より安全性の高い暗号化通信技術「SHA-2」に対応したパブリックWebサーバ証明書を提供開始
[14/11/04]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜EINS/PKI+パブリックWebサーバ証明書発行サービス[SHA-2]〜
ITホールディングスグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、
代表取締役社長:滝澤光樹、以下インテック)は、2014年12月26日より、
次世代標準のハッシュ関数アルゴリズム「SHA-2(シャーツー)」に対応した
パブリックWebサーバ証明書の提供を開始いたします。
【背景】
現在、Webサーバ証明書のハッシュ関数アルゴリズムは「SHA-1(シャーワン)」が主流となって
いますが、より安全性の高い暗号化通信を行うため、「SHA-2」への移行が推奨されています。
2013年11月にはMicrosoft社から、2017年1月以降、Windows環境で「SHA-1証明書」は
受け入れないとの発表がありました。(*1)
また、2014年9月にはGoogle社から、Chrome version 39以降において、2017年1月以降も有効な
「SHA-1証明書」が導入されたウェブサイトからのアクセスに対し、警告を表示して「SHA-2証明書」
への移行を促す計画が発表されました。(*2)
【インテックの対応について】
このような市場の流れを受け、インテックは、EINS/PKI+パブリック証明書発行サービスにおいて、
2014年12月26日からハッシュ関数アルゴリズム「SHA-2」に対応したパブリックWebサーバ証明書の
提供を開始いたします。
なお、現在提供しているハッシュ関数アルゴリズム「SHA-1」のパブリックWebサーバ証明書の
申請受付を2015年12月末に終了いたします。
【SHA-1からSHA-2への移行スケジュール】
■Webサーバ証明書(有効期間1年)
・2014年12月26日 SHA-2のWebサーバ証明書の申請受付を開始
・2015年12月末 SHA-1のWebサーバ証明書の申請受付を終了
・2017年1月1日以降 SHA-1のWebサーバ証明書の利用不可
■Webサーバ証明書(有効期間2年)
・2014年12月25日 SHA-1のWebサーバ証明書の申請受付を終了
・2014年12月26日 SHA-2のWebサーバ証明書の申請受付を開始
・2017年1月1日以降 SHA-1のWebサーバ証明書の利用不可
インテックは、今後も市場のニーズにお応えし、お客さまに安全・快適なセキュリティ
ソリューションを提供してまいります。
(*1)マイクロソフトセキュリティアドバイザリについて
参考)マイクロソフトセキュリティアドバイザリ 2880823
『マイクロソフト ルート証明書プログラムでの SHA-1 ハッシュ アルゴリズムの廃止』
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/2880823.aspx
(*2)Google社の発表について
参考)Online Security Blog(Gradually sunsetting SHA-1)
http://googleonlinesecurity.blogspot.jp/2014/09/gradually-sunsetting-sha-1.html
【参考情報】
ハッシュ関数アルゴリズム SHA-2 について
任意長の原文から固定長の特徴的な値である「ハッシュ値」を求める計算手順(アルゴリズム)の
標準規格の一つ。SHA-2のハッシュ値の長さは224ビット、256ビット、384ビット、512ビットであり、
SHA-1の160ビットに比べ、セキュリティ強度が高いと言えます。
電子証明書発行サービス「EINS/PKI+」について
パブリック認証局からのサーバ証明書を発行する「パブリック証明書サービス」をはじめ、
流通BMS対応の証明書発行サービス「EINS/PKI+ for EDI」、デバイス端末にも対応したプライベート
証明書発行サービス「EINS/PKI+ for Smart Device」など、お客さまのご要望に合わせた各種証明書を
提供しています。
参考)http://www.einspki.jp/
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、
サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。
特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した
高信頼性サービスを提供しています。
2014年1月11日に創立満50年を迎えたインテックは、安全・安心で、便利で、Smartで、心地良い社会を
ICT技術で実現する“社会システム企業”を目指して、グローバルな視野で、次なる50年へと新たな挑戦を
続けてまいります。
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社からなるIT企業グループです。
グループ各社が様々なエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など
多くのクライアントのビジネスとその先にあるお客さまの日々を支えています。
クライアントの課題を解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客さまのニーズを
先取りして一歩進んだ提案をしていきます。
*本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
*記載した内容は本発表日現在のものです。
ITホールディングスグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、
代表取締役社長:滝澤光樹、以下インテック)は、2014年12月26日より、
次世代標準のハッシュ関数アルゴリズム「SHA-2(シャーツー)」に対応した
パブリックWebサーバ証明書の提供を開始いたします。
【背景】
現在、Webサーバ証明書のハッシュ関数アルゴリズムは「SHA-1(シャーワン)」が主流となって
いますが、より安全性の高い暗号化通信を行うため、「SHA-2」への移行が推奨されています。
2013年11月にはMicrosoft社から、2017年1月以降、Windows環境で「SHA-1証明書」は
受け入れないとの発表がありました。(*1)
また、2014年9月にはGoogle社から、Chrome version 39以降において、2017年1月以降も有効な
「SHA-1証明書」が導入されたウェブサイトからのアクセスに対し、警告を表示して「SHA-2証明書」
への移行を促す計画が発表されました。(*2)
【インテックの対応について】
このような市場の流れを受け、インテックは、EINS/PKI+パブリック証明書発行サービスにおいて、
2014年12月26日からハッシュ関数アルゴリズム「SHA-2」に対応したパブリックWebサーバ証明書の
提供を開始いたします。
なお、現在提供しているハッシュ関数アルゴリズム「SHA-1」のパブリックWebサーバ証明書の
申請受付を2015年12月末に終了いたします。
【SHA-1からSHA-2への移行スケジュール】
■Webサーバ証明書(有効期間1年)
・2014年12月26日 SHA-2のWebサーバ証明書の申請受付を開始
・2015年12月末 SHA-1のWebサーバ証明書の申請受付を終了
・2017年1月1日以降 SHA-1のWebサーバ証明書の利用不可
■Webサーバ証明書(有効期間2年)
・2014年12月25日 SHA-1のWebサーバ証明書の申請受付を終了
・2014年12月26日 SHA-2のWebサーバ証明書の申請受付を開始
・2017年1月1日以降 SHA-1のWebサーバ証明書の利用不可
インテックは、今後も市場のニーズにお応えし、お客さまに安全・快適なセキュリティ
ソリューションを提供してまいります。
(*1)マイクロソフトセキュリティアドバイザリについて
参考)マイクロソフトセキュリティアドバイザリ 2880823
『マイクロソフト ルート証明書プログラムでの SHA-1 ハッシュ アルゴリズムの廃止』
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/2880823.aspx
(*2)Google社の発表について
参考)Online Security Blog(Gradually sunsetting SHA-1)
http://googleonlinesecurity.blogspot.jp/2014/09/gradually-sunsetting-sha-1.html
【参考情報】
ハッシュ関数アルゴリズム SHA-2 について
任意長の原文から固定長の特徴的な値である「ハッシュ値」を求める計算手順(アルゴリズム)の
標準規格の一つ。SHA-2のハッシュ値の長さは224ビット、256ビット、384ビット、512ビットであり、
SHA-1の160ビットに比べ、セキュリティ強度が高いと言えます。
電子証明書発行サービス「EINS/PKI+」について
パブリック認証局からのサーバ証明書を発行する「パブリック証明書サービス」をはじめ、
流通BMS対応の証明書発行サービス「EINS/PKI+ for EDI」、デバイス端末にも対応したプライベート
証明書発行サービス「EINS/PKI+ for Smart Device」など、お客さまのご要望に合わせた各種証明書を
提供しています。
参考)http://www.einspki.jp/
インテックについて
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、
サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。
特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した
高信頼性サービスを提供しています。
2014年1月11日に創立満50年を迎えたインテックは、安全・安心で、便利で、Smartで、心地良い社会を
ICT技術で実現する“社会システム企業”を目指して、グローバルな視野で、次なる50年へと新たな挑戦を
続けてまいります。
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社からなるIT企業グループです。
グループ各社が様々なエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など
多くのクライアントのビジネスとその先にあるお客さまの日々を支えています。
クライアントの課題を解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客さまのニーズを
先取りして一歩進んだ提案をしていきます。
*本文に記載されている会社名、商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
*記載した内容は本発表日現在のものです。