合計6.5万PV!香港インフルエンサーによる福岡県筑後地域の観光PR動画を公開!
[19/03/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
(株)IWが行政・地場企業と連携し、日本大好き香港インフルエンサー”Pui”氏を連れてファムトリップを敢行。
筑後田園都市推進評議会が海外向け筑後観光PR第二弾を香港むけに実施
日本大好き香港インフルエンサー”Pui”氏を招聘
(株)IW、(株)福岡ハイヤーサービスなどの地場企業と連携し、包括的に筑後をPR
-概要-
2018年10月までの福岡県の年間訪日外国人数は、273万人を突破し、前年の同じ時期より3.8%増加しています。
まだ12月までの統計値が出ておりませんが、おそらく一昨年同様300万人を突破しているだろうと言われています。
また日本全体として2018年は初めて、訪日外国人数が3,000万人を突破したことで注目されましたね。
2019年の今年は、ラグビーW杯があるので、ますます旅行客が多くなりそうです。
そんな中顕著になっているのは、リピーターとなって何度も日本を訪れている人が全体の60%以上ととても多くなっているということです。
いわゆる「日本好き!」な外国人が増えてきている昨今、外国人が求めるものも変わってきています。
そんな中、今回は、筑後田園都市推進評議会(事務局:福岡県)の事業として「海外インフルエンサーを活用した、福岡県筑後エリア観光モデルコースPRプロジェクト」の第二弾を2018年12月上旬に実施。
今回はターゲットを香港の旅行客に定め、香港で人気のある日本大好きYoutuberの方を招聘しました。
筑後田園都市推進評議会(事務局:福岡県)と連携した観光戦略
今回のプロジェクトの背景
まず日本全体の流れとして人口減少が進み、人口の都市部一極集中化が顕著になってきています。地方には独自の魅力が多く、伝統技術をもっている職人さんがたくさんいるにも関わらず、人口減少などの影響で、衰退の一途をたどっており、自治体さんも地域を活気づけていく必要性を強く感じています。
そんな中、福岡県と筑後地域12市町からなる筑後田園都市推進評議会は、国籍別に筑後エリアの観光モデルコースを作成するなど、そのPRに力を入れています。
筑後観光モデルコースとは
[画像1: https://prtimes.jp/i/34238/4/resize/d34238-4-353275-0.png ]
筑後観光モデルコース-台湾・香港向け-
http://kankou.chikugolife.jp/images/chinese_j.pdf
ちくご観光案内所(筑後の魅力を多言語で紹介するサイト)
http://kankou.chikugolife.jp/
筑後観光モデルコースとは、この筑後田園都市推進評議会が主体となって作成した「筑後に行くなら、このルートがおすすめ!」とわかりやすくモデルコース化したものです。
中でも面白いのは、欧米向け、韓国向け、台湾・香港向けなど各国籍のニーズに応じて、最適なルートを提案していることです。
福岡県は特にアジア圏からの旅行客が多いのですが、国籍によって旅行者のニーズが違うため、各国籍のニーズに応じたモデルコースを作ることは効果を最大化する上で、必要なことです。
実際、筑後田園都市推進評議会など公の機関がこのような細やかな対応をしていることは大変珍しく、画期的な取り組みとなっています!
今回のPRプロジェクトの目的
今回のPRプロジェクトの目的は、「その観光コースを海外の方に認知してもらうこと」。また、副次的な目的として、交通面などの課題をあぶり出し、実際にお客様に使っていただける環境を整えることです。
実際に香港インフルエンサーを連れてファムトリップ(海外の旅行会社や旅行ブロガーなどを招聘して、各観光施設を回ること)を行う中で、見えてきた課題や、今まで知らなかった筑後の魅力などがたくさんありました。
香港インフルエンサーを招聘した理由
アジア圏の中で、PR先を香港に絞った理由は、リピート率にあります。観光庁が出しているデータで、訪日客の60%以上がリピート客になっていることが分かっています。その中でも、香港・台湾からの訪日旅行客は、なんと8割以上がリピーターと群を抜いてリピート率が高くなっています。
またリピート率が高い外国人旅行客は、都市部よりも地方に出向き、”ドローカルな日本文化を体験したい!”という需要に変わってきています。
最近はモノ消費からコト消費に変わってきているので、体験ワークなどに積極的に参加される外国人の方も多くなりました。
そのような市場の流れを鑑みた上で、香港向けに焦点を絞り、香港の旅行客に人気のあるインフルエンサーさんを招聘するに至りました。
香港出身の日本大好きインフルエンサー「Pui」氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/34238/4/resize/d34238-4-757026-1.png ]
■Instagramフォロワー10,000以上 ■Youtubeのチェンネル登録者数:64,000以上
??Facebookのフォロワー数:22,000以上
Puiさんは、香港のインフルエンサーさんの中で唯一と言っていいほど、日本旅行に焦点を絞って情報発信を行なっています。
若くて、そして柔らかな雰囲気を持った女性です。
日本旅行中はとにかく色んな体験をすることが好きだそうで、インスタ映えするスポットだけでなく、地方のあまり知られていないような場所にも積極的に出かけています。
香港人向けの、“筑後観光モデルコース”
[画像3: https://prtimes.jp/i/34238/4/resize/d34238-4-858948-2.jpg ]
※ファムトリップ当日の様子
『筑後地域の魅力を体感できる』をコンセプトにファムトリップでめぐる場所を決めました。
<<実際に回った場所>>
大川市:大川TERRAZZA(大川家具紹介)、仁田原建具(組子体験)
大木町:道の駅おおき(昼食、キノコ狩り、餌やり体験)
筑後市:池田絣工房(藍染体験、着物レンタル)、恋の木神社、船小屋温泉ホテル樋口軒
みやま市:梶山農園(みかん狩り)、清水寺、自然食Dining Takeya
八女市:八女伝統工芸館(和紙作り体験)、うなぎの寝床、恵比寿酒店、八女中央台茶園、茶の文化館(緑茶作り体験、和菓子作り体験、しずく茶堪能)、池の山荘
うきは市:浮羽稲荷神社、白壁巡り、和菓子処 ひた屋福富、庄山(とんかつ)
香港Youtuberの筑後動画はこちら
さて今回はどんな動画ができたのでしょうか。
今回は二部構成に分けて、動画を作成してもらいました!
現在は二つ合わせて6.5万PVほどの視聴者数を獲得しています。
皆さんもぜひご覧ください!
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=slHi0QvmHIU ]
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=SVd9zOSYY0w ]
特に好評だったスポット
全体として、体験がメインの旅程だったのですが、今回のPuiさんにはそれが好評でした!
一番印象に残ったのは、浮羽稲荷神社と池の山荘の露天風呂で見た綺麗な星空と言われてました。またお連れの香港人のカメラマンさんにとっては、八女中央台茶園と緑茶作り体験が一番よかったのだそう。
二人の共通点となっているのが、自然を活かした日本的な原風景が印象に残っているということ。
「ここでしかできない体験」+「田舎ならではの風景」が最も重要であると感じました。
浮かび上がった課題
今回行ったファムトリップでも上がった課題は、車がないといけないところも多いため、アクセス面での改善が必要であること。
これは本当にどうにかしないといけない至上命題ですね。
今までの旅行客は団体客が多かったため、バスで移動することができましたが、これからの時代はFIT(個人旅行客)です。
個人旅行客が様々な地域に足を運ぶことができるように、交通面の改善は必須であると思います。
また言語面の課題も否めません。やはり地方の産業を詳しく知ってもらうためには、言語面の課題をクリアする必要があります。
行政・地場企業と連携し、課題解決へ
今回もファムトリップを行う中で、輸送係を担当してくださった大稲タクシーグループの福岡ハイヤーサービスさん。
福岡ハイヤーサービスさんは、国内外VIPの対応や、富裕層の外国人観光客向けにコンシェルジュドライバー付きの輸送サービスを行っている会社さんで、自社で北部九州のグルメ・観光・文化を紹介する観光ガイドブック「FLAGS」を発行するなど、今までの輸送サービスの枠を超えて、職人さんにスポットを当てた富裕層向けの企画を立てられている面白い会社さんです。
今回上がった課題を解決し、外国人観光客の方に筑後をとことん楽しんでいただくため、弊社は行政や福岡ハイヤーサービスさんなど地場企業と提携し、課題解決を行って行きたいと思っています。
今回の香港インフルエンサーを招聘したファムトリップ、そのほかインバウンドのことなどについてお問い合わせされたい方は、下記からお問い合わせください。
筑後田園都市推進評議会が海外向け筑後観光PR第二弾を香港むけに実施
日本大好き香港インフルエンサー”Pui”氏を招聘
(株)IW、(株)福岡ハイヤーサービスなどの地場企業と連携し、包括的に筑後をPR
-概要-
2018年10月までの福岡県の年間訪日外国人数は、273万人を突破し、前年の同じ時期より3.8%増加しています。
まだ12月までの統計値が出ておりませんが、おそらく一昨年同様300万人を突破しているだろうと言われています。
また日本全体として2018年は初めて、訪日外国人数が3,000万人を突破したことで注目されましたね。
2019年の今年は、ラグビーW杯があるので、ますます旅行客が多くなりそうです。
そんな中顕著になっているのは、リピーターとなって何度も日本を訪れている人が全体の60%以上ととても多くなっているということです。
いわゆる「日本好き!」な外国人が増えてきている昨今、外国人が求めるものも変わってきています。
そんな中、今回は、筑後田園都市推進評議会(事務局:福岡県)の事業として「海外インフルエンサーを活用した、福岡県筑後エリア観光モデルコースPRプロジェクト」の第二弾を2018年12月上旬に実施。
今回はターゲットを香港の旅行客に定め、香港で人気のある日本大好きYoutuberの方を招聘しました。
筑後田園都市推進評議会(事務局:福岡県)と連携した観光戦略
今回のプロジェクトの背景
まず日本全体の流れとして人口減少が進み、人口の都市部一極集中化が顕著になってきています。地方には独自の魅力が多く、伝統技術をもっている職人さんがたくさんいるにも関わらず、人口減少などの影響で、衰退の一途をたどっており、自治体さんも地域を活気づけていく必要性を強く感じています。
そんな中、福岡県と筑後地域12市町からなる筑後田園都市推進評議会は、国籍別に筑後エリアの観光モデルコースを作成するなど、そのPRに力を入れています。
筑後観光モデルコースとは
[画像1: https://prtimes.jp/i/34238/4/resize/d34238-4-353275-0.png ]
筑後観光モデルコース-台湾・香港向け-
http://kankou.chikugolife.jp/images/chinese_j.pdf
ちくご観光案内所(筑後の魅力を多言語で紹介するサイト)
http://kankou.chikugolife.jp/
筑後観光モデルコースとは、この筑後田園都市推進評議会が主体となって作成した「筑後に行くなら、このルートがおすすめ!」とわかりやすくモデルコース化したものです。
中でも面白いのは、欧米向け、韓国向け、台湾・香港向けなど各国籍のニーズに応じて、最適なルートを提案していることです。
福岡県は特にアジア圏からの旅行客が多いのですが、国籍によって旅行者のニーズが違うため、各国籍のニーズに応じたモデルコースを作ることは効果を最大化する上で、必要なことです。
実際、筑後田園都市推進評議会など公の機関がこのような細やかな対応をしていることは大変珍しく、画期的な取り組みとなっています!
今回のPRプロジェクトの目的
今回のPRプロジェクトの目的は、「その観光コースを海外の方に認知してもらうこと」。また、副次的な目的として、交通面などの課題をあぶり出し、実際にお客様に使っていただける環境を整えることです。
実際に香港インフルエンサーを連れてファムトリップ(海外の旅行会社や旅行ブロガーなどを招聘して、各観光施設を回ること)を行う中で、見えてきた課題や、今まで知らなかった筑後の魅力などがたくさんありました。
香港インフルエンサーを招聘した理由
アジア圏の中で、PR先を香港に絞った理由は、リピート率にあります。観光庁が出しているデータで、訪日客の60%以上がリピート客になっていることが分かっています。その中でも、香港・台湾からの訪日旅行客は、なんと8割以上がリピーターと群を抜いてリピート率が高くなっています。
またリピート率が高い外国人旅行客は、都市部よりも地方に出向き、”ドローカルな日本文化を体験したい!”という需要に変わってきています。
最近はモノ消費からコト消費に変わってきているので、体験ワークなどに積極的に参加される外国人の方も多くなりました。
そのような市場の流れを鑑みた上で、香港向けに焦点を絞り、香港の旅行客に人気のあるインフルエンサーさんを招聘するに至りました。
香港出身の日本大好きインフルエンサー「Pui」氏
[画像2: https://prtimes.jp/i/34238/4/resize/d34238-4-757026-1.png ]
■Instagramフォロワー10,000以上 ■Youtubeのチェンネル登録者数:64,000以上
??Facebookのフォロワー数:22,000以上
Puiさんは、香港のインフルエンサーさんの中で唯一と言っていいほど、日本旅行に焦点を絞って情報発信を行なっています。
若くて、そして柔らかな雰囲気を持った女性です。
日本旅行中はとにかく色んな体験をすることが好きだそうで、インスタ映えするスポットだけでなく、地方のあまり知られていないような場所にも積極的に出かけています。
香港人向けの、“筑後観光モデルコース”
[画像3: https://prtimes.jp/i/34238/4/resize/d34238-4-858948-2.jpg ]
※ファムトリップ当日の様子
『筑後地域の魅力を体感できる』をコンセプトにファムトリップでめぐる場所を決めました。
<<実際に回った場所>>
大川市:大川TERRAZZA(大川家具紹介)、仁田原建具(組子体験)
大木町:道の駅おおき(昼食、キノコ狩り、餌やり体験)
筑後市:池田絣工房(藍染体験、着物レンタル)、恋の木神社、船小屋温泉ホテル樋口軒
みやま市:梶山農園(みかん狩り)、清水寺、自然食Dining Takeya
八女市:八女伝統工芸館(和紙作り体験)、うなぎの寝床、恵比寿酒店、八女中央台茶園、茶の文化館(緑茶作り体験、和菓子作り体験、しずく茶堪能)、池の山荘
うきは市:浮羽稲荷神社、白壁巡り、和菓子処 ひた屋福富、庄山(とんかつ)
香港Youtuberの筑後動画はこちら
さて今回はどんな動画ができたのでしょうか。
今回は二部構成に分けて、動画を作成してもらいました!
現在は二つ合わせて6.5万PVほどの視聴者数を獲得しています。
皆さんもぜひご覧ください!
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=slHi0QvmHIU ]
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=SVd9zOSYY0w ]
特に好評だったスポット
全体として、体験がメインの旅程だったのですが、今回のPuiさんにはそれが好評でした!
一番印象に残ったのは、浮羽稲荷神社と池の山荘の露天風呂で見た綺麗な星空と言われてました。またお連れの香港人のカメラマンさんにとっては、八女中央台茶園と緑茶作り体験が一番よかったのだそう。
二人の共通点となっているのが、自然を活かした日本的な原風景が印象に残っているということ。
「ここでしかできない体験」+「田舎ならではの風景」が最も重要であると感じました。
浮かび上がった課題
今回行ったファムトリップでも上がった課題は、車がないといけないところも多いため、アクセス面での改善が必要であること。
これは本当にどうにかしないといけない至上命題ですね。
今までの旅行客は団体客が多かったため、バスで移動することができましたが、これからの時代はFIT(個人旅行客)です。
個人旅行客が様々な地域に足を運ぶことができるように、交通面の改善は必須であると思います。
また言語面の課題も否めません。やはり地方の産業を詳しく知ってもらうためには、言語面の課題をクリアする必要があります。
行政・地場企業と連携し、課題解決へ
今回もファムトリップを行う中で、輸送係を担当してくださった大稲タクシーグループの福岡ハイヤーサービスさん。
福岡ハイヤーサービスさんは、国内外VIPの対応や、富裕層の外国人観光客向けにコンシェルジュドライバー付きの輸送サービスを行っている会社さんで、自社で北部九州のグルメ・観光・文化を紹介する観光ガイドブック「FLAGS」を発行するなど、今までの輸送サービスの枠を超えて、職人さんにスポットを当てた富裕層向けの企画を立てられている面白い会社さんです。
今回上がった課題を解決し、外国人観光客の方に筑後をとことん楽しんでいただくため、弊社は行政や福岡ハイヤーサービスさんなど地場企業と提携し、課題解決を行って行きたいと思っています。
今回の香港インフルエンサーを招聘したファムトリップ、そのほかインバウンドのことなどについてお問い合わせされたい方は、下記からお問い合わせください。