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第27回 日本未病学会学術総会 一般演題にSHD研究所「Well-beingと肉体的・精神的・社会的健康の関係性について」が採択されました

「個別最適化した介入支援に向けた総合健康満足度と肉体的・精神的・社会的健康満足度の関係性(第一報)」

Social Healthcare Design株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表取締役CEO 亀ヶ谷正信/以下、当社)附設のSHD研究所(https://s-h-d.co.jp/lab/)は、世界の未病領域のHappiness、Healthcare、Personality、Technology、Well-beingのあり方について調査、研究、社会的提言を行うシンクタンクとして機能を強化・発揮し、個人と社会の幸せをつなぎ、Well-being向上に貢献する事を目標に掲げてきました。
この度、第27回 日本未病学会学術総会 一般演題にSHD研究所「個別最適化した介入支援に向けた総合健康満足度と肉体的・精神的・社会的健康満足度の関係性(第一報)」が採択されたことをお知らせいたします。
SHD研究所では今後もアカデミアでの活動を強化していきます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/43841/4/resize/d43841-4-672927-0.jpg ]


●研究者
亀ヶ谷正信1),小塩篤史1)2),呂学龍1)3),西根英一1)4)5)
1)SHD研究所,2)神戸情報大学院大学,3) 横浜国立大学大学院環境情報研究院,4)事業構想大学院大学,5)千葉商科大学

●研究キーワード
意思決定支援、動機付け、Well-being、保健行動、健康行動

●研究の緒言
 未病者において、動機付け(内発的動機に対する意思決定支援)は、未病対策(ヘルスプロモーション)と未病産業(ヘルスケアビジネス)の共通課題である。課題解決の為には、多くの人の共通目的となりうる主観的Well-beingを指標化すること、そして個別最適化した介入支援アルゴリズムを開発する事が求められている。今までもミクロな視点での介入メカニズムの研究や多数の理論を複合的に活用する統合モデルは先行研究もある。しかし科学的立証においての細分化という要請に対し、人の動機が複雑系である上に動機付けされる側から求められる全人的統合という要請も同時に存在しており、万能な理論構築にはいたっていない。介入支援もまたしかりである。一方で、実務においては様々な介入プログラムを提供している事業者が存在しているのも事実であり、これらの社会財を最大限活用することも、重要な視点である。
 我々は未病者に対する介入支援の統合理論化を統計的処理によって導き出し、個々人の主観的Well-beingを上げるために寄与する様々な人・モノ・コト・情報をマッチングすることを目指したシステム開発を行っている。本研究はそのために必要なフレームの妥当性を検証するものであり、今回は総合健康満足度を構成する最も基本的な因子をWHOの健康定義にある肉体的・精神的・社会的健康満足度とし、総合健康満足度と各段階における構成基本因子(肉体的・精神的・社会的健康満足度)との相関関係の違いを明らかにした。

●研究の結論
 本研究では、総合健康満足度について、まずは肉体的健康満足度を上げる介入支援がベースとして有効であり、総合健康満足度60超レベルにおいては肉体的健康満足度と精神的健康満足度とのバランスが取れる介入支援、総合健康満足度80超レベルにおいてはさらに社会的健康満足度も重視した介入支援の必要性があることが仮説として得られた。今後、職域の健康経営や地域の未病対策との協働によって、外的因子であるライフステージや内的因子であるパーソナリティも加味した調査研究を進め、実地における再現性の精度を検証していく予定である。
※詳細ご興味の方は、お問合せまでご連絡ください。


●研究所概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/43841/4/resize/d43841-4-672927-0.jpg ]

SHD研究所(https://s-h-d.co.jp/lab/)では未病者にとって一人ひとりに最適なWell-beingな状態を統計的に明らかにしていく研究を進めています。一人の未病者のWell-beingには、語り掛ける「言葉」から「街づくり」に至るまでありとあらゆる因子が関わってくるため、現在のメンバーは多方面にわたるトップクラスの専門家が参画しております(詳細はhttps://s-h-d.co.jp/lab/をご覧ください)。
当該研究所の最大の特徴はパーソナリティ分析を組み合わせている点で、未病領域においての個別最適化したヘルスケアの在り方について、アカデミアとしての切り口を提供します。今後も多方面にわたる専門家と共に学術的に研究をすすめ、「Social」な「Healthcare」が根付く世の中を「Design」していきます。

●会社概要


[画像3: https://prtimes.jp/i/43841/4/resize/d43841-4-515204-1.png ]

SHD社は、「未病者のヘルスケアへの動機付けが上手くいかない」という課題を解決するため、2018年1月に設立されました。附設のSHD研究所における2年半以上の研究においては、未病者における動機付けの他、未病者自身に必要な考え方、あるべき社会の方向性など、多くの知見を脳科学的見地を踏まえ?統合的”に研究してきました。その中で生み出されたものは、あらゆる未病者においての共通目的となる「Well-Being度」指標と、パーソナリティを加味した個別最適化動機付けの特許(一部申請中)です。
SHD社では未病者に必要な「健康」の定義は、世界保健機関WHOが定めた「健康とは肉体的にも精神的にもそして社会的にもすべてが満たされた状態(Well-being:ウェルビーイング)」であると考えています。Well-beingな状態は未病者本人の中にあるため、未病者自身が「健康の為に」ではなく、「自分の幸せの為に必要な健康」へと気づきを得ることで、本当の内発的動機付けができます。こうした思想が「Happiness Book」β版 の中においてのベースになっています。今後もシステムの開発を続け、未病者の「Well-Being度」を最も上げることのできるソリューション(個別最適化した人・物・商品・サービス・知識)をマッチングすることで、未病者の「Well-Being度」向上と、未病産業に携わる企業・個人の両方が満たされるよう、進化していきます。

◇会社名:
Social Healthcare Design株式会社
◇所在地:
〒231-0066
神奈川県横浜市中区日ノ出町1丁目
36番404B
◇会社役員:
代表取締役 CEO 亀ヶ谷正信
取 締 役 CKO 西根英一
◇設 立:
2018年1月11日
◇特 許:
1.「Well-Being度」の測定(特許出願中)
特願2018-246890号
「サーバ設置、情報処理装置及びプログラム」
2.パーソナリティを加味した個別最適化した動機づけ(特許取得済)
特許第6450986号
「ヘルスケア支援サーバ、ヘルスケア支援方法、及びコンピューターで読み取り可能なプログラム」
◇個人情報保護対応:
[画像4: https://prtimes.jp/i/43841/4/resize/d43841-4-483525-2.png ]

◇W e b:https://s-h-d.co.jp/


●お問合せ先

Social Healthcare Design 株式会社
広報担当:亀ヶ谷
TEL: 045 – 334 – 7227
Email: mail@s-h-d.co.jp
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