「建設現場の生産性革命」の真の定着を!現場に役立つテクノロジを、すべてのお客様の手に。2Dマシンコントロールを標準装備(※)、次世代Cat(R)油圧ショベルを新発売
[17/09/27]
提供元:PRTIMES
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(※)Cat 320GC 油圧ショベルは除く
キャタピラーは、現場に役立つテクノロジを結集した「次世代油圧ショベル」3機種(オフロード法2014年基準適合)を10月1日より新発売します。1992年に世界統一仕様のCat300ファミリー油圧ショベルを導入して以来、25年ぶりに全く新しい設計思想に基づく完全改良を施しており、Cat 320 油圧ショベル および Cat 323 油圧ショベルには2Dマシンコントロールを標準装備。テクノロジ、燃費、メンテナンスコスト、安全など、あらゆる面で従来モデルを超越した次世代の油圧ショベルとなっています。
本製品の特長や搭載された数々の現場に役立つテクノロジ、製品誕生に至るキャタピラーの哲学については、以下をご参照ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-234746-0.jpg ]
◆ キャタピラーの哲学 〜 いま、そして未来にわたってお客様がより良い社会を実現するために 〜
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/27503/table/4_1.jpg ]
◆ 3機種の主な特長
※ Catグレード2D、グレードアシスト、Catペイロード、E-フェンスについては、以下の「現場に役立つテクノロジ」をご参照ください。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/27503/table/4_2.jpg ]
◆ 現場に役立つテクノロジ
■ Catグレード
Catグレード2D(Cat 320 と Cat 323 に標準装備)
[画像2: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-747656-1.jpg ]
基準点からバケット刃先までの深さ・高さ・勾配をリアルタイムで認識し、設定した設計施工面までの掘削ガイダンスを行います。これを活用することで、作業効率の最大35%向上が見込めます。Catグレード2Dは、工場出荷オプションで用意されているCatグレードアドバンスド2D、Catグレード3Dにアップグレードすることも可能です。
Catグレードアドバンスド2D(Cat 320 と Cat 323 にオプション設定)
多機能10インチタッチスクリーンモニタを第二モニタとして追加で装備。オペレータはキャブ内のシートに座ったまま、モニタ上で段付きの法面や溝等の複雑な施工面を簡単に設計することが可能です(インフィールドデザイン)。
Catグレード3D(Cat 320 と Cat 323 にオプション設定)
インフィールドデザインが可能な多機能10インチタッチパネルモニタが第二モニタとして追加されます。またCatグレード3Dでは、GPSおよびGLONASSシステムのアンテナと受信機の追加により、車両の位置情報を把握することができます。
■ グレードアシスト(Cat 320 と Cat 323 に標準装備)
グレードアシストは、セミオートマシンコントロール機能で、ブームとバケットの操作を自動制御するオペレータサポート機能です。グレードアシストを活用することでオペレータの負荷を軽減するとともに、仕上がり精度を向上。操作レバー1本を動かすだけで設計通りの掘削が可能です。また、オプションのCatグレードアドバンスド2D、Catグレード3Dにアップグレードすることで、作業効率を最大45%改善します。このグレードアシストには、4つのセミオートマシンコントロールシステム(1.グレードアシスト、2.バケットアシスト、3.ブームアシスト、4.旋回アシスト)が含まれています。
▼ 4つのセミオートマシンコントロールシステム
1. グレードアシスト
ブームの操作を自動制御し、目標の深さおよび勾配を維持します。オペレータはレバー1本の操作で設計通りの掘削が可能です。
2. バケットアシスト
法面整形や水平均し、仕上げ作業や溝掘削において、バケットの姿勢・対地角度を自動的に維持・固定し、作業効率を向上させます。
3. ブームアシスト
地山掘削などの固いマテリアルを掘削する場合に頻発する車体の浮き上がりを回避します。
4. 旋回アシスト
予め設定した旋回角度で自動で旋回動作を停止します。トラック積込や溝掘削など掘削するポイントが固定の場合に有効で、オペレータの疲労軽減に貢献します。
■ Catペイロード(Cat 320 と Cat 323 に標準装備)
バケット内の荷の重量を計量する機能で、作業中に動作を静止させることなく自動計測することが可能です。これにより、常に目標積載量に正確に合わせてトラック積込作業が行え、積込時間の短縮、積込効率の向上に大きく貢献します。Catペイロード関連情報はリアルタイムで標準モニタ上に表示されます。
■E-フェンス(Cat 320 と Cat 323 に標準装備)
境界をモニタで設定して、油圧ショベルの動作を自動的に停止させる新しい安全機能です。上方に電線がある場合、地中にガス管が埋設されている場合、道路脇で作業する場合など、オペレータが作業範囲を制限したい場所で使用することで、接触事故の発生を回避できます。E-フェンスには、Eシーリング(作業高さ制限機能)、 Eフロア(作業深さ制限機能)、 Eウォール(作業半径制限機能)、 Eスイング(旋回角度制限機能)、キャブ干渉防止機能の5つの機能があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-797973-2.jpg ]
■ 油圧システム(3機種共通)
油圧システムにはEHシステム(Electro Hydraulic)のコントロールバルブを新たに採用。この新型コントロールバルブにより、グレードアシストやE-フェンスなどのマシン自動制御が容易に実現できます。
電子制御の2ポンプシステムはタンデムレイアウトを採用し、ポンプ間の連動を効率化。高い生産性を発揮します。
■ メンテナンス/サービス性(3機種共通)
地上にいながら日常点検を実施できるグランドレベルメンテナンスを実現。エンジンオイルレベルチェック、作動油レベルチェックなど、あらゆる始業メンテナンスを地上から行えます。
新型エアフィルタはプレクレーナが一体型となっていることから、エレメントの寿命が従来より2倍に拡大しています。
作動油リターンフィルタの交換間隔は3,000時間(従来のフィルタの1.5倍)に拡大しています。
新型の高効率電動冷却ファンを採用しており、リバースファン機能によりラジエータ等のコアに詰まったホコリや異物を吹き飛ばすことで迅速かつ容易な清掃が可能です。リバースファン機能はモニタ上で作動させることができます。
■ キャブ周り(3機種共通)
[画像4: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-778341-3.jpg ]
リアビューカメラを標準装備のうえ、エンジンフードのフラット化と後方窓の大型化により後方視界が大幅に向上しています。前方視界(従来モデル比6%拡大)および右側視界(同9%拡大)も拡大しています。
高解像度で大型の8インチモニタは、タッチスクリーンとジョグダイヤル、リモートスイッチで直観的かつ簡単に操作できるデザインとなっています。
エンジン始動には、エンジンキーシリンダに換えて新型のプッシュスタートタイプのスイッチを採用しています。
車両の盗難防止のため、オペレータID番号を入力することで始動するパスコードタイプのセキュリティシステムを標準装備。オプションのBluetooth通信機能を持ったキーFOBやスマートフォン専用アプリを使って、オペレータID番号の入力作業をスキップしてエンジンを始動することも可能です。
■ 排出ガス規制適合技術(3機種共通)
オフロード法2014年基準に適合しています。なお、各機種とも尿素SCRシステムを採用しています。
◆ 製品の仕様および価格
■ 主な仕様
[画像5: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-795906-4.jpg ]
■ 標準販売価格 (販売標準仕様、工場渡し、税別)
Cat 320GC 油圧ショベル 21,676,000円
Cat 320 油圧ショベル 21,976,500円
Cat 323 油圧ショベル 25,348,500円
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/27503/table/4_3.jpg ]
キャタピラーは、現場に役立つテクノロジを結集した「次世代油圧ショベル」3機種(オフロード法2014年基準適合)を10月1日より新発売します。1992年に世界統一仕様のCat300ファミリー油圧ショベルを導入して以来、25年ぶりに全く新しい設計思想に基づく完全改良を施しており、Cat 320 油圧ショベル および Cat 323 油圧ショベルには2Dマシンコントロールを標準装備。テクノロジ、燃費、メンテナンスコスト、安全など、あらゆる面で従来モデルを超越した次世代の油圧ショベルとなっています。
本製品の特長や搭載された数々の現場に役立つテクノロジ、製品誕生に至るキャタピラーの哲学については、以下をご参照ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-234746-0.jpg ]
◆ キャタピラーの哲学 〜 いま、そして未来にわたってお客様がより良い社会を実現するために 〜
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/27503/table/4_1.jpg ]
◆ 3機種の主な特長
※ Catグレード2D、グレードアシスト、Catペイロード、E-フェンスについては、以下の「現場に役立つテクノロジ」をご参照ください。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/27503/table/4_2.jpg ]
◆ 現場に役立つテクノロジ
■ Catグレード
Catグレード2D(Cat 320 と Cat 323 に標準装備)
[画像2: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-747656-1.jpg ]
基準点からバケット刃先までの深さ・高さ・勾配をリアルタイムで認識し、設定した設計施工面までの掘削ガイダンスを行います。これを活用することで、作業効率の最大35%向上が見込めます。Catグレード2Dは、工場出荷オプションで用意されているCatグレードアドバンスド2D、Catグレード3Dにアップグレードすることも可能です。
Catグレードアドバンスド2D(Cat 320 と Cat 323 にオプション設定)
多機能10インチタッチスクリーンモニタを第二モニタとして追加で装備。オペレータはキャブ内のシートに座ったまま、モニタ上で段付きの法面や溝等の複雑な施工面を簡単に設計することが可能です(インフィールドデザイン)。
Catグレード3D(Cat 320 と Cat 323 にオプション設定)
インフィールドデザインが可能な多機能10インチタッチパネルモニタが第二モニタとして追加されます。またCatグレード3Dでは、GPSおよびGLONASSシステムのアンテナと受信機の追加により、車両の位置情報を把握することができます。
■ グレードアシスト(Cat 320 と Cat 323 に標準装備)
グレードアシストは、セミオートマシンコントロール機能で、ブームとバケットの操作を自動制御するオペレータサポート機能です。グレードアシストを活用することでオペレータの負荷を軽減するとともに、仕上がり精度を向上。操作レバー1本を動かすだけで設計通りの掘削が可能です。また、オプションのCatグレードアドバンスド2D、Catグレード3Dにアップグレードすることで、作業効率を最大45%改善します。このグレードアシストには、4つのセミオートマシンコントロールシステム(1.グレードアシスト、2.バケットアシスト、3.ブームアシスト、4.旋回アシスト)が含まれています。
▼ 4つのセミオートマシンコントロールシステム
1. グレードアシスト
ブームの操作を自動制御し、目標の深さおよび勾配を維持します。オペレータはレバー1本の操作で設計通りの掘削が可能です。
2. バケットアシスト
法面整形や水平均し、仕上げ作業や溝掘削において、バケットの姿勢・対地角度を自動的に維持・固定し、作業効率を向上させます。
3. ブームアシスト
地山掘削などの固いマテリアルを掘削する場合に頻発する車体の浮き上がりを回避します。
4. 旋回アシスト
予め設定した旋回角度で自動で旋回動作を停止します。トラック積込や溝掘削など掘削するポイントが固定の場合に有効で、オペレータの疲労軽減に貢献します。
■ Catペイロード(Cat 320 と Cat 323 に標準装備)
バケット内の荷の重量を計量する機能で、作業中に動作を静止させることなく自動計測することが可能です。これにより、常に目標積載量に正確に合わせてトラック積込作業が行え、積込時間の短縮、積込効率の向上に大きく貢献します。Catペイロード関連情報はリアルタイムで標準モニタ上に表示されます。
■E-フェンス(Cat 320 と Cat 323 に標準装備)
境界をモニタで設定して、油圧ショベルの動作を自動的に停止させる新しい安全機能です。上方に電線がある場合、地中にガス管が埋設されている場合、道路脇で作業する場合など、オペレータが作業範囲を制限したい場所で使用することで、接触事故の発生を回避できます。E-フェンスには、Eシーリング(作業高さ制限機能)、 Eフロア(作業深さ制限機能)、 Eウォール(作業半径制限機能)、 Eスイング(旋回角度制限機能)、キャブ干渉防止機能の5つの機能があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-797973-2.jpg ]
■ 油圧システム(3機種共通)
油圧システムにはEHシステム(Electro Hydraulic)のコントロールバルブを新たに採用。この新型コントロールバルブにより、グレードアシストやE-フェンスなどのマシン自動制御が容易に実現できます。
電子制御の2ポンプシステムはタンデムレイアウトを採用し、ポンプ間の連動を効率化。高い生産性を発揮します。
■ メンテナンス/サービス性(3機種共通)
地上にいながら日常点検を実施できるグランドレベルメンテナンスを実現。エンジンオイルレベルチェック、作動油レベルチェックなど、あらゆる始業メンテナンスを地上から行えます。
新型エアフィルタはプレクレーナが一体型となっていることから、エレメントの寿命が従来より2倍に拡大しています。
作動油リターンフィルタの交換間隔は3,000時間(従来のフィルタの1.5倍)に拡大しています。
新型の高効率電動冷却ファンを採用しており、リバースファン機能によりラジエータ等のコアに詰まったホコリや異物を吹き飛ばすことで迅速かつ容易な清掃が可能です。リバースファン機能はモニタ上で作動させることができます。
■ キャブ周り(3機種共通)
[画像4: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-778341-3.jpg ]
リアビューカメラを標準装備のうえ、エンジンフードのフラット化と後方窓の大型化により後方視界が大幅に向上しています。前方視界(従来モデル比6%拡大)および右側視界(同9%拡大)も拡大しています。
高解像度で大型の8インチモニタは、タッチスクリーンとジョグダイヤル、リモートスイッチで直観的かつ簡単に操作できるデザインとなっています。
エンジン始動には、エンジンキーシリンダに換えて新型のプッシュスタートタイプのスイッチを採用しています。
車両の盗難防止のため、オペレータID番号を入力することで始動するパスコードタイプのセキュリティシステムを標準装備。オプションのBluetooth通信機能を持ったキーFOBやスマートフォン専用アプリを使って、オペレータID番号の入力作業をスキップしてエンジンを始動することも可能です。
■ 排出ガス規制適合技術(3機種共通)
オフロード法2014年基準に適合しています。なお、各機種とも尿素SCRシステムを採用しています。
◆ 製品の仕様および価格
■ 主な仕様
[画像5: https://prtimes.jp/i/27503/4/resize/d27503-4-795906-4.jpg ]
■ 標準販売価格 (販売標準仕様、工場渡し、税別)
Cat 320GC 油圧ショベル 21,676,000円
Cat 320 油圧ショベル 21,976,500円
Cat 323 油圧ショベル 25,348,500円
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/27503/table/4_3.jpg ]