応募総数1,491件! 第6回 介護作文・フォトコンテストが応募期間終了 本年度より新たに介護の将来に関するアンケートを実施
[13/10/04]
提供元:PRTIMES
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公益社団法人 全国老人福祉施設協議会(会長:石川憲)は、今年で6回目となる「介護作文・フォトコンテスト〜心に残る
介護エピソードを募集します〜」の応募受付を終了し、合計1,491件ものコンテスト応募がございました。
本コンテストは、これまで世界一の高齢社会といわれる日本において、“尊さ”、“魅力”、“やりがい“のある介護の現場を
クローズアップすることで、介護サービスへのイメージ向上、介護従事者の社会的地位向上、人材不足解消に貢献してきました。第6回目となる今回は、“心に残る介護エピソード”をテーマに、著名な外部特別審査員もお招きし、スペシャルサイトを中心に、
幅広い層の方々に向けて積極的に情報発信してきました。
また、近年のスマートフォン需要の拡大にあわせて、FacebookやTwitterを活用することで、介護の将来を担う若年層への
積極的な情報発信を行い、新規ファン、フォロワーの獲得に成功しました。
更に今年から新たに介護従事者、及び学生を対象に介護の将来に関するアンケート調査を実施し、500名以上の回答を
獲得しました。代表的なアンケート回答をコンテストスペシャルサイト(http://kaigo-contest.info/) にて、10月9日より掲載する
予定です。
今後は、応募作品の審査を経て、10月29日(火)に開催される第70回全国老人福祉施設大会(和歌山大会)にて各部門の
最優秀賞をはじめとした入賞作品を発表予定。あわせて同日にコンテストスペシャルサイトでも受賞作品を掲載いたします。
■アンケート概要
【設問】
介護のイメージ、人材不足の問題解消に向けて、
介護について関心を持ち、より深い理解をいただくためには
どのような方法がよいでしょうか?
【回答者】
532名
【代表回答】
●介護従事者
介護には理由を追及し解決する力が必要です。その力は自分が社会を生きる中でも発揮できる力です。
介護は自分磨きというイメージを持つ人が増えればもっと人材が確保できるのではないでしょうか。
●学生
実際に足を運んで、高齢者の方と接することで、
介護の素晴らしさ、楽しさを共有できるのではないかと思います。出会いの場を増やしてもらいたいです。