SCキャピタル・パートナーズのマネージング・ディレクター兼日本代表に平元大介氏が就任
[24/10/30]
提供元:PRTIMES
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シンガポール、2024年10月29日 - アジア太平洋地域に特化した大手不動産投資運用会社SC Capital Partners Pte Ltd(以下、「SCキャピタル・パートナーズ」)はこの度、当社のマネージング・ディレクター兼日本代表に平元大介氏を任命いたしました。
平元氏は東京を拠点とする歴史ある不動産投資チームの責任者として、あらゆる不動産セクターにおけるエクイティ取引およびデット取引、ならびに企業主導案件をリードしていきます。また、SCキャピタル・パートナーズが日本で展開する既存のホスピタリティ・プラットフォームであるジャパン・ホテル・リート投資法人(「JHR」)の資産運用会社 ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ(「JHRA」)、および日本最大級のマルチブランドのホテル運営会社 ホテルマネージメントジャパン(HMJ)とも密接に連携しながら業務を推進していきます。
平元氏はプライベート・エクイティ不動産領域での15年間を含め、日本の不動産投資業界で20年を超える経験を有しています。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、住友銀行(当時)に入社し、その後メリルリンチ日本証券(当時)などの金融機関で様々な業務に従事しました。8年間在籍したPAGインベストメント・マネジメントでは、伝統的資産クラス、データセンター、不良債権などのディール・ソーシングと買収を担当しました。直近では、約4年超在籍したKKRジャパンで不動産チームの立ち上げを手掛けたほか、オフィス、ホテル、住宅セクターへの投資業務に携わりました。
SCキャピタル・パートナーズは2010年以降、日本の不動産市場への投資を積極的に展開しており、プライベート・エクイティ不動産ビークルを通じて120以上の資産を取得しています。最近の国内取引には、アブダビ投資庁(「ADIA」)の完全子会社およびゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントによるコンソーシアムを通じて大和ハウス工業から取得した、27のリゾートホテルからなる約9億米ドルのポートフォリオなどがあります。また、垂直統合型データセンター運営プラットフォームであるSCゼウス・データセンターを通じて、最大100メガワットを確保したデータセンターを大阪で開発中です。
SCキャピタル・パートナーズの創業者で会長のスチャッド・チアラヌサティは次のように述べています。「平元新代表をSCキャピタル・パートナーズにお迎えできることを大変嬉しく思います。これまで培った資質、経験、実績を生かし、日本のプラットフォーム拡大を主導することが期待されます。プライベート・エクイティ不動産の投資・運用における幅広い経歴は、私たちが日本で築き上げたプラットフォームや強力なネットワークを足掛かりとした今後のさらなる発展を後押ししてくれることでしょう。」
SCキャピタル・パートナーズ・グループについて:
SCキャピタル・パートナーズは、シンガポールを拠点とするアジア太平洋地域に特化した不動産投資運用会社です。
SCキャピタル・パートナーズはアジア太平洋地域で20年の実績を持ち、60を超える世界中の機関投資家からの多様な資金プールを保有しています。オポチュニスティック型ファンドシリーズのリアル・エステート・キャピタル・アジア・パートナーズ(「RECAP」)やコア・プラス・ファンド(「SCORE+」)およびオーダーメードの投資ソリューションを通じて、リスクとリターンのスペクトル全体にわたって投資活動を展開しています。さらに、SCキャピタル・パートナーズは、ジャパン・ホテル・リート投資法人(「JHR」)の資産運用会社であり、日本のホテルにおける地域密着型の運営と資産運用のスペシャリストでもあるジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ(「JHRA」) の主要株主です。
アジア太平洋地域で8拠点を構えるSCキャピタル・パートナーズは、シンガポール金融管理庁よりキャピタル・マーケット・サービス(CMS)ライセンスを取得しており、認定投資家および機関投資家向けの認可ファンド運用会社として、ファンド運用の規制対象事業を行っています。
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