H&Mより今年のサステイナビリティ・リポートを公開、新たな古着回収の対象アイテムの拡張を発表
[15/04/13]
提供元:PRTIMES
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ファッションとクオリティを最良の価格で提供するファッションハウスH&M(エイチ・アンド・エム ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン株式会社 本社:東京都渋谷区宇田川町33-6 は、H&Mのサステイナビリティ活動の進捗状況を表す、サステイナビリティリポート2014を発表しました。また、古着回収サービスにおいて、新たな回収該当の商品幅をホームプロダクトまで広げる事をお知らせ致します。
[画像: http://prtimes.jp/i/11958/5/resize/d11958-5-751580-0.jpg ]
今回が13回目の発表となるリポートであり、80項目を超える重要なコンシャス・アクションズの進展の概要が説明され、H&Mの製品ライフサイクルの全ステージ (綿花畑から不要になった服を生き返らせる工程まで全て) も網羅されています。
その進捗状況によりH&Mがサステイナビリティにおいて最前線にいることを示すことが出来ました。 主なハイライトとしては、公開するサプライヤーリストの拡大、再生可能資源による電力のみを使用する取り組みの強化、回収した古着のリサイクルコットンで作られた製品を300%まで増加、があります。また、H&Mはサプライヤー国の公正な生活賃金保障に対して継続的に取り組んできたという事実より、着実な発展を遂げていると見ています。サマリーは次ページより、サステイナビリティ・リポート2014の全容はこちらよりご覧頂けます。(http://www.hm.com/consciousactions2014)
「当社は、 Fair Wage Methodと呼ばれる戦略を試験的に始めました。これはロールモデルとなる3つの工場において、それぞれ公正賃金に関するネットワークにより開発されました。まだプロセスの早い段階ではありますが、最初に評価された工場で得られた結果に手ごたえを感じています。ここでの学びをベースにして私達は遅くとも2018年までには全てサプライヤーで、戦略的に実施できるよう拡大していこうと考えております。」 (H&M CEO カール・ヨハン・パーション)
H&Mは2013年3月より、全世界の店舗において、古着回収活動を始めました。私達は廃棄物の量を減らすことによって、ファッション業界が環境に与える負荷を少なくするとともに、水、石油、綿などの天然資源を節約したいと考えています。
日本ではこれまで、H&M全48店(4月9日現在)で、966トンを超える古着を回収しており、この数字は世界のH&Mの中でも、1店舗当たりで最も多い量を示しています。H&Mは今後も、この活動をより広く普及させていきたいと考えています。
今回新たに回収となるジョームプロダクト対象アイテムは、下記の通りになります。
«クッションカバー、カーテン、ブランケット、布団カバー、ピローケース、シーツ、カーテン、ベッドカバー、タオル、テーブルクロス、プレイスマット、ナプキン、エプロン»
※中綿のあるもの、布団、クッション類につきましてはご遠慮頂いております。
今回、 2015年4月16日(木)〜2015年4月24日(金) を、”コンシャス・ウィーク”として期間中は一度のお持込で2枚(計1,000円相当)のクーポンを配布させて頂くことになりました。(期間外、通常は一度のお会計で3,000円以上のご利用で使用頂ける500円クーポンを、お1人様1日2枚まで差し上げております。)
H&Mの古着回収は、衣料品であれば、ブランド、状態問わず、お引受けしております。
袋の種類、大きさは問いませんので、袋に入れてお持ち込み下さい。回収された古着は
リウェア、リユース、リサイクル、エネルギーのいずれかに分類され、生まれ変わります。
また日本では、古着回収1kgあたり、2ユーロセントをSave the Children Japanに寄付を
行っております。
現在2015年4月9日より、積極的に本件の取材を受け付けさせて頂いております。
ご取材のご検討を賜れますよう何卒宜しくお願い致します。ご希望の際は、担当者までご連絡をお願いいたします。
この件に関する画像はこちらよりダウンロード頂けます。
http://about.hm.com/ja/news/newsroom/news.images.videos.html/en/hm-releases-a-new-sustainability-report.html
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サステイナビリティ・リポート 2014サマリーについて
公開するサプライヤーリストに二次仕入先も含めて掲載
我々は現在バリュー・チェーン全体で更に透明性を強化させようと踏み出しており、当社のサプライヤーへ布や糸などを供給する最も重要な工場をサプライヤーリストに追加しました。透明性及びサプライヤーとの相互の信頼は不可欠であり、また、全てを変えることへの第一歩であることは明らかで、H&Mは、この動きにより透明性が促進され、繊維業界にさらなる有益な変化をもたらすことを確信しています。
再生可能資源で生産された電力の使用に全力を尽くす
気候変動の対処は私達の世代が直面する大きな問題です。H&Mは2015年末の時点で可能な箇所において再生可能エネルギーのみを使用することでその道を切り開いて行きたいと考えています。つまりそれは全消費電力の約80%に当たります。今日の時点で実施されている割合は27%です。再生可能エネルギーの使用により、H&Mは気候科学者が促すパーセンテージをはるかに下回った形で気候変動への影響を縮小させています。
回収された衣類から作る製品の生産量を300パーセントに増加
H&Mは去年から2倍以上の衣類を古着回収サービスで回収しました。合計すると13,000トンを超える繊維製品が回収されたということになり、これは6500万枚以上のTシャツに相当します。次なる目標は2015年末までにリサイクルされた繊維製品の量を300%にまで増加させることです。
より詳しい情報はこちらよりご覧頂けます。
http://www.hm.com/consciousactions2014
サステイナビリティ・リポートに関する詳しいお問い合わせ:
Kristina Stenvinkel, Head of Communications
Phone : +46 8 796 39 08
Email: kristina .stenvinkel@hm.com
Camilla Emilsson Falk, Head of Media Relations
Phone: +46 8 796 39 95
E-mail: camilla.emilsson-falk@hm.com
[画像: http://prtimes.jp/i/11958/5/resize/d11958-5-751580-0.jpg ]
今回が13回目の発表となるリポートであり、80項目を超える重要なコンシャス・アクションズの進展の概要が説明され、H&Mの製品ライフサイクルの全ステージ (綿花畑から不要になった服を生き返らせる工程まで全て) も網羅されています。
その進捗状況によりH&Mがサステイナビリティにおいて最前線にいることを示すことが出来ました。 主なハイライトとしては、公開するサプライヤーリストの拡大、再生可能資源による電力のみを使用する取り組みの強化、回収した古着のリサイクルコットンで作られた製品を300%まで増加、があります。また、H&Mはサプライヤー国の公正な生活賃金保障に対して継続的に取り組んできたという事実より、着実な発展を遂げていると見ています。サマリーは次ページより、サステイナビリティ・リポート2014の全容はこちらよりご覧頂けます。(http://www.hm.com/consciousactions2014)
「当社は、 Fair Wage Methodと呼ばれる戦略を試験的に始めました。これはロールモデルとなる3つの工場において、それぞれ公正賃金に関するネットワークにより開発されました。まだプロセスの早い段階ではありますが、最初に評価された工場で得られた結果に手ごたえを感じています。ここでの学びをベースにして私達は遅くとも2018年までには全てサプライヤーで、戦略的に実施できるよう拡大していこうと考えております。」 (H&M CEO カール・ヨハン・パーション)
H&Mは2013年3月より、全世界の店舗において、古着回収活動を始めました。私達は廃棄物の量を減らすことによって、ファッション業界が環境に与える負荷を少なくするとともに、水、石油、綿などの天然資源を節約したいと考えています。
日本ではこれまで、H&M全48店(4月9日現在)で、966トンを超える古着を回収しており、この数字は世界のH&Mの中でも、1店舗当たりで最も多い量を示しています。H&Mは今後も、この活動をより広く普及させていきたいと考えています。
今回新たに回収となるジョームプロダクト対象アイテムは、下記の通りになります。
«クッションカバー、カーテン、ブランケット、布団カバー、ピローケース、シーツ、カーテン、ベッドカバー、タオル、テーブルクロス、プレイスマット、ナプキン、エプロン»
※中綿のあるもの、布団、クッション類につきましてはご遠慮頂いております。
今回、 2015年4月16日(木)〜2015年4月24日(金) を、”コンシャス・ウィーク”として期間中は一度のお持込で2枚(計1,000円相当)のクーポンを配布させて頂くことになりました。(期間外、通常は一度のお会計で3,000円以上のご利用で使用頂ける500円クーポンを、お1人様1日2枚まで差し上げております。)
H&Mの古着回収は、衣料品であれば、ブランド、状態問わず、お引受けしております。
袋の種類、大きさは問いませんので、袋に入れてお持ち込み下さい。回収された古着は
リウェア、リユース、リサイクル、エネルギーのいずれかに分類され、生まれ変わります。
また日本では、古着回収1kgあたり、2ユーロセントをSave the Children Japanに寄付を
行っております。
現在2015年4月9日より、積極的に本件の取材を受け付けさせて頂いております。
ご取材のご検討を賜れますよう何卒宜しくお願い致します。ご希望の際は、担当者までご連絡をお願いいたします。
この件に関する画像はこちらよりダウンロード頂けます。
http://about.hm.com/ja/news/newsroom/news.images.videos.html/en/hm-releases-a-new-sustainability-report.html
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サステイナビリティ・リポート 2014サマリーについて
公開するサプライヤーリストに二次仕入先も含めて掲載
我々は現在バリュー・チェーン全体で更に透明性を強化させようと踏み出しており、当社のサプライヤーへ布や糸などを供給する最も重要な工場をサプライヤーリストに追加しました。透明性及びサプライヤーとの相互の信頼は不可欠であり、また、全てを変えることへの第一歩であることは明らかで、H&Mは、この動きにより透明性が促進され、繊維業界にさらなる有益な変化をもたらすことを確信しています。
再生可能資源で生産された電力の使用に全力を尽くす
気候変動の対処は私達の世代が直面する大きな問題です。H&Mは2015年末の時点で可能な箇所において再生可能エネルギーのみを使用することでその道を切り開いて行きたいと考えています。つまりそれは全消費電力の約80%に当たります。今日の時点で実施されている割合は27%です。再生可能エネルギーの使用により、H&Mは気候科学者が促すパーセンテージをはるかに下回った形で気候変動への影響を縮小させています。
回収された衣類から作る製品の生産量を300パーセントに増加
H&Mは去年から2倍以上の衣類を古着回収サービスで回収しました。合計すると13,000トンを超える繊維製品が回収されたということになり、これは6500万枚以上のTシャツに相当します。次なる目標は2015年末までにリサイクルされた繊維製品の量を300%にまで増加させることです。
より詳しい情報はこちらよりご覧頂けます。
http://www.hm.com/consciousactions2014
サステイナビリティ・リポートに関する詳しいお問い合わせ:
Kristina Stenvinkel, Head of Communications
Phone : +46 8 796 39 08
Email: kristina .stenvinkel@hm.com
Camilla Emilsson Falk, Head of Media Relations
Phone: +46 8 796 39 95
E-mail: camilla.emilsson-falk@hm.com