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マークスインターナショナル新ブランド『70cm の景色』から 第2弾・新作3点の商品を6月1日より発売開始

“日常をより豊かにする” ビジョンを掲げ、インテリア・キッチン・ライフスタイル商品の卸売及び自社 ブランドの展開を行う株式会社マークスインターナショナル(本社:東京都渋谷区恵比寿西 2-21-1、 代表取締役:大谷正人)は、2020年6月1日、今春リリースした新ブランド『70cm の景色』((https://kesiki70.com/)の、第2弾となる新商品『hanadai』『shikii』『革敷』を発表、及び オンラインショップでの発売を開始いたします。





[画像1: https://prtimes.jp/i/50227/4/resize/d50227-4-116267-0.jpg ]


『70cm の景色』は、「心に届くプロダクト」という考え方を軸にしたデザインで、新しい空間を提案するライフスタイルブランド。椅子やソファが暮らしの中心になった現代でも、ついつい床に座ったり畳でごろごろしたりしてしまう、日本人らしい心地よさの感覚を、床に座ったときの目線の高さ=70cm に込めました。わずか半世紀前には考えられないくらい家のしつらえや過ごし方は変化しましたが、それでも変わらない私たちが心地いいと感じる尺度を、各商品を通して感じていただけるよう、また、皆様の大切な人や空間がもっと大切なものになるようなブランドを目指しています。

今回発表となった3つの新商品は、プロダクトデザイナーとして注目される若手クリエイターをデザイナーとして起用。現代のライフスタイルに沿ったプロダクトを各クリエイターの視点から生み出したものです。今後もブランドとお客様のコミュニケーションを大切にしながら、随時、新商品を発表していく予定です。

マークスインターナショナルは、この度の新ブランド及び新商品の発表をはじめ、皆様の生活を共にするさまざまな商品を通して、“日常をより豊かにする” ご提案を続けてまいります。


■『70cm の景色』とは

70cm の景色は、家で過ごすときに特別な視線を演出してくれる
「心に届くプロダクト」という考え方を軸にして生まれた
部屋の新しい空間を提案するライフスタイルブランドです。

座位から70cmという尺度は近しい人との距離でもあり、
心が安らいでいるときの視線の高さを表したものです。

腰を下ろしたりごろごろしながらひとりでゆっくり過ごす部屋は、
よりくつろげる空間へ。

季節のうつろいを感じながらかぞくでわいわい過ごす部屋は、
よりにぎやかな空間へ。

よろこぶ笑顔を想像しながら友人や知人をもてなす部屋は、
より気持ちの伝わる空間へと変わります。

いろんな日常に花を添えるように
心と心をつなぐコミュニケーションを生み出し、
大切な人や空間がもっと大切になるデザインを提案していきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/50227/4/resize/d50227-4-682140-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/50227/4/resize/d50227-4-134845-2.jpg ]


URL:https://kesiki70.com/


■商品概要

『hanadai』:日常のかけらを主役に引き立てる、コンパクトで重厚なステージ
『shikii』:空間を自由自在にフレーム化する、一片のギャラリーウォール

吉田裕美佳による『hanadai』『shikii』は、空間を特別なものに演出してくれる、現代の生活にフィットした台座のようなプロダクト。店舗や商業施設、オフィスなどの空間デザインを手掛けるデザイナーの吉田は、“お菓子の下に懐紙を添えるような日本人らしい感覚を、床などに直接置かれているものたちに当てはめられないかなと思いつくった” と発想の原点について話します。『hanadai』『shikii』を使えば、これまで床やテーブルに直接置いていたモノが、その上に載せることでもっと大切なモノになる、“数センチが生み出す豊かな生活” を感じていただけるのではないでしょうか。
『hanadai』は、床の間に花を飾るように、花のほか、あなたの大切なものを置くための台座です。それは季節を感じる植物でも、海で拾った石でもいい。あなたの日常のかけらを主役に引き立てるステージのようにお使いいただけます。
『shikii』は、絵画や本などを置くためのギャラリーウォール。これだ!と思って手に入れたアートや本は、人生の一部のようでいつも目に触れていたいもの。『shikii』を使えば、くつろぎを感じる部屋の低い空間や、リビングボード、棚の上など、飾る場所に悩むことなく、それももっと大切なものとして立てかけることができます。 『hanadai』『shikii』はどちらも素材は水楢(ミズナラ)。木目や表面の素材感に存在感があり、どんな床にも馴染みながら、シンプルで特別な間を作り出すマテリアルにこだわり、選び抜きました。水楢は、比重も重く硬い材質で、高級家具や突き板の素材として使われている木材。本製品ではこの希少な高級木材で、無垢材を削り出して作っています。天面は木目を生かしたセミオープン塗装であらゆるインテリアの邪魔をしない淡いグレーの塗装を施しています。素材は経年変化で黄色味を増していき、味わい深い佇まいになっていく一生もののプロダクト。
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商品名:hanadai
デザイナー:吉田裕美佳
価格:30,000円(税抜)
サイズ:380mm×240mm×40mm
重量:1.8kg
天面カラー:グレー
素材:水楢(本体)/ ウレタン塗装

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商品名:shikii
デザイナー:吉田裕美佳
価格:12,000円(税抜)/ 14,000円(税抜)
サイズ:500mm×50mm×35mm / 600mm×50mm×35mm
重量:500g / 590g
天面カラー:グレー
素材:水楢(本体)/ ウレタン塗装
使用上のご注意事項:
設置について
・直射日光や熱、冷暖房機器の強風などが直接あたらない様に設置してください。変形、変色、火災の原因になる場合があります。
・製品は床面の平らな場所にて、水平に設置してご使用ください。
ご使用上の注意
・移動の際は引きずったり落としたりしないでください。破損および床面にキズを付ける場合があります。
・製品の上に底面がザラついた物を直接置いて擦るとキズが付く原因となります。
・表面の塗料が変色したり剥がれたりする場合がありますので、直接熱いものや濡れたものを置いたり、ビニール等で長時間覆って使用しないでください。
・塗料等の匂いが残っている場合があり、肌の弱い方はアレルギー症状を起こすことがありますので換気を十分に行い、匂いを取り除いた上でご使用ください。
お手入れ方法
・普段の手入れはホコリを落としたあと、柔らかい布で乾拭きをしてください。
・汚れがひどい際は薄めた中性洗剤を浸した布で汚れを落とし、水を浸した布で洗剤部分をよく拭き取ります。次に、乾いた布で軽く拭った後、自然乾燥させてください。
・アルコール、ベンジン、シンナー、除光液などを使用したお手入れは避けてください。色落ち、変色、しみ等の原因になります。
※表面のホコリは柔らかい布等で軽く払ってください。ホコリの上から硬い布で強く擦ると細かなキズがつく場合があります。
※化学ぞうきんを長い間接触させたままにしておくと表面の塗料が変色したり剥がれたりする場合があります。

吉田裕美佳 / よしだゆみか(HOW TO WRAP)
HOW TO WRAP は山本考志と吉田裕美佳による、新しい包装のカタチを提案するブランド。包むことの価値を独自の観点で見つめ直しながら、日常で “包み” をより身近に感じてもらえるような状況を創る。その他、包むことだけにとどまらずインテリアにまつわる活動も行っている。


間を生み、座る心をもてなす 上質でミニマルなスクエア

神田沙耶香による『革敷』は、現代の暮らしに調和するうすい革の座布団。神田は、日本の歴史的建造物を残す場所を訪れ、畳や床に座る暮らしが中心だった昔と現代の生活との接点や相違点を比較し、今回のプロダクトを制作しました。来客時など、必要な時に必要なだけ、座る位置をどこにでも決められる座布団は理にかなったプロダクト。しかし、例えば収納ひとつにしても、現代の住居ではサイズも厚みも大きすぎてしまい、現代の暮らしに合ったものはなかなかありません。和室の隅に重ねておく佇まいも、昔の日本家屋の広い空間だからこそ成立していたものです。そこで、現代の暮らしに調和したものにつくり変えた『革敷』は、うすくてミニマルな佇まい。床にもスツールにも、様々な用途でくつろぎを与えてくれます。決して大げさではなく、品良く、現代の生活に馴染むようなデザインであることは、感度の高いユーザーにとってはとても重要なこと。上質な素材と、厚みの調整により角をきちっと出したスクエアなフォルムでそれを叶えました。
素材はすべてが天然皮革のため、暑いときは適度な湿度を保ち、寒いときは空気を遮断し、保湿効果を維持できます。銀革(ぎんかわ:皮膚の表皮部分)を使った表面は、クローム鞣しを施しているため、伸び縮みしやすく、水への耐性もあるので、色落ちや耐水性に強く、汚れやシミなどが付きにくい特徴があり、使うごとに艶感を増していきます。銀革は、破れづらく丈夫で、鞄や衣類など多くの製品に使われています。生育時にできるキズ跡やざらつき、染革の工程で生まれたムラなどを生かした風合いのあるよう仕立てています。製品にはファスナーやボタンを使用せず、二重に重なる折り返しや縫製部分は、職人の手でさらに薄く削ぎ、全て本革だけで凹凸の無いしなやかな仕上がりにしてあります。内側にはクッション材として、ウレタンなどを使用せず、2mmと厚みのある床革(とこかわ:表皮を剥いだ残りの部分)を使用し、柔らかさを持たせています。また、たくさん積まれていても、かさばることなく収納できます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/50227/4/resize/d50227-4-587687-9.jpg ]

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商品名:革敷(かわじき)
デザイナー:神田沙耶香
価格:10,000円(税抜)
サイズ:290mm×290mm×4mm
重量:280g~300g
カラー:ホワイト / ブラック / グレー
素材:牛革
使用上のご注意事項:
・クロムは金属の一種です。万一、アレルギー反応が出た場合、ご使用はお控えください。
・天然皮革を使用しているため、革の色味や質感がひとつひとつ異なります。
・動物の成育期にできたキズ、シミ、スジはそのまま使用しています。
・お使いいただくうちに、色、艶感、形状は少しづつ変化していきます。
・水に濡らしたままにしておくと、水にじみ(ウォータースポット)のような跡が残ることがあります。濡れた場合は早めに柔らかい布で軽く抑えるようにして、水気を取ってから陰干ししてください。
・摩擦(特に汗や雨に濡れると)により洋服や他の製品に色が移ることがあります。白い服や薄い色の洋服を着用される際はご注意ください。
・保管時は他の商品と密着させないようにして、湿度が低く風通しの良い光の当たらないところに保管してください。
天然皮革の特徴・個性
生きて活動をしていた動物の表皮から作られる皮革は、鞣し加工をしてもそれぞれが異なり、個体差があって天然皮革ならではの表情を演出してくれます。原皮には成長過程でついた傷跡があり、それが加工して革になっても残っています。キズの他にも、革の表情としては以下のものがあります。
「シボ」
牛の毛穴の密度の違いでシボの大小があり、これもそれぞれ個性的な表情を生みます。
「ホクロ・シミ」
人間と同様、牛にもホクロやシミがあります。なかには黒い小さな点も見られますがこれも天然の証のひとつです。
「チスジ」
牛の血管の痕がそのまま色濃く表面に現れ、一枚の革の中でも、筋状に何本も入る部位もある。皮膚の薄い部位や、血管が体表近くに浮き出ている部位を使った皮革は血筋がはっきりと出る傾向にあります。
「トラ」
表面にスジのように入っているシワをさします。牛の首から肩にかけてのショルダーと呼ばれる部分では何本もシワが入ります。ショルダー部分は元々、牛の身体の中でも激しく動いていた箇所なので、他より丈夫になると言われています。
「染ムラ」
同じ1枚の革でも、部位によって繊維の密度や厚さが違うために、染めムラが出ます。狭い面積の革でも肌理が細かい部分と粗い部分があり、斑紋のようにムラができます。

神田沙耶香 / かんださやか(toe to knee)
1979年富山県生まれ。2000年秋田公立美術工芸短期大学・木材工芸コース卒業。フィッティング販売をはじめ、製造、問屋、修理などの靴業界の各流通分野に携わる。2012年より靴型紙師 木越謙藏氏に師事。つま先からひざまでの「toe to knee」から名付けたトートーニー「toe to knee」としてオリジナル革製品の製作開始。ブランドでは身体の一部のように感じるはきものと日常生活に寄り添う革製品を最小限のパーツと製造工程で出来上がる素材を活かした形の探求をしている。


■Marcs International co., ltd について

日常をより豊かにする。 日々の生活の中で我々はあらゆる “もの” に囲まれて暮らしています。我々のなにげない生活の中で毎日使うもの、毎日目にするものが、なんとなく気に入っていたり、好きなデザインであることが、日々の暮らしを、少し豊かに感じる手伝いをしてくれているのだと思っています。そんな想いから、世の中の誰かに素敵だな、と感じていただけるようなプロダクトをみなさまにご紹介していくのが、我々の使命です。
[画像13: https://prtimes.jp/i/50227/4/resize/d50227-4-154870-12.jpg ]



■会社概要

社名:株式会社マークスインターナショナル
所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西 2-21-1
電話:03-6861-4511
設立:平成9年1月6日

代表者:大谷正人
資本金:2,000 万円
取扱商品:インテリア商材、ファニチュア、キッチン&テーブルウェア
URL:http://www.marcs.co.jp


■お問い合わせ先

株式会社マークスインターナショナル
info@kesiki70.com
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