを促すとともに、業界を牽引するリーダーたちとの出会いの場を提供することで、ビジネス創出や事業改革の足がかりをつくることを目的としています。
当日は、林芳正量子技術推進議員連盟会長をはじめ、官公庁、国内アカデミア、民間企業、有志国大使館および海外産業団体など、業界を牽引する国内外の産官学の関係者が一堂に会し、業界の最新動向に関する情報共有や、量子産業の創出および発展に向けた取り組みの紹介、そしてその課題についてのグローバルな意見交換が行われました。
また、ソフトウェアプラットフォームのグローバル展開、グローバルアライアンス(ICQIA)注の活動アップデート、グローバルサプライチェーン構築に向けた取り組み、量子技術を活用した魅力的なユースケースの創出、量子技術の産業化を促進するためにエコシステムの整備、長期的な投資や人材の確保のためにスタートアップ支援、量子技術の実用化に向けた産業人材の育成など、社会実装の加速とビジネス機会創出に向けた具体的な議論が行われました。
注 International Council of Quantum Industry Associations (ICQIA)は、Q-STAR、Quantum Economic Development Consortium(QED-C、米国拠点)、Quantum Industry Canada(QIC、カナダ拠点)、European Quantum Industry Consortium(QuIC、欧州拠点)にて構成される国際協議会。
Q-STAR・G-QuAT共同シンポジウム 2024「量子未来の舞台 〜社会実装とビジネス機会〜 」概要
日時 :2024年7月11日(木)
主催 : Q-STAR、G-QuAT
開催場所:虎ノ門ヒルズフォーラム
参加者 :林芳正量子技術推進議員連盟会長、日本政府関係者、海外産業団体・機関代表(The Quantum Economic Development Consortium (QED-C/US)、European Quantum Industry Consortium (QuIC/Europe)、Quantum Industry Canada (QIC/Canada)、他)、量子コンピューティング企業、量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)、一般社団法人量子技術による産業創出協議会(Q-STAR)
アジェンダ:https://qstar.jp/joint-symposium2024/
量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)について
「量子技術による新産業創出協議会(Quantum STrategic industry Alliance for Revolution 略称:Q-STAR(キュー・スター))」は2021年9月1日に発足以来、産業、及び、企業の枠を超え、量子技術を応用した新産業の創出を目的に、現在97の法人が参画する団体です。
Webサイト https://qstar.jp
量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)について
量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)は、量子技術の社会実装による新市場創出と社会課題の解決を目的として、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)が2023年に設立した研究拠点です。量子技術の産業化と新市場創出の推進と、グローバルな企業との連携を通じた国際標準化の推進に取り組んでいます。
Webサイト https://unit.aist.go.jp/g-quat/index.html