衛星データビジネスの宇宙スタートアップ企業Synspective(シンスペクティブ)自社初の小型SAR衛星打上げ予定日に関するお知らせ
[20/11/25]
提供元:PRTIMES
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小型SAR衛星打上げ予定日に関するお知らせ
報道関係各位
衛星データ解析によるソリューション提供および小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用を行う株式会社Synspective(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:新井元行)は、自社初の実証衛星である小型SAR衛星「StriX-α (ストリクス・アルファ)」の打上げ日程について、下記のとおりお知らせします。
■打上げ予定日
打上げ予定日は2020年12月12日から14日間となります。
最終的な打上げ日時は日が近くなった段階で確定する予定です。打上げ日にはオンラインイベントを予定していますので、詳細に関してはHPをご確認ください。
(URL: www.synspective.com/jp/mission *11月下旬公開予定)
■打上げロケット・場所
Rocket Lab社のElectronで、ニュージーランド マヒア半島にある発射場から打上げます。
■投入軌道
太陽同期軌道、高度500km
■ StriX-α(ストリクス・アルファ)について
SynspectiveのSAR衛星は、政府が主導する革新的研究開発推進プログラム「ImPACT」の成果を応用した独自の小型SAR衛星です。今回打上げを行う『StriX-α』はSynspective初の実証機です。
『StriX』の重量は、従来の大型SAR衛星の約1/10である100kg級です。SARアンテナは長さ5メートルで、打上げ時は折りたたまれており、軌道上で展開します。地上分解能は1〜3mで観測幅は10〜30km、単偏波(VV)データを取得します。観測モードは、ストリップマップモードとスライディングスポットライトモードの二つがあります。
今後、StriX-αに続く実証機『StriX-β(ストリクス・ベータ)』を2021年に打上げ予定です。2022年までに商用機4機を軌道上に打ち上げ、最終的には30機のコンステレーション(衛星群)により広範囲、高頻度の地上観測を可能にするシステムの構築・運用を目指します。
■StriX-α(ストリクス・アルファ)の主要諸元
[画像1: https://prtimes.jp/i/52943/4/resize/d52943-4-241121-4.png ]
■イメージ画像
[画像2: https://prtimes.jp/i/52943/4/resize/d52943-4-234867-3.png ]
■株式会社 Synspective 代表取締役CEO 新井元行のコメント
「Synspectiveの重要なマイルストーンであるStriX-αの打上げを、次世代打上げサービスのトップランナーであるRocket Labと共に迎えることができ、嬉しく思います。今回の打上げを皮切りに、Synspectiveは30機のSAR衛星コンステレーション構築を目指します。このコンステレーションから得られるSARデータにより、Synspectiveが提供するソリューションの価値を高め、インフラAEC、金融・保険、防災の領域でのイノベーションが期待できます。ソリューションについても、今年9月に自社初のサービスを発表し、今後も順次ラインナップが増えていく予定です。自社SAR衛星の機数増と合わせて、いよいよ事業拡大を本格化させていきます。」
■Rocket Lab CEO Peter Beckのコメント
「We’re honored to be providing the ride to orbit for Synspective and playing a pivotal role in deploying the first satellite of their constellation. By flying as a dedicated mission on Electron, the Synspective team have complete control over their orbit and launch schedule, giving them a degree of certainty over a crucial time in their business development.」
■打上げに関する最新の情報は、こちらのサイトからご確認いただけます。
URL:https://synspective.com/jp/mission/
*11月下旬公開予定
■株式会社Synspectiveについて
シンスペクティブは、データに基づき、着実に進歩する世界の実現を目指し、衛星による観測データを活用したワンストップソリューション事業を行う会社です。内閣府「ImPACT」プログラムの成果を応用した独自の小型SAR衛星により高頻度観測を可能にする衛星群を構築し、その衛星から得られるデータの販売、および、それらを利用した政府・企業向けのソリューションを提供します。
設立:2018年2月
所在地:東京都江東区三好3-10-3 THE BREW KIYOSUMISHIRAKAWA 1F
代表者:代表取締役CEO 新井元行
URL https://synspective.com/
■Rocket Lab社について
Rocket Labは、2006年に設立されたカリフォルニア州ロングビーチに本社を置く小型衛星専用ロケット開発会社です。2018年1月に最初の打ち上げを成功させ、現在まで95機の衛星を軌道へ投入しています。同社では、ニュージーランドのマヒア半島とバージニア州のワロロップス島に打ち上げ射場を有しています。
URL https://www.rocketlabusa.com/
報道関係各位
衛星データ解析によるソリューション提供および小型SAR(合成開口レーダー)衛星の開発・運用を行う株式会社Synspective(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:新井元行)は、自社初の実証衛星である小型SAR衛星「StriX-α (ストリクス・アルファ)」の打上げ日程について、下記のとおりお知らせします。
■打上げ予定日
打上げ予定日は2020年12月12日から14日間となります。
最終的な打上げ日時は日が近くなった段階で確定する予定です。打上げ日にはオンラインイベントを予定していますので、詳細に関してはHPをご確認ください。
(URL: www.synspective.com/jp/mission *11月下旬公開予定)
■打上げロケット・場所
Rocket Lab社のElectronで、ニュージーランド マヒア半島にある発射場から打上げます。
■投入軌道
太陽同期軌道、高度500km
■ StriX-α(ストリクス・アルファ)について
SynspectiveのSAR衛星は、政府が主導する革新的研究開発推進プログラム「ImPACT」の成果を応用した独自の小型SAR衛星です。今回打上げを行う『StriX-α』はSynspective初の実証機です。
『StriX』の重量は、従来の大型SAR衛星の約1/10である100kg級です。SARアンテナは長さ5メートルで、打上げ時は折りたたまれており、軌道上で展開します。地上分解能は1〜3mで観測幅は10〜30km、単偏波(VV)データを取得します。観測モードは、ストリップマップモードとスライディングスポットライトモードの二つがあります。
今後、StriX-αに続く実証機『StriX-β(ストリクス・ベータ)』を2021年に打上げ予定です。2022年までに商用機4機を軌道上に打ち上げ、最終的には30機のコンステレーション(衛星群)により広範囲、高頻度の地上観測を可能にするシステムの構築・運用を目指します。
■StriX-α(ストリクス・アルファ)の主要諸元
[画像1: https://prtimes.jp/i/52943/4/resize/d52943-4-241121-4.png ]
■イメージ画像
[画像2: https://prtimes.jp/i/52943/4/resize/d52943-4-234867-3.png ]
■株式会社 Synspective 代表取締役CEO 新井元行のコメント
「Synspectiveの重要なマイルストーンであるStriX-αの打上げを、次世代打上げサービスのトップランナーであるRocket Labと共に迎えることができ、嬉しく思います。今回の打上げを皮切りに、Synspectiveは30機のSAR衛星コンステレーション構築を目指します。このコンステレーションから得られるSARデータにより、Synspectiveが提供するソリューションの価値を高め、インフラAEC、金融・保険、防災の領域でのイノベーションが期待できます。ソリューションについても、今年9月に自社初のサービスを発表し、今後も順次ラインナップが増えていく予定です。自社SAR衛星の機数増と合わせて、いよいよ事業拡大を本格化させていきます。」
■Rocket Lab CEO Peter Beckのコメント
「We’re honored to be providing the ride to orbit for Synspective and playing a pivotal role in deploying the first satellite of their constellation. By flying as a dedicated mission on Electron, the Synspective team have complete control over their orbit and launch schedule, giving them a degree of certainty over a crucial time in their business development.」
■打上げに関する最新の情報は、こちらのサイトからご確認いただけます。
URL:https://synspective.com/jp/mission/
*11月下旬公開予定
■株式会社Synspectiveについて
シンスペクティブは、データに基づき、着実に進歩する世界の実現を目指し、衛星による観測データを活用したワンストップソリューション事業を行う会社です。内閣府「ImPACT」プログラムの成果を応用した独自の小型SAR衛星により高頻度観測を可能にする衛星群を構築し、その衛星から得られるデータの販売、および、それらを利用した政府・企業向けのソリューションを提供します。
設立:2018年2月
所在地:東京都江東区三好3-10-3 THE BREW KIYOSUMISHIRAKAWA 1F
代表者:代表取締役CEO 新井元行
URL https://synspective.com/
■Rocket Lab社について
Rocket Labは、2006年に設立されたカリフォルニア州ロングビーチに本社を置く小型衛星専用ロケット開発会社です。2018年1月に最初の打ち上げを成功させ、現在まで95機の衛星を軌道へ投入しています。同社では、ニュージーランドのマヒア半島とバージニア州のワロロップス島に打ち上げ射場を有しています。
URL https://www.rocketlabusa.com/