採用事業 外国人新卒紹介を6カ国・地域に拡大
[13/07/16]
提供元:PRTIMES
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中国・ベトナムに加えてシンガポール・インドネシア・韓国・香港で事業展開
経営コンサルティングの株式会社リンクアンドモチベーション(東証一部、以下LM)は、企業の採用活動を支援するエントリーマネジメント事業において、海外の大学・大学院を卒業する外国人学生の紹介事業「AJE(AsianJobExpress)」を強化します。
LMでは従来より中国・ベトナムの大学を卒業する中国人・ベトナム人学生を、日本企業の本社に紹介する採用支援サービスを行ってきましたが、2014年新卒から、対象をインドネシア、シンガポール、香港、韓国の学生に広げ、全6カ国のサービスとします。
LMでは、今後子会社の株式会社リンクグローバルソリューション(LM100%出資 以下LGS)と共同で、採用活動だけでなく、言語や文化など、日本への受け入れに必要な初期教育をワンストップで実施し、入社者の早期戦力化につなげていきます。
◆背景
企業の新卒採用活動においては、従来WEB等を使用した一括大量採用が主流を占めていましたが、近年では一定のスキルや能力で一律に合否を決めるのではなく、様々な能力を持った学生をバランスよく少人数ずつ採用する「ポートフォリオ採用」や、「グローバル採用」に取り組む企業も増えてきています。
LMでは、2010年にアジア地域の新卒学生紹介事業で実績のあるパートナー会社と、日本における専属代理店契約を結び、日本で就職したい外国人学生を、日本の本社で採用したい企業に紹介するサービスを開始しました。また、中国やベトナム、インドネシアで、大学生を対象としたビジネスコンテストを開催してきました。
今回、スムーズなサービス提供と事業拡大を目指して、現地パートナーとの直接契約に切り替え、また提供国も拡大することとしました。
◆今後の展開
先進的取り組みを行う企業の間で「グローバル採用」が定着しつつある一方で、入社した外国人新卒社員を日本国内で戦力化することが難しいと悩む企業が増えています。「想定と違った」といった理由で早期離職するケースもあります。
これは、たとえば「同僚」というものに対する考え方の違いといった文化面での理解不足や、特にグローバル企業の進出が少ない地域では仕事の具体的なイメージが企業と入社者で一致しないまま入社してしまうといった、様々な理由があります。
そこで、LMグループでは、今後、言語のみならず理念の浸透、事業内容、文化・習慣面での理解を深めて、戦力化を行うサポートを強化してまいります。具体的には、ビジネスの疑似体験プログラムの実施、選考フローの中で企業や仕事の理解を深める施策を実施したり、異文化コミュニケーション研修に25年以上の実績のあるLGSと共同で、文化のすり合わせを行う研修等を開発していきます。
経営コンサルティングの株式会社リンクアンドモチベーション(東証一部、以下LM)は、企業の採用活動を支援するエントリーマネジメント事業において、海外の大学・大学院を卒業する外国人学生の紹介事業「AJE(AsianJobExpress)」を強化します。
LMでは従来より中国・ベトナムの大学を卒業する中国人・ベトナム人学生を、日本企業の本社に紹介する採用支援サービスを行ってきましたが、2014年新卒から、対象をインドネシア、シンガポール、香港、韓国の学生に広げ、全6カ国のサービスとします。
LMでは、今後子会社の株式会社リンクグローバルソリューション(LM100%出資 以下LGS)と共同で、採用活動だけでなく、言語や文化など、日本への受け入れに必要な初期教育をワンストップで実施し、入社者の早期戦力化につなげていきます。
◆背景
企業の新卒採用活動においては、従来WEB等を使用した一括大量採用が主流を占めていましたが、近年では一定のスキルや能力で一律に合否を決めるのではなく、様々な能力を持った学生をバランスよく少人数ずつ採用する「ポートフォリオ採用」や、「グローバル採用」に取り組む企業も増えてきています。
LMでは、2010年にアジア地域の新卒学生紹介事業で実績のあるパートナー会社と、日本における専属代理店契約を結び、日本で就職したい外国人学生を、日本の本社で採用したい企業に紹介するサービスを開始しました。また、中国やベトナム、インドネシアで、大学生を対象としたビジネスコンテストを開催してきました。
今回、スムーズなサービス提供と事業拡大を目指して、現地パートナーとの直接契約に切り替え、また提供国も拡大することとしました。
◆今後の展開
先進的取り組みを行う企業の間で「グローバル採用」が定着しつつある一方で、入社した外国人新卒社員を日本国内で戦力化することが難しいと悩む企業が増えています。「想定と違った」といった理由で早期離職するケースもあります。
これは、たとえば「同僚」というものに対する考え方の違いといった文化面での理解不足や、特にグローバル企業の進出が少ない地域では仕事の具体的なイメージが企業と入社者で一致しないまま入社してしまうといった、様々な理由があります。
そこで、LMグループでは、今後、言語のみならず理念の浸透、事業内容、文化・習慣面での理解を深めて、戦力化を行うサポートを強化してまいります。具体的には、ビジネスの疑似体験プログラムの実施、選考フローの中で企業や仕事の理解を深める施策を実施したり、異文化コミュニケーション研修に25年以上の実績のあるLGSと共同で、文化のすり合わせを行う研修等を開発していきます。