Kii、「myThings」にIoTクラウドプラットフォームとして初の連携
[16/09/21]
提供元:PRTIMES
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Kii株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:鈴木尚志 以下、Kii)は、KiiのIoTクラウドプラットフォームがヤフー株式会社が提供するIoT製品やWEBサービスを組み合わせて新しい機能を生み出せるスマートフォン用アプリ「myThings」に連携した事を発表致します。
「myThing」の開発者向けチャンネルに、IoTクラウドプラットフォームとして初めて、Kiiチャネルが新しく追加されました。これによりKiiのIoTクラウドプラットフォームを他のIoT製品やWEBサービスと容易に組み合わせられるようになり、開発者が作ったデバイスを、「myThings」と連携させることができるようになります。
例えば「『Yahoo!防災速報』で地震情報が通知されたら、警告ランプを光らせる」「温度センサーで温度が高くなったら、メールを送信する」といったことが可能になります。
これまで複数事業者のAPIを組み合わせるには、組み合わせごとに連携の開発をする必要がありました。Kiiを「myThings」に対応させることで、「myThings」に対応済みのIoT製品やWEBサービスとの連携が容易になり、ハードウェアの開発に専念することができるようになりました。
[対応アプリイメージ]
[画像1: http://prtimes.jp/i/16705/4/resize/d16705-4-158607-0.jpg ]
[myThingsとは]
「myThings」は、IoT製品やWEBサービスの機能を組み合わせて、単体の製品やサービスではできない新しい使い方を、ユーザー自身が生み出せるスマートフォンアプリです。アプリは、さまざまなIoT製品やWEBサービスと連携しており、「外出する際に玄関を閉めたら、消し忘れた家の電気を消す」「動画共有サイトで好みの動画が公開されたら通知する」など、日常生活を便利にする使い方を実現します。
[KiiのIoTクラウドプラットフォーム とは]
[画像2: http://prtimes.jp/i/16705/4/resize/d16705-4-774256-1.jpg ]
IoT機器で必要となるサーバ側の仕組みを、クラウドで提供するサービスです。サーバ側の開発がほとんど無くなり、サーバ構築や運用が不要となるので、期間や費用、初期投資のリスクを大幅に削減できます。クラウド側で認証、ユーザ管理、モノ管理、データ管理、分析等様々な機能が揃っています。
Kii Cloudの特徴として、日本以外にも、中国、南アジア、北米へサーバを展開している点が挙げられます。中国国内にクラウドサーバを持つことによって、グレートファイアウォールの影響を受けずに活用することができ、その結果、中国国内でのサービス提供を実現できる他、中国国外においても同じ環境を提供することが可能です。Kiiは、モノのインターネット(IoT)やモバイルアプリケーションに最適化されたバックエンドプラットフォームを提供する企業です。1つのプラットフォームで構築、試験、実提供、管理、最適化ができるため、お客様は製品やサービスを迅速に市場投入する事が可能です。
Kii株式会社について
https://jp.kii.com/company/index.html