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|大自然に融け込む革新的な宿泊体験|巨大な2面ガラスのトレーラー〈パノラマキャビン〉での宿泊事業「THE NATURE」開始

ゼブラ企業として、日本各地に眠る魅力的な自然資産を活かし、国内外の旅行客を地方に誘致する




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143478/3/143478-3-03b5a0c810cda631d5cfa6a24669c329-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〈THE NATURE 八ヶ岳(実写)〉キャビンとテラスで構成するトレーラーユニットは、ナンバープレート付きでモビリティを保ち、季節ごとの移動も可能

[東京・2024年6月13日] モビリティの力で新たな体験価値を創る 株式会社Nomad Trailers(東京都港区・代表取締役 大野修一)は、革新的な宿泊体験を提供する事業「THE NATURE」を7月1日から開始します。本事業は、日本の美しい自然を活かす トレーラー型の〈パノラマキャビン〉での宿泊体験を通して、国内外の旅行客に自然とひとつになる非日常体験を味わってもらい、ウェルネスツーリズムによる地方創生を推し進めるものです。
■THE NATUREの問題意識:未活用の自然資産と地方観光の停滞
日本は、国土の70%近くを森林が占める世界有数の自然国家でありながら、様々な開発規制や地方観光業の縮小などで、どの地方も、その豊かな自然がもたらしてくれるはずの経済的恩恵を享受できていません。一方、大資本によるリゾート施設は自然環境を破壊し、都会と変わらない巨大な設備を造ることで成り立っており、自然本来の美しさや癒しの効果とはかけ離れた宿泊体験を作りだしています。
さらには、コロナ禍が沈静化して増え続けている訪日外国人旅行客の多くが、日本の自然や景観を楽しむ旅に憧れているにもかかわらず、日本の地方の多くは依然として訪日外国人の誘致に手をこまねている状況です。
■問題解決へのTHE NATUREの独自アプローチ:自然資産を壊さずに魅力を活かす革新的な宿泊体験
THE NATUREは、この問題の解決に向けて、地方と連携して魅力的な自然資産を発掘するとともに、建築工事による自然破壊を回避できるトレーラーの利点を最大限に活かした独自のアプローチを進めていきます。
- 多様な自然に入り込めるミニマリティ: THE NATUREのトレーラー型宿泊設備〈パノラマキャビン〉は、自然こそがリビングルームと捉え、物理的な過剰性を抑えたミニマルな空間です。そして、ミニマルだからこそ、多様な自然環境への適応力と、心と意識をクリアにして内省を促す力を備えています。
- 建築工事フリー: 自然保全の理想形は建築工事をしないこと。THE NATUREではそう捉えて、トレーラーの利点を活かし、自然を破壊せずに自然に寄り添った拠点づくりを行います。
- 大自然に融け込む体験:巨大な2面ガラスが特徴の〈パノラマキャビン〉の内部では、美しい自然が視界いっぱいに広がり、まさに大自然に融け込む感覚を味わえます。そこでは、都市生活とはかけ離れた本質的なリラクゼーションと瞑想的な静けさを体感できます。 
- ネイチャーリビング: 〈パノラマキャビン〉の横に〈モバイルテラス〉(トレーラー型テラス)を設置して、自然の中に第2のリビングを創り出します。焚き火台を置けば、人が集まる場として機能し、大切な人との絆を深める豊かな時間が生まれます。
- モジュラートレーラーシステム: 湖畔や山間部など、自然環境に合わせて〈モバイルサウナ〉や〈モバイルバス〉(トレーラー型サウナと屋外バス|現在開発中)を追加で設置することで、非日常感がさらに高まります。そして、このモジュラートレーラーシステムによって、“自然保全型のモバイルホテルユニット”が実現します。
- いつでもモビリティ:設置後に固定してしまいモビリティを失うトレーラー型キャビンが多い中、THE NATUREのトレーラーシステムは、ナンバープレートを備えて常にモビリティを保ち(“いつでもモビリティ”)、各地の自然と移ろう季節を追いかける機動性を備えています。
- 地方連携して地方創生:地方事業者や観光業者や自治体と連携して、各地に眠る魅力的な自然資産を発掘してTHE NATUREを設置、さらには、地方のリソースを事業運用に活用して、地方創生へと繋げます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143478/3/143478-3-0b2fda28fdf93d1c7d1518427c8b3daa-3900x2603.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〈パノラマキャビン〉と〈モバイルテラス〉のユニット。〈モバイルサウナ〉を加えれば、“自然保全型のサウナ付きモバイルホテルユニット”となる

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143478/3/143478-3-4b2d075204b67b9fd60e1d74b20fc912-3900x2603.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
設置後に固定してモビリティを失うトレーラー型キャビンが多い中、THE NATUREのトレーラーは、ナンバーを持ち、常にモビリティを備える

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143478/3/143478-3-f015596d8da84684f49dcfb3c0410010-963x592.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
パノラマキャビン内部からのパノラマビュー。巨大な2面ガラスを通して、ベッドに寝そべりながら、大自然の眺望が楽しめる。(意匠登録申請中)

■THE NATUREの今後の取り組み
THE NATUREは事業開始以降、以下の取り組みを順次、進めていきます。そして、地方観光の活性化に貢献するとともに、日本の自然の魅力を国内外に発信していきます。
- THE NATURE 八ヶ岳をオープン:THE NATUREの1番目の拠点として、〈THE NATURE 八ヶ岳〉を山梨県北杜市に開設(2024年8月予定)、ホテル事業を開始します。
- 多様な自然資産の発掘: THE NATUREは、各地に眠る美しい自然を発掘し拠点を作りつづけることで、国内外の旅行客が、日本の美しい自然の魅力に触れる機会を増やしていきます。
- 宿泊事業者との連携:THE NATUREは、地方の宿泊事業者との連携による地方観光の活性化を模索していきます。
- 地方リソース活用: THE NATUREは、地域事業者や観光業者、自治体と連携し、地元食材を使った料理の提供や、自然体験プログラムでの連携を図ります。
- 多言語対応と訪日旅行客誘致:THE NATUREは、ウェブサイトや宿泊予約システムを多言語対応にすることや海外発信を通じて、訪日観光客を地方へ誘致します。
- オフグリッド宿泊体験:THE NATUREは、太陽光発電や水循環システム利用等を通して、文字通り、手つかずの自然での宿泊体験の実現を追求します。

■THE NATURE〈パノラマキャビン+モバイルテラス〉の展示会(2024年6月26日迄を予定)
山梨県甲府市の老舗アウトドアショップ「ELK」にて、〈パノラマキャビン+モバイルテラス〉の展示を行っています。ぜひご来場ください。
- 住所:山梨県甲府市徳行4-13-9/営業時間:11:00~20:00(日曜・祝日~19:00)/定休日:毎週火曜日
- 展示に関する問い合わせ:株式会社GATES TEL:055-269-5155/Email:info@gatesinc.com.co

>>アウトドアショップ「ELK」
創業40年を超える県内随一の老舗アウトドアショップ。山梨県を始めとする日本の自然資源の価値の掘り起こしに取り組む、THE NATUREの山梨県のビジョンパートナー。ELKグループみずからトレーラーハウス型の宿泊事業を行っている(ALPS LAPS with TENAR)。

本件に関する窓口
- 報道関係者の方や取材申込み
- 業務提携や業務連携のご相談
- VC やCVC の方のお問い合わせ
- パノラマキャビン販売代理の希望
- パノラマキャビン購入の希望
- チーム参画の希望 ほか

メール:kashiwagi_taka@andvehicle.com
電話:090-6504-9375(広報直通)

======== 株式会社Nomad Trailers|会社概要 ========
株式会社Nomad Trailersは、「モビリティの力で新たな体験価値とスタイルを創る」ことを企業理念に2024年5月22日に設立。設立後は独創的なトレーラーを活用した宿泊事業「THE NATURE」 に注力し、将来は、さまざまな分野でモビリティの利点を活かした斬新な時間体験や空間体験を創り出す構想を抱いています。代表取締役を、外資系ラグジュアリーホテルでマネジメント経験を積んだ大野修一が務め、事業開発やブランド&マーケティングで優れた実績を持つメンバーや、日本随一の斬新なトレーラー開発製造ノウハウを有するメンバーなど、分野を跨いだ高度な専門家が集まって創業しました。 持続可能な観光事業/地方課題の解決/宿泊体験の革新/調和と透明性を重視する姿勢を通して、ツーリズムカテゴリーにおけるゼブラ企業の役割を果たしていきます。
- 社名:株式会社Nomad Trailers(Nomad Trailers Inc.)
- 所在地: 〒105-6415 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
- ウェブサイト:www.nomad-trailers.life(2024年7月開設予定)
- 設立: 2024年5月22日
- 企業理念:モビリティの力で新たな体験価値とスタイルを創り、世界を新鮮さと高い意識で満たす。
- 代表取締役: 大野修一
- 事業内容:自然に融け込む宿泊体験「THE NATURE」の運営/新しい体験型の宿泊事業の提携や請負い/常態的モビリティを備えたトレーラーハウスやシャーシの開発・設計・販売/地方観光の活性化を目的とした地域連携事業/サステナブルな観光コンテンツの企画・提供

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(参考資料)
(株)Nomad Trailers創業メンバー
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143478/3/143478-3-25f30f6841e5314764a63ea684a8d168-3849x2566.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
分野を跨いだ高度な専門家が集まって創業。 持続可能な観光事業/地方課題の解決/宿泊体験の革新/調和と透明性の重視を通じて、ツーリズムカテゴリーのゼブラ企業の役割を果たす。

- 大野修一| 代表取締役:ホテル日航東京に新卒社、その後、グランド ハイアット 東京(営業部長)、アンダーズ 東京(セールス&マーケティング部長)と、2つの外資系ラグジュアリーホテルでトップマネジメントを務める。また日本政府観光局や東京観光財団で人材育成の講師を務めるなど、業界発展にも取り組む。2022年、トレーラーハウスを活用して自然の魅力を伝える宿泊施設「ザ ノマド 八ヶ岳」(山梨)を開業。2024年6月現在、Googleクチコミ42件連続5点満点を獲得、八ヶ岳地区で最も高い評価を得ている。トレーラーハウスならではの体験価値をさらに広めるべく、(株)Nomad Trailersの代表を務める。
- 柏木タカ|事業設計と収益モデル・ブランド&マーケティング・システム開発:米国の広告会社で多くのブランドづくりに携わり、GE個人金融部門でマーケティングを統括して無利息融資を社会に広める。その後、Googleにて率いるチームのYouTube広告の取扱高をアジア最大に育て、Visa JapanではCMOとしてキャッシュレス決済を浸透させる。Amazonの決済部門のマーケティング統括を務めたのち、(株)Nomad Trailersを通して、斬新な社会的価値創造、モビリティx自然資産での地方観光復興を目指す。経営学修士/中小企業診断士。
- 高橋香織|トレーラーハウスを活用した事業モデルの開発:(株)EAGLEVALLEY代表取締役兼任。北米留学を機に雑貨店Northern Lightsを開業し、20代で北米文化の雑貨店や家具製作販売業を興して事業を成長させ、建物改修や一軒家建築まで業容を拡大。その後、(株)EAGLEVALLEYを創業し、トレーラーハウスや特種車両の日本随一のコンストラクターへと成長させる。トレーラーハウスの隠れた体験価値を追求するために(株)Nomad Trailersを共同創業。
- 蛭田正徳|トレーラーハウスの企画開発と製造と拠点づくり:1990年代に家具工房を立ち上げ、さらに鉄工技術も習得、表現力豊かな店舗やスタジオ、住宅建設を多く手掛ける。当時の取引先であった高橋香織と家具や雑貨の買い付けに頻繁に北米に行くようになり、現地の「カーゴトレーラー」に魅了され、いつか日本でもトレーラー文化を広めることを決意。2015年に高橋と(株)EAGLEVALLEYを共同設立。その高橋と志を共にし、(株)Nomad Trailersを共同創業。

OECD*1加盟国で日本の森林率は3番目
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143478/3/143478-3-5eb24217b566cf917c515b47473143e9-957x858.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

OECD*1加盟国で日本の森林率は3番目日本の森林率は、OECD加盟国38か国中では3番目に高く、自然資産をいかに観光業に活かせるかで、
地方観光の活力が変わることが分かる。
*1 経済協力開発機構



[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143478/3/143478-3-f5b8f9259f3d32e7a2749da2577b77c1-970x1030.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日本は次に観光旅行したい国・地域で1位アジア/欧米豪の旅行客にとって、日本は次に観光旅行したい国の筆頭国の地位を保っている。



[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/143478/3/143478-3-9ad254272245a4467cbfcd6dff0664b0-2068x1204.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日本の地方は、アジア/欧米豪の旅行客にとって潜在的な魅力に溢れているアジア/欧米豪の旅行客が、訪日旅行で体験したいこと(実施意向|薄青の棒グラフ)の多くは、1位の「自然や風景の見物」を筆頭に、地方観光がその強みを発揮できることで溢れている。

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